小馬鹿なさっかの処刑人日記
GET TO HEAVEN.
 + 過去 + 目次  + 未来 +
2002年07月30日(火)
ちゃんとした日記

26日はバイトでした。
しょーくんはこの日がオフ会だと勘違いし、
寝坊し、遅刻し、慌て、そして気が付いたようでした。
なんだか忙しそうだなあ、と思いました。


27日はオフ会でした。
意味不明なメンバーが意味不明に出揃って、
意味不明に大活躍!ってかんじでした。

さっかは新しい自分のデジカメの、
露光とかホワイトニングの設定法がイマイチわからず、
無駄な写真ばっかとってしまっておりました。
あとで大王に彼自身の写真を見せたら、
「かっこわるい……」としょげちゃってました。
これも、露光とかホワイトニングが原因です。

やがてさっかは、設定が楽な動画を撮りはじめました。
「動いていいよ」
と言うと、大王は困って意味不明に笑顔でピースをしました。
はじめてビデオカメラが登場した頃の日本人みたいでした。
あとでこれを大王に見せたら、
「かっこわるい……」としょげちゃってました。
それも、露光とかホワイトニングが原因です。


28日は、いじけっ子マンガ集団の前期納会でした。
さっかは皆の期待を一身にうけ、
一人のナイスガイっていうかシャイボーイの髪の毛を、
ピンクの輪ゴムでくくってあげました。
かわいい。
拍手喝采。
悲鳴。
我が子のように誇らしいものですね。

そしてこの日は久々に、
ヨシチェンコさんがいらっしゃいました。
あまり話し込めず残念でしたが、
みんなが酔って私の活動を拒むので仕方ありませんでした。

特に、スティーヴ先生は、この晩のゆらゆらと揺れていました。
「高田馬場から辻堂に出て、大手町に行くんだ〜」

……先生、それでは、
東京→神奈川→東京の順に移動することになります。

さらにすちーぶ先生は言いました。
「酔ってないぞ、酔ってないぞ、
 イノシシは見えるけどキバがないんだ〜」



す、

すち、しっかり。


今日はちゃんとした日記なので、
オチはありません。
日記はあったことを書くものです。
まあ、今までもあったことを書いてきたはずですが……。

そして私の日記に対する敬語が、
何よりも「エンピツ」に対する敬意を示している、
と感動してください。




↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

2002年07月26日(金)
おやつ。

明日はいよいよオフ会です。
セッションでは、集まらないようなメンバーが集まります。
こうなるともはや、TRPGとは何の関係ありません。
ジャバッ子は、ただの妙な集団と化します。

こいつら、何つながり?

……

…………

…処刑人日記つながり……?



ところで、
代ゼミバイトの先輩、モコさん(以前紹介)が、
カタギではないことが判明しました。
なんと、いのししスティーヴ大先生と面識があったのです。
(驚くところ)

そこで、ジャバーウォックのアドレスを教えてみました。
カタギじゃないモコさんは、
処刑人日記はおもしろいとおっしゃいました。
(頷くところ)

そこで、オフ会にも誘ってみました。
カタギじゃないモコさんは、
いきますー!!とおっしゃいました。
(踊るところ)

あー。女性勢力。

ただ、オフに来る以上、
私が勝手につけた「モコさん」で通すのもなんだろう、
ってなことで、先日ハンドルネームを丁重にお尋ねしてみました。

「時々、もちこです」

!!

と、


「ときどきもちこ」?!


ちがうっ!!

ベタにボケてる場合じゃねえっ!!

あ、

あながち間違ってなかったっ!!

眼力!!(←人の本質を見抜く力

眼力!!!(←人の本質を見抜く力




さて、話は変わりますが、
こちらもしっかり読んでください。
世の中には、信じられないことがあるのです。

茅ヶ崎駅前の、ルミネ側三回出口を出たところのベンチに、
少女が二人、おしゃれをして座っていました。
こざっぱりとピュアな感じの二人組です。

二人は仲良く、お箸で何かをつついていました。

たこやきかな?

近づくと、




サバ缶でした。





……。


君たち……。





↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

2002年07月22日(月)
W饅頭2個250円

今日、偶然教室のドア付近で、
クラスメイトボーイに遭遇した。


彼は「あっ!」と驚いた。

私も「あーっ」と驚いた。

続いて彼は、「あ!」と何かを思い出した。

彼はすばやくカバンをあさり、

饅頭をとりだした。

「はいっ」

くれた。



……………………………………?



「はあ……」 納得できねえ展開だ。





彼は去った。


ごちそうさまでした。






↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

2002年07月15日(月)
HEROES

東京地下鉄・東西線・大手町駅にて。

外人の男女が地図を見ながら悩んでいた。

何か聞かれたらどうしよう、とか思っていると、
彼らは駅員さんのところへ行った。そりゃそうだ。

駅員さんは質問されるより早く、
「出口はあっち」
と、日本語で言った。

これに対して外人女、夏の元気なご挨拶。
「ニーハオ〜!!」

駅員さんは何を察したやら、
「トウザイ・ライン?」
と、今度は英語(?)で言った。

すると外人男、言葉がわかった感動に大はしゃぎ。
「イェー!」



……いいたかないけど、


……いいたかないけどさ、



あんたら間違ってるよ。



↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

2002年07月13日(土)
国際学生証を作ろう!

官憲の手がのびている。国外逃亡の日は近い。
もういくばくの余裕もない。
今日は、爪切りとソーイングセットを買った。
もちろん逃亡のためだ。

そして今日、さっかは国際学生証(ISIC)を発行した。
いろいろ役に立つ。
緊急逃亡の前にはやはり、落ち着きが必要とされるのである。

国際学生証は、大学の生協などで取得出来る。
学生証のコピーと証明写真があれば、5分で完成するらしい。
ツルツルの固いカードのはずだから、機械で作るのかもしれない。
さっかは四枚撮りの写真を撮って、生協へ乗り込んだ。

 おねーさん 「写真はありますか」 
   さっか 「あの〜、まだ切ってないんですけど」
 おねーさん 「大丈夫ですよ、こちらで切りますから」

どこか得意げで、自信満々のおねーさん。
証明写真カッターでもあるんだろう。
写真を出して、右から2番目を使ってくれとお願いする。
わりと恥ずかしい。
おねーさんは定規を取り出した。
……定規?
さらにボールペンを取り出して、写真を上から押さえつける。

 おねーさん 「3センチ…… いち、に、さん…… ここか……」
   さっか 「……」
 おねーさん 「あ、ハサミ、ハサミ……」
   さっか 「……」
 おねーさん 「(ジョキ)」

ローーーテクだった。

次におねーさんは、私の生年月日やパスポートネームを機械に入力。
カタカタカタカタ…
何かすごく小さいものが出てくる。
シールだ。さっかの生年月日やパスポートネームが書いてある。
おねーさんはそれを、
丁寧に、透明な台紙にはりつけていった。

手作業? おねーさんを信じるしかないらしい?

続いておねーさんは、「ISICの素」を取り出した。
固い磁気カード、本体である。
それをおねーさんは、歪んだ雑誌の束の上にぞんざいに置いた。
そこに手作業で、切った写真と、さっき台紙に並べたシールを、
手ではりつけてゆく。
写真の表にさわってる。
雑誌の束は歪んでる。

 おねーさん、ちょっと失敗。
 おねーさん焦る。
 おねーさんはがす。
 おねーさんリベンジ!!
 そのおねーさんの後ろを、他の店員が横切る。
 おねーさん、押されて揺れる!!
 おねーさん負けない!

「ISICの素」に全てを貼り終えたおねーさんは、
どこか満足そうに、無言で私に微笑みかけた。

笑みを返せと?

この後、おねーさんは店の奥へと姿を消し、
ラミネーターで表面をつるつるに加工して戻ってくる……
と、私は思っていた。

が。……おねーさんはフィルムのはくり紙をはがした。

てめぇ、ナチュラル嗜好もいいかげんにしろ。
心は店内の棚という棚を次々となぎ倒す。

おねーさんは私がじーっと見ている中、
やはり歪んだ雑誌の束の上で、このフィルムをカードに貼った。

ぺたりと押さえ、真ん中から放射状に空気をぬいて、
何度も手でおさえるおねーさん。
写真のまわりは爪でぎゅうぎゅう空気をぬいて、
何度も何度も押さえつける。
曲がった雑誌の上で、
私の写真に全体重を乗せるおねーさん。

本人の見ている前で、そんな。

 おねーさん 「ふ〜っ」

ため息つくな。

 おねーさん 「できました」

そうみたいね。

 おねーさん 「えっと、はい、これです。できました」

わりと興奮してる?

 おねーさん 「あっ、そうだ」

どうした、おねーさん。

 おねーさん 「1400円いただきます」


!!>_<;



See you next after school ...


↑投票ボタンです。欲あらば押して下さい。

2002年07月12日(金)
自由平等

人に迷惑をかけないことが、数時間と続かない。
出家すべきか?

そしてやはり、優れた随筆とかを残しちゃうべきなのか?


最近3時前に寝ることがない。
そこで今日は一念発起した。
早く寝てみる。

眠くないので、せんべいを食べる。
おなかがふくれると、眠くなるはず、という計算。
かんぺきな推理だ。

  ばりばりばりばりばりばりばりばりとうばりばりばりばり

いいぞ、なんか眠くなってきた。この調子だ。

  ばりばりばりばりばりばりばりばてぃりばりばりばりばり

よしよし、食べろ、そして寝よう、寝るんだ、ごー!

  ばりばりばりばり……。ばり……?

なんか、変なニオイするかも……?

  ばりばり……ばりばりばりばりばりばりばりばりばりばり

そういえば、このせんべいってかなり古いんだよなあ……。
前からずーっとあるし……。腐ってるのかな……。

  ばりばりばりばりばり……(心配)……ばりばりばりばり

なんかやっぱ怪しいなー。やばいなー。これ変だなー。

  ばりばり……(心配)……ばりばりばりばりばりばりばり

やっぱり、変なニオイと味がする!!

  ばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばり

よし、やばい、やめだっ!

  ばりばりっ!  ばりっ!!  ………ばり!

このせんべい食べるのやめっ!!

  ばりっ!

ていうか、判断おせー自分。

もっと自分いたわれ自分。

ていうか、行動もおせー自分。





数日後には過去の人かもしれない。
(絶滅の危機:残り一人)


前回の続き

↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

My追加

2002年07月07日(日)
蝶のように蜂。

今日は、
朝8:30から夜7:00までの間、
ひと箱の「カロリーメイトスティック(チョコ味)」
だけで暮らした。
しかも食事(?)は全部、移動中。
ま、そんな日もアリだろ。
モハメドだろ。
……。
捨ておけ。


少林サッカーが社会現象化してきたね。
よろしーね。
チャウ・シンチーを愛するものが増え、
香港映画ファンが増えるだろうね。
そして立派な馬鹿が量産され、
結果として、景気が回復するはずだ。
……。
トばせ。


ところで、
板橋実さんがベースをつとめる、
クールでシュールなメタルバンド、
「アイアンサム」のライブが楽しかったことについては、
実は語りきれそうもない。
ので、さっかとかすちとか大王に直接聞いてもらいたい。
が、ひとつ、どうしてもふれておきたいことがある。

我らがアイアンサムもまた、
最近、ちょっとした社会現象をまきおこしているのだ。

<例1>
ひつじちゃんが電車に座っていると、
隣の女の子たちがこんな会話をしていたという。

「最近なんか、パーッとすることとかなくてさあ」
「あー。私アイアンサム見にいくよ」
「いいなー。ちょーいいらしいよねー」

これを聞いたひつじちゃんは、
「やっぱアイアンサムって有名なんだ!」
と盛大に感激。

<例2>
さっかがライブ明けに代ゼミでバイトをしていると、
おばちゃんの職員さんがこう言った。

「私、アイアンサム見てきましたよ。
 すごくよかったわー。感動したわ。涙が出ちゃったわよ」

少し奇妙な話だが、それもアリ。モハメド。


感動作「アイ・アム・サム」が終了するまでは、
我らがアイアンサムも不動の人気を誇る、
という方程式。


勘違いって、幸せな手段なんだよ。
ということを教育する、有意義な日記。




↑投票ボタンです。欲あらば押してください。

My追加

2002年07月02日(火)
事件だ!

自分の日記を見て、
更新されてなかったのでガッカリした。
小人さんはどこさへきさ?

日曜にアイアンサムのライブに行った事とか、
その日が「さっかドジ大全集」みたいな一日だったとか、
そういうこともぜひ書きたいのですが。

まあ待て。まずは落ち着け。
自分が。でへ(>_<)ゞ

今日は、すごーーーーく古ーーーい、
V6のアルバムを取り出して(出来心)、
パソコンに入れてみた。

これを今から、MP3に変換する(犯罪心理学)。

さっか愛用の変換ソフト「CDex」には、
CDDBという機能がついている。
CDの内容を自動でリモートデータベースに問い合わせ、
そのアルバムの全曲のタイトルを自動でふってくれる、
という気絶モノの機能だ。LOVE。

でもまあ、今回はV6ですから、
とか思いつつ、
ぽちっ(発作)。

んっ?




タイトル取得した。

全部英語。



「愛なんだ」→「Ai-Nan-Da」 
……インド僧?


「いま!!」→「Ima!! (Genzai!!)」
……サブタイトル……?


「本気がいっぱい」→「Bonki ga ippai」
……
……
……
  いいの?





いいの? アメリカ人。

ねえ、どうなの!! いいの?!



↑投票ボタンです。欲あらば押してください

 + 過去 + 目次  + 未来 +
 noted by さっか