空色の明日
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2013年01月27日(日) つやとか免許とか

運転免許の更新。
私の住む兵庫県は県内の更新センターでしか
免許の更新をしてくれないのですが
そのかわり日曜日もやってくれてるので助かります。
とはいえ、私の住む市は人口が少なく
免許更新、確定申告、ハローワーク、
とにかくなんとなく殺伐とした
「やらなければならないこと」を
やるためにいくのはいつも近隣の伊丹市。
だからか、伊丹のイメージがなんとなくよくない。
いつもどんより帰るから。

今日は受付終了前ぎりぎりにいったので
ものすごく最短の時間で終了しその後のお楽しみにと
そのまま隣のイオンにある東宝シネマズで
昨日から始まった「つやのよる」を観に行きました。
小泉さん、着物めっちゃ似合ってる〜。
「大丈夫です」って言いながら体当たりするとこが
めっちゃリズム感よく小気味よかった。
野波ちゃん、モテキのイメージ強すぎか
ああいう仕事多し。
そしてこのところルックスが大好きな
真木よう子ちゃん。
地味にしてもやっぱり真木よう子。さすが。
今のドラマ「最高の離婚」、大好きな尾野マチと
豪華二本立てって感じでお気に入りです。

「つやのよる」脳の上のほうを刺激。
見てるとどんどん脳がぼんやりする。
行定監督の作品って全体にそうだけど
今回は特にぼんやりする。
映画が終わってやっぱりぼんやりしながら帰る。
見終わって自分の中の奔放な部分が
最近ずいぶん平たくなってたことに気付く。
別に艶さんみたくなりたくないけど
考えたら結構山あり谷あり奔放に生きてきたよなと
振り返って我ながら思う。
何事もその時できることはやってみちゃおうと
そういう考えなのでぶち当たる壁もつまづきも
それなりに大きいが、それが今思えば
あんなことやこんなことあったなと笑っていられるので
それはそれで充実した人生だと思う。
今は平たいことを楽しむ時期だとも。
平たくいたいのにできない時も
勝手に向こうからやってくるわけだし。

今季の2話以降見ること決定したドラマは
「まほろ駅前番外地」
「最高の離婚」
「勇者ヨシヒコ」
「信長のシェフ」
そして「とんび」
「まほろ」は大根さんだからねぇ、熱くて切ないよね。
「ヨシヒコ」は仕事で疲れた頭をクールダウン用。
「信長」は結構滋賀でロケしてて知ってるとこがでてきて
楽しいから。
「とんび」は毎週号泣。

それからこの前から再放送で
「鈴木先生」を見てたのですが
あれ、5話あたりからどっぷりはまるね。
初めはあんまり気になってなかったんだけど
途中から現代版金八先生だね。
賞とるのわかる。映画になっちゃうのもわかる。
中学生のお母さんとかだともっとはまるかもね。


2013年01月25日(金) 電車を待つ間に考えるちょっとしたこと

日々追われすぎて
「あぁ、こんなこと書きたいな」と
ふと思ったことを書きたい気持ちになるのは
大概電車を待っているとき。
というか、電車を待ってるときぐらいしか
「何もすることがない」状態にならない。
家にいたらやらなきゃならないこと目白押しで。
兼業主婦っぽいなぁ、これって。

最近思ったこと。
子供がいないことについて。
子供について人に聞かれたときに
いないと答えると
「いや〜、いないほうが悩みも少なくていいよ」
と言われる。
子供がいないというかできなかったという感じなので
たま〜に自分が劣性で欠陥がある人間なのかと
ほんとうにたま〜にひがむことはあるが
それは本当にたま〜になことで
子供ができなくても別に障がい者とみなされないし。
人間という生物と切っても切れない
永遠の悩みであるわりにはそれで困ることもないから
障害ではないのだろう、たぶん。

種の継続を断ち切ってしまうという罪悪感もあるが
こればっかりはどうしようもない。
ただ、そのことに対してあまり積極的に
対策を練ろうとしてないところは少し後ろめたい気も
しないではないが医療が発達してる昨今に
どこまでの努力をしてできなかったら
「しかたない」と認められるのかわからない。
ま、本人たちが後悔しなければそれでいいのだけど
時々ひがむということはちょっと後悔してるのか?
ちょうど一番焦らないといけない気分の年頃に
変に独身に戻ってしまい
その後、結構年上の人と再婚してしまったので
まさにタイミングを逃したとはこういうことだ。

が、子供のころに「将来の夢は幼稚園の先生」
という子供の気持ちが全然理解できないと
子供ながらに思っていたような私には
「どうしても欲しい」という気持ちが全然ない。
「万が一できたらそれはそれでその人生を楽しみたい」
くらいの気持ち。
私の中では、例えば自分が生まれて記憶がまだないときに
母親を失ったとして、そういう場合は
元からいないものを求めるかなぁ?というのと
同じ感覚なのです、きっと。
こういうのって、あれかなぁ、男っぽい考えかな。
「え?俺、父親になるの?」みたいな。
まぁ、こんなにも欲しがってなけりゃ、
神様も「別にここの家はいっか・・」ってなるよなぁ。


というざら〜っとした考えを電車が到着するまで
考えていた。


2013年01月14日(月) スイッチオン

年末決算の会社なものですから
新年早々、棚卸やら月末締めやら
もう、これだから新年は地獄の1週間。
連日残業続き。
おかげでお正月休みの充電も使い切り風邪気味で
結局成人式連休は再び充電に。
これも毎年恒例。

なので、正月ぼけもあっという間に
スイッチが切り替わりました。



2013年01月04日(金)

むかしからずっと持っていた夢。
それが今日叶いました。

実家のある塩屋にはジェームスさんという人が
昔、外国人居留地を取りまとめていました。
そのジェームスさんのお宅はとてもとても広大なお庭と
お城のようなお屋敷があって、そのお家は後に
三洋電機の社長の井植さんのお家になりました。
大きな門からそのお家とお庭を眺めながら
「いつかこのお屋敷とお庭を歩いて見てみたい」
というのが私の子供のころからの夢でした。

そのお家がこのたびの三洋電機のパナソニックへの
移行に伴い結婚式場とレストランとして
リニューアルし、私たち一般の人にも開放されました。

さっそく予約し今日行ってきました。
調度品も建物も芸術的な美しさで
その個性ある建物の外観の存在感は
お庭と一体に見ると本当の魅力が現れました。
あぁ、夢って願い続ければいつか叶うものなのね。
40年来の夢が今日叶いました。


2013年01月01日(火) お正月

去年は温泉で元旦を迎えたので今年もと
考えていたのですが、どうやっても予約がとれず
あきらめて昨日は京都散歩しましたが
家でめずらしくお酒飲みながら紅白を見て寝て
そして元日の朝から初詣。
去年平家で盛り上がったにもかかわらず
元源氏の神社へ。
そこの破魔矢持って、神戸の実家へ。
途中一の谷とか平家ゆかりの地を通りつつ
いいのかなぁ・・と。

おみくじを引くと必ず持って帰ります。
っで、なんかよくないこととか困ったりしたら
それを見てちょっと考える。
っで、次の年におみくじをひいて
去年のおみくじを結んで帰る。
これ、私の中のルール。
去年は大吉だった。
だからか、困らなかったらしく1年間一度も開かなくて
今日みたら「あぁ、去年は大吉だったんだ」と思う。
こういうことが大吉って意味だな。
今年は末吉。
ときどき開いてみるのだろう、おそらく。

実家で母と弟家族と宴会。
みんなで持ち寄ってごちそう食べる。
私は鴨鍋持参。
もう、お正月の定番メニュー、鴨鍋。
締めはおうどん。これも定番。


安藤みかげ