へそおもい

2014年04月29日(火) 雨の新月

お月さまは
分厚い雲の
そのまた上の
影の中。

みみをすますと
かすかに
きこえる。

まあるい鈴を
ならす音。



*ソラネコのライブ*

■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ
 お昼間14時くらいから田んぼのまわりを
 田植え唄などうたいながらねりあるき
 18時くらいから古い民家の中で
 どっぷりライブがあります。
 地元のバンドがふたつ、そしてわたしたちソラネコ。

■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ 0663630848
*出演:ヘスペシャンカ/ソラネコ/ヒトリトビオ
*18時開場/19時開演
*チャージ:adv.2000円/door.2500円 (Drink別)


■6月29日(日) 高槻 南風楽天 0726856395
「GO!GO!ソラネコホルモン鉄道お昼間ライブ!」
*昼12時開場/13時開演
*チャージ:adv.2500/door.3000 (Order別)


☆ご予約お問い合わせ☆
 ソラネコメール solaneco☆sun.zaq.jp(←☆を@に変える)




2014年04月27日(日) あたまがはしりまわってる

頭がぴかぴかまわりだす
周期にはいったみたい。

思考が優位になって
暴走しはじめるので

ちゃんと
暴走してるなあというのを
ながめて
ほどほどで
きをつけないといけない。


今朝は
起きた時
一番最初に
「すずめ!」とおもった。

すずめのうたをつくろう。

すずめのうた
つつじのうた

いま
お庭のつつじが
咲いたから。

引っ越してから
何色の花が咲くかとおもっていたら
ピンクと白の
見事なお花だった。


身の回りの
近くのものから
ちいさなうたを
たくさんつくろう。

ちいさなうたを
たくさんつくって
ちいさなライブを
しよう。

一番ちかい
小さなところから
大切にしたいのだ。


数年前
バリの手相見の人に

自然からインスピレーションをもらって
ものをつくりなさい。

と強く言われたことも
一遍に
おもいだした。


過去未来いま
いろいろなことが
頭の中で
わくわくぐるぐるが
暴走してる。




*ソラネコのライブ*

■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ
 お昼間は田んぼのまわりを
 田植え唄などうたいながらねりあるき
 夕方?くらいから古い民家の中で
 どっぷりライブをします。

■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ 0663630848
*出演:ヘスペシャンカ/ソラネコ/ヒトリトビオ
*18時開場/19時開演
*チャージ:adv.2000円/door.2500円 (Drink別)


■6月29日(日) 高槻 南風楽天 0726856395
「GO!GO!ソラネコホルモン鉄道お昼間ライブ!」
*昼12時開場/13時開演
*チャージ:adv.2500/door.3000 (Order別)


☆ご予約お問い合わせ☆
 ソラネコメール solaneco☆sun.zaq.jp(←☆を@に変える)



2014年04月21日(月) あたま山のこと

きのうは、パフォーマンス「贋作 あたま山」でした。

朝から、アート•デ•アートビューにみんなで集まって、
会場づくりからやりました。

お昼には、今回のチラシもデザインしてくれた納谷さんが、
それはそれはおいしいおにぎりをもってきてくれました。
客席となる縁側で、みんなで輪になって、
おいしいおいしいと、いただきました。
ほんとにおいしくて、身体中がしあわせになりました。

わたしは、いつもは音楽の人たちと一緒にうたを歌うだけの活動なので、
こうやって、いろんな人たちがかかわって
ひとつのお話から、パフォーマンスを、
みんなでつくりあげていくことが
とても新鮮で楽しくて、新しい世界がひらけるようでした。

砂連尾さんやばんどさんに、からだと言葉のふしぎな森にいざなわれ、
あきちゃんみっちゃんよしださんとともに、
森をたんけんしながらあそびました。
そこには、野性あふれる佐久間さんがいたり、
妖精のようによりそう音のはっしゃんさんがいたり、
その中で自分の心地よい場所をみつけながらの
たんけんでした。

おっきゃくさんたちもみんな森のひとのようで、
終わった後、お話ししていると、
夏休みのおばあちゃんちにいる
きもちになりました。

いつもからだ学をささえてくれている青木さんや
チラシ原画のひとみちゃん、
会場をまもってくださってた杉田さん
そしてはじめての人や
だいすきな人たちが
カラフルにゆれていました。

かえりみち、ほろ酔いで、
夢のような不思議でおいしいいちにちだったなあ…と
思い返している感じも夢の中みたいでした。

ほんとうに、
ありがとうございました☆

練習終わっちゃうのがさみしいな。
でも、また、5月から、今年のからだ学、
はじまりますよ!




*ソラネコのライブ*

■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ

■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ

■6月29日(日) 高槻 南風楽天
 ※お昼間のライブです。



2014年04月17日(木) お酒をのむのは旅みたい

昨夜は
街にでて
飲んだ。

やはり
街にでると
お金が
かかる。

店先に
カラフルに
並んだものたちが
目にはいると

ついつい
物欲まみれな
女になって

パキスタンのコップやら
絵ハガキやら
木のスプーンやら

いろいろな
ものを
買ってしまった。

そして
飲んだくれて
気がつけば
バスがなくなっていて

タクシーで
自分の街まで
帰ってきた。

タクシーの人には
最初は
自分の家の近くの場所を
つげたというのに

乗っているうちに
帰りたくなくなって
行き先を変えて

会いにいきたかった
お店の人に
会いにいって

さらに
飲んだくれて
しまった。

うしみつどきを
すぎたころ
お店をでたら
雨がふっていた。

そぼそぼとぬれる
人気のない街。

きもちよく
あめにぬれながら
おうちに帰った。



今朝
おきたら

流れが
かわってた。

カラダの酒を
ぬくべく

お風呂に入りながら
島尾敏雄の「死の棘」を
読んだ。


自分で生活を
律しようと
がんばりすぎると
なにかが
壊れる。

予定どおりに
ゆかなくても

根気良く
自分のカラダに
したがって
動いていけば

きっと
うまくゆく。

必要なときに
必要なことを
したくなるはずで

そのときに
ちゃんと
カラダの声に
したがうことが
できるように

いつもうごける
準備をしておこうと
思った。

とにかく
目の前のこと
ひとつひとつを
丁寧に
してゆこう。



*出演イベントなどなど*

■贋作(がんさく) あたま山」
〜ダンスと音、朗読で楽しむ、不思議なお話の世界〜

*日時:2014年4月20日(日)14:00〜
*会場:高槻 アートデアート・ビュー http://www.artdeart.jp/ 
〒569-0802 大阪府高槻市北園町13-30 Tel. 072-685-0466
☆お庭の素敵なギャラリーです。
アクセス:JR高槻駅南口から徒歩7分
 さくら歯科クリニックさん横細い道を入る。左側4軒目
 阪急高槻市駅北口から徒歩3分
 モリタ屋さん前、車止めのある細い道を入る
 一筋目左へ。右側二軒目

*入場料:一般1500円、小中学生500円(仮)

*出演
砂連尾理(ダンサー)
佐久間新(ジャワ舞踊家)
伴戸千雅子(ダンサー)

はたさとみ(うた)、
橋本達哉(パーカッション)

「みんなのためのからだ学」ワークショップ参加者ほか

*予約・申し込み
baab@tcn.zaq.ne.jp(ばんど)
主催:高槻井戸端ダンスプロジェクト・「みんなのためのからだ学」
チラシデザイン:納谷衣美
イラスト:砂連尾瞳


落語「あたま山」は、さくらんぼの種を飲み込んだ男の頭から桜の木が
はえてきて、近所の人たちが花見をする、という荒唐無稽な噺。「贋作
あたま山」は、舞台を現代におきかえ、なんとなくすれ違う夫婦を主人
公に描いたオリジナルの物語です。

高槻で毎年行われている「みんなのためのからだ学」※では、この
「あたま山」を題材にワークショップを行いました。今回のパフォーマ
ンスは、講師のダンサーやミュージシャン、ワークショップ参加者やゲ
ストも加わり、この不思議なお話を、朗読と音楽とダンスで綴ります。

さて、どないなことになりますやら。春のうららかな一日、高槻の宴を
ご興じくださいませ。

※「みんなのためのからだ学」
2010年にスタートしたワークショップ。高槻在住のアレクサンダー・
テクニーク講師、ダンサー、振付家、ミュージシャンが講師となり、
ユニークな視点で「からだ」との出会いを提案し、参加者と共に考え、
発見する場を作っている。

◎砂連尾 理
大学入学と同時にダンスを始める。'91年、寺田みさことダンスユニッ
トを結成。近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく障がいを持
つ人やホームレス、子ども達との作品制作やワークショップを手がけ、
ダンスと社会の関わり、その可能性を模索している。

◎佐久間新
二十歳の頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏
に出会い、自分のご先祖さまに出会ったと確信する。その後、インド
ネシア芸術大学への留学を経て、現在は山里に暮らしながら、伝統舞
踊におけるからだのありようを探求する中から、からだの可能性を問
い直している。

◎伴戸千雅子
演劇、バリダンスを経て、93年から舞踏を始め、ダンサー・振付家と
して活動。ソロ活動のほか、さまざまな人を対象にしたワークショッ
プを行い、踊ることの面白さや身体を通して出会うことの楽しさを伝
えている。

◎はたさとみ
アコースティック楽団「ソラネコ」のうたうたい。作詞・作曲・演奏
活動などを通して、音・カラダ・アートで自由に表現する楽しさや奥
深さを実感。芸術療法や表現アートセラピーを取り入れた活動にも力
をいれている。

◎橋本達哉
楽器店の家に生まれる。13歳でドラムを始め一貫して自己流を通す。
カラダの感覚を通しての「気づき」を頼りに、虫が鳴く如く演奏する。
活動に目標や目的はもっておらず、ただ気づきがあるのみと考えている。



*ソラネコのライブ*

■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ

■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ

■6月29日(日) 高槻 南風楽天
 ※お昼間のライブです。



2014年04月16日(水) 新しいリズム

古い年度が終わって、
桜が咲き始めた頃に
奄美を旅して
戻ってきたら
桜吹雪。

おもえば、
昨年の秋から
ひっこしや
リフォームや
転職や
あれやこれや
走り続けてきたが、

ひとつひとつ片付けて、
あたらしい生活が
やってきた。

新しいリズムには
まだ慣れられず、
自分がでこぼこしている。

けれど
これもまだ
おおきなプロセスの渦中。

きのうは
満月のせいか
からだがぱんぱんで
頭もおもくて

朝から
ビワを黒糖焼酎につけて
島で拾った貝殻をあらった。

今朝
目が覚めたら
身体は
少しらくになっていた。

頭のなかの押入れは
うすよごれたうさぎでいっぱいになっていて
それを
一匹一匹だして
あらってやる

そんな気力はない。

しかたがないので
みんな、まとめて
お日様のしたにだして
ホースでいっぺんに
水をかけて

ぷわーっと
さけんでいたら

ホースのおみずのなかに
虹がみえたよ。




*出演イベントなどなど*

■贋作(がんさく) あたま山」
〜ダンスと音、朗読で楽しむ、不思議なお話の世界〜

*日時:2014年4月20日(日)14:00〜
*会場:高槻 アートデアート・ビュー http://www.artdeart.jp/ 
〒569-0802 大阪府高槻市北園町13-30 Tel. 072-685-0466
☆お庭の素敵なギャラリーです。
アクセス:JR高槻駅南口から徒歩7分
 さくら歯科クリニックさん横細い道を入る。左側4軒目
 阪急高槻市駅北口から徒歩3分
 モリタ屋さん前、車止めのある細い道を入る
 一筋目左へ。右側二軒目

*入場料:一般1500円、小中学生500円(仮)

*出演
砂連尾理(ダンサー)
佐久間新(ジャワ舞踊家)
伴戸千雅子(ダンサー)

はたさとみ(うた)、
橋本達哉(パーカッション)

「みんなのためのからだ学」ワークショップ参加者ほか

*予約・申し込み
baab@tcn.zaq.ne.jp(ばんど)
主催:高槻井戸端ダンスプロジェクト・「みんなのためのからだ学」
チラシデザイン:納谷衣美
イラスト:砂連尾瞳


落語「あたま山」は、さくらんぼの種を飲み込んだ男の頭から桜の木が
はえてきて、近所の人たちが花見をする、という荒唐無稽な噺。「贋作
あたま山」は、舞台を現代におきかえ、なんとなくすれ違う夫婦を主人
公に描いたオリジナルの物語です。

高槻で毎年行われている「みんなのためのからだ学」※では、この
「あたま山」を題材にワークショップを行いました。今回のパフォーマ
ンスは、講師のダンサーやミュージシャン、ワークショップ参加者やゲ
ストも加わり、この不思議なお話を、朗読と音楽とダンスで綴ります。

さて、どないなことになりますやら。春のうららかな一日、高槻の宴を
ご興じくださいませ。

※「みんなのためのからだ学」
2010年にスタートしたワークショップ。高槻在住のアレクサンダー・
テクニーク講師、ダンサー、振付家、ミュージシャンが講師となり、
ユニークな視点で「からだ」との出会いを提案し、参加者と共に考え、
発見する場を作っている。

◎砂連尾 理
大学入学と同時にダンスを始める。'91年、寺田みさことダンスユニッ
トを結成。近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく障がいを持
つ人やホームレス、子ども達との作品制作やワークショップを手がけ、
ダンスと社会の関わり、その可能性を模索している。

◎佐久間新
二十歳の頃、流れる水のように舞うジャワの舞踊家ベン・スハルト氏
に出会い、自分のご先祖さまに出会ったと確信する。その後、インド
ネシア芸術大学への留学を経て、現在は山里に暮らしながら、伝統舞
踊におけるからだのありようを探求する中から、からだの可能性を問
い直している。

◎伴戸千雅子
演劇、バリダンスを経て、93年から舞踏を始め、ダンサー・振付家と
して活動。ソロ活動のほか、さまざまな人を対象にしたワークショッ
プを行い、踊ることの面白さや身体を通して出会うことの楽しさを伝
えている。

◎はたさとみ
アコースティック楽団「ソラネコ」のうたうたい。作詞・作曲・演奏
活動などを通して、音・カラダ・アートで自由に表現する楽しさや奥
深さを実感。芸術療法や表現アートセラピーを取り入れた活動にも力
をいれている。

◎橋本達哉
楽器店の家に生まれる。13歳でドラムを始め一貫して自己流を通す。
カラダの感覚を通しての「気づき」を頼りに、虫が鳴く如く演奏する。
活動に目標や目的はもっておらず、ただ気づきがあるのみと考えている。



*ソラネコのライブ*

■5月31日(土) 宮津・上世屋 田植えライブ

■6月15日(日) 梅田 ムジカジャポニカ

■6月29日(日) 高槻 南風楽天
 ※お昼間のライブです。


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