【復活!】ダイエットなDIARY
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2002年01月31日(木) 共振



♪ダーイナミーーク
      ダイクマーーーー!










上司がパソコンデスクが欲しいというので、買い物につきあった。






行ったのは、たまたま見かけたダイクマ西立川店である。



ダイクマは、神奈川や東京近郊にあるディスカウント・ショップであり、ホームセンターである。
TVで流れているCMは観たことがあるが、実際に行くのは今回始めてである。



ホームセンターとかにはあまり行ったことのない上司は、パソコンデスクとチェアを思っていたよりもだいぶ安く購入できてホクホク顔である。






オレはといえば、パソコンデスクなど上の空だ。




なぜなら、オレの目はスポーツ用品コーナーに、ずっとくぎづけだったからである(爆)。







外泊が多いオレにベストな機器が、きっとありそうな予感がしていたのだ。



まず最初に目が行ったのは、あの車輪のようなものを両手で持って、うつ伏せになって転がしたり戻したりするヤツだ!(こんな説明で分かるのか?!)




あのエビのようになったり、戻ったりするヤツのことである。(だからこんな説明で・・・(以下略))

だから、あの車輪のようなものの軸の部分を両手でつかんで、体重をかけて転がしながら、伸ばすときは楽そうだが、戻すときはめっちゃ腹筋と背筋にキツそうで、いかにも腰に悪そうなアレのことであった。




で、やっぱり腰が危なそうだから、これはヤメることにした。









かわってオレの目をくぎづけにしたのが、あのボディ・ブレードである!!






深夜のTVショッピングでいやというほどみた、アレである。


あの、スキー板のようなものを一本だけ両手で持って、ぶるぶる震わせる、アレである。



つまり、よく分からないが、毎日楽しそうにブルブル震わせるだけで、腹筋が六つに割れるという、ちょっと、いや、かなりうそ臭いアレのことである。



しかも、うそ臭いと思わせながらも、なんだか楽しそうな、アレのことなのでアール。







が、値段を見てみると9800円とか書いてある。






たけーーーー。





で、その隣に、なんか似たようなものがある。



形状がちょっと違うが、どうやら同じような材質で、同じような原理で、同じような運動をするのに使うものらしい。



説明するのは面倒なので、画像を貼ろう。





こんなのである。


しかも画像があるということは、すでに買ったことがバレバレである(爆)。






商品名は、『フレックスバー』と書いてある。

おまけになんか水着のオネイチャンのヘンな写真もある(笑)。




こんなの。






いかにも「まがいもの」であり、パクリ商品である。



値段は、なんと1980円だ。



おお!スバラシイ!!

まさにパクリ商品的お値段(爆)。






萌える!


萌えるぞ!!!



オレの中の「きわもの魂」がふつふつと萌える!!





もちろんオレの頭の中では、あの歌がリフレインしていた。





♪ダイナミーーーーーク!!


         ダイクマーーーーー!!!!







まさにダイナミックである。

おそるべき、ダイクマ!




そんな萌え萌えなオレは、思わず『フレックス・バー』なるものを、いそいそとレジに持っていってしまった。


頭の中がすっかりダイナミックになってしまったオレは、上司のことなどまったく忘れてしまい、ひとりでそそくさと帰ろうとしてしまった。


で、ダイクマのなかで上司とはぐれてしまい、どこに行ったか分からないので、外でタバコを吸っていた。


20分ぐらいたって、無事に上司と合流し、職場へ。






その日は、年度末が近いということもあって、一日中書類仕事に追われた。

しかし、追われながらも、今晩、宿であの「まがいもの」をブルブルできるかと思うと、知らず知らずのうちに顔がニヤけてくる。


溜まっている領収書の整理などをしつつも、頭の中では期待度はどんどん高まっていく。


「ククク。ブルブルできるゼ」
「いったい、どんな感じだろう?」
「今夜はブルブル」
「ははは。フレックス・バーだって」
「あ〜〜〜〜〜早くブルブルやりてーー」


・・・などと考えて、ニヤニヤしているのである。


仕事が終って、いつもどおり、食事兼飲みに行っても、ふと気がつくと、ブルブルのことを考えている(笑)。


そして、そんな自分に気がつくと、つい、♪ダイナミーーーーーークと声に出さずに歌っている洗脳されっぷリである。






さて、宿へ帰り、さっそく、試してみた。



わははははははーーーーーーーーーー。おもしれーーーーーーー。


ブルブルいってるよーーー。ブルブルーーー。






説明書にはいろいろな運動の仕方が書いてある。

その通りに、いくつかやってみた。

しかし、けっこう振動をコントロールするのが難しく、すぐにタイミングがずれて止まってしまう。


むずかしーーー。




なかはこんなの。






そして、思っていたよりも筋肉に負担がかかる。

両手で、その振動をコントロールするには、単に腕が震えるだけではだめで、胸や腹筋、背筋を使うのである。
おそらく、これは材質がファイバーであることと、その長さによるものであろう。
このような弾力性のある長いものが常に左右や上下に短い振幅で湾曲することにより、その反動の逃げ場はないから、全身が共振するのである。
たとえば、「ももやお尻を鍛える運動」をやると、オチ○チンまでブルブル震えている。

まるでARMSが発動して股間から腕でも飛び出てきそうないきおいで、ブルブルと共振しているのである(笑)。


もっとも、いまさら、このような部位を鍛えてもしょうがないが。



説明書には、各運動を毎日一分ずつやってください、とか書いてある。

しばらくは(あきるまでは)、これを続けてみよう。


そして泊まりのときには持っていくのである。

ちょっ、ちょっと長いが、何、どうせ移動は車である。









今日、帰りに、駅まで車に乗せた某大教授。


「ほう。キミは釣りをやるのかね」






釣竿のように長いが、何、どうせ移動は車である。


2002年01月30日(水) 更迭

『TONIGHT2』も終わったので、NHKの緊急記者会見を観ている。



田中外務大臣と野上外務事務次官を更迭。



しかし、野上をかばって一緒にシラをきっていた外務官僚どもは残っている。

後任が誰になるか現時点では不明だが、野上を代えてもダメなのではないだろうか?



喧嘩両成敗という一番あいまいな結果にしたのは誰の入れ知恵だろうか?
山崎か、福田か?


こいつらが、いかに国民の権利など考えない人間であるか、よく分かる。

国会の証人として呼ばれて嘘をついているのであれば、これは明らかに有罪である。

誰が有罪なのかは明確にしなければ、一体、なにが立法府なのだろう?!


そんなヤツラが法律を作って、守れというのは筋がとおってないのではないだろうか。



鈴木も辞任するという。

小泉首相は「いさぎよい態度である」とか言っているが、嘘をついたり、NGOに圧力をかけたりした張本人かもしれないのである。


NGOというのは、ノン・ガバメンタル・オーガナイゼーションの略で、非政府機関、つまり市民の任意のヴァランティア団体のことで、つまりは一国民なのである。


鈴木のは、「混乱の責任」をとっての辞任であり、嘘やNGOへの圧力はどの時点で行われたのか、それを明確にしないで、こんな形にしてしまうこと自体、昔と何にも変わってはいないのだ。

しかも、このままでは証人として招致される可能性もある。
それを逃れるための辞任表明であるかもしれないのである。






まあ、とりあえず、鈴木が辞めたことは喜ぶべきであろう。

しかし辞任ってのは、議員職をやめるのではなくて、国会運営委員長という役職の辞任なのだろうか?
だったら、何の解決にもなっていない。


「辞職」であることを祈ろう。


2002年01月29日(火) 巨泉

おいおいおい。
宗男が辞めずに巨泉がやめちゃったよ。

こうやって厚顔無恥なヤツばかりが残っていく。


まあ、資産があるから議員なんてやってらんないんだろうが。
しかし、巨泉も無責任である。


「このままでは日本は危ない」とか言っといて、もう辞めちゃうのかよ。
だまされて投票した人を馬鹿にしてるね。


所詮ダメだねえ。タレント議員。






昨日今日とまたゲラの直しをやった。
終わったので明日印刷会社へ送る。
もうこれ以上直さない予定だ。
見るとまた直したくなるので見ないようにしよう(笑)。



一万ヒットのキリ番。
誰からも自己申告がないがどうなのだろう。

まあ、たかだか一万ぐらいなので、それほど騒ぐことではない。



そういえば、長らく閉鎖していた個人ページを春から再開する予定である。

こっちは実名サイトなので、この日記とリンクしようかどうかちょっと迷っている(笑)。


明日からまた生田だ。
さらに土日はまた出張で出かけなければならない。


なんか外泊が多くなってきた。

しかし、そう言っていてはいつまでたってもダイエット日記に戻れないから、なんとか忙しい中でもできる方法を考えなかければならない。











2002年01月28日(月) 祝賀

♪楽園ぢゃなくても〜



今日訪れてくれた検索語。

「ダイエット 背中」「背中 ダイエット」


and検索の論理式なので、検索語を逆にしてもいっしょだと思うのですが(笑)。






つことで、お祝い事日記がまだ続く。



翌27日(日)は、友人の祝賀会だった。

これは池袋の某ホテルの宴会場で行われた。
当初は友人たちのみで飲み会をする予定だったのが、いつのまにか大学教授などが多数出席するような大それたものになってしまっていた。
なんか服装もフォーマルで、みんなネクタイなんかしている。
ジャケットはつけていたものの、黒のジーパンなどはオレだけである。


で、こちらも二次会へ行き、そこでは若手だけの気の置けない飲み会になったのであるが、そこで力尽きた。

疲れが溜まっていたのか、日本酒を飲みすぎたためか、目が回ってしまったのである。
自立歩行もままならない。

すでに午前一時近くで、当然終電もとっくに逃している。

で、三次会へ行く人たちと別れ、ひとりで、おそらく飲んだ場所のすぐ隣にあった(と思われる)カプセル・ホテルへ泊まった。



カプセル・ホテルを利用するなんて6、7年ぶりっこである。

池袋西口の繁華街のど真ん中というロケーションの割に、思ったよりも静かだった。
おそらく日曜日だったからであろう。

で、翌朝、チェックアウトし、無事に帰ってきた。




さて、話は変わるが、






鈴木宗男は一刻もはやく辞めろ!





外務省のうそつき事務次官たちもすぐに辞めさせるべきである。



大体、自分たちのことを「お上」とか考え、公言しているような奴らは公務員失格である。

政治家である鈴木は以前にも書いたように腐りきっった恥知らずだ。

アイヌ民族やNGOに対する差別発言ばかり繰り返し、抗議されても開き直って反省さえしない。
そのくせ自分の人権ばかりを主張してはばからない大うそつきのくそヤロウである。


しかし、税金も払い、有権者でもあるオレたちに、こいつらを辞めさせる合理的で迅速かつ直接的な方途がないってのはどういう訳なんだ?!!


まったくバカというか腐っているというか、ホントに世界の笑い者である。
こいつらは江戸時代に生きているのである。


それから東村山市のホームレス襲撃暴行致死事件。

あの校長もダメだ。

学校の教頭以上の役職についているのは基本的には管理職であり、行政側になっているのである。

この種の事件が起こると、きまって校長が会見し、「特に問題のあった生徒ではなかった」とか「なぜ?」とか言っているが、あんなのも大嘘である。

日ごろの非行行為の放置を認めてしまうと自分の管理責任が問われてしまうので、保身のためにも絶対そんなことは認めないのだ。

「他の生徒たちが動揺しないように心のケアを大事にしたい」などとくだらないことを言っているようだが、殺された被害者の人権とか、生命の大切さの問題はどうなるというのだろう。



校長や教頭は偉いのではない。

その地位を得るためにはライバルたちを蹴落とす政治力を持ち、保身に長けた奴らなのである。

手放しで信用してはいけないし、チェック機構を有権者に持たせるべきである。

信任投票を地域で行うべきである。








2002年01月27日(日) 大雪

♪天国ぢゃなくても〜







今日の訪れてくれた検索語。


「巨乳 グラビアアイドル」「不倫 宿泊」



多少検索語を増やしたところで、こんな日記がヒットしてしまうのである。
さぞやがっかりしたことであろう(笑)。

毎回書いているが、GoogleやInternet Link Agentとかを使うことをお勧めする。







さて、26日(土)は後輩の結婚式へ行ってきた。


会場は表参道である。


電車で行ったのであるが、電車は不得意であるので検索サイトで調べた。

最近は時刻表に対応しているので、その通りに行くのである(笑)。




埼京線は思ったよりも便利であることを知った。

池袋から渋谷へ行くのに山手線だと5つぐらい駅があるが、埼京線だとたったふた駅である。


順調である。


あとは表参道へは渋谷から、銀座線で、たったひと駅である。




だが、これが見つからない。

銀座線は地下鉄なので降り口を探していたが、これがぜんぜんないのである。


結局、みつかった銀座線の乗り口は、なんと3階にあったのである。





地下鉄の入り口を3階に作るなーーーーーー!!!





さて、いらないところで若干時間をロスしたが、無事に披露宴には間に合った。



その後も二次会、三次会まで行って、三次会の途中で帰ってきたのであるが、最寄駅までの最終を逃し、ふた駅手前で電車が尽きた。




それよりも降りてみたら埼玉県北西部は大雪であった。
つうかまるで雪国のようである。
都内でも夕方から雨であったが、これがこっちでは雪だったのである。



迎えに来てもらおうと家に電話したが、雪だからと断られた。


仕方なくタクシーを利用したが、順番待ちの長い列にうんざりである。



道路のそこここに動けなくなった車や事故った車がとまっていた。
ノーマルタイヤではぜんぜん駄目らしい。



ほうほうのていで帰ってきた。



長くなったので、続きは翌日の日記で。


2002年01月26日(土) 暗号

ついに破滅の音の時が来てしまった。

TVS(テレビ埼玉)では、『巨人の星』が堂々の最終回を迎えたのである。





で、来週から何が始まるかといえば、




あしたのジョー2




である。
しかもいきなり2からの新番組だ(爆)。


こうしてTVSによる、めくるめく梶原ワールドはまだまだ続くのであった。










昨日からPGPを導入した。

これは有名な暗号化ソフトである。
現在は日本語対応版が商品として売られてもいるが、フリー版もある。



もともとのソースコードを開発したのはアメリカのフィリップ・ジマーマンというプログラマーであるが、実は
1999年まで、このPGPは兵器として認識されていた。
それほど暗号強度が高いのである。

だからこのソフトの国外持ち出しは犯罪であったのである。





が、この規制には抜け穴があっった。
禁止されているのは、あくまでもソフトの持ち出しだったのである。




で、ノルウェイのある人が、プログラムをプリントアウトしたものをアメリカから持ち出し、それをもとにソフトを作成し、インターネットで配布した。


これがインターナショナルPGPの始まりである。

ちなみにこのPGPは「プリティ・グッド・プライバシー」の略だそうだ。






さて、現在でもこのPGPソフトは最新版まで、フリーでダウンロードできる。


ただ、難点は英語圏の文字コードにしか対応していないため、日本語が化けてしまう点だ。

これだとせっかく暗号を復号化しても何がなんだかわからない(笑)。


商用版は当然ながら日本語にも対応しているが、そんなものを買う気はない。



しかし、そこはよくしたもので、日本語のプログラマーがPGPの日本語化パッチを開発していて、これもインターネットで配布されている。


こうしてまったく無料で正規版と同等なPGP環境を手に入れることがデキルのである。

導入し、動作確認もしたが、まったく問題がない。

便利なのは、メールに限らず、ファイルの暗号化までできることである。




ヴァージョン6.Xまでは日本語化がなされている。
バグ・フィックスなどもあるのでヴァージョン6.5.8を導入した。






この暗号の基本的な考え方は一種のコロンブスの卵である。


普通の暗号は、鍵となる言葉が隠されており、それが分からないと解くこと(復号化)ができない。

メールなどに使う場合には、相手が読めないと意味がないので、相手に鍵となる言葉を知らせなければならない。

相手にそれを知らせて、それが解かれてしまうともうその暗号は使えない。

鍵を知っている人が他にもいるのであれば、同じ暗号を使ったメールを送れば送っただけ、その暗号の安全度は著しく低下して行く。

これを回避するには、新しい人には新しい暗号を使ったメールを送る必要がある。

つまりこの方法であると、メールの相手の数だけ暗号が必要になってしまうのである。







で、PGPを開発したフィリップが考えたことは、ひとつの暗号に対して二つの鍵を用意することである。
そして、ひとつは最初から公開してしまうというのである。


これを公開鍵という。



もうひとつの鍵は秘密鍵であり、こちらは自分以外誰にも知らせない。


そして、この二つの鍵は別のものでなければならない。






どういうことかと言うと、まず、相手に自分当てのメールを送る場合には、公開している(誰でも知っている、あるいは知ることのできる)公開鍵で、暗号化してもらう。

その暗号化されたメールが届くと、それは自分だけが知っている秘密鍵で復号化して読む。




逆の場合にも、同じことが言える。

相手が公開している公開鍵によって、相手に送るメールを暗号化して送る。

すると相手は、その人だけが知っている秘密鍵で復号化する。




このようなプロセスを誰とでもやり取りするのである。




公開鍵は公開されているので、自分宛ての秘密が必要な大事なメールは、常にこの方式で暗号化したものを送ってもらうのである。

要は、自分だけが解くことのできる暗号を、お互いに送り合う、ということである。






これがPGPの基本的な考え方である。









確かに、この暗号は強い。




なぜなら、暗号を解く鍵(秘密鍵)を相手に知らせる必要はなく、つまり秘密を明かすことなく、暗号化・復号化が常にできるからである。


これを破るにはスーパーコンピューターで天文学的な計算が必要だといわれ、兵器として考えられたこともうなづける。


現在でも、一部の国に対しては、このPGPを持ち出すことは違法である。

その一部の国については大体想像がつくだろうが。





つうことで、以下にURLなどを紹介しておく。




日本語化パッチのDLと導入方法
http://www.hizlab.net/pgp/651ij.html

PGP英語版フリーバージョンの配布元
http://www.pgpi.org/

なお日本語版の動作に必要なNKF32.DLLの配布元が変わっており、現在は以下の場所
からDLすることができる。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se020949.html



2002年01月24日(木) 酸化

♪モンキーマージック、モンキーマージック



GTV(群馬テレビ)では『ド根性ガエル』とか『西遊記』などを新番組としてやっている。


たまんねえ〜。70年代にタイムスリップである。


しかも、キシベシロー顔がまだふくよかだ(笑)。



さらにTVS(テレビ埼玉)では『巨人の星』がいよいよ大詰めである。

破滅の音を覚悟して、一徹・伴のいる中日に対して完全試合を狙っている飛雄馬。


しかし、ひどい話だのう。









またまた検索で来てくれた方がいる。検索語は次のようなものだ。



「生理中ダイエット」





すいません。まだ初潮も来てないッス。









今日は今朝方終わった原稿を速達で出してきた。

その後、洗車に行ったり、買い物をしたり、髪を切ったりした。

ビバ!普通の生活。









なんか今、教育テレビでガンの話をやっている。
多分イギリスのBBCの番組を買い取ったものであろう。
BBCのドキュメンタリーはとても質が高く、タバコをやめてしまおうかと思ってしまうほどだ(笑)。


人間が毎日毎日、何万リットルもの酸素を吸っているが、酸素を取り込むということは、体の中で脂肪をエネルギーとして燃焼しているのであることは、ダイエットに関心をもたれている方なら当然知っているはずだ。

この、「燃焼」というのは単なるレトリックではなく、本当に燃えているのである。

燃えるということは物質が酸素と化合し、熱や光などのエネルギーと二酸化炭素や炭酸ガスに分解されるのである。

これが酸化という現象であることは中学までに習ったハズだ。

酸化、というのは金属が錆びるのも同じであり、あれは非常にゆっくりとした燃焼なのである。


生物は大量に酸素を吸い込んでいるのであるが、この過程で活性酸素が発生する。

活性酸素は細胞を傷つける。

細胞レベルで酸化が起こってしまうのである。

傷ついた細胞、傷ついた遺伝子によって、悪性新生物、すなわちガン細胞が発生する。

ガン細胞とならないまでも、細胞の死滅を繰り返すので、老化するのである。

そして、この活性酸素の発生は、人間が呼吸する限り避けることはできない。



植物は、日光のある昼には二酸化炭素を取り込み、酸素を排出する。
その過程で、デンプンなどの栄養物の形に蓄えられたエネルギーを作り出す。

いわゆる光合成である。


で、日光のない夜には何をするかといえば、逆に酸素を取り込んでいる。

このように植物の生には酸素が不可欠である。

当然、そうしたサイクルの中で大量の活性酸素も産出されてしまう。

細胞が酸化しちゃうのである。

ただ、それに対応するためのメカニズムが植物にはある。

抗酸化作用を持つ物質も大量に産出するのである。

それがビタミンである。


植物はビタミンを自分で合成することができる。

しかし、そうしたシステムを持っていない人間は、食物として摂取する以外にないのである。

お肌にシミなどができるのは活性酸素の影響である。

何がいいたいのかといえば、ダイエットなどで、有酸素運動を集中的に行う人は、当然活性酸素も大量に作られてしまうから、ビタミンを摂った方がいいのである。


ビタミンCとかBは水溶性ビタミンなので、タブレットなどで大量に摂取しても過剰な分は尿内に排泄されるので心配ないという。

一方、AとかEは油溶性なので、肝臓に蓄積されてしまう。
これらは致死量さえあるので、タブレットなどで摂らず、食物として摂った方がいいようである。




などと、「ビタミン」「ダイエット」とかの検索語できた人ががっかりしないような内容を書いてみました(笑)。


2002年01月23日(水) 加湿

♪やっみ〜に隠れていっきる〜オレたちゃ・・・





今度は「ダイエット生」の検索語で来てくれた人がいた(笑)。





翻訳の仕事はもうじき終わりそうである。

ここの段階へ辿り着くまではつらかったなあ。


仕事以外にも、週末には後輩の結婚式や友人の祝賀会などがあるので体力勝負である。

風邪をひいたりすると困るので、加湿器をガンガンにつけている。

ふすまにはシワが寄り、窓には水滴がしたたるほどである。


インフルエンザのウイルスは湿度50%以上になると3%しか生き残れないらしい。




猫は前回の失踪事件のときによほど怖い目にあったらしく、それ以来外出しない。


いったい何があったのだろうか。


2002年01月22日(火) 無事



今日また検索サイトからの訪問者がいた。
検索語は以下の通りで。




「関東大震災」「はくそ」






わははははは!!
「はくそ」って何だ?!





何が検索に引っかかったのかというと「ダイエット生はくそまずい」という部分だった。


また、関東大震災の方は、検索結果の第一位にこの日記が表示されている始末だ。


しかし、名称は伏せるが、なんという使えない検索エンジンなのであろう(笑)。


せめてGoogleぐらい使った方がいいであろう。





11時過ぎにアクセスしたら10003だった。
いつのまにかアクセス数も無事に一万を超えたようだ。

昨年の投票数も992票も入っていた。


さぼりがちなこの日記。
しかも本題のダイエットからはますます遠ざかっている日記にもかかわらず、アクセスばかりか投票までしてくれてありがとう。


しかし、1万のキリ番は誰が踏んだのだろう?


今のところ連絡がないから、ひょっとすると気づかなかったのかもしれない。



たまたま検索サイトからやってきた、検索語が「はくそ」の人でないことを祈ろう(笑)。


2002年01月21日(月) 緊急

どうも、ご無沙汰しています。
とに、です。


さて、ここ数日、家人がすべて風邪で倒れてしまい、家事と仕事をしておりました。

これがなかなか大変。


さらに、頼まれた翻訳の仕事のゲラの直しをしているのですが、これがなお一層大変なのです。


だいたい、他人の文章を直すのでさえ大変なのに、翻訳だから原文も読まなくてはならないのです。

もう、開き直って徹底的にやっております。




さて、仕事というかこの状況が終わるまで日記も更新しないつもりでおりましたが、そろそろ一万ヒットだということを教えてくれた人がいましたので、緊急企画(笑)。


一万ヒットした人のリクエストに応えて、何かします。

なんでもいいのですが、できることに限ります。

それをしているデジカメ画像を公開する、ってのはどうでしょう。


無理難題はやめてください。


それからあまり金がかからないことに限ります(笑)。




というわけで、一万ヒットした人は、その画面のスクリーン・ショットを証拠のために保存しておいてください。

ショットは、キーボードのPrintScreenキーを押すと、その画面がクリップボードに保存されます。

画像を扱えるソフトを開いて、そこへペースト、保存すれば大丈夫だと思われます。



つうことで、今日はなぜか(比較的)丁寧な言葉遣いで書いております。



2002年01月15日(火) 家事

♪ボインは父ちゃんのためにあるんやないんやで。




最近、また検索サイトから訪問してくれた方々がいる。

検索語は次のようなものである。


「性交」「右脳左脳」「小池栄子」




さぞやがっかりしたことであろう(笑)。





今日は昨日終わったゲラを印刷所へ送ってきた。

その後食料などの買出し、帰宅後は家事などをやっていた。




なんか最近また主婦度が高くなってきた。



明日からまた仕事で生田である。

早く寝よう。



きっと眠れないだろうが(笑)。


2002年01月14日(月) 閲覧

体力と気力が回復したところで、今日から仕事に励みだした。


日記も毎日つけちゃう(うそ)。




なんかおかゆ生活を続けているうちに、顔のむくみとかもとれた感じだ。

やはり内臓に相当な負担をかけていたのであろう。



腹の調子もよい。

まあ、酒をひかえているせいもあるだろうが。



世の中には受験生や他に試験や論文などを控えている人もいるであろう。
おかゆ+梅干というゴールデンタッグでガンバレ!!


おかゆとか言っていたら、梅干はアルミホイルにくるんでオーブントースターで15分ぐらい焼くといいという情報をネット経由でいただいた。


あがとりい。




今度は風邪で母親が倒れた。

で、今日はいろいろと家事などをやったり。



夕食はうなぎが買ってあったので、ご飯を炊きうなぎをあたため、うな重にした。
味噌汁はよくわからなかったので、麩とねぎの味噌汁である。




せっかくもらった梅干情報であったが、今日はうなぎだったので念のため梅干はひかえた。

食い合わせ、だからである。





その後、原稿のゲラの修正がひとつ終わったので、今はWEB閲覧ソフトとメールソフトをあれこれ試している。


これは非力(MMX166 32MB)なコタツノート用なのでどこまで軽量軽快なものにできるかをいろいろ実験しているのである。


まあ、これらについてはのちほど詳しくレポートしよう。



ではまた明日。


2002年01月13日(日) 節制

太田胃散。
い〜い薬です。




今日のサザエさんSP。


高層ハイテク・マンションへ住むことになったサザエさん一家。


カツオは、「宿題よりカンタンだよ〜」とか言いつつ、PCを使いインターネット経由で食事を注文。
波平は同僚からの電話を携帯で受ける。
DVDをハイビジョン平面液晶TVで家族そろって観ている。


それらの電子機器にはメーカー名をあらわすものは何も描かれていなかったが、誰がみてもあれはTOSHIBA製だろう。






首はだいぶ軽くなった。

熱も下がったようである。


昨日からおかゆ生活である。

酒も飲んでいない。



う〜ん。やはり人間の生活には節制が大切だ。

そう、30半ばを越えて基本的なことを知ったオレ。


2002年01月12日(土) 右側

なんか本格的に風邪をひいたようだ。

身体の節々も痛い。



寝違えた首はまだなおらない。

右側を下にして寝るので、枕の高さなどが合わなかったりすると、すぐ寝違えることになる。

寝違える、というのは首を捻挫するようなものなのではないだろうか。

捻挫のような痛みである。


右側は、あまたあるオレの弱点の中のひとつである。

昔から右側ばかり怪我をしたりする。

骨折も右手だったし、幼い頃に頭を強く打っていまでも頭蓋骨が陥没している部分があるのも右側である。

肝臓も右側にあるし、ときどき肺や背中が痛くなるのも、喉が痛くなるのもみんな右側である。




それから右足だけ偏平足である。

右足だけ、足の裏の土踏まずのぶぶんが平らなのである。

まったくのフラットというわけではないが、左に比べるとぜんぜん違う。

偏平足だと足が異常に疲れる。

うっ血してしまうらしく、パンパンになってしまう。

しかも右足だけだ。

左足は元気でまだまだ遊びたがっているのに、である(笑)。



そして甲高なのか、靴の紐も右足だけすぐに解けてしまう。

一度履いて歩き出し、たとえば信号などで立ち止まると、もう解けているのである。


身体の右側さえしっかりしていれば、もう少しオレも元気な人間なのであるが。



石ノ森章太郎の昔のマンガに『人造人間キカイダー』というのがあった。

あれは左右非対称のロボットで、原作によると、「不完全さ、みにくさ」をあらわしているらしい。



人間は多少とも左右非対称なものらしい。

CGなどのキャラでは、顔の片側だけを作って、それを鏡のように反対側にもコピーして貼り付ける手法をとるらしい。

だから左右対称な顔が出来上がるわけで、そこに微妙な不自然さがある。

完璧なるがゆえの不自然さである。


不完全で、みにくくってもいいが、右足の偏平足だけはなんとかならないだろうか。



2002年01月11日(金) 捜索

夕べ仕事から夜の10時ごろ帰ってきた。

帰ってきてみると、なんだか家が騒然としている。

猫が帰ってこないのである。

朝でていったきり、夜の10時になろうというのに帰ってこない。

普通は2、3時間で帰ってくるのである。


猫のテリトリーはさほど広くない。
せいぜい2キロほどだという。

だから、十数時間も帰ってこないのは異常である。



で、夜の大捜索が始まった。

人が行くこのできる道路や路地はすでに探し尽くしたというので、裏の山や薮などを探しに行った。

なにぶん夜なので大型の懐中電灯を持って、手分けして二時間ほどさがした。

が、見つからない。

過去の経験から言って、こういう場合はもう帰らないことが多い。

すでにどこかで死んでしまっているのかもしれない。

あきらめのムードが家族を覆う。


とりあえず明日の朝、またもう少し探してみようということで、その晩の捜索は打ち切りとした。

冬の夜は寒い。

この寒い夜を、家の中で飼われていた猫はどうやってしのぐことができるのだろうか。


などと心配しながら、ふと窓を開けて猫を呼んでみた。


するとなんと帰って来た。


どこをどうやって帰って来たのかは知らないが、喉を鳴らしながら帰って来た。

泣き声はか細かったが、調べてみてもどこにも怪我はないようだ。



家族も安心し、心配していた静岡の妹のところに帰って来た旨を知らせている。


空腹だったのだろう。
猫はエサをガツガツと食べ、泥のように眠った。


翌日、猫は一歩も外へは出ずに、ひたすら寝ている。
よほど疲れたのであろう。

ひたすら体力回復につとめているらしかった。
だから家族もそっとしておくことにした。




で、捜索の結果、風邪を引いていた父親は風邪が悪化したらしい。

オレは一昨日から寝違えて痛い首が悪化した上、風邪をひき、下痢もしている。




だが猫が帰って来たのでよしとしよう。





2002年01月08日(火) 乳首





チクビはキレイな方がいい。
口に含むものだから。



などと冒頭からセクハラまがいのことを書いている。

というか、職場で女性に向かって言ったら完全にセクハラである。




さっき風呂上がりに鏡に映った自分の身体を見て、ふと自分のチクビに目が行った。
以前、某サイトで男のチクビは大人チクビな方がいいという意見が書かれてあった。


大人チクビがどういう物か分からないが、きっと十分な刺激を受け、メラニン色素が沈着した黒いチクビなのかも、と勝手に思った。

性経験の豊富さを物語るようなチクビである。




さて、改めて自分のチクビを見てみると、どうもそんなに黒くはない。

性経験はそんなに多くはないのだろうが、かといって少なくもない。

普通、と書きたいところであるが、基準がないので普通かどうかも分からない。
まあ、そんな事はどうでもいい。


で、オレのチクビであるが、黒くはないが、かといってキレイなピンク色というわけでもない。
色はくたびれたような茶色だ。

そして湯上がりのせいもあるのだろうが、そしてここしばらくダイエットや運動から遠のいているせいか、なんかしなびたようなチクビである。
おまけに毛も生えている。
これではジジイのチクビである。


ちょっとショックである。





飛雄馬はしばらく見ないうちに大リーグボール3号を完成させていた。

「ついにこの父親を乗り越えおったわ・・・」
両目から滝のように涙を流す一徹。

親からの自立をテーマにしたマンガになっている。



猫は家人が誰もいないのでオレのそばを離れない。
缶コーヒーのCFでキムタクが猫を待っているのがある。
オレはキムタクにはちっとも似ていないが、うちの猫はあの猫に似ている。
白い猫である。


現在、ペットとなる猫は、はるか昔、人間を恐れる遺伝因子を失った山猫の直系の子孫だそうである。
人間との共生が種としての生き残り戦略だったのである。
そうかんがえると、猫のかわいさには納得がいく。


インフルエンザが年末から流行り始めているそうなので加湿器を買ってきた。


明日は仕事に行かなくてはならない。




使う機会はないと思うが、そしてそんな機会が来ないことを願うが、高分子吸収シートでできている携帯用の使い捨てトイレを買いたしておいた。




2002年01月07日(月) 初夢

妹が土産に持ってきたのが「うなぎパイ」である。

うなぎパイ・・・。
しかし、どうして「うなぎパイ」というのか。そうした疑問を持つ人も多いのだろう。パッケージの裏面には次のような説明があった。



フレッシュバターを豊富に入れたパイに、浜名湖名産のうなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し、日本茶にも、コーヒー、紅茶にも合い、あなたの暮らしに微笑みのひとときを与えるお菓子です。


その昔、ラブホテルや連れ込み宿には必ずあったといわれるが(笑)、やはり精力剤として「夜のお菓子」なのだろうか。そういえば販売元も春華堂グループと書いてあり、やはり精力剤っぽい。


砂糖がまぶしてあり、非常に甘いお菓子である。
空腹時に食べると、血糖値があがるので空腹がまぎれる。


家人が妹といっしょに静岡へ行ってしまったので、これから数日間は猫と二人暮らしである。





さて、初夢というのかどうか分からないが昨夜見た夢が今年になって記憶している最初の夢である。


そこにはなんか猪木軍とたけし軍団がでてくる。
猪木とたけしの本人たちはいないが、全部で十数人の男たち。
オレもなぜかその中にいる。
場所はどこだか分からないが、大きな病院か大学のような非個性的で巨大なビルのなかだ。



男たちの一団は歩きながら何か話している。
どうやら双方の軍団が悪口を言っている。
猪木軍は猪木の、たけし軍団はたけしの悪口である。
最初は、この二人の横暴さに対するぼやきや不満であったが、だんだん悪口になってきたようだ。



やがて広いエレベーター・ホールに出た。
エレベーターを待つオレたち。
待っているのは下りのエレベーターであるらしい。
待っている間に悪口はさらにエスカレートしてくる。
何を言っていたのか覚えていないが、そこまで言っていいのだろうか、とオレは内心冷や冷やものである。

また、オレもそうした不満を共有しているものと思われているらしく、そんなつもりのないオレは、みんなに本心がバレないかさらに冷や冷やである。
まるで犯罪組織に潜入したおとり捜査官のような立場である。

そして何かの時間に間に合わせなければならないようで、その時間に遅れるかどうかでも冷や冷やしている。

下りのエレベーターが来たらしく、男たちの一団はエレベーターに乗り込む。
無論、オレもいっしょだ。

下りのエレベーターの感覚。

男たちはさらにエスカレートして、自分たちのボスの不満や鬱憤や悪口を声高に言い合っている。
エレベーターの箱の中は男たちの叫び声や怒声で充満している。
なんか一触即発、といった雰囲気だ。


やがてエレベーターは一階に到着した。
オレたちはなんか植え込みのある建物の庭に出ている。
やはりどこかの病院、しかも大きな大学病院のようであり、その広い敷地の中には巨大で白い建物が何棟もあるようだ。
地面はアスファルトで舗装されている。



その舗装された敷地内の歩道を男たちは歩いて行く。
病院での用が済み、帰ってゆくようなカンジだ。


そこでオレは何かを思い出した。
なんとオレは下りではなく、上りのエレベーターに乗らなければならなかったのだ。

オレは男たちを振り切り、走って建物へ戻り、上りのエレベーターに駆け込んだ。
最上階のボタンを押す。
上昇の感覚。

間に合うかどうかものすごく焦っている。

エレベーターはぐんぐん上ってゆく。

やがてエレベーターは最上階に着いた。

扉が開くとオレは駆け出す。

そこはまた植え込みのある建物の庭だ。

やはりどこかの病院、しかも大きな大学病院のようであり、その広い敷地の中には巨大で白い建物が何棟もあるようだ。
地面はアスファルトで舗装されている。

しかし、さっきの場所ではないということは男たちがいないことからも明らかだ。

オレも戻ってしまったのではないと普通に思っている。

どうやらオレはこの世界観を理解しているらしい。
つまり、高層建築を地階から最上階まであがると、そこはまた庭のある場所で他の建物がある。
それが巨大なウエディング・ケーキのように何層も続いている世界であるのだ。

オレは急いでいるので走り出し、当然のことのように一番手近の建物に入り、そこからまたエレベーターにのる。


オレは焦っている。

エレベーターはまた上り出す。









目が覚めたとき、動悸はかなり激しく、胸が苦しかった。
オレの場合、追いかけられる夢はめったに見ないが、逆に何かに間に合わそうとして走っている夢は比較的よく見る。
これまでの生活が思いやられる(笑)。


そしてオレの協調性の無さとか上昇志向とかを象徴しているかのような夢である。

そして果てしなく続く徒労のような努力。

しかも、ゴールはいつになっても見えてこないのである。


なんか今年もまたこんなカンジの一年になりそうである(笑)。


2002年01月06日(日) 挨拶







新年、あけましておめでとうございます。










明日(7日)は仕事始めだという世間をよそに、臆面もなく6ポイントのフォントでこう書けるところが我ながらさすがである。



いやしかし、更新のまったくないにもかかわらず、この間にも訪問してくださった皆様。いや。誠に申し訳ない。


自分の日記は書かないクセに人様の日記は毎日必ずチェックしていた、とにです。



今後の資料のためにと、ビデオテープやめったに買わないTV雑誌まで購入したクセに、録画したのは結局、大晦日の「猪木祭り」と「世界はこうしてだまされた」という格闘ものとバラエティだけだった、とにです。



正月休みということで静岡にいる妹が子供を連れて帰省していて、生まれて初めてひとに「お年玉」をあげたのみならず、満一歳で体重約10キロの姪を毎日「高い高い」をしているのでかなり腰に負担がかかっている、とにです。



毎日毎日アルコールを飲んでいるので、毎日腹具合はひじょーにユルく、いったい病気なのか単なる飲みすぎなのか分からなくなっている、とにです。



年末年始の定番であるNHKの宇宙ものや、深夜映画などを観て、特に「シティ・オブ・エンジェル」や「恋人たちの予感」、それからアクターズ・スタジオ・インタビューと、メグ・ライアンものを三つも観てしまい、原題 'When Harry Met Sally' が、どうして「恋人たちの予感」とかの邦題になってしまうのか納得のいかないまま、たまっていた翻訳の下訳の仕事などをやっと始めている、とにです。



生活時間がめちゃくちゃになりながらも、「TRICK」再放送の始まる時間には必ず起きていて、しかも最後の三回は昼間の時間帯にやるというテレ朝のやりクチに憤りを感じている、とにです。



XPはペンティアム4マシンを自作するまであきらめたので、現状で大量のファイルのバックアップを取り、自宅のPCの再構成やLANの最構築などをやっていて、PC環境だけはきれいに新年を迎えられた、とにです。



正月の定番は懐かしいお笑い芸人がまだ生きている証を見せることであるが、青空球児・コウジの「コウジ」が「好児」であることを改めて知ることができた、とにです。










・・・なんかムナしくなってきた。もうこの辺にしておこう・・・。




つうことで、今年もよろしくおねがいいたします。








猫は元気であるが、満一歳で体重約10キロの姪に人気を取られ、ちょっとひねている。



【追記】つうか、日付を一年間違えて更新していた(笑)。今気づいて直した。


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