うさぎ日記
DiaryINDEXpastwill


2003年06月29日(日) 梅雨の晴れ間

六月最終の日曜日、雨が止んで風が爽やか。

最近出来たばかりの郊外のギャラリーへ母と出かける。
「敵情視察」というには規模が違うので、参考にさせていただく。
古い大きな民家を移築して、ギャラリーと茶室、茶房、蔵ギャラリーが並んでいる。
5月に完成したばかりのためか、庭の整備がまだまだ。
敷地の雰囲気は悪くないのだけれど、周りの建物、工場の雰囲気がよろしくない。
などと似たようなことを始めようとしているせいか、ついついあら探しの目つきになってしまう・・


茶室方向からギャラリーを見る。


ギャラリーの内部。
コンサートも出来る空間となっている。

蔵ギャラリーで展示されていたガラス工芸作家の展示、ギャラリーの絵を鑑賞する。
コーヒー 500円。

車を回して、DMが来ていた三好の家具屋へ行ってみる。
デザイン性の良い家具が、リーズナブルなお値段で並んでいるのに浮かれて、
ソファー2点、センターテーブル2点、TV台1点購入。

******************************
6月15日の写真


母屋の床下


法座の食事


2003年06月05日(木) 上棟式

昨夜は雨が降りそうな空だったので、心配だったが
起きたら上天気の暑い日。
午前中は落ち着かないまま過ごす。

午後12時半 若師匠到着。しばし歓談。
信者さんで保険会社員の詐欺にあった女性の善後策に、我が家の後行かれると言う。
何でも、旦那さんに内緒で投資した3千万を持ち逃げされたとか。
時節柄、少しでも有利に運用したいという欲心といえば欲心なのだけれど、額が多きいので、気の毒である。保険社員の監督責任を保険会社に問うことが出来るのかどうか、弁護士さんと相談中ということであった。
商品の売買ではない個人名の借用書なので、弁済はむつかしそうだ。
そんな話をしているうちに、時間となり上棟式。


序品、方便品、自我偈、観音経、陀羅尼品、ご遺文

建物の中はまだこんな調子。

はじめて建物の中に入り、間取りを確かめる。
図面ではわからなかった各部屋の広さや雰囲気がわかって楽しい。


2003年06月01日(日) 台風

夜中、早くも来た台風の雨が、建築中の建物の土台に水溜りを作っていった。
日曜日にも関わらず、朝から現場が仕事している。
水を小さなポンプでくみ出してセメントで土台部分を化粧塗り塗りしているようだ。


コンクリートの枠が外れて、建物の外観が姿を現した。

午前中、当地に新しく出来たモルモン教会の写真をとりに行ってみる。

広い駐車場でも足りないくらい車が来るのか、一階部分は駐車場になっている。


尖塔の先に十字架は無いのだけれど、窓枠が心なしか十字が見える。
通りがかった人が、「教会と書いてあるのに十字架が無いのはおかしい。」
などと言いながら通り過ぎて行った。

夜、法座へ

ハンバーグ、卵のスープ、ナスの煮物、土筆の佃煮

帰りSさん御夫妻の車に同乗させていただく。
車中、後継ぎが絶える家は、先祖供養が充分にしていないから・・云々。
やはり、こういう話でないと受けないのだろうか?
新しい法座の前途暗澹。


桃青 |HomePage

My追加