空色の明日
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2012年10月25日(木) なんとなく不運なかんじのこの頃

パソコンが壊れた。
まだ買って1年半しかたってないのに。
こういうのに限って1年保証しか入ってないわけ。
ある日突然ハードディスクが死んだ。
安かったけどあんなに簡単につぶれるなんて。
ほとんど場所移動もしてないくらい
おとなしく使ってたのに。
NECはもう買わない。
前使ってたエプソンダイレクトのほうが
ずっとずっと頑丈だったなぁ。
次はまたエプソンにしようかな。

って、じゃあこれはどこで書いてるんですかというと
だんなさんのPCです。
さすが東芝。頑丈。


最近はもう地獄のようにバカがいぶし銀になってる
ゆとりくんのおかげで
半ばこっちがノイローゼ気味。
人生でこんなに怒ったのは初めてかも。
離婚した時でもこんなに怒らなかった(笑)
みんなでやめてもらうタイミングをみているところ。


このところNHKでap bank fesのライブを
毎週連続でやってたけど
奥野君があんなことになってるって知らなかった。
いい声だからずっと歌っててほしかったので
どんな状況でも歌うことを捨てない彼は
本当に素敵でとてもうれしかった。
声って授かりものだからいい声を授かった人は
ちゃんと歌っててほしい。

今年は3か所開催で淡路島でもやってたのに
なんでいかなかったのだろう・・・。
すごく好きな人は特に出てなかったからか。
でも「to U」は大好きなので聞きたかった。
東北の震災ボランティアの映像を見たら
なんだかものすごく神戸の時を思い出して
涙がド〜〜っと止まらなくなってしまった。
たぶん、怖かったし不安だったんだなって
今になってやっと素直に思える。
今までずっとそのことよりも前を向くことだけ
考え続けてたのだな、こんなに長く。
東北の人もそういう風に思えるくらい
気持ちが緩む日がいつか来るといいな。


小泉さんの新しいアルバムをやっと買ってきました。
今の年齢の耳にとても心地よい。
正直、昔聞いていた元気な曲が最近とても耳に痛い。
大人ばかりの会社と大人ばかりの家族で
とても静かに日々を過ごしてるからよけいに
そう思うのかも。
私は「大人の唄」が一番すき。
来年のスペシャルライブ、私の誕生日だ。
普段ならさすがに東京までは行けないだろうと思うのだけど
今回のこの日程、つい応募したくなる。
まぁ、当たらないだろうが万が一当たったら
自分への誕生日プレゼントに絶対行きたい。
まぁ、当たらないだろう、いくらなんでもあの人数では。

新シーズンのドラマ。
見続けると決めたものは
「ゴーイング マイ ホーム」と
「孤独のグルメ」
「勇者ヨシヒコと魔王の城」

ほとんどテレビ東京系だよ、しかも深夜。
是枝監督の色がここちよい「ゴーイング〜」。
「深夜食堂」に続く翌日のメニューを左右するドラマ
「孤独のグルメ」。
(ちなみに先週の翌日メニューはかき揚げ)
松重さんはなんとなくうちの旦那さんに似ている気がする。
そしてどこまでもばかばかしいヨシヒコ。

いや〜、女子が多くてドラマ話で盛り上がるような
職場じゃなくてよかった。
あきらかについていけないセレクトだよ、これじゃ。


今日はベルメゾンの返品について
コールセンターに電話したら
センターのお姉さんがとても心地よい
優しい話し方の人でそんな話し方の人と
久しく話していないのでなんだかとても心が和み
もっと話していたくなるような幸せな心地よさだった。
なので切るときに「ありがとうございました」を
なんとなく何度も連呼してしまった。
質問の回答だけでなくスマイル0円的な
付加サービスをいただいたような気持ちなる
素敵な電話だった。

っなんてことを思うこと自体
最近の私はカサカサになっているに違いない。
まぁ、ゆとりくんとの戦いもあと少しの辛抱だ。



2012年10月07日(日) 和歌山へ

和歌山は加太へ。
いつもの「ひいなの湯」に美味しいものを食べに。

毎度毎度美味しいものを
毎度毎度びっくりな食べ方で出してくれる料理長。
夫婦で大ファンです。。
今回も1品1品楽しくいただき大満足。
そしてつるつるのお湯につかって
オフシーズンだからお部屋も
いいお部屋にしてくださって
本当に何度行っても幸せな気持ちにしてくれるお宿です。


疲れもすっかり吹っ飛び
翌朝は高野山へ行きました。
私は初めての高野山。
すごいすごいとは聞いていましたが
ほんとに百聞は一見にしかず。
先月は京都の寺社をたくさんめぐりましたが
高野山のパワーは桁違いでした。
最強パワースポットでしたわ、ほんとに。

案内所でガイド機を借りていったので
歴史に弱い私でもとてもわかりやすく
巡ることができました。
無宗教の私がお邪魔するのは心苦しくて
「申し訳ありませんがお邪魔させていただきます」と
心でつぶやきながら巡らせていただきましたが
そんな私でもあそこに漂うただならぬパワーは
ひしひしと感じました。

奥ノ院まで進んで戻る途中
ふと目に留まった
阪神淡路大震災被災者の方の供養塔。
やはり素通りできず、手を合わせた時
ふいに猛烈に涙がこみあげてきて
止まらなくなりました。
あぁ、霊場ってこういことなんだなと思いました。
生かされた命、
ひたむきに生きようと思います。


ものすごいたくさんの人の思いの力が
濃密につまった山、それが高野山の印象です。


高野山のふもとは柿の産地。
大好きな刀根柿を買って帰りました。
まだ青いところが残っていても
めっちゃくちゃ甘くて最高に美味しかったです。
旦那さんは大好きなみかん(早生がもうでてます)を
箱買いしてほくほく顔。
しばらくフルーツ三昧です。


安藤みかげ