うさぎ日記
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夕方、胡弓の春の交流会に出かける。 狭い店内に29名が参加して身動きできないほどであった。
前菜
チャン先生のお誕生日が3月15日ということで、こっそりケーキも用意。 36本のろうそくを吹き消すチャン先生。
ワインが入ってご機嫌な先生。 上海ではモデルもしていたとか、美人ぞろいの歌劇団の思い出話も飛び出して、皆大喜び。 リクエストに応えて次々と曲を弾いてくださる。
生徒も参加、ハーモニカも飛び出し・・
今年は、全員チャイナドレスをオーダーして演奏会を、そして来年の万博には100人200人合奏をしましょう!と意気あがる。
法華経講座4回目。 まだまだペースがつかめない。 知識として講義をするのか、信仰として伝えるのか、 自分の中でどちらとも決めかねている。
遠いところを来てくださる講師のかた、忙しい中を難しい講義を聴きにきてくださるお客様、ありがたいばかりです。 しかし、もう少し来てくださるひとを増やさなければ!
最近、行きつけの喫茶店で特別メニューを作ってもらった。
ウィンナトースト バタートーストとウィンナコーヒーを頼んで、 ウィンナコーヒーの生クリームをトーストの上に乗せてもらうだけなのだが。
日差しはすっかり春めいて明るいのだけれど、風は刺すように冷たい。 小雨の中を夜の部の追善法要に母と出かける。
門の両脇に掲げられた提灯に、ロウソクの火がチラチラと瞬いて 揺れているのも寒そうに見える。 さすがに大法要なので、中は賑やかで久しぶりに会う方々と話がはずむ。
おすし 鯛ご飯 茶碗蒸し 煮物 お刺身 蕗の炊いたの 香の物
身延のお山での講座説法という形式で特別法話を聞く。
金沢から来られた講師のかたは、まるで講談のような節の読経を交えながら、よどみなく笑わせ、しんみりさせ、なーるほどという薀蓄ありで、一時間があっと言う間にすぎてしまった。 ここぞと言うところでは、キーワードを書いた紙を座の前に次々とたらして行く。 「健康」という言葉は本来は「健体康心」(健やかな身体、やすらかな心)だということ、頷くばかりでした。 日蓮聖人の思親閣と孝養のお話。最後の旅のお話。ご臨終のありさま。 そして私の大好きな池上の御聖人の御像の話。 も台詞入りでたっぷりと・・今日は聞いたなーという満足感のようなものを感じる。 昔はこういう説法をたぶんあちこちでしていて、庶民の楽しみでもあったのかもしれない。
沢山のお土産をいただいて、母の友人とその友人と4人でタクシーで帰る。 10時帰宅。
各地の寺では、日曜日の今日節分会をするところがあるようだ。 平日では参詣客が見込めないのだろう。
携帯の電池の具合が悪くなったので新しい携帯に変えた。 一番安い機種を選んだのだけれど、カメラがついていた。 説明書のイラストが「爺さん」なのがなんとなく面白くない。 一番安い機種を買うのは、年金生活のお年寄りだけなのだろうか?
試し撮り
夜の法座にでかける。
手作りのコロッケ三種。撮影中母が煮物を皿に入れてくれたらしい。
お話の中に、「受け止めたものをお返ししなければ因縁消滅にならない。」 と、言う言葉が心に残った。 帰りは車が拾えず、バス停を2区間歩いたところで、タクシーが来た。 風もなくもう冬ではないと実感する気持ちのよい散歩となった。 季節は確実に動いていく。
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