うさぎ日記
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2001年08月15日(水) |
終戦記念日・モルモンアパート |
今年も終戦記念日がやってきた。 戦争というものを改めて考える日ということになるのだが、毎年靖国神社の問題だけが突出して取り上げられる。
暑い中を社会保険事務所と職業安定所へ新規採用者の手続きに出かけた。 どちらもお盆中ということか、利用者が少なく丁寧に親切に対応してくれた。
職安の近くにモルモンアパートがあるので、掲示板のネタに撮影して来た。 モルモン・アパート全景
二階の右から2軒目がモルモン・アパート 階段を途中まで上がると、匂う!近い! 話に聞いていたように御香の匂いが階段途中までただよって来て、だんだん強くなる。
モルモン・アパートのドア どうも留守のようです。いつもはドアが開けてあり、キャンデーの飾り物が見えるというのですが・・・
表札 消えかかった字ですが「末日聖徒イエス・キリスト教会宣教師アパート」 と読めます。
夏の暑い午後、ひと気の全く無いアパートをデジカメで撮影しているなんて、かなり怪しい私でした。
日中はなにやかやと過ごして、夜6時半からのお盆法要に出かける。
まずは斎(とき)を食堂で頂く。
ウナギ丼 そうめんの吸い物 ずいき 胡瓜とコハダの酢の物 かぼちゃ煮物 いちじく ぼたもち 全てお勝手元に奉仕される方によるもので、材料の殆ども寄進によるものです。
玄関には帰りのお土産が用意されています。 家に帰ってみたら、海老せんべい一箱、たち吉の陶器、ゴミ袋でした。
本堂での法要
導師は若師匠。脇に師匠が導かれた僧侶の方2名(ご自身の寺をお持ちです) 尼僧の方2名。私の大先輩。とてもその行には及びもつきません。
塔婆は師匠と若師匠で書かれた物で、布施の値段によって大きさに差をつけるということはされません。 我が家も頂いて帰ったが、帰りのタクシーの運転手に「大きな塔婆ですね。2万円くらいですか?」と言われ一万円ですとも言えず、ちょっと恥ずかしい。
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