空色の明日
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2010年03月13日(土) 京都へ

京都へ。

用事を済ませて烏丸〜河原町の通りを
ジグザグジグザグと隅から隅まで攻める。
行く度に新しいお店ができてる。
細い細い路地奥にもお店が増えてる。
でもなんか怖くていけない。
京都ではよそ者なので勘が鈍いから
飛び込む勇気がわきません。
町の匂いが大阪神戸とはまったく違う。

帰りはいつものように高島屋デパ地下へ。
生麩(粟とよもぎの2種)と胡麻豆腐を購入。
普段はお惣菜をまったく買わないのですが
京都に行くときは特別。
いつもの「豆藤」さんの
さば煮と卯の花を購入。
土日だけ特別に さば味噌煮 があるのだそうで
買ってみたら美味しかったです。
以前は甘い味付けがあまり好きでなかったのですが
旦那さんの両親は滋賀育ちで
滋賀県は結構甘めの味付けなので
そのおふくろの味に慣れて(夫の味でもある)
最近は甘い味が好き。
「豆藤」さんは滋賀県のお店なので
さば煮も甘めで美味しい。
いつ行っても主婦の列ができてる「豆藤」さん。
何を食べても美味しい。そしてリーズナブル。

家に帰ってから生麩をフライパンで焼いて
田楽味噌をつけて食べました。
この食べ方が一番好き。
残った生麩は冷凍しておけば
ほとんどそのままの状態で保存できます。

高島屋でも電車の中でも感じたのですが
男の人+お菓子の組み合わせの多さといったら。
お菓子売り場が半分以上男性で占められてるのも
ある意味異様な光景だし
電車の中でもほとんどの男の人が
お菓子の袋を提げてるのですから。
ホワイトデーというものも
意外になかなか浸透しておりますね。


2010年03月08日(月) 虫のしらせ

土曜日、実家に電話すると
この前からずっと咳が治らない父。
ゼーゼーと喘息になっているらしく
食事ものどを通らないほどとか。

そのときに何かふとよぎるものがあったけど
そのまま気にせずに夜に夫婦で
お出かけの予定があったので出ていると
携帯にめずらしく弟から電話が。

父、救急車で搬送される。。

呼吸困難でチアノーゼが出て
母が大慌てで119した模様。

父が救急車に乗ったのはこれで3度目。
ちなみに前回は敗血症。

そのときのことがなぜか今朝ふと頭によぎったのでした。
虫のしらせとはまさに。。。

ですが、救急で見ていただいた先生が
とても腕のよい先生だったらしく
適切に処置してくださり
無事自宅へ帰れることに。

しかしそんなときも「いや、大丈夫だろう」と
なぜかなんとなく心のどこかで感じながら
かけつけた私。

親子のテレパシーのようなものは
絶対あるなと思う。


それにしても、今までかかっていた
お医者さんのなんと見立て違い。
はじめは食事がのどを通りにくいので
耳鼻科に行き、そこから紹介されていった内科だったのに
そこで処方された薬によって
むしろ悪くなっていたらしいことが
別の病院にいって判明。

内科といえども専門分野はたくさんわかれているので
お医者選びは慎重にしなくてはいけないということを
今回、身をもって証明してくれた
災難な父であります。





安藤みかげ