小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
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2006年04月13日(木)
改善してます。まじまじ。

残業が減ってきてます。
まじ。

派遣女性パワーです。最高です。まじ最高です。
彼女の仕事が絶対にあふれないように、
毎日細心の注意を払っています。
かといって仕事が無くなったりもしないように、
毎日細心の注意を払っています。

成長した自分を感じる21世紀アーカイブス。


模試とかで忙しい時期なので、結局残業しちゃったりもしていますが、
まあ、この分なら、1ヶ月後は良い感じでしょう。ふふ。
飲みとかにも行けそー。ふふふふ。

派遣女性は6月の簿記2級に合格した場合、
就職活動をはじめてしまう怖れありなのですが、
次の派遣orバイトさんに切り替わる時、あたふたしないよう、
彼女には作業マニュアルを作ってもらっています。

めっちゃ字きれい。

わかりやすい。

すでに部署内でもコピーされたりして役立ってる。

夢みたい……。

夢かも……。

2006年04月08日(土)
ぎりぎり。

KAT−TUN の曲が流れていたのを聞いて、

友人が、「あー、これさあ……」と切り出した。

『下手だよね〜』とか、辛口コメントが続くんだろうと思ったら、

「この、“ギリギリでいたい”って歌詞さ……」と続いた。

『ちょっと恥ずかしいよね〜』とか、苦い顔をするんだろうと思ったら、

「変わってるよね。いつもギリギリでいたいなんて。余裕持って暮らしたいよね」

というようなことを言ったので、びっくりした。 確かにね。

2006年04月02日(日)
カタコリ科フクザツヒロウ人

月次残業時間数MAXを、毎月順調に更新中。
3月は多分45時間くらい。
ま、まだまだ、楽しみだ、わい……。

でも一応4月3日から、新しい派遣社員さんがくるのです。
2人続けて大問題児だったので、今度は面接にまで顔出しました私。
普通の人でした。そこまで賢そうでもないけど、
接客してたみたいだし、社内・外への電話業務経験もあるらしいし、
可愛らしい女性でした。

面接に行く前、本当に大将って呼ばれてる大将に、
「私の理想は、明るくてきぱき働いてくれる若い女の子が来てくれて、
 長く働いて逞しくなってくれて、仲良くしてくれる、そんな感じです」
と、自分の妄想を語っておきました。

面接から戻って、「可愛らしい女性でしたよ!」と報告。
「おお!」と、チーム移動&席替えを予定していた大将も、
「じゃあ残っちゃおうかな!」と笑顔。「どんな感じの人!?」

私は、包み隠さずに言いました。
「えっと、キリッとしてテキパキ働くって感じでもないんですが、
 ほんわか〜と、周りを和ませてくれる、みたいな……」

大将、笑顔終わり。

「それじゃあだめだ」

だめか。


……まただめなのか。




とはいえ、今までとは比べ物にならないくらい普通の人なので、
ていうか、今まででMAX普通なので、
期待に胸ふくらみ、どうにか長くやってほしいと願い、
彼女が使用する予定の机をびっしり無駄ひとつ無い状態に片付け、
文房具も最低限必要充分にそろえ、引出しの中身も完璧に整えました。

4月から、残業の減る暖かい春になるといいなあ。

2006年04月01日(土)
おかんが part2

エイプリルフールに風邪をひいていたおかん。
昼までどっぷり眠っていた私が、会社に行こうと用意していると、
「休みやのに会社行くん〜 やめとき〜」と、おかんが。

そんなおかんは今日、風邪をひいて私と一緒で昼過ぎまで眠り続け、
「ブタを飼う夢」を見たんだとか。
時々、夢で何かを飼ってお手軽体験する、うちのおかん。

「ブタ、ものすっごい可愛いんよ。
 こうやって抱っこしたら、おとなしーくしてて、
 お母さんに慣れてんねん」
……夢なのに得意気。

「で、ブタを抱っこしたまま友達と歩いてたら、
 牛乳の自販機があったから、
 友達にブタを抱いてもらって、牛乳を買うねんけど」
友達にブタを抱っこしてもらう演技付き解説。
「ブブブブウッ!て暴れてな、友達の手からブウブウッ!て、
 逃げて、降りてしまいよんねん!
 そんでな、買うた牛乳を取ろうとしてるお母さんの後ろに、
 チョチョチョチョッと寄ってきて、甘えるんよ」
擬音語と擬態語だらけの関西人解説。
「そんで牛乳をやるんやけど、あ、おからも混ぜてやろうと思って、
 おから入り牛乳を作って、食べさしたらな、
 がふがふっと、食べてな、ものすごいかわいらしいねん、ブタ。
 起きたらふっと、『ブタがいてないな、飼おうかな』と思った。
 犬よりブタかもな」

私は取りあえず、黒字部分にウケて、
適当にツッコんだりした後、会社に行きました。
帰宅後、味噌汁に豚肉が入っていてとてもおいしかったので、
「お母さん、豚肉好きだからさあ、ブタ飼わないほうがいいよ。
 なんていうか……話がややこしくなるから」
と言っておきました。

おかんは、「そうやな〜。可哀想で食べられへんようなるかもしれんな」と、
まるで違う良い方向に返事を返してきました。

私は、おかんは、普通にブタを可愛がりつつ、
普通に豚肉を買ってくると思うのです。
だから、正確には、おかんのことは心配じゃないけど、
まわりが困りそうだからやめて欲しいのです。

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 noted by さっか