ビー玉日記
きのう  もくじ  あした

2003年02月11日(火)  夢診断

部屋の中に虫がたくさん沸いて出てくる夢を見た。

小麦粉からどんどん虫が生まれて、部屋中にあふれてしまう。
白い芋虫みたいのや黒いアリンコみたいのや。
とにかく卵から次々に孵って、這いまわる。
なぜか部屋には母もいた。
その気持ち悪さに目が覚めた。

夢の中で「あ、そうか、こうすればいいんだ」って対策を思いついた瞬間に目が覚めたので、それが功を奏したのかどうかが知りたかった気もする。

でも、一体なんでこんな夢を見たんだろう。
夢辞典で調べてみた。

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部屋
家庭・人生を表す。個性・能力。

害虫
取るに足らないこと、無益な事を表す。嫌いな害虫の夢はイライラしている気持ちの現れです。たくさんの虫が出てくる嫌な感じのする夢は、わずらわしい事で悩んでいる時や、心身共に体調が悪い時に見る事が多い。

気持ち悪い
精神的なストレスや不安。無意識のうちに誰かに対して不安や嫌悪を感じているとき。または、体調が思わしくないとき。


助けてもらいたい。協力者が欲しい。甘えたい時などの気持ち。

from 夢の辞典 Yumi's Room
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うーん。たぶん、当たってる?
体調悪くはないけど、疲れてるかな。
ゆっくり休むとしよう。

2003年02月10日(月)  結婚観・理想の人

昨日の披露宴の後、正式な二次会はなかったのでみんなで普通に飲みに行ったわけだけど、その場で結婚観や理想の相手について語ったので、ついでに書いておく。


「で、どういうタイプが好きなの?」
といつものよくある質問。
こういうのって困ると思うんだ、私。
みんな困らないの?
一言で言いきれる人っているワケ?

よくある答えとしては「価値観とか考え方が同じ人」。
これは誰かがそう答えて、「そんなの絶対難しいって」と男性陣に突っ込まれていた。
確かにそれは大切なんだけど、なかなかそういう相手はいないかもね。
師匠曰く、「共通することの一つもあればいい方」だそうだ。

私は、「仕事以外に趣味があって自分の世界を持ってる人」と答えた。
「ほら、私も踊りやってるしさ、その間に何もやることがない、とかって困るじゃん。相手も何かやっててくれないと」
「要するに、束縛されたくないんだ」
「まあ、そうだね。束縛されるのはね」

けどさ、後で考えると、それって正解でもないね。
そうであればいいけど、そうじゃなくちゃダメってことでもないよ。たぶん。
強いて言うなら、最低条件は「目が生きてる人」。
家庭科で魚の選び方に「目が生き生きしている」とあって、「何それ!?」ってウケたことあるけど、まあまさにそれが大切かな。
淀んだ目の人はとりあえずやだ。
あとは、「笑いのポイントが同じであること」。
価値観、考え方と同じかもしれない。
でもこれって大切じゃん? 自分がおかしくて笑ってる時に「何がおかしいの?」って冷ややかな視線を送られることほどつまんないことはない。
ただでさえ私ってつまらないこと、取るに足りないことでウケちゃう人間だからさ。


次の質問。
「結婚願望ってあるの? 結婚したいって思ってる?」

正直、この質問も困る。
願望がないって言えば嘘になるけど、でもだからって「結婚したい。相手は誰でもOK」っていうわけじゃない。
だからいつも私は、「そういう相手がいればね。とりあえず相手次第だから、相手がいないことには」と答える。
まず「相手ありき」じゃないとおかしい、と私は思う。
みんなそうは思わないんだろうか?


三月にまた一人(女性)が結婚することが判明。
一人減り、二人減り……。
まあ、みんな幸せになってよ。(笑)

今日はTくんとKちゃん夫婦が一歳の娘同伴で参加していたわけだけど、ヒトリモノの女性陣全員が共通して思っていたのは、結婚はともかくも、コドモはかわいい、ということだった。
私なんか携帯の待受画面にしちゃったよ。
(でも一日Kちゃんを見ててつくづく思ったのは、お母さんは体力勝負、ということだ。これだけおとなしいコでも大変なもんだね)

2003年02月09日(日)  友人の結婚式に思う

学生時代の友人の結婚式。
親戚以外に披露宴に呼ばれるのは初めてだ。
(レストランウェディングとか海外挙式が多いしね。)

時期的に服がなかったので、母が若い時の着物を借りて着て行く。
自分でやって崩れると大変なので、踊りの先生に着付けを頼んだ。

行ってみると、みんな申し合わせたように黒いワンピースを来ている。
なぜだ。
私だけ赤でしかも着物なので非常に目立つ。
なんか一人気合入ってるみたいで恥ずかしいじゃんよ。
タダでさえ新郎席に女ばっかりいて遠慮ぎみなのに。

ホテル内のチャペルでの式にも列席。
賛美歌を二曲みんなで歌うわけだが、一曲はなぜかよく知っていて、歌える。
先輩の結婚式の時もこの曲あったし。
二曲目はわからなかったので「アーメン」だけ。
独身のうちに二曲目が完璧に歌えるようになったら……、と考える。
人を見送るのがベテラン、か。(笑えねー)

式も披露宴もとてもすばらしかった。
お食事もおいしかったし。(女はそれが一番大事)
景色もいいし。(なんたって横浜で一番高いビルだもんね)
もちろん、新郎新婦も素敵。
彼も言っていたけど、私自身もこういう友達との絆があって、幸せだなあと思った。

今まで披露宴に対して私の中ではちょっと否定的な部分があったけど、今日のを見たら、悪くないと思った。
既婚のTくんが「お前も早く結婚しろよ」と人の顔を見るたび言う。
まあ、そうだね。さすがに今日はうらやましいと思ったよ。悔しいけど。
でもそういう風に結婚生活を肯定できるように、(自分にとって)いい相手と楽しい生活を送れるように、ただ焦って変なやつにひっかからないことも大事なのだよ。

2003年02月07日(金)  足りないもの

仕事の後で、おじさんと二人で飲む。
同じ年の娘(既婚)がいるおじさんは私がいまだにヒトリモノであることを非常に心配してくれている。

彼曰く、私に足りないのは「色気」だそうだ。
たしかにそうかもしれない。
うーむ。

「健康」とか「明るさ」とかの言葉では評価されるかもしれないけど、「色気」という言葉を私に結び付けられる人はいないかもしれない。
いや、おそらくいないだろう。

もうちょっと研究が必要かな。
服にしろメイクにしろ。

あと最近、自分の力でなんでもやろう、っていうのも、結構男性を遠ざけてるかもしれないと思う。

例えば。
重いものを運ぶとする。
他の女のコなら「おもーい。もてなーい」と可愛く言ってみるかもしれない。
しかし私は「持とうか?」と助け舟を出されたとしても「これくらい大丈夫」と答える女だ。

全てにおいて男女平等、女だろうと甘えはなし、という環境ばかりにいた私は、それがアタリマエと思っていたけれど、今の会社に来てから、男性がみんな「ジェントルマン」であることに驚いた。

たとえば私が重いものを運んでいたとすると非常に驚いて「そんなのいいよ。やるよ」と代わってくれたり、「遅くまで働いて大丈夫なの?」と何かと気遣ってくれる。

ちょっと甘えることも大切らしい。
たとえ自分でできることでも人の助けを借りてみること。
多少の演技力も必要みたいだ。

「できなーい」なんて声のトーンを上げるのは天地がひっくり返っても無理だけど。

2003年02月05日(水)  大事件発生

目が覚めたら12時でした。
で、午後出社。

大事な会議の日だったので、実はみんな心の余裕がなく、私がいないことに2時間ぐらい気付いていなかったらしい。
よかったんだか、なんだか。複雑。

補助の目覚ましにしてた携帯が電池が無くなるまで鳴っていたようだ。
ありえない。
なんでそんなに熟睡してたんだ、私。

2003年02月04日(火)  豆まき

昨日は節分でした。

今年は正月をちゃんとやらなかった(いつもと比べて)せいか、年明け早々なんだかついていない。
仕事にやる気が出なかったり。風邪を引いて寝こんだり。部屋で雨漏りがあったり。

とりあえず、行事を怠るのはよくない、と思い、豆まきを敢行した。

ちょっと一人で恥ずかしい気もしたけど、「鬼は外。福は内」。
さすがにそんな大きな声ではやらなかったけど。

豆は、コンビニで買ったんだけど、白い砂糖でコーティングされているもので、あまりにおいしくて、年の数より多く食べてしまった。
年の数、っていうのも、年々大変な量になっていくのだな、と思いつつ。

2003年02月03日(月)  一層の努力を要す

高校の時の担任の先生は私の通知表にいつもこう書いた。
「一層の努力を要す」
年賀状にも、正月の挨拶以外はこの一言だけ。

他に言うことないのかよ? って当時は思った。
それは彼の口癖でみんなに対してそうなのかと思いきや、他の人には別のことを書いていたらしい。

学生時代にひいたおみくじには、「努力せよ」って言葉がなぜかいつも入っていた。受験の時も。

私の人生には「努力」という言葉がつきまとうものらしい。と悟る。

確かに、それだけ注意されても、私は努力ということがキライだ。
キライというより、できない。
辛いことはしたくない、っていうズルイやつ。
何をするにも「楽したい」。

「やればできるのに」っていつも言われる。
何事もそれなりにはこなせる。
けどそれ以上の域に達することがない。
地道なこととか同じコトを繰り返すとか、つまらないことが苦手だから。
本当はそれじゃダメなんだってわかってるのに。

今私に必要なのは、努力と忍耐だ。
うわ。文字にするとすごい濃い。
まあ仕方ない。今まで楽してた罰だと思ってさ。
努力の先にあるものに手を伸ばせるようにしないとね。

2003年02月02日(日)  アメリ

昨日の夜中から朝にかけて、友人宅で「アメリ」鑑賞。

あの回りくどい作戦はなんなんだ。
でもなんかすごいわかる。
きっと私も彼女と同じタイプ。
なんかストレートにうまくできればいいんだけどね。

フランス映画ってたくさんは見たことないんだけど、どの映画もなんかストーリーというより画像がいいなあーって思う。
色彩とか、アングルとか。
評論家じゃないし、うまく言えないけど。
あと、音楽の雰囲気も好き。

五つ星で考えると、「アメリ」は★★★★かな。

2003年02月01日(土)  やる気なしモード

気付いたら1ヶ月経ってしまった。
なんでまたこんなに時間が経つのが早いんだろう。

年明け1ヶ月にして既にやや燃え尽き気味な私。とほ。

仕事についてはかなり割きりモード。
だってもう適当にしないとやってらんないんだもん。
最近みんな目が泳いでる。
来期の方針を来週発表しなくてはならないから、通常業務もこなしながら資料作りに負われている。

やることがありすぎて、途方に暮れる。
というより、もう限界。
みんな夜逃げする寸前。
こんなにモチベーション下げてていいのかよ、おい。みたいな。

どう考えても人が足りないのに、なぜ減らす一方なんだろう。
思うんだけど、トップの人たちって、現場の業務を自分で体験してみるべきだ。
「あんたたちは細々したことを全部秘書に任せてられるからいいけどさ」って言いたくなる。

私ってホントどっかに属することのできない人間だ。
「愛社精神」とか持てない。
最近特に、いろんなことでがんじがらめなのがイライラする。
もっとなんか臨機応変っていうかさー。
自由にやりたいようにできないもんなの?

はー。またどっかに移りたくなってきた……。
そんな繰り返しじゃダメだってわかってるんだけどさ。
こんなに事務処理能力がない私を雇ってくれるところっていうのも、理解ある上司に恵まれるっていうのもなかなかないって知ってるんだけどさ。


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