いつも
年末はばたばたですが

こんなに
やることが多すぎて
いっぱいいっぱいになった
年末ははじめてです。

年賀状は一切手をつけていません。
あ、年賀はがきは
買うだけは買いました。


大掃除はあきらめましたが
日常の掃除ができていなくて
いるものといらないものが
ごちゃまぜの山が
パソコンまわりに
できていて
みるだけで
落ち込みます。

もしかしたら
わたしの体内時計は
旧暦なのかもしれません。

いま
師走に入った
ところなのかなあ。


奄美のおみやげや
正月に実家にもっていくものが
わけがわからなく
本棚の前に山になっています。

サンキャッチャーをつくりたくて
途中までつくっておいていて
そのパーツやなにやらが
また別の山になっています。

引っ越し先のリフォームのための
工具がその辺にころがっています。

仕事がらみのレポートの締切が
1週間すぎていますが
せめて年内にかきあげられないものかと
おもって
あせっています。

そのための資料も
この山のどこにあるのやら
探しながらでないと
すすみません。


おせちづくりは
ほんとうは今日
おせちの会で
とっても楽しみにしていたのに
断念しました。


でも
おもちはつきました。
みんなで
杵と臼でつきました。


おいしいおそばを
2人前注文したつもりが
まちがえて
1人前しか注文していなかったみたいで
1人前だけとどきました。
しょんぼり。


いろいろ
あるけれど

ゆっくり
ひとつひとつ
やっていこうと
おもいます。



あとね
来年は
ふうふ関係を
すこし
かえていきたいなあって
おもっています。

わたしは
もっと
しっかりと
自立しないとと
おもいます。

わたし
まっすぐに
ぶつかりすぎる
ところがあるから

すこしかくして
裏でうしししって
やる感じも
もっと
ほしいなあって
おもいます。

外の繋がりと
ふうふの繋がりの
バランスを

もっと
きもちよく
とれるように
なりたいです。

もっと
シンプルに
生きたいです。


ひとまずは
年内〆の仕事から

がんばります。

振動ブームだ。

自分のカラダの振動のことを
意識して生活すると

いろいろなことが
シンプルにみえてくる気がする。

わたしにとっては
とってもわかりやすい。


電車にちょっとだけのって
好きな振動の町の喫茶店で
仕事をすることにする。

考えることも
振動になる。

奄美のことを考えると
なんとも心地よい振動が
やってくる。

風や太陽の光や
風にゆれる緑の木々に
意識をむけることも

自分のチューニングになる。

そして、なにより
自分が声をだすことが
いい。


仕事モードから音楽モードに
きりかえるとき

ひとりスタジオで
声をだすのだが。

いつも
たくさん涙がでて
おお泣きみたいに
なってしまうのだ。

それは
チューニングするための
プロセスだったんだと
わかった。


まとめてうたうんじゃなくて
仕事中でも
ひとりのときは

こまめに
声をだそう
うたおう
って

おもった。


＊

この振動モードで
みたときに

肝心の相棒とは
振動が不協和になってしまうのを
感じる。

振動があうあわないと
好き嫌いはちがう。

仲がわるいわけではない。

ただ
わたしの振動が
いつもの
わたし本来の振動じゃ
なくなってしまう感じが
するのだ。


むかし
旦那さんと価値観が
あわないと悩んでいた
友だちが
言っていた。


「価値観の違う旦那とわたしが
うまくやっていくことが
世界平和に
つながるんやとおもうの」

ひさしぶりに
そのことばを
おもいだした。

わたし
いろんなカラフルな人が
それぞれカラフルに
楽しく生きているのが
いい。

わたしが
あわないと感じる人とも
じゃましあわずに
いれるのがいい。


世界平和がいい。

きのうきょうと
鬼のように働いた。

仕事柄
たくさんの人に
次々と会う。

奄美で
自分本来のリズムに
やわらかくなっていた
自分のカラダが

いろいろな
人の振動をうけるのが
よくわかった。

人と会うたびに
その人の振動を受ける。

一緒に振動しながら
あらたな振動を
一緒に
つくりだしていく。


次の人に会うと
また別の振動が
やってくる。

その次の人…と

いちにち終わったころには
自分のカラダが
いろんな振動の余韻で
くらくらしているのが
わかった。

そうだった
わたしがやっている仕事は
こういうことだったのかと
よくわかった。

一番大事なのは
自分ができるだけ
からっぽでいること。

相手の振動を
敏感に感じられる状態で

だけれども
ぶれない
赤い球が
真ん中にあること。


いい仕事をつづけていくためには
いろんな振動をうけて
くらくらアンバランスになってしまっても
なるべく本来の振動に
戻れるような術をもっておくことだ。


それには
やっぱり振動だ。
自分のきもちいいとおもえる
振動のものとふれることだ。

わたしの場合は
山にいったり海に行ったり
自然がいい。
奄美は強烈にパワフルだけど

この大阪での
仕事の日常では
なかなか
それができない。


そんなことを考えながら
ふらふらと駅のホームをおりたら
知り合いにばったりであった。

お互い
話したいことがあったので
30分だけ駅前で焼酎をのんだのだけど
その方の振動が
いまのわたしにとても心地よく
自分がゆるんでくるのが
わかった。


きもちいい振動の人と
会うことは
とてもいい。

こうやって
人と人は
助け合っていくのかもしれない。

人って
言うこととか
やることも
大切だけど

振動によって
世界になにかを
発信している
イキモノのような
気がする。

だから
ひとりひとりが
存在するだけで
この宇宙に
必要な
パーツなのかもしれない。

なんて
考えた。

今回
奄美の旅で
わたしが
うけとったメッセージのひとつが

この
振動のことでした。

旅の前夜は
準備におわれて
たいてい
寝不足になるものだ。

ちょんすけ先生を
ペットホテルにあずけ

お隣さんに
回覧板はとばしてくださいと
お願いし

トランクに
荷物をつめこんでいたら
トランス状態になって

何をいれたらよいのか
わけがわからなくなって
はちみつをなめてしまったり
ふきんの漂白をはじめてしまったり
パソコンをみてしまったり
なんだりして

どんどん
夜が更けてゆく。


冬になると
たくさん
言葉をかきたくなる。


帰ってきた直後の
仕事の準備をし

ふと
見渡すと
部屋の中は
嵐のよう。


それでも
今夜は
ちゃんと
湯たんぽして

ねむろう。


旅の日の朝は
どんなにねぶそくでも
ちゃんと早おきできる。

仕事の日と
ぜんぜん違う。


これからすこしずつ
旅みたいな
仕事の日々を
おくりたいな。

ひとます
いってまいります。


2，3日は
電波の届かない場所に
いるとおもいます。

今年つけた味噌の甕を
ひらいてみた。

米麹だけで
つけてみた
今年の味噌

手前味噌というだけあって

めったやたらと
おいしい。


ゆずのしぼり汁とまぜて
白いごはんでいただくと
えもいわれぬ
しあわせに
つつまれた。


ああ
ひとつひとつ
丁寧に
暮らしたい。


ゆっくりでも
それが
はやみち。

携帯がこわれています。

なにかあったら
パソコンメールか
おうちの電話か
相棒の方か
テレパシーにて
ご連絡ください。


これを機に
携帯電話を
やめてみようか

それとも
電話機能だけに
してみようか

どうしようか
まよい中。

あ、
ひとつ前のへそおもいでも
やめようかとか
言っていました。

だから
こわれたのかな

きこえてたのかな。



＊ライブ情報＊

次の土曜日だよ！

＊もか日和　〜もかとゆかいななかまたち〜＊
■2013年12月7日（土）　『みんなもかよし・まあるくもかよし』

【第一部】　ヨシでツリーをつくるワークショップ
琵琶湖とつながる西の湖で、
ヨシ職人さんからヨシのお話をききながらヨシを刈り、
みんなでヨシのツリーをつくります。

＊集合　JR安土駅（10:30）
＊時間　10：30〜15：00くらい
＊料金　1500円（おいしいお弁当つき）
＊定員12名

【第二部】　たのしいライブタイム
みんなで創ったヨシのツリーにみんなの願い事を飾って、
もかさんのおいしいごはんをいただきながら
うたとダンスで冬のはじまりをお祝いします。

＊場所　近江八幡　喫茶もか　0748-33-6475
　　　　　http://tabelog.com/shiga/A2503/A250301/25006944/
＊出演　
　ロスホコス　おやじダンサーズhttp://loshocos.jugem.jp/
　からっぽ　水晶とはたさとみの、うたふたつウクレレふたつのゆるゆるユニット
＊16：00open／17:00start
＊チャージ　2000円（１ドリンク付き）
　　もかさんのおいしいごはんもあります。
＊定員　20名


☆ご予約＆お問い合わせ
sonomanmayukky@gmail.com（村岸）