ビー玉日記
きのう  もくじ  あした

2001年08月31日(金)  文芸サロン

近頃。
以前から出入りしている水上英さんちの企画、オムニバス短編小説集が公開になった。
残念ながら水上さんの意向でホームページは9月で閉鎖されるので、この企画も3回目にしてこれで最後ということになる。
私は1回目から参加させて頂いているのだけど、そこに名前を連ねるのが申し訳ないくらい、他の方々は毎度スゴイものをひっさげていらっしゃる。

みんなで決めた一つのテーマで作品を持ち寄る。それぞれが違う角度から攻めていて、思いもよらない話がどんどん飛び出してくるのがとてもオモシロイ。
また、自分が書いたものに寄せられた感想などを見ると、書いた本人が考えもしないことが指摘されていたりして、それがなんとも驚きであり、興味深いところでもある。

こういう交流ができる場はとてもありがたい。
こんなことでもないと怠け者の私はとことん怠けてしまうので、そういう意味でもありがたい。
すごくイイ刺激をうけて、また凝りもせず書いてみようと思うのでした。

2001年08月30日(木)  20代の憂鬱

20代というのはなんてつらい時期なんだろうと思う。
もしかしたら、私の場合だけかもしれないけど。

10代の頃は、勢いだけで、何にも考えなくても生きてこられた。
もちろん多少の悩みはその時その時であったのだけど、それはその場の悩みであって、たとえば自分がよく見えていないただけでよく探してみたら実はなんてことないことだった、といった「青い鳥」みたいな悩みだった。

10代の終わりから20代の初めは全盛期と言ってもいいくらい順調で、何があんなに楽しかったんだろう、と思うくらい、楽しかった。
悩みがない、と言っていたのはこの頃のことだ。
イヤな気分は思い出せない。
派手な喧嘩とか、ものすごい体調不良とかも今はただ懐かしく、温かい気持ちで思い出せる。

就職して間もない頃は、毎日必死で働いて、それしかなかったからそれなりに夢中で、何も考えていなかったかもしれない。

仕事に慣れて、世の中のいろんなことがわかってきて。
それからが今につながる堂々巡り。

未来に対する、漠然とした不安。
これは10代の頃のものとは明らかに違う。
もっと先の先まで見据えた、恐ろしい不安だ。
しかもかなりリアル。

10代の頃見えていなかったものが見えてきてしまったからだ。
そして若さは天井知らずではないということ。
自分の年を言って「若いネー」と言われるのには限界がある。

たぶん30代に入れば、もっといろんな覚悟ができて、腹くくっていけるんだろうけど、今はまだどっち向いてイイのかわからないでうろうろ同じ道を行ったり来たりしてる。

今の自分は満身創痍で出口もわからない迷子かもしれないけど、でもそんなのもちょっと楽しいかなと思う。
今しかできないことだから。

2001年08月29日(水)  ススメ ススメ トテチテタ

ああー。長いものに巻かれてしまった。
じたばた。
あほだー。

あと、3、4年。
この生活が続けられる限界。
現実は厳しい。
もう3年しかないと思うべきか、まだ3年もあると思うべきか。

若い若いと言われるのも今のうち。とほ。


----------------------------------
以下引用。(断片的に、細切れ)

「来年の今月今夜、なにをしてるだろう」

淋しくも悲しくもなく、私たちはただそれを知っていて、とてもしずかな気持ちでその現実をうけいれる。いつだってそうだ。現実というのはうけいれる他につきあいようがない。

「でも、いまはまだ今年の今月今夜だね」

私はしみじみと幸福な気持ちになった。未来はどうすることもできないけれど、いつだって今はまだ今年なのだ。

カンガエチャイケナイ、ススムシカナイノダ。

江國香織『なつのひかり』より

2001年08月28日(火)  夏休みは終わる

江國香織の「なつのひかり」を読んでいる。
やどかりが後をつけてきたり、キャラメルの空箱が突然電話になったり、へんてこな話。でも私はかなり真剣に読みふけっている。

現実世界がひどくバカバカしいものに思えてくる。
普通に考えればバカバカしいのは物語の中なんだけど、このところ、どう考えても現実の方がおかしい。

知らない間に巻きつけられる蜘蛛の糸。

私、人を見る目がまだないなあ、って思う。
なんで簡単に信じちゃうんだろう。
いや信じたっていいんだけど、もうちょっと見る目を養いたいもんだ。
自分が表と裏を使い分けられないからって、そういうことが上手な人をずるいとは言えない。

ばかばかしい。
巻き込まれるのはごめんだ。
もう人の都合に振り回されない。
私は私だもん。

2001年08月27日(月)  金子みすゞ

金子みすゞの詩が好き。

今日、金子みすゞのドラマ(みすゞ=松たか子)をやっていて、思わず見た。
こういうドラマって得てしてフィクションに偏りがちだけど、今回はほぼ事実とそう離れてはいないだろうなあと思いながら、ひたすら渡辺篤郎(みすゞの夫でひどい男役)を呪ってた(爆)

書くものを見れば、その人がわかる。
金子みすゞはとても心の優しい人。
優しくて、芯が強い。
まっすぐで、純粋。

私もこんな、中途半端じゃダメだな。
いつまでもこのままじゃ。
例えば今この瞬間に朽ち果てたとしても後悔しないくらい一生懸命生きないと。


2001年08月26日(日)  人生××年

今日は踊りの師匠のお付き合いの関係で、カラオケ教室の発表会にお供した。
去年も参加しているんだけども、何時間もおねえ様方(平均年齢約60歳?)の演歌やナツメロを聴き続けるというのは苦行に近い。
そう思って行ったんだけど、今回はそれほど辛くはなかった。

生年の話になって、聞いていたら「大正10年」とか「大正8年」とか。
女子高生みたいに一緒にはしゃいでおしゃべりして笑って、結構楽しかった。
みんなすごくかわいいんだもん。

それにしても、80、90の女性がおしゃれをして情熱的な恋の歌を歌ったりするのって、すごいと思う。
もし私が彼女たちの夫だったら、絶対惚れ直す。

私は今まで、自分は60年も生きれば十分だと思っていた。
60年の間に思いきり楽しんで、それで死ねたら十分で、長生きしたいなんて考えたことはない。
だけど、こんな風に年を重ねていけるならいいなあ、って今日はちょっと思った。
でも日頃の不摂生から考えて、私はその頃彼女たちみたいに健康ではいられないだろう。
きっと歯は総入歯だし、腰は曲がってるし、膝が歩くことに耐えられるかどうか(笑)。

2001年08月25日(土)  火事場の×××

ああー。やってもーた。
なんと〆切(BOXMANオムニバス企画)を大勘違ーい!!
25日午前0時〆切って言ってるのに、今日書けば間に合うと思ってた馬鹿な私。
水上さん、そして同盟のみなさんごめんなさい。
こっそりここで謝る。

でも火事場の×××でがっと仕上げて朝方(それでも0時に間に合ってない……)無事送信完了。

例えばプロの作家だったら、印刷会社から思いっきり突き上げくらうタイプだな、私……。
ちょっと気分はホテルに缶詰の大作家だった(あほ)。
反省しましょう。

2001年08月24日(金)  パソコン

今日は一日同じ表をいくつもいくつも作って、写真加工して、イラスト描いて、とどっぷりPC漬けでした。
本来は一週間はかけるところを一日でやるんだもんなあ。無茶だって。

私にとっては楽しい作業なんだけど、今日は楽しいなんて思っていられるほど優雅じゃなかった。

上司はPCが苦手。
まあ女50代となればそうでしょう。
ウチの母と同じ年だから、キーボード触るだけでもよしとしようと私は彼女に甘い(笑)

それにしてもPCできない人というのは無茶を言う。
普通は数時間かけるべき作業を短縮してやってるっつーのに、そういうもんだと思いこんでるから、次々に注文を出す。
「日付変更線越えるかもしれませんよ」←本気の私
「マジで? おれまだ旅の準備してないんだから勘弁してよ」←できるのを待ってる明日出張に出る人
「いいの!」←無茶言う上司

い、いいのって……。
周りの人たちが息を飲み目を見交わす(爆)

私も時間がなくなってきて、エクセルの文字修正をもってきた彼女に、「ダイジョウブです。直せます。直してください」と言い含めて上司を使う(笑)

「ねえ、これサッカーボールの模様描けない?」
うう。サッカーボール、難しいねん!
5角形と6角形の組み合わせがようわからんのじゃ。
しかし、彼女はダメとは言わせない。(TT)

終了したのは午後11時近く。
自分でもこの日のうちに終わったのは奇跡だと感じる。

上司は大満足だった。
ていうか不満があったらしめる。(言葉が悪いのはこの際堪忍)

例によって例のごとく、今日はボーイフレンドと約束があった。
この人って、一体……。
どういう勘を働かせてるんだろう。

2001年08月23日(木)  嵐の予感

今度の嵐は台風ではなく、仕事上の話。
これは大型ですぞ。
なんで私が巻き込まれるねん!!

考えてみれば、いくら頑張ったってボーナスも出ないこの身の上。
となりゃ頑張ればガンバルほど頑張り損ってことでしょう。
仕事でがんばるのはもうやめたのよ、私。
(早くも現役引退?)

特に最近いろいろ限界なの。
だって、こんな余計なことまでしてんのになんで嫌味言われたりすんの?
アッタマキテンダヨ!!
黙って聞いてるからっていい気になるなよう。
きゃっ。本気で正面きって言ってみたい台詞。
(例のごとく内容は忘れたけど、嫌味言われたことだけは記憶している)

ともかく。
期間限定だから我慢できるんであって。
無制限なら夜逃げするわい。

2001年08月22日(水)  台風上陸

コドモの頃から台風には並々ならぬ興味があって、あの強烈な風に吹かれたり、家の中から折れ曲がる街路樹や激しい雨の様子を眺めるのが好きだった。
今回、大型の台風上陸と聞いて、大興奮。
久々のあの光景が体験できる!
さあこい、台風。
と気合を入れて、カジュアルフライデーでもないのにジーンズ、Tシャツ、スニーカー、更に防水ばっちりのパーカーを羽織って会社に赴く。

しかし。電車を下りたとき。
あれ? 雨やんでんじゃん。
まあ嵐の前の静けさなんでしょう。

ネットの天気予報では台風の速度は時速20キロ。
それって、車で簡単に追い越せるじゃん!!
じわじわとやろうってんだな。クセのあるやつだ。

今日は早く帰れるかなー(←ほとんど今日のメインテーマ)

「友達の会社、3時で帰れって言われたんだって」
「へー。うらやましいー!!」
などと話していると。
できれば4時に退社してください、という総務からのメール。
待ってました!!

しかし、帰れる状況であるはずがない(^^;)
てゆうか帰った人いるのか!?(許さん)

結局、いつも通り9時くらいまで仕事してゴハン食べて帰りました。

え? 台風?
それなんのことー? ってくらいただの雨の日、で終わってしまいました。
しかもほとんど降ってない……。


PS。被害に遭われた方もいるので大変申し訳ない表現ですが、これが私の今回の台風でした。

2001年08月21日(火)  スープの日

なんとなく落ちこみ加減の日には温かいスープを飲みたくなる。
今日は野菜と鶏肉のスープ。
足の先まであったまるスープ。
体があったまって、お腹がいっぱいになったら、あとは寝るだけ。
ふう。満腹満腹。
今夜はゆっくり眠ろうっと。

2001年08月20日(月)  悩み

「悩みなさそうでイイネー」
うーむ。そう見えるんか、私。
そんなアホ面してるのか!?
まあいい。
確かに生死に関わるような悩みはないしさー(笑)

ふと思い出すのが、学生の頃の健康診断。
煙草を吸うか、吸わないか。1週間の本数。
酒を飲むか、飲まないか。どれくらい飲むか。
そんな質問に答えていくと、最後に行きついたのは、これ。
「今、悩みはありますか」ない。(即答)
「悩みを誰に相談しますか」自分で解決する

提出しようとすると、受付のおばちゃんに呼びとめられた。
「あなた悩みホントにないの?」
なきゃいけないのかしら。
「悩みないんだから誰に相談するか書かなくていいのよ」
いいじゃん、書いたってぇ。

まあ強いて言うならば、悩みなさそうに見えるのが悩みか……。
もちっと眉間に皺でも寄せてみようかな(笑)

2001年08月19日(日)  青空とボート

日曜出勤の時に限って、なんでこんなに晴れてるんだろう。
カナシイ。

こんな青空の下でボートを漕ぎ出してどこまでも遠くに行けたら気持ちイイだろうなあー。
どこまでもどこまでも遠くへ。
疲れたら、休んでちょっと昼寝して。
海だと怖いから湖がいいかな(笑)
ごろんと寝転がると船底に小さな波があたる音。
鳥の声。
時々跳ね上がる魚の水音。
頭の上を通りすぎる白い雲。

このイメージは昨日の「トゥルーマン・ショー」の名残?
ちょっと現実逃避入ってるか(笑)


2001年08月18日(土)  久々のビデオ鑑賞会

トゥルーマン・ショー
遠い空の向こうに何があるのか、時々考える。
そして、この空は本当に本物なのか。
もしかして、映画のセットのように作られたニセモノじゃないのか。
私は私の人生を演じる俳優。
シナリオはない。
自分で台詞を、行動を決める。

ずっと気になっててなかなか見られなかった映画。
海は果てしなく続くはずなのに、行きつくところがあるなんて。
手で触ることができる空なんて。
出口のある空なんて。
自分の人生を他人が決めるなんて、冗談じゃない。
アメリカならこんなこともいかにもありえそうだけど。
しかし、CMをする妻っていうのもスゴイ。
真面目な話をしてるのになんの脈絡もなくココアの説明とかはじめるんだもん(笑)。


あなたに言えなかったこと Things I Never Told You
自分のことを言い当てられたようで、どきりとした。
主人公がすること、言うこと、まるで私だ。
バカだなあと思いながら、ちょっと反省した。
何気ない言葉の一つ一つが、本当になんでもないんだけど、好きだった。
未熟で英語がうまく聴き取れなかったんだけど、「願いが叶った者が幸せとは限らない」というマザー・テレサの言葉は実感として記憶に残った。
「願い事は慎重に」って意味なんだって。
そうだな。「一生のお願い」を今までに何回したんだろう(笑)
ラストシーンはまあありがちだけど、救いがあってニッコリ。
私にもいいことあるかな。うふ。
好きな映画の1つになった。


それにしても最近好きな映画の傾向って、こんなのばっかだ。
書くものにも出てるけど。
久々に「マーズアタック」でも見てばかばかしいことで笑おうかな。
おお。ピアース・ブロスナンで目の保養という手もあったか。

2001年08月17日(金)  大根役者

不器用だな、と思う。
でもだからって、器用な生き方のできる人をうらやんだりはしない。
だってこれも自分だから。
そういうのも悪くないと思うし。

どうしようもないことで叱られて。
ホントのことの一つも言えないで。
勘がよかったり物わかりがいいのも良し悪し。

気付いたらいつも利用されてる自分もまたどうしようもない。
そうやって人を利用できる人ってすごいとも思う。
どうしたらそんな風にできるんだろう?
真似してみたいけど、私じゃ手のうちがばれちゃうなあ。

もう少し上手に演技しなさい。
そう、言われた。
うーん。うまく生きてくって難しいですねぇ。

2001年08月16日(木)  痩せた?

久しぶりに会った人に「少し痩せましたか?」と聞かれた。
うーん。そうかナ?
自分ではわかんない、と笑った。
するとなんと上司にも「あなた痩せたんじゃない?」と言われた。
たぶん、その時着ていたワンピースのせいだと思った。

今日、朝、春先に買ったパンツをはこうとして、「あれ?」と思わずつぶやいた。
おお。買った時はパンパンだった(爆)ウエストが、ゆるゆるになっている。
そう。たしか、一番太ってる時だから迷いながら買ったものだった。

これをキープしないとなあ。
夏と冬で差がありすぎるのも問題だろうねえ。
今だってそれほど痩せてるわけでもないし。

ダイエットなんてしてないんだけど、なんで痩せたかといえば、暑くてゴハン作るの面倒だったからです。
こんな時は不精な私もいいんじゃない? って思ってみたり(笑)

2001年08月15日(水)  終戦記念日

珍しく時事ネタを語る。

靖国参拝のことがいろいろ問題となっている。
なんか焦点がずれてんじゃないかと私なんかは思うんだけど。
中国や韓国への謝罪と、国の為に死んだ人たちへの慰霊はまた別の話じゃないのかなあ。
日本人はいつまで謝りつづければ許してもらえるのか、なんてことも考えたり。(こんなこと言ったらまずいのかしら。)

それはともかく、過去に戦争があったということを忘れてはいけないと思う。
最近この時期に戦争関係の番組やらなくなったのもなんとなく気になる。
やったからって見るとは限らないけど、視聴率とは別に考えてそういう特集をすることって必要だと思う。
このまま風化されていってしまうのが一番まずいでしょう?

長崎では毎年8月9日はどの学校も登校日で、原爆や戦争のことを考える日になっている。
年に一度はそんなことを考えることがあっていいと思うんだけど。

2001年08月14日(火)  怒りの行方

毎回自分であほだと思うんだけど、ものすごい頭に来たことがあったとして、それをいつまでも持続できない私はかなり怒っていたにも関わらず、少し経つとすっかり忘れてしまう。

一応(?)忍耐強いところもあるので大抵のことでは怒らないんだけど、その分積もり積もって腹を立てた時は結構自分でもパワーあると思う。
だから万が一その場に原因となる相手がいたら後で気の毒なくらい毒舌と暴力をふるうんだけど、間をあけてから会うような場合は、怒りもどこへやらすっかり忘れて平気でじゃれあったりできる。


今日は朝から会社で頭にくることがあって、ちゃぶ台があったらひっくり返してやるくらいのパワーを蓄積していた。

もうここに一日たりともいたくないと思うくらい腹が立って、「仏の顔も3度まで」だの「堪忍袋の緒が切れた」だのまさにぴったりの言葉が頭の中にあふれていた。
もちろん得意のポーカーフェイスで周りには気付かれてなかったと思うけど、私を怒らせた張本人が夕方までいなかったのも幸いした。
いたらひっぱたいて蹴り入れて帰ってやる! ほどの勢いはあった(気が弱いから実際にやるかはナゾだが)。

半日経ってそれも収まりかけたところ、その人がやってきて、追加の一言にまた怒り再燃。
しかしまた別室で作業をしてひとり言を言っているうちに鎮火。


帰りには怒りの記憶しかなく、感情としての怒りはどこへ行ってしまったのやら、いつのまにかすっかり消えてしまった。
あほか! あんなに怒ってたのに、なんでやつのために夜中まで働いてんのさ!(笑)


そんな人間なので、私をよく知る人(弟とか元カレとか 笑)は私が怒っている間は決して近付かず、時間を置いてから現われる。
くそー。たまにはこの怒りを人にぶつけてみたいぞ!!

2001年08月13日(月)  約束

絶対なんてこの世にありえるのかなぁ、と時々思う。
さすがに「地球が何回回った時?」とは言わないけど。

確かなものなんか何もないのに、ずっと先のことを言わない。
聞いてしまったとしても、聞かないふりをする。
また同じことを繰り返すのはわかりきってるから。
冗談にはしても、嘘にはしない。
それが鉄則。

2001年08月12日(日)  街中で声をかける人

①手相の勉強をしてる人
集団で手相なんか勉強するな!
ていうか、宗教デショ、それ。

②幸せを祈ってくれる人
これも宗教ネタだけど、勝手に人の幸せを祈るのはやめてください。
どういう幸せかわかんないから(笑)

③エステまたは化粧品セールスレディ
はっきりいって、これは詐欺以外の何ものでもない。
聞くだけ時間の無駄。
人の肌心配する前に自分の吹き出物なんとかしてこい、って人もいる。
特に駅の改札周辺は注意。

④外国籍の男性
こんなこと言うのもなんだけど、外人によく声かけられるんですねぇ。
特に西アジア系。ごめんなさい。私、日本人がいいですぅ。
日本人ならついてくけど(笑 嘘です)


一番つらいのが、ついて来られること。
勘弁してください。気が弱いんだから(?)
基本的に徹底無視が原則なんだけど。

そういえば昔、中国系の人に休日の工場街で追っかけられた時は、本気でやばいと思った。

2001年08月11日(土)  年の功?

久しぶりに(高校の体育の授業以来)テニスをしたら、くたびれて体が動かなくなった。
つらい……。

それにしても、テニスは力の加減が難しいです。
元々バドミントンをやった経験があるだけに、難しい。

バドミントンとテニスの大きな違いは、テニスがワンバウンドしてから打つのに対し、バドミントンはダイレクトに打ち返すこと。

それから、バドミントンは高く打ち上げること。
実はこれが一番ネックで、テニスで高く打ってしまうと、コートの外にいっちゃう。
ポイントは手首だそうだ。
アドバイスをもらってそういう風に打ったら、ましになったけど。

問題は、これ以上腕が太くなるのは困るってことかな(笑)

2001年08月10日(金)  桃

この世で一番官能的で人を魅了する果物は桃だと思う。

今連載中のENTERTAINMENTのタイトルは「イヴの果実」と名づけた。
エデンでアダムとイヴが口にしたという禁断の実は、桃だと私は思っている。
一般に林檎がそれだと言うけど、その確証はないそうだし。
だから私のいうイヴの果実は、桃。(強引 笑)

夏の短い間にしか食べられないこの味が、好き。

2001年08月09日(木)  大失敗200x

目に見えないものを信じるのは、難しい。
見えないものを探すのも。
だけど見えるものに惑わされて大切なものを見失うのだけはもったいない。
何を見れば、いいのかな。

本当は、知ってるんだけど。
私もバカだなあと思うけど。

おんなじことを繰り返してみるのも、ありなのかな。
もっとうまく生きていけたら、なんの苦労もないのにねぇ。

せめて、言葉にすることだけは、怠らないようにしたいと思います。

2001年08月08日(水)  マジでぇ?

あうう。
ただでさえ仕事多いのに、なんだかまた増えましたぞ。
「ああ、これホントできんのかなあ」って思ってたら、
「不満そうだけど、大丈夫?」
ぎゃっ。見破られた!?
「大丈夫です。そんなことないです。ないです」(笑)

だめだなあ。Keep cool!って感じ??



[今日の格言?]
アクセルか、ブレーキか、それが問題だ。

2001年08月07日(火)  夏休みは終わるケド

なんだか盛りだくさんな夏休みだったのです。
とりあえずそれだけ(笑)

自分のことはよくわかってるようで、意外にわかってないのかもと思ったりする。
ただ、流されやすいのは気をつけないといけないなあと自分に釘を刺す。

でも私もオトナになったっていうか、なんてゆーか。
いつも冷静なのは元々の気質だろうし、だから安心といえば安心だけど、ちょっとイヤだなあ。

2001年08月04日(土)  夏休み♪

4-7日は夏休み。
旅行記については現在がんばって書いてるところ。

2001年08月03日(金)  過ぎ行く時の優しさ厳しさ

時間が過ぎるというのは、時にはありがたい。
たとえば、悲しいことがあったり、人の記憶から消してもらいたい失敗がある時とか。
時間はゆっくりと痛みを風化してくれる。
でも、人の死を何事もなかったようにやり過ごしている自分に気付いた時は、どうしようもなく淋しい気持ちになる。
もちろんそれでいいんだけど。

それから、秒刻みで仕事をやっつけようとしている時、大事な約束に遅れそうな時は、時間との闘い。
もう頼むから止まってー! みたいな。

逆に気が狂いそうなくらい暇な時は、時計の針を刻む音がもどかしい。
眠りたいのに眠れない時は、不安になる。

今は、ゆっくりと、時に蝕まれているような感覚。
じわじわと侵食される気分。
冷汗が出るような。
自分の手に何もつかんでいないことに気付いてあせるような。
地に足がついていないことの不安と居心地のよさ。
何の根拠もなくまだ大丈夫と安堵してしまったり。

時間は全ての人に平等に均等に与えられたものだけど、時にそれがアンバランスに感じることがあるのはなぜだろう。

一秒先の未来すらわからない。
今はもしかして人生で一番不安定な時期かもしれない。

2001年08月02日(木)  秋の予感

8月に入って、一斉に店のディスプレイが秋服に変わった。
長袖の黒いシャツ。
茶色のスカート。

まだ夏も盛りだけど。
すぐに夏なんか過ぎて、秋がやってくるんだなーと、ちょっと切なくなった。

2001年08月01日(水)  パスワード

会社のPCは、月に一度、パスワードを変更するよう求めてくる。
これがなかなか厄介だ。

最初は名前をそのまま使ってた。
morisaki。morisakir。morisakiru。
とやっていくうちに異様に長いパスワードになり、入力不可までいたってしまった。
じゃあ、逆。
rukom。rukomo。rukomor。rukomoris。
……終了。

ネタがない。
あんまり変なのにすると、人に開けてもらわないといけない事態が発生した時に恥ずかしい。
困った時は password にしちまえ。

「パスワードの有効期限が近付いています」

はあああ。
じゃあ。
monday。

好きな曲。

思いつきで決めるようになると、当然事故も発生する。
「ご、ごめんなさい。昨日変えたパスワードを忘れました」

今日、また出てきた。
ご丁寧にカウントダウンしてくれる。
あと4日だと。
どうしようかなー。


My追加

mail    home    bbs

Design by shie*DeliEro