株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2007年01月31日(水)


ぜいたく病

去年熟年離婚した従兄のY兄が、痛風になった。
本人が極度の病院嫌いなので通院もしていない。

お酒も飲まないくせになぜ贅沢病?と不思議に思い
いったい何を食べているのかと訊ねてみた。

「最近、楽天のお取り寄せにこっててさぁ♪」

と、嬉しそうに話し始めた。

「ためしにあんこう鍋のセットを頼んでみたら、
これがウマいんだよ。安いしさ、はまったよ!
でね、明日は白子が届くんだよ!!この前食った
海鼠腸(このわた)も、あん肝もうまかったしなぁ」

ああ・・・そうだった。
Y兄は下戸のくせに、酒の肴が大好物だった。

よりにもよってどれもこれも痛風悪化を狙うような
プリン体含有量のKing & Queenみたいな食材なわけだ。

「え?そうなの?痛風に悪い?だめなの?!?」

三人も孫がいる「いい大人」なわけだから
痛いのがツライなら、きちんと考えてほしい。

でもね。
馬の耳に念仏、きっと白子食べるんだろうなぁ・・・

 

2007年01月30日(火)
ブランドが選択する

愛車の書類関係のことで、どうしても行く必要があり
元ディーラーだった自動車メーカーの販売会社に出向く。

正確に言うと、1月一杯まではメンテナンスには責任を持つ
とのことらしい。

VOLVOが展示されていたスペースは、すっかりと
元々販売されていた国産車と、そのメーカーカラーに
染まっていた。

なんだか居心地が悪い。
店内にいる人たちもずいぶん雰囲気が違う。

どちらがいい、悪い、という話ではなく、
価値観の微妙なずれが身体の収まりを悪くしているのだ。

ブランドは、顧客を抽出するフィルターであるということを
重々認識していたつもりだが、いざ目の当たりにすると
迫力がある事実だ。

そしてその集まった顧客が、
ブランドの色をより濃いものへと昇華させていく。

思い通りにいった場合はいい。
が、イメージどおりにブランディングが進まないケースは
客の想いを量りきれないことも大きな要因なのだ。

 

2007年01月29日(月)
旅立

2/1から、妹分がワーキングホリデーでカナダに行く。
なにはともあれ行く前に、と、渋谷で会った。

旅は短くて半年、長くて一年ということなので
そう心配のゲージがあがるような旅程ではない。

それでも長かった髪をばっさりと切り、
心残りや後ろ髪引かれるものがないようにと、
いろいろ整理した様子がうかがえて・・・
子供を送り出す母のような気分になってしまった。

right timeに出かける外国は
きっと・・・いや、たぶん・・・うーん・・・ちょっとは(笑)
彼女を大きく成長させるに違いない。

「物事が思い通り、予定通りに進むことや、
セットされているなんて期待するのは大きな間違い。
なーんもうまくいかなくてアタリマエ!それを楽しんでおいで」

と、送り出した。
いい旅でありますように。

 

2007年01月28日(日)
優雅なブランチの予定

たまには仕事以外の話でもと、休日にクライアントと
ブランチの約束をした。

ヒルトン名古屋のカレー・ブッフェ。

これが本当に大人気で、土曜日ということもあり
11:30のブッフェ開始時間と同時に人がわらわら湧いてきた。

オバサマたちはこれでもか!というお皿の盛りで、
自分のことではないのに、どうやって食べきるのかと思ったが
みなさん見事に完食されていた。

人波に圧倒されながら、私たち二人もカレーを頂いたが
なんというか、結局、仕事の話に始終してしまった。

やれやれ、ワーカホリックな自分に反省(笑)

 

2007年01月27日(土)
本日の大御所

お待たせしました。

本日の「ばったり」はキムタク!

・・・じゃなくて、その父。

万俵 大介 (60)を演じている北大路欣也さん。
ヒトゴトではないが、目が濃い方だった。

三度、いや五度までは「たんなる偶然」で済ませるだろう。
でも、ここまでばったり出会い続けると、いくら私でも
偶然と言い切れない。

「よくわかんないけど会うことになっているらしい」

と、しか答えられない。

論理的な答えはまったくない。

とにかく、そういうことらしい(^_^;)

次は誰だろうねぇ?

 

2007年01月26日(金)
目覚め具合

出張先ホテルのベッドで目覚める朝。

「家ではない、と、目覚めた時点で認識している」

これは、身体と意識がリラックスしていない、
ということなのだろうか。

それとも、疲れが溜まっていないからかな。

たまに「ここどこだっけ?」という朝を迎える。
その場合は、あっちこっち行き過ぎて疲れもピーク、
なにもかもよくわからなくなっている。

いや、今回も疲れていないわけじゃないんだな。

ということは。

やはり、寝ながら仕事しているのかも。笑。

 

2007年01月25日(木)
カニクリームコロッケ

打合せ後、元公衆浴場だった美味しい洋食屋さんに
連れて行っていただいた。

看板メニューの「カニクリームコロッケ」は
ほ・んとに!写真を撮ることさえ思い出せなくなるくらい
美味しかった。

グラタン、牡蠣フライ、ブラックタイガーのエビフライ、
オムライス、ハヤシライス、ハンバーグetc.

これでもかというそそるメニュー。

美味しいものに出会えると、それだけで特花◎な一日!

 

2007年01月24日(水)
うまっ

本日、思いがけない方から「お礼に」と頂いたお菓子。

半斗缶にどーんとはいっていたそのモノの正体は、
ラスクだった。

「(あ、ラスク苦手・・・)」と思いつつも試しに食べた。

  オ・ド・ロ・キ!!!

生まれて初めて、ラスクを美味しい!と、感じた!!

その名は、山形蔵王にあるシベールのラスクフランス

これはいくつでもいけてしまいそうな軽さ、
しつこくない甘さ、なんたって硬くないのよ、すばらしい。

ここで思わずみなさんにお知らせしたくなる一品。
機会があったら、ぜひどうぞ。

※営利目的じゃないですよ。
 今日初めて知ったお菓子ですから(笑)

 

2007年01月22日(月)
寒くないっ

打合せと仕事で一日中外出。
外出先はすべて、伝統・文化に関係のある場所だったので
新しい学びもあり、有意義な一日となる。

阪本の日記にあるように、お昼は築地市場で美味しいランチ。
モノもいわずにペロッと食べてしまった。
横で「お味噌汁が熱くて飲めない」といっていたツレの女性は
誰よりも早く完食。そんなもんんだよね。笑。

それにしても、思いがけず暖かい一日だった。
昼間に都内で働く親友から
「しかし寒い。(雨)(雪)(雨)」
というメールが届いた。

いったい、どこから打っているんだ??

 

2007年01月21日(日)
こんな毎日

仕事に埋もれる日々が続く。

心からありがたいことである。

でもねー、肩がちょっと痛い(笑)

明日からもがーーっと続くのだけれど、
風邪で寝込んでいた日々を精算するような勢いである。

でもね。

なんか、鼻歌気分で楽しいのだ。

みんな、みんな、ありがとう。

 

2007年01月19日(金)
こんな事情

一年以上なんとなく配信されてきているメルマガを
解除しようとまぐまぐに飛んだ。

ざっと目を通す程度のものだが、
豊富な知識に裏づけされている雑学めるまが。

なかなかいい。
でも、率先して読むという類のものではない。

そのめるまがを書かれている方に面識はない。
直接的な知り合いというわけではないのだが、
無縁というわけでもない。

とにかく一旦解除しておこうかという気になった。

で。

解除ページを開いたら、そのめるまがの購読者数が29だった。
読者数を増やしたい方でないことは知っていた。

でも、やっぱり・・・

解除できなくなっちゃった。

 

2007年01月18日(木)
泣かせ技

久しぶりに仕事と関係のない本を読んだ。
新幹線に乗る前にぱっと購入した一冊。

私の場合、小説といえばもちろん浅田次郎作品。
今回は五郎治殿御始末を手に取った。

幕末の話がいくつかまとまっているわけだが、
柱は「男としての始末」のつけ方。

新幹線車内では考え事をしている間に寝てしまったので
幸いにも読んでいない。

この本にどの程度共感するかで、ジェネレーションや
人生の捉え方の違いがわかるのかもしれない。

私はといえば。
家でタオルを握り締めて存分に泣かせていただいた。

旧い人間といえばそうなのかもしれない。

泣き女になるには浅田次郎に限る。

 

2007年01月16日(火)
初物

先日の出張で遭遇した人のことを書き忘れていた。

品川から乗車した新幹線車内でぼーっとしていたら
通路を大きな人が通り過ぎていった。

何気なく通路のほうを見ていたのでわかった。

鈴木宗男衆院議員元私設秘書のムルアカさん。

2007年初だというのに、ちょいと華に乏しい遭遇。

ムルアカさん、ものすごく家族を大事にしている地域人だと
きいたことがある。メディアで作られている姿と実像のブレは
常にあることだから仕方ないけれど。

ところで、今回の遭遇。
引きが強い・・・とはいえそうにないなぁ(笑)

 

2007年01月15日(月)
ブランドの未来

今朝の新聞で、資生堂の店頭販売員ノルマ廃止についての
記事が載っていた。

『商品・サービスなど企業活動の「品質」はたし算ではなく掛算。
ひとつでもゼロがあればすべてゼロになる』

一時的な減収覚悟、会社とブランドの未来を考え、
数字に追われない親身の接客に方向変換した前田社長の英断に
拍手を送る。

弊社も経営コンサルティングをする場合、常に
「売り上げでなく、お客様の笑顔のために」接客をする
ことを提唱してきた。

数字で販売員や営業担当を管理すると、

「自信を持って薦める商品を紹介したい」

という最も大事な思いから離れ、いつのまにかお客さまの
財布に対する接客になる。

ノルマのために無理やり販売して信頼感を失ったり、
月末には販売員自らが商品を購入して帳尻を合わせるのも
よくある話だ。

これでは、どんなによい商品を扱っていても
一見の客を長い付き合いの顧客にすることは無理。

今日の売り上げに目を吊り上げるより、
ブランドの明日を考える視点を持つこと。

これはどんな業種においても、とても大切なことなのだ。

 

2007年01月12日(金)
ラグジュアリー体験

ちょっと必要性に迫られて、
知人の愛車Audiのハンドルを握ることとなった。

Audiの運転席に座ったのは初めてだと思う。
人の車は緊張するね。
ましてラグジュアリーなセダンである。

緊張しながらも、加速のよさと安定感に心ときめく。

ただ、ブレーキの遊びのなさに慣れるのにしばしかかり、
同乗者のみなさんに不快な思いをさせてしまった(笑)。

質実剛健、どこでもOKなVOLVOに比べると、
Audiはとても都会的でスマート。

たまにはこういう乗り比べも楽しいね。

 

2007年01月11日(木)
とことん仕事好き?

通常の生活に戻ったと宣言してからまた発熱し^^;病院へ。

昨日は発熱しながら役所、銀行などの所用を足し、
帰宅して書類の山に埋もれていたら、よくなってきた。

で、今朝。

ほんとに「よくなった」を実感。

というわけで、今から出張。

どうやら「本番!」の声がかかると、
身体の隅々まで活気がみなぎる体質らしい。

仕事をしていないと調子が狂うんだろうなぁ。

じゃ、いってきます。

 

2007年01月09日(火)
へぇ〜、な社名

先日聞いて「へぇ〜〜」とうなったお話。

あの化粧品やサプリメントで名高いDHC
このDHC、なんの略だかご存知だろうか?

「大学Daigaku翻訳HonyakuセンターCenter」

なんだそうだ。

最初は委託翻訳業務から始まった会社だったわけだね。

サプリメントを摂らない私にはあまり縁がないのだが
ここで販売しているオリーブオイルやエルダーフラワーの
シロップは絶品。

5年ほど前、頂いたオリーブオイルがあまりに美味しく、
もう一本欲しくて販売元を探したらDHCだったのだ。

機会があったら試してみてね。

 

2007年01月08日(月)
始動しました

ようやく通常の生活に戻ることが出来た。

まったくなにも出来ないお正月だったけれど
振り返ってみれば、いい休養の日々になった気がする。

というわけで、明日からの仕事に備えて今日は掃除!

パタパタと朝から動く。

動けるっていいねぇ〜、なんてしみじみ感じてしまう。

私の2007年がようやく始まった。

ご心配くださったみなさん、ありがとうございます。

 

2007年01月06日(土)
謹賀新年

遅ればせながら

『あけましておめでとうございます。
  本年もどうぞよろしくお願いいたします』

実は、元日から病床に臥していた。
こんなにも食べない日本のお正月は初体験!

いつまでたっても熱が下がらず、病院へ行ったのが4日。
ようやく人間に戻ってきた心地になっている。

家族、JOYWOWメンバー、クライアントさんたち、
風邪っぴきに周りを囲まれていたにも関わらず
元気さを誇っていたのだが・・・・

堂々と休めるお正月になったとたんに倒れた。
なんとも素晴らしい商売人体質だと自画自賛。

Yukari式哲学によれば、
「最初が艱難辛苦であれば、後は極楽の日々」
となっている。

かつ、身体の中にある悪いものを熱で出し切った。

よって本年中の厄を正月に落としきった私には
2007年楽々いいことしか起こらないことになっている。

ってことで、出足ばっちりヽ(^o^)丿

もう少々養生をし、来週は起動!

 

Yukari |株式会社JOYWOW