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2003年02月28日(金)


日付が変って、もう28日。
そういえば326の誕生日だったっけ。
大好きだったなぁ。326。


過去形なのにはちゃんと理由がある。
前みたいにギュっと何か捕まれるような切ない気持ちになれなくなってしまった。
それはワタシのココロが小さくなって
弾力性の欠片も無くなってしまったからなのかもしれない。


最近、感動出来ない。泣けない。共感出来ない。


ココロが硬くなっていく。
何も感じられなくなってる。
確実に変化があった。


理由なんかわからない。
気が付いたらそうなっていた。


すごく悲しかった。
認めたくなかった。そんなワタシを。
ワタシはこんなんじゃない!って必死になって思ってみても
ココロはうんともすんとも言わなかった。


「そういうことに気がつけるだけ、ゆりは大人なんだよ」
「そういうの気が付かないで生きてる人だっているんだよ」


友達にはそう言われた。
気が付いてしまったことが大人なのではなくて
そういう風になっていくことが大人になるってことなのかもしれない。
ちっとも嬉しくない。


そういえば最近は詩も書けないし
小さなハッピーを見つけることも、小さな感動を見つけることも出来なくなった。
すごくすごくバカみたいに普通に生きてる。


「普通が一番いいんだよ」って言われても
すごく反論したい。でも、何もコトバが出てこない。
ワタシ、こんなんじゃなかったはずなのにな。


何かが起こって欲しいわけじゃない。
そういうのじゃなくて。
なんか、こう、上手く言えないけど
ワタシの昔のココロ、取りに戻りたい気分。



バカ正直に生きて見たけど
そこで見たものは人の汚い所ばっかりだった。
ううん、違うね。
人のいいところが見つけられなかったんだね。
汚くなってたのはワタシだったのかもしれないね。



明日から実家へ帰ります。
姉の結婚式があります。
親戚一同集まります。
振袖なんかを着てしまいます。





2003年02月27日(木)


何をそんなに焦っているんですか?先生。
ワタシにはさっぱり解りません。


先生はワタシに何を教えてくれたの?
三角形の面積を求める公式とか方程式とか証明とか
少なくとも今のワタシの生活になんの役にも立っていません。


何が一番大事かってこと
何を一番大事にするのかってこと
どうやって大事にするのかってこと


先生は教えてくれなかったね。


過ぎたことはもうどうしようもないのだけれど
そんなことを思った。午後3時頃。


15センチ定規じゃ測れないものが
この世の中にはたくさんあるんです。



昔、教師になりたかった。
でも、今はなりたくない。
ワタシは教科書では教えてくれないことをいっぱい教えたいから
だから、今の夢を持った。
苦しんでる人を少しでも楽にできたら、と思ったことも理由のひとつだけど
いろんな矛盾で悩んで苦しんで、どうしようもなくなって
そんな時頼ったのは親でも兄弟でも友達でもなかった。


ワタシと同じ様に、または似た様に悩んだ人はきっといると思う。
だから、これから子供から大人になっていく段階で悩んだ時
ワタシが何か手助け出来たらいいなぁと思う。




お金持ちと結婚したって
獲る物はお金だけだと思った。
それで満足できる人ならいいけど
ワタシはそんなんじゃ満足なんか出来やしない。


眠くてもその場を離れれば眠気がなくなってしまうのはどうして?
外の空気がひんやりしてなくて、少しがっかりした。



そうえいば、最近空を見ない。
上を見上げること、しなくなった気がした。


歩いていても前を見るだけ
自転車に乗っていても前を見るだけ。


上を見上げること、しなくなったな。


いつも同じ場所にいる空。
見上げたそらは昨日とは違う。
1時間後もまた姿を変える。


一瞬も見逃さずに空を見続けていたい。



そんな時間がほしくてたまらない。






2003年02月25日(火)


バイト先で白の春コートを買った。
襟元が変ったデザインで、ボタンも大きくてかわいかった。
カーキや黒もあったけど、あえて白を選んだ。


ワタシは白色が似合うと思う。
なんとなくだけど。
すぐ汚れちゃうけど、そこがまたワタシに似ているのかもしれない。




『心は、絶望を希望に置き変えてくれる
変換装置をもった天の恵み機関です。』



本当に語らえる友達なんて片手に乗るくらいで
その中でも本当に話せる友達は人差し指に乗るくらい少ないんだ。
本当に少数。だから、見つけるのだって難しい。


ワタシは友達がそういう対象には見えない時がある。
なんでも話せて語らえるかもしれない。
でも、ワタシの中に境界線があって、どこにいっても誰とでも
その境界線が消えることはない。


今までそれが消えたことがない。
消そうと思って消えるわけではないその境界線。


ほっとけばそのうち消えるだろうとは思っているけれど
どんな人に出会ったって、消える気配はまったくない。
うんざりしてしまう。


ワタシの中でワタシの基準がわからなくなっている。
見失っているのかな。
それとも「友達」ってものが少し「どうでもいい」になっているのかもしれない。



それはそれで、自然に消えてなくなる感情なのかもしれないけど。
だからあんまり気にしてないけど。



ちっぽけな勇気さえあれば、この境界線は消えるんだろうな。
でも、今は「ちっぽけ」なものでさえ、ココロの中に見つけられない。




2003年02月24日(月)


午後から雨が雪になった。
春コートにマフラーを巻いて買い物に行った。


最近目に付く色が緑になっている。
今日も緑に白の水玉のシフォンブラウスを見つけて
それが半袖というか、ノースリーブだったから
インナーに黄色のタートルを合わせたらかわいいなぁーと思って
シフォンブラウスを買った。


改装工事をしていて、お気に入りのお店がいくつかやっていなかったけど
変りに他の、今まで見なかったお店を見て、かわいい洋服をたくさんみつけた。


三つ葉のクローバーのブラウスが七分袖で春らしいデザインだった。
ピンクのカーディガンは袖がくしゅくしゅっとなっていて
女の子らしくってかわいかった。
緑とピンク、迷いに迷ってピンクにした。


春ブーツがほしかったけれど
どこも改装中だったから、月が変ったらまた見に行こうと思った。




美容院で髪を切ってくれたスタイリストさんが
TSUTAYAに居た。発見してしまった。
でも、声をかけていいのかわからなくて
チラチラ横目でその姿を追ってみた。
なんだか好きな人を盗み見している感じがしてドキドキした。
お客さんの顔なんていちいち覚えていないだろうなぁー
でも、覚えててくれたら嬉しいなぁー
だけど声かけるのはやめておこう。
結局声かかけずにそのまま見てるだけだった。


すごく変な感じ。


だけどまたあの笑顔を向けられたら嬉しいなと思った。



前向きになるためのポイントなんて何にもなくって
自然と自分がしたいことをしていると前に進んでる気がした。



大好きな俳優の出ている映画。
同じのを3回も見た。
それなのにDVDを買おうとしている自分にびっくり。
お給料が入ったら探しに行こう。
相当お気に入りにならないとDVDまで買ったりしない。


でも、あの映画を見ているとすごく元気になれる。
アメリに続いて今度はどれにしようかな。






2003年02月23日(日)


金曜日、K君の引越しが無事に終わったというメールが来たので
遊びに行くよーと返事をした。
「ティッシュ買ってきて!あと、部屋干しとか!」
引越し祝いが安上がりになったので、ティッシュ二箱買って持っていった。



ダラダラと話をしながらテレビを見たり。
「おなかすかない?」
「すいたねぇー」
「ピザ食べようよ」
「チラシ台所ー」


2人でピザを食べるのは少し味気ないと思った。
K君の携帯から友達の名前を探し出し電話をかけて
2人連れてきてもらった。
4人で3枚のピザ。お腹いっぱい。
ターミネーター2を観ながら解説してもらったり
おもしろおかしいことなんかを話して楽しんだ。



その後、TSUTAYAに行ってビデオを3本借りてきた。
「ピンポン」と「海辺の家」を観て、時間は朝の5時。
もう一本見たかったけど、バイトもあったから家に帰った。


なんか、すごく普通のことだったんだけれど
それがものすごーく楽しいと思えた。


2人でいても、4人でいても
会話がなくたって同じ空間に居て息苦しくない。
むしろ居心地がいいくらいだった。


K君の部屋は白い布がたくさん貼ってあって、すごくおしゃれな部屋だった。
ワタシがほしいと思っていた電子レンジを買っていて
今度ワタシが引っ越す時はその色違いを買おうと、すごく思った。



バイトが6時に終わって、今日は美容院に行った。
バイト先の目と鼻の先にあるその美容院はすごくお気に入り。
「美容院に行こう」と思ったのはバイト中。
予約なしでいったから、待つかな?と思ったけど
すぐに担当してくれる美容師さんが来てくれた。


ものすごく痛んでいる髪の毛を見て
「これじゃぁ髪の毛もかわいそうだ」と笑って言った。


美容師さんはどうしてあんなにもかわいくってあんなにも格好いいんだろう。


男の人に髪の毛を切ってもらうのは久しぶりだった。
担当はいつも女の人が良かったから。
でも、今日、ワタシを担当してくれた美容師さんはすごく素敵な人だった。


左利きでハサミをもって、ちょきちょき切って行く。
前髪を切るときはハサミの速度が遅くなる。
手の大きな、それでいてとても綺麗な人だった。


今度行く時は指名して切ってもらおう。


お気に入りの美容院はワタシをキラキラにしてくれる気がした。
切り落とされていく髪の毛を見て悲しいなんて思わなかった。
どんどんキラキラにしていってね。そう思ったぐらいだった。


トリートメント剤をつけてくれて「サービスね」なんて耳元で言われて
ものすごくドキドキした。



キラキラの人の傍にいると
ワタシまでキラキラになれるんじゃないかって思った。



「Laundry」を観て少し泣いて
やっぱり窪塚洋介は笑顔の似合う人だなぁーと思って
メイキングまでばっりち拝見。
あの演技、すごく好き。



すごく普通の毎日。
何にも変化なんかない。


でも、すごく楽しいと思えるのは
きっとココロが少しだけ元気を取り戻したからなのかな。


些細なことでも幸せって思えるようになってきたよ。





2003年02月20日(木)


出来栄えは悪いかもしれないけど
想いがこもっていれば大満足だ。


ワタシにだって出来る。
ほんの少しの勇気を出せば
きっともっとちゃんと自分のこと見えるんだ。


カラオケに行って3曲歌ってそう思った。



テストは終わった。
今までのワタシともバイバイ。
そのチャンス。


ずっと待ってた。
今日っていう日。


なんか目の前が開けてきたって、こう、実感できる。
すごく。すごく。すごーく。



きっかけは些細な事。
覚えてないくらい。
でもいいじゃん。
なんでもチャンスにしてやるんだ。






2003年02月19日(水)


覚えようとすると眠くなる。
眠くなるとなんにも頭に入らない。
お昼休み、必死に次のテストの暗記をするけど
お腹いっぱいで、ダラダラしてしまう。
プリントを読んでいたつもりが、いつのまにか眠ってた。


テストはまぁ、いい。とりあえず書いておけば。
ここぞとばかりに授業の評価をしていました。
「感想を書いてください」なんて下のほうに書いてあるから
裏面を使ってびっしり書いてしまった。
だって、先生の授業わかりにくすぎるんだもの。



ツユメグやアミと最近、話をしなくなった。
すれ違っても何も言わなくなった。目も合わさなくなった。
女友達の薄い友情はこんなもの。別に気にしない。
嫌いなら嫌いなままでいいよ。
でもね、ワタシは好きだよ。
いつかまた夜通し話が出来るようになれたらいいなと思う。
友情に関しては自分から頑張らない。
ワタシが好きでも相手は嫌いなんだもの。
無理したって余計嫌われるだけ。
だったらほっとくのが一番らくちんだ。
何かあったら話し掛けてきてくれるはずだから。




大好きだったあの人の夢を見た。
テスト中、うたた寝をしている時に。
下から見上げるワタシに満面の笑みで答えてくれていた。
大好きだったあの笑顔。
もう忘れていたと思っていたのに
夢の中でははっきりと見えた。
はっきりと見えてしまった。


どうして忘れて思い出になった途端に
夢の中に出てくるの?


大好きだったことは本当だけど
今はもう思い出で、好きだった、と過去形なんだから
現在進行形のような夢はもう見たくない。


誰かがくしゃみをして、その声で目が覚めた。
ハッとしてテスト問題に目をやったけど
あの笑顔が頭から離れなかった。
苦しかった。


大きな声でいっぱいいっぱい叫んでやりたい気持ちだった。
じっと我慢して、目をつぶって深呼吸をした。
少し涙が出た。
テスト中になにやってるんだろう。
切なくなるはずじゃなかったのに。
こんな気持ちになるはずじゃなかったのに。
思い出してもココロがチクチクしなくなるまでに
また長い時間がかかってしまうじゃない。
男の人をちゃんと信じられるようになってきたっていうのに。
人っていうもの、友達っていうものをちゃんと信じられるようになってきたっていうのに。


また振り出しに戻りそうで怖かった。


テストが終わって教室を出てすぐにK君が声をかけてきた。
でも、何も言えなかった。
ワタシどうしてなのか、何も返事が出来なかった。
ただまっすぐK君の目を見ることしかできなくて
でもすぐにそらしてしまって、嫌なやつになってた。
「シカトかよ」って声が聞こえた。
「ごめん、ちょっと気分悪くて」
そう答えるのが精一杯だった。


ワタシまだまだ強くなれてない。
すごく弱くって全然駄目なんだ。


強くなりたい。
今よりもっと、何十倍も強くなりたい。


でもね、少し感じたことがある。
強くなると今まで感じていた小さな幸せとか
小さな感動とか、そういうもの何も感じられなくなってるって。


こんなワタシでも少しずつ強くなっていっているんだけど
「強くなろう」と思って前へ進みだすと
ちょっと前までは感じ取れていた感情っていうものを
汲み取れなくなっている。


これが強くなるっていうことで
大人になるっていうことなのかな。


柔らかくて壊れやすいココロにはもう戻れない。
硬くて壊れにくいココロを目指していたわけじゃないのに。


何かを得るとき、何かを失うってこういうことなんだ。







2003年02月18日(火)


持ち込み可のテストに監督の先生は要らない気がした。
開始から30分ですぐに退室。


「自分のライフプランをA4の白紙の紙を自由につかって書きなさい。」
20歳(今)
21歳 卒業・就職
25歳 結婚
30歳 不慮の事故で死亡


色々書くのがめんどうになってしまって
ワタシのライフプランは30歳で終わった。
A4の紙の上4行だけを使って出来上がってしまったワタシの人生。
文字だとあっけない。


ライフプランを立てたってワタシ、その通りにしようなんて思えない。
決められた道はもう歩き疲れてしまったよ。



テストが終わってタエコと駅まで歩く。
TSUTAYAに寄ったら100円セールで
DVD3本とCD5枚を借りてタエコの家へ行った。
まだみた事ないと言っていた『I'm Sam』を2人でみた。
内容はもうわかっていたけど、また違う感情で観ることが出来た。
ルーシーかわいすぎる!
2人して「かわいい」と絶賛!
あのくりくりっとした目。仕草、全部かわいすぎる。
「あんたいい女優になるよ」言い切れるかもしれない。


テスト中だと言うのに焼肉を食べに行ってビールを一杯飲んだ。
「肉食いたーい!」
タエコのひと言で即決。
歩いて10分の焼き肉やで1人3000円。
お腹いっぱい食べた。
「栄養補給だよねー」
1人暮らしになってから焼き肉は贅沢品になった。
たまには贅沢しよう、なんてことは1ヶ月に1回あればいい方で
お金がないときはマクドナルドに行くのでさえ厳しくなる。
タバコさえ買えれば、とりあえずはいい。
そんな生活にもだいぶ慣れた。
ワタシなりの生活リズムを上手くつかんでいる感じ。


誰にも干渉されない生活はとても楽だけど
「おかえり」と言ってくれる人が居ないのはやっぱりどこか寂しい。
暗い部屋に帰ってきて1人で電気をつけてエアコンのスイッチをつけて
こたつの電源を入れてコートを脱いでテレビをつける。
一通りいつもの作業をし終わってやっとほっとする。
この順番、自然と決まってしまって狂う事がない。
体が自然に覚えてしまったみたい。


「シェアしたいよねー」
トオル君に話し掛けた。
「いいよねぇーシェアって。でも、お前料理作らなそうだよな(笑)」
「共同生活だから料理とかは各自でやるんだよー」
「いい部屋あったらやってみたいよなぁ。家賃安いしね」


ちょっとしたルームシェアブームらしいけど
1人になりたい、でも1人が寂しい時があるワタシに
ルームシェアは可能なのだろうか。
干渉されるのが嫌で、1人で何でもこなすのが好きで
自分の生活リズムをくずすのが大嫌いなこのワタシが。


友達同士ならまぁ、出来るかもしれない。
だけど、ネットで探してシェアするのは出来ない。ワタシの場合。


K君の部屋は2部屋あると聞いた。
そのうち転がり込んでやろうか、とたくらみ中。
月曜日に引っ越し祝いに「部屋を荒しに行こう計画」をたてている。
「トイレットペーパー持参でよろしく」
「学校から持って帰っちゃえば?」
そんなことを言うワタシは常習犯です。



雨が降ってきてフードをかぶって走って帰った。
ホットカーペットの電源を切り忘れていて部屋が生暖かかった。


ワタシ、格好悪いけど、自信持って言えることがある。
ワタシの生活楽しんでるよって。
ワタシだけの楽しみの時間やささやかな幸せ知ってるよって。


情けなくたってかまわない。
それが全てワタシ。本当のワタシ。







2003年02月17日(月)


ドイツ研修から帰ってきて、1週間ぶりの学校。
そしてテスト。
テストの出来栄えなんて、いつもと変らなくて
特別補講が決定した教科もそれほど頑張らなかった。


頑張る事に疲れてしまったときは
少しくらい休んでもいいんだって、自分勝手だけど、そう思ってる。
テストのときぐらいは頑張ればいいんだけど
今はちょっとそういう気力もなくなってるんだ。


お気に入りの緑に白ドット柄の春コートにマフラーを巻いて
気分だけは明るくしていこうと思っていた。
効果はあったみたい。
ちゃんと笑えた。楽しいって思えた。休み時間は楽しかった。
肌寒いからいつものコートを着ていこうと思ったけど
早く学校に来て行きたくって、寒かったけど重ね着で暖かくした。
「かわいいねぇーコート!」
そのコトバが嬉しかった。にやけてしまってなんか変な感じ。


色んなことを思って、色んなことを考えながら過ごしていたけど
「色んなこと」が多すぎて余計疲れてしまった。
考えることなんてそんなにないはずなんだけど
何も考えないでぼーっと過ごしているのが今日は嫌だった。
1分1秒、必死に何か考えていないと
マイナスになってしまう気がした。
いいことでも悪いことでも、なんでもよかった。
とりあえず頭の中に何か浮かべていないと前に進めなかった。



「若いんだからさ」そう言われることが嫌だった。
「若い」そのひと言で済まされてしまうことが悔しかった。
本当はそのひと言で流されてしまうような
とってもくだらないことだったのかもしれない。
でも、でもね、ワタシには前に進むために大事なことだったんだ。
だから、そうひと言で済まされてしまうことが
とっても悲しかった。


だけど、笑って誤魔化した。



明日もテスト。今夜は徹夜でがんばってみようかな。







2003年02月16日(日)


ワタシはここにいるよ。
見える?
見えていないならどうすれば見えるようになる?
君が声をかけてくれるだけで安心する。
君にだけは見えているんだって、わかるから。


でもね、その大事な君にさえ見えなくなるときって
やっぱりあるんじゃないかな。


だからね、ワタシ、ワタシ自身のこと、わからなくなってしまう。
大事な君にもっと知ってもらいたいし、見てもらいたいんだけど
時間もないし会う時間さえもない。


君はいつになったら「東京」に来てくれるの?


踏み込んでいくのは簡単だった。
出るのはきっと難しいだろう。
わかってる。覚悟はしてる。
でも、これがワタシのやり方。そう思った。


汚い世界なんかじゃない。
格好悪くたってワタシのやり方に文句は言わせない。
ワタシはワタシが決めた事に自信を持ちたい。
だから、君がなんと言おうと、友達がなんと言おうと
しばらくは踏み込んだまま、そのままもっと踏み込んでいくつもり。








2003年02月15日(土)


適当に聞き流してくれていいんだ。
きっとそれが今のワタシにとって一番の対処法。
君は間違っていないよ。
「自分がわからない」それが一番安全な回避の仕方だもの。


胸の奥が恋してる時みたいにキュンとなった。


ちょこっと離れた大阪に友達がいて
ちょくちょくメールのやり取りをしているのだけれど
昨日の夜、少し調子が悪かったからメールで泣き言を言ってしまった。
「どうしたん?」
「大丈夫?」
そんなコトバが妙に胸にしみた。


我慢できずに電話をかけた。
1コールも鳴らない内に出てくれた。
「今電話かけようと思ってたんよ」
涙が出てきてしまった。
遠いところに居ても友達なんだね。嬉しかった。
「大丈夫。ごめんね」
「何も謝る事やないねんから。」
「うん。大丈夫。」
「大丈夫って言い聞かせてるん?」
全部、全部、見抜かれてた。


優しい声とコトバにワタシは元気をもらえなかった。
吸収してしまおうなんて思えなくて
元気をもらおうなんてことも考え付かなくて
その優しい対応に余計悲しくなってしまった。


どうしたんだろう。最近ワタシおかしいよ。
何かに向かって行くはずだったのに
見失ってしまったみたい?


お気に入りの洋服を着ても
髪の毛をかわいくセットしても
マスカラが綺麗に塗れても
何にも嬉しいと思わなくなった。
何かに飢えてるような気がした。
馬鹿馬鹿しい。自分に呆れてしまう。



格好なんて気にせずジャージで近くの自販機まで歩いていった。
あの時の気分のよさったら!
きっと今までのワタシは外見だけに惑わされていたんだ。
おしゃれとか大好きだけど、中身だけついていけてなかったんだ。
そっかそっか。
ワタシってジャージが一番らくちんで、素のワタシになれるんだ。


明日はジャージを買いに行こう。
高校生の頃のバスケ部のジャージはもうくたくただもん。
真っ赤なジャージが欲しい今日この頃。



ゆずの4週連続リリースCD。
今のところ2枚販売中。
その2枚とも買い忘れ。
限定のためもう買えない。
ゆずっこだったのになぁー。
ファンクラブとか入ってたのになぁー。
あの頃が懐かしい。
厚ちゃんのあの綺麗な歌声がまた聞きたくなって
奥にしまいこんだ昔のゆずのCDを取り出して
今夜はたっぷりゆず三昧。




2003年02月14日(金)


がんちゃんと新宿へ出かけた。
特に用事があったわけではなかったけど
なんとなく。時間もたくさんあったし、バレンタインだけど
特にそんなこと気にしないで2人で出かけた。
義理チョコをあげた。
思いのほか喜んでくれて嬉しかった。

新宿は相変わらず人が多くて苦手だった。

マルイで春物の新作をチェック。
二人共、洋服屋のバイトをしているから
自然と目に付く物をチェックしてしまう。

花柄や水玉模様、ストライプに薄いニット。
どれもかわいらしいものばかりだった。

変形スカートを見つけた。
薄い紫や濃い紫の綺麗な色のスカート。
ストレートのデニムパンツに合わせてもかわいいと思った。
店員さんが近寄ってきて話し掛けられたけど
そっけないコトバだったので返事をしなかった。


「トイレ行ってくる」
そう行って走っていったがんちゃん。
ワタシは適当にバッグや靴なんかを見ていた。
アナスイの化粧品に夢中になって、化粧水を買ってしまった。

15分たっても戻ってこないから
心配になって電話をしてみた。
「どうしたの?」
「ちょっと、ちょっと待ってて」
それだけ言うと電話はすぐに切れてしまった。
少し腹立たしい気持ちになって、イライラした。

「ごめん。ちょっと買い物してて」
「なんだー。買い物してたんだ。遅いから心配したよ」
「悪い悪い。」
「何買ったの?」
「これ、あげるよ。なんかいつも世話になってるし」

小さな紙袋を渡された。
お店を出て階段の踊り場にあるベンチに座って空けてみた。
小さな紙袋の中に、また小さな布の巾着が入っていた。
巾着をあけると天使の羽根がついたネックレスが入っていた。

「なんかさ、アクセ売ってる店覗いたら天使の羽根がモチーフになったのが
 結構売っててさ。バレンタインって男があげてもいいらしいし。海外ではね」
「ありがとう!すごいかわいいね!」

思いがけないバレンタインのプレゼントをもらってしまった。
すごく嬉しかった。
ワタシは何百円かの義理チョコだったことが少し恥ずかしくなってしまった。


怖くてどういう意味でネックレスをくれたのか聞けなかった。
友達としてずっと一緒にいたいがんちゃんだった。
気まずくなるなんて絶対に嫌だった。

友達と思っているワタシには
がんちゃんの気持ちをわかってしまっても
軽く流してしまうかもしれない。

とにかく、ありがとうだけ言ってそれ以上は何も言わなかった。



色んなことに期待されて
だからワタシも期待した。
でも、その期待はいつも儚く散っていく物で
だからワタシは誰にも期待なんかしなくなった。
にっこり笑ってるその裏で「本当にそうなの?」なんてことを
ちょっとずつちょっとずつ思ってしまうようになった。

こんな風になったワタシが選んだ次のバイト。
ばかばかしいことかもしれない。

踏み台にして立ち上がったワタシは
次へ進んで歩いて行く道を間違えたのかもしれない。

ワタシ本当はこんなんじゃないよ。
もっとちゃんと素直になれたはずなのに。

ココロがひんまがって折れ曲がって
元に戻らないかもしれない。





2003年02月12日(水)


「病んでいる」そう言われたことの意味がよく解ったような気がいた。
いきなり突拍子もないことをしでかすのは何かのメッセージ?
多分、「ワタシここに居るんだよ!」って必死になってみんなに訴えているいるんだろうな。
でも、それが上手く出来ていない。
だからいつも下手くそで不器用なまま。
無茶な事して、あとで後悔する。
上手くなれなくってもいいから、普通の人になりたいよ。
「ゆりはすごいと思うよ」
そう言われたって何がすごいのかなんて分からない。
むしろワタシは友達の方が素敵だと思う。
なんとも言えない虚無感。早く抜け出したい。


錦糸町のマルイへ買い物に行った。
オリーブ デ オリーブで緑の布に白いドット柄の春コートに一目ぼれ。
試着してそのままお持ち帰り。
色も形もかわいい!ワタシの探していた春コート。
少し寒かったけど、「おしゃれっこには寒さは関係ないですよ!」と店員に言われ
なんだか嬉しくってそのまま我慢した。
アナスイで化粧水を購入。あのボトルかわいすぎる。
薄いニットにロンTがセットになったカットソーは1点もの。
すぐに買ってしまった。
なんだかんだで、2時間ぐらいマルイの中をうろちょろ。
かわいいものはワタシに元気をくれる。
サブロクでブラウスを見たけれど、後ろボタンでどうも着るのが大変そうだったので
かわいかったけれど、諦めました。


ドイツの写真を現像に出して、HPにも少しアップ。
かなり普通の観光写真のようになってしまったけれど
あの素敵な雰囲気が伝わればいいな。



恋って素敵だけど、やっぱり今のワタシには必要ない。
ほしくない。恋人とか、好きな人とか。
あの切なさが心地よいかもしれない。
でも、今は苦痛でしかないような気がする。
辛くないはずなんだけど、手の届かない所で
傷がひどくなっている感覚。
助けて欲しい。
だけど、誰にも助けられないんだってわかってる。
自分でなんとかしなくちゃいけないんだって。
けどね、なんの解決法も見つからずにいるんだ。
苦しくって泣きたくて。
でも泣けない自分に余計苦しくなってしまう。
お気に入りのピーチティーを飲んでも美味しくないよ。

今が普通と感じられたらどんなに楽だろう。
友達を見ていても「ねぇ、今ここからワタシ居なくなってもいいよね」とか
「気が付かないなら消えてしまおう」なんていう
すごく弱虫なことばっかり考えてる。

こんな弱虫なワタシじゃないはずなのに。

明日からは少し変われる?


2003年02月11日(火)


2個目のバイトの面接に行くまでに
2ヶ月くらい悩んだ。
でも、面接に行くと悩んでいたのが意味無かったかのように
あっさりと受かってしまい、今でも実感がないままでいます。

かけもちは大変だけど
まぁ、いい。やるだけやってみようと思った。


夕方から友達の引越しの手伝いに行って
駅前の近くに住んでいる友達の家へ行った。
普通に話をしていたけれど
「ゆりなんか病んでる?」
そんなことを言われてしまってドキっとした。

ここ最近何に対してもどうでもいいになっていて
大好きだったことに興味がない。
自分なんて特別必要じゃないし、特に居なくてもいいんじゃないかっていう
そういう考えばっかりが頭の中をグルグルしていて
呑み会をやっていても、授業中でも
「別にさ、今こっからワタシが帰っても平気だよね」なんて思う。
本当は周りはそんなこと気にしてなんかいなくって
被害者意識が強い自分だけがそんなことを思っているだけで。

すっきりしないことが多すぎるんだって思う。


ワタシは強くなったのかもしれない。
泣かなくなった。
むしろ、泣けなくなった。
感情移入が出来なくなったし、詩も書けなくなった。
色んな物を踏み台にしすぎたのかもしれない。
でも、ワタシが前に進むためには必要なことだった。

前に進んでも、失う物ってやっぱりあったんだ。


1個1個また見つけて拾っていけばいい。
今は少しくらい手ぶらだってかまわない。


2003年02月10日(月)

エコノミークラスの飛行機に乗って12時間。
そこからバスで3時間のシュトゥットガルトの街へ。
ベンツやBMWが当たり前のように走っていて
車を見るたびに「かっこいいねぇ」ばっかり言っていた。

次の日から施設見学や交流会。
それが4日間続いて、3日目から夕方から自由時間があった。
シュトゥットガルトの街並みはとても綺麗で
観光地ではない分、日本人が歩いているとやっぱり見られてしまった。
「スモール!」という声が聞こえて振り向くと
私たちを指差してニコっと笑った。

観光に行くわけではなく、あくまで、研修旅行。
丸1日自由時間なんてものはなかったけれど、それなりに楽しんだ。
大きなメイン通りの小道を入って行くと公園があって
パウダースノウの上をキュッキュと音を立てて歩いた。
世界史の資料集で見たような建物。
絵葉書でしか見たことの無かった教会。
夢見たいな気分でたくさん歩いた。


アイスワインがおいしくて気絶しそうだった。
黒ビールは飲みやすくて部屋でこっそり呑み会をした。
駅の近くのお店でフランクフルトやアイス、ピザなんかを買って
歩きながら食べた。
外国では食べ歩きも格好いい。でもドイツ人だから。
日本人だとやっぱりどこか垢抜けないけど
食べながら駅前を歩いた。

プレッツェルにマーガリンが挟まっていた。
小さなパン屋さんで自由時間になると毎日買った。
チョコレート菓子のお店で量り売りのチョコを買って
夜の秘密の呑み会でお菓子やフランクフルトなんかをみんなで食べて
軽く酔って毎日楽しかった。

研修だったから、お酒は禁止だった。
でも、先生は見て見ぬ無理をしてくれた。

夕食はだいたい自由時間内に各自で食べる。
片言のドイツ語でメニューを指したり
お金を払ったり、挨拶をしたり。
そのひとつひとつがとても楽しかった。


観光は最終日。
ベンツ博物館やナウルの大聖堂、ハイデルベルグに行った。
大聖堂では500年かけて完成した教会でパイプオルガンを聴いた。
音の振動が伝わってひんやりした空気が流れてくるのがわかった。
ハイデルベルグのお城は誕生日プレゼントに一晩にして立てられた門を見たり
世界一大きなワイン樽を見たり試飲をしたり。
ベンツ博物館はとりあえず、写真をいっぱい撮った。



友達と2人部屋。
タエコは相変わらず寝起きが悪かった。
でも、バイキングの朝ごはんをみるといつも食べきれないほどお皿いっぱいに
果物やマフィン、サーモンやチーズなんかをとっていた。
毎日が愛しいほどに過ぎていった。

勉強になる部分もいっぱいあった。
でも、友達と過ごした夜の時間や買い物の時間の方が楽しかった。
12時間かけて違う国へ行くのはとっても大変だったけど
それ以上にいっぱいの思い出がワタシの中にあって
疲れは感じなかった。

来週からは2年生最後のテスト。
めんどくさいけどがんばろう。



2003年02月02日(日)

目の前にあるもの全部がおいしそうで
お腹いっぱいでも手を出してしまう。
ひとつだけ、ひとつだけ。
これを食べ終わったらおしまいにしよう。
食べ終わりそうになったところで、ほんの少し残しておいて
次のモノに手をだしてしまう。

だって、どんな味かしりたいじゃない。
一口だけなら、別にいいじゃない。

そんな考えしたくない。
欲張りすぎる。
食べ物に対して。
これが人に対してだったらどうだろう。
恐ろしく何股もかけている。

ワタシは食べたい物ひとつを食べられたらそれでいい。
大好きな人が1人、傍にいてくれたらそれでいい。
なのに、どうして上手くいかないんだろう。
お腹いっぱいってわかっていても詰め込んでしまう。
目の前にある美味しそうなものに目がくらんで
もっともっと詰め込んでしまう。
後で大変な目に合うとわかっているのにもかかわらず。

食べ過ぎて胃がキリキリする。
食べ合わせなんてお構いなしで、食べたい物を食べたいだけ食べた。
何かにイライラしてる。
何に対して?
きっと生理前だ。そう言い聞かせて喉に指を突っ込んで吐いた。


ねぇ、おしゃれな人ってかわいいよね。
そうだね。
かわいい人っていいよね。
そうだね。
かわいい人と一緒に歩きたいよね。
そうだね。
おしゃれになりたいなぁ。
そうだね。でも、だったらなんだって言うの?

おしゃれでかわいい人。もちろん憧れるけど
憧れるだけで、似たような格好をしたいとも思わないし
同じブランドの洋服を買おうなんて思わない。

ワタシにはワタシのスタイルがあって
ワタシにはワタシの選ぶ着たいモノがある。
参考する人やモノなんて何もない。
似合わないモノを無理して着たってつまらない。
似合うモノをたくさん着まわして楽しみたい。

洋服屋のバイトをしていると
そういう「かわいい人」を良く見かける。
似たような格好だなぁ。
さっきの人もこんな感じだったよなぁ。

流行りモノを買うこと、それを悪いなんて思ってない。
だけど、もっと自分の自分らしさを持ってもいいんじゃないかって思う。


みんながチェックのパンツを履いていたころ
お店に来る人の半分以上が似たようなチェックのパンツを履いていた。
ディスプレイすれば必ず売れた。
でも今はディスプレイしたって売れない。
しまいにはセール札がついて売られてる。

そんなモノなんだ。
そういうモノなんだ。


流行りモノのような人になりたくない。
あっという間に興味がなくなるような
そんな存在になりたくない。

必死にもがいて
格好悪くたって存在していたい。

綺麗になんて生きれない。
つまり、ワタシは。


2003年02月01日(土)

ワタシに出来ること。
今のワタシに出来ることは
ワタシの為だけに何かをすること。
今はそれしか考え付かなくて、それでいいって思っている。

郵便物に自分の宛名を書かないなんて非常識すぎる。
会社の封筒でどうどうと送りつけてくる、その神経が信じられなかった。
大好きだった人がどんどん嫌な人になっていく。
それを日々感じながら生活していくことにワタシはうんざり。

大好きな人のアドレスや電話番号は
地下鉄の中で着信拒否をした。だいぶ前に。
キョウコさんのアドレスも消してしまった。

キョウコさんがどういう思いでワタシにメールをしてくるのか
それはわからないけど、大好きだった人のことを逐一メールされても
ワタシと大好きだった人はもう関係ないわけで
キョウコさんまでもがわからなくなってくる。

ワタシは「いい人」なんかじゃない。



ここ最近、友達と呑んでばっかり。
楽しくって2次会3次会、永遠に終わらなければいいのに。
K君との一件後、普通にしゃべれていたけれど
それ以上に今はなんでも話せるようになった。
きっかけがなんであれ、お互いプラスになる存在になれたことが
ワタシは嬉しかった。
「心の友って書いて心友って感じ」
酔っていたにしても、そのコトバは嬉しかった。
ワタシの背中を押してくれている感じ。
たくさんありがとうを言いたい気分になった。

タエコがワタシのことを
ワタシが思っている以上にわかってくれていることを知った。
タエコとは入学前から説明会の時からの友達で
1年・2年同じクラスになって
「タエコが居ない時『ゆりは?』って聞くし
ゆりが居ない時『タエコは?』って聞いちゃうよ」と周りから言われた。

タエコといると気を使わなくて楽になる。
愚痴や相談も言うし、疲れてるときは何も話さない。
それでも嫌な気持ちにはならない。

女友達にうんざりしていたワタシに
タエコはいろんなことを教えてくれた人だった。
いつも2人でいるわけじゃないけど
一緒にいたって、トイレには勝手に行くし
煙草を吸ったら勝手に教室戻って行くし
仲が良くてもどこかにラインは必ずある。

いつもべったりが嫌いだから
丁度いい感じかもしれない。

タエコは大好きだって胸張って言える気がした。


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