空色の明日
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2011年02月23日(水) 梅の花が咲いた

映画「毎日かあさん」を観て来ました。

前に西原さんの少女時代のお話
「女の子ものがたり」を観てたので
あのお嬢さんがこうなるか・・・という。。
(深津絵里さんがキョンちゃんに・・・)

キョンちゃんが西原さんになってる。
すごく雰囲気が伝わってきます。

私も子供がいないので
自分の周りに子供がいる情景が
あまり思い浮かばないのですが
キョンちゃんも子供が周りにいると
ちゃんとお母さんに見えるもんだなぁと
変に感心してしまいました。

笑えるけど「ハンカチも用意して」と
キョンちゃんが言ってたけど
ほんとに必要ですね。
くるね、子供いなくてもくるね。
っで、木村さんの歌がまたよすぎるね。
しみいってしばらく席を立てませんでした。

永瀬くんもすごいよかった。
いや、あのキャストでないときっと
こうは仕上がらなかったと思います。

帰りにお魚とわかめを買って
晩ご飯をきちんと食べようと思いました。
この季節限定、新わかめでわかめしゃぶしゃぶ。
お湯でわかめをしゃぶしゃぶして
緑になったらポン酢でペロリ。
もうじき春ですよという味。

去年のお正月に父が作ってくれた
松竹梅の梅をいつもの年は正月明けに返却して
また次の年に松竹梅になって戻ってくるはずでしたが
去年はそのままになっていたものを夏に庭に植えたら
先週やっと暖かくなって咲きました。
紅白2本一緒に。
いつもは白が先に咲くのですが
今年はサービスでしょうか・・・。
「お父さんの梅が咲いたよ」と母にメールしました。

そういえば、前に暮らしていた家族のお母さんが
「おばあさんの梅」と呼んでいた梅の木が庭にあって
おばあさんが亡くなったときに植えたと話していたけど
なんだか急にそのことを思い出しました。
人が亡くなると、その人ゆかりの生きている植物があったら
それを大切に育てることで
毎年花を咲かせるたびに思い出すものですね。


2011年02月20日(日) 2月

2月生まれの仲良しのさるちゃんと
毎年お互いのお誕生日会と称して
二人で美味しいものを食べに行く。

今まではフレンチやイタリアンなどだったけど
今年はお蕎麦づくしコース。

一緒に蕎麦打ち体験をしてから
蕎麦のいろんな表情の楽しみ方がわかって
今年は41歳にぴったりなお誕生会になりました。
盛り蕎麦、蕎麦がき、温かいおそば
それらを醤油やお塩やそういういろんな
楽しみ方で少しずつ。


今年の誕生日もたくさんの方から
祝っていただき、いくつになっても
誕生日って嬉しいものだと思わせていただきました。
本当にありがとうございました。



最近お気に入りの素敵なもの。

ティム・バートンのオフィシャルサイト。
とにかくかわいい!!
HPもティム・バートンが作ると
こんなふうになるんだなというかんじ。
http://www.timburton.com/
(URLをコピペして訪れてください)


NHKの番組「恋する日本語」
大好きな余貴美子さんが素敵。
古い日本語への優しい入り口。




2011年02月14日(月) 日曜日の朝2

そして今週も先週に引き続き「ぼくらの時代」。

死生観についてのところで
永瀬君が宮城君の話をして
ガツンとやられて涙目に。
完全に油断してた。
あぁ、やっぱそうか。
だから「夢見る頃を過ぎても」をアルバムに入れたのか。

少し兄貴と姉貴が話してるのを
横でふんふんと聞いている気持ちだった。
私も今年保険の見直しをした(笑)


明けて月曜日。

昼から降り出した雪が
久しぶりにがっつり積もって
帰る道々、雪に足をとられないよう
抜き足差し足という感じで歩く。
雪に慣れてないからほんの10cmほど積もっても
交通はすっかりパニック。
高速道路もあっという間に封鎖されちゃうし。
そして慣れてないからちょっとウキウキしたりして。

今年は雪が多い。


2011年02月07日(月) 日曜日の朝

またコイズミさんが動き出した。

TVでたくさん喋るコイズミさんを見れて
とても楽しい。
歳をとることを楽しむことを
教えてくれた先輩はきっと彼女。


ずっとひとつだけ残念だったのは
永瀬くんとの組み合わせは
結婚会見のときの二人のお洋服のように
どちらもキラキラとして
全然違う色を発してるけど
1+1=5ぐらいの輝きになる
組み合わせに見えるのに
その二人の組み合わせの魅力を
もうきっと観られないのだろうな
と少しもったいない気持ちでいたのですけど

それはみんなもきっとそう思ってて
そしてコイズミさんもきっと
そう思ってたみたい。

組み合わせって
相性とは違うもの。
性格が合うとかそういうことじゃなく
互いが触れ合うことがなくても
配色のように隣り合っているだけで
どちらもをより輝かせるもの。

いろんな思いがあっただろうけど
「それもいいんじゃない」と
こんどのお仕事を受け入れた二人に
拍手を送りたいのです。

きっと二人はお互いがまぶしすぎて
一緒には暮らせなかっただけなのだろうと
そう思うのですよ。


そんなことを考えながら
「ぼくらの時代」を見ていた日曜日の朝。


安藤みかげ