結末はやっぱりなァ・・・ってとこだけど 納得でした。
娘の彼氏だったJ・ニコルソンといい関係になるんだけど お互いのスタンスの違いで、ダイアンは大失恋をしてしまうの。 ジャックは自由に恋愛してきた人で ダイアンにも同じように「大人の付き合い」を求めてたんだなぁ。
けどいくつになっても好きになる感情は同じで ダイアンは嫉妬もするし、会いたいとか、一緒にいたいとか そうゆう気持ちを大人だからって抑えなくちゃいけないなんてことはできず 辛くなって終わってしまうのサ。
大人の付き合いってなんなん? そんなのができてれば大人なんて大間違いだー。 ただ人と向き合うのが怖いだけじゃん、 上辺の付き合いだけしてれば傷つかないってことなんじゃないのー?
で今までそうゆう付き合いをしてなかったジャックは 大事なことに気がつくんだけども・・・。
もう一人の相手がさわやか医のK・リーヴスなんだけど ああいう役はハマってますねぇ。 犯人とかやったりしてたけど、合った役ってあるんだから こうゆう真面目&正義のさわやか君をどんどんやってほしいなー。
声出して笑っちゃうほどではなかったけど ダイアンが自分の感情をコンロールできなくって 泣き叫んでるシーンが延々続くんだけど そのしつこさに笑えてきました。
実はダイアン・キートンは苦手部門。 今回観てもやっぱりそんなに好きではないけど ノミネートされて納得の演技だったと思います。
*ポスターがなんかダサい気がするーぅ。 なんかもったいない・・・
2004年03月28日(日) |
「ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還」 |
なんだろうか、、、 やっぱり「シリーズは2が面白い」ってこと??
すごく楽しみに観たんだけど、思ったほどではなかったです・・・私はね。 1・2を観てないEちゃんと行ったんだけど 彼女はものすごく面白かったみたいで 「メメント方式」でこれからさかのぼって観ていく! と張り切っておりましたが。
最後どうなるかがわかって、スッキリしたし 結末としても納得できるから話は面白かったんだけどぅ 期待しすぎたのかなァ。 それか感動しそうなシーンはすでにCMで観ちゃってたからか・・・。
ストーリー的にがっかりだったのは ゴラムが私の期待を裏切ったこと!(ネタバレ?) んもーぅ、コイツめぇぇ〜って感じです。。
あとはもうお約束だけど相変わらずツッコミ所がたくさんで ・魔法はそれだけかよッ! ・幽霊騎士?達を帰すなよッ! ・象、弱ぇ〜よッ! などなど、、、。
もっとなんでぇ??って思ったとこもあったけど 小説を読むともっと詳しくわかるらしく 読む気にはなれないので(エヘヘ) 読んだ人から聞いて納得できたとこもありました。
なかなかね、 細かいとこまで映画で伝えるのも難しいよね 本を読んだ人のファンが多いっていうのも納得ですな。
2004年03月21日(日) |
Luci コレクション |
初めて見ました、ファッションショー&トークショー。
モデルさんの歩き方って大変なのね・・・ 正面から見てるとそうでもないんだけど 横からみるとのけぞりすぎてて、なんか変。
けどみんなやっぱりキレイだなー。 スタイル&お肌とかもちろんのこと髪がすごくキレイでびっくり。 スタイルはどうにもならないけど 髪は私も怠りがちなので、もうちょっと気をつけてみようかな。
トークは山咲千里とSHIHO。 お話はファッションについてだったから 興味あることだし、ラジオのように普通に聞けたんだけど (席が遠くてあんまりよく見えなかった) 時々司会の人と3人だけが大ウケしてる時があって 笑ってないのは申し訳ない気分になること数回。 ああいう空気ってなんか苦手なことに気がつきました(笑)
おみやげたくさんもらえたし、なかなか面白かったです☆
今年の春夏はピンクらしいよ〜♪
2004年03月20日(土) |
「アダプテーション」 |
意味は脚色ってことです。
「マルコビッチの穴」の脚本家、チャーリー・カウフマンが主人公。 双子の弟がいて(実際はいないみたい)二役をニコラス・ケイジがやってるの。 そのキャラに惹かれたのと この作品でクリス・クーパーが助演男優賞を取ったから 観てみました。
ストーリーは、チャーリーが初めてノンフィクション小説を脚色をすることになって その原作をくずさずになんとかうまくまとめたいって葛藤してるうちに その作者(Mストリープ)とその本の主人公(Cクーパー)にはまっていくっていうのと その小説の話もさかのぼりながら同時に進んでいくの。
チャーリーは自分の容姿(ハゲ&デブ)にものすごいコンプレックスがあって とっても神経質。 けど弟のドナルドは正反対で同じような容姿なのに、とっても明るくて前向き。 そんな弟を情けなく思ってたチャーリーなんだけど 実は素直に人の話を聞けて、前向きで積極的な弟が成功していくんだよね。
私もウジウジしがちだけど やっぱり前向きで明るく、楽しく過ごしてる人のほうが 魅力的だよね☆
最後にね、弟と腹割って話せるときがあって そのシーンがすごくいい。 ついつい二役やってることを忘れてしまうくらい。
「愛されるより、愛するほうが大事なんだ。」
面白かったです☆
びっくりするポイントが程よくて、ずーっと緊張はなかったし。 気を抜いてた所で出てきたときはちょっと体が浮くほど大びっくりできて ご満悦(笑) ただアメリカンホラーにありがちな音でびっくりはイヤだったけどー。
女性刑務所で精神科の医師をしていたハル・べりーが 夫殺しでその刑務所に入ることになるんだけど 徐々に記憶を思い出していくから なんでそうなったかってことが少しづつにわかっていくっていう・・・
最初は本気でなんでだろーって思って興味津々でみてたけど キャスティング的に話は読めてしまった。 思ってた人とちょっと違ったのもあったけど。
話はイマイチだったけど、時間も1:30くらいで観易いし ホラーとしては楽しめると思いまっす。
けど呪怨には負けるね やっぱりホラーはジャパニーズなのかなー。
2004年03月01日(月) |
第76回アカデミー賞 |
今年は「ロード・オブ・サ・リング」の圧勝で ちょっとつまんなかったな・・・
パッとしない年もそれはそれでつまんないんだけど 総ナメっていうのはやっぱり観てて、ドキドキとかないし物足りん・・・。
1・2とノミネートされててもほとんど取れなかったから 最後の最後に大爆発!ってカンジなんだろうけどさ 司会のビリー・クリスタルも言ってたけど 「感謝するニュージーランド人はもういないから、あとは繰り返しだね」って(笑) 「感謝してほしくて、みんなニュージーランンドに引っ越してる」っていうのもウケたけど!
すごいことなんだけどねぇ。。
今年のよかったねー♪はR・ゼルウィガーでしょ〜。 3度目の正直ってやつですね。 泣かなかったけど、挨拶メモを早口で読んでた姿がかわいかったー それに今年一番綺麗だった!!透き通ってたもん。
感動スピーチはシャーリーズ・セロンだったなー(泣) Gグローブ賞も嬉しそうだったけど、やっぱりアカデミー賞は特別なんだろうなー。
そうそう、渡辺兼は残念だったー。 でも席は端っこだったけど、あの場所にいるだけですごい! (後ろには「ロード〜」チームのリヴ・タイラーだったし) 改めてすごいなーって思ったもん。 また頑張ってほしいね☆
で、今年はアニメが少なめで「ニモ」が取ったけど 今年だったら「千と千尋」は取れたかもナー。
そんな運もアリなんだよね。
「コールド・マウンテン」と「21グラム」が観たいな。
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