空色の明日
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2009年07月31日(金) 夏風邪

夏風邪をひいてしまいました。

代わりの人がいないので
仕事も休めず泥のようになりながら
今日も会社に行きました。
こういうとこだけがちょっとつらいところ。

新ドラマ、全体にあまりおもしろくない。
唯一面白いのは「猿ロック」


2009年07月26日(日) ウチ ROCK FES

苗場はなんとかお天気がもったとメールが来た。

軟弱な姉は家でなんとかその模様を見ようと
スカパーを観るべくCSボタンを押してみた。
で、観ている。
今日の放送はダイジェストであちこちの
ステージの模様をやってるのでほぼ満足できないけど
JUMPを観ただけで泣けた。
会場にいたら号泣だったな、これ。

出演者の顔がとても複雑な顔だったのが印象的だった。
楽しそうじゃない顔で演奏してる彼らを初めて観たから。

スローバラードはUAが歌ったらしい。
私の頭の中であれを歌えるのは
UAぐらいだな思っていたので
やっぱりみんな考えることは同じなんだと思った。
そしてあれを歌えるUAってやっぱりすごいと思った。
魂の歌だな。
CHARのロックンロールショーもTVで見たけど
めちゃくちゃかっこよかった。


しばしTVに見入る。
クラムボンだ!グループで観るの久しぶりだな。
クラムボンとハナレグミはここちよいなぁ。
今この二組がよいな。心が欲してるかんじ。

っで、コイズミさんの厚木IC出してみた。
明日はこれ聞こう。
コイズミセレクションやっぱりすごいわ。


2009年07月25日(土) FUJI

弟がFUJI ROCK FESに行っている。
清志郎の追悼バンドが出るから。

弟から「今年は行くことにした」とメールが来た時
「いいな、私も行く」と返したら
「お前行ったら絶対ヤバいから辞めておけ」と言われた。
「山をナメたらあかん」と。

確かに私はインドア体質であるが
彼とてバンドマンで室内技術職なわけで
決してアウトドア派とは言えない訳であるが
子供の頃から明らかに寝込み率は私のほうが高く
ましてや、子供がいる彼はそれなりに
お外でアクティブな遊びを強いられる機会が
ここ数年多かったのにくらべ
大人ばかりの世界で気ままに暮らす私には
そう言われても返す言葉がないのである。

「いや、マジで山は怖いから」と。
以前、雨男の彼はFUJI ROCKで雨にあって
寒さとの戦いだったそうで
生きるか死ぬかのシビアな状況において
この子供の頃から温室育ちな姉を熟知している
彼の言葉には素直に従ってしまう私である。

「正直、俺もこの歳で行くのは不安や」と言っていた。
しかも1人なので今回は夜行バスで行くらしい。

今朝10時、「奇跡や、晴天!」と
あいかわらずそっけないメールが来た。
普段メールしてもほぼ返してこない彼から
自発的にメールが来るなど、そちらのほうが奇跡に近いわ。


2009年07月24日(金) お土産

朝、駅に向かう途中のちょっとした森の小道で
クワガタを見つけた。
雌のクワガタ。

旦那さんに電話して
「クワガタみつけたよ」と言ったら
「飼うから連れて帰ってきて」といわれた。

とりあえず日傘のカバー袋に入れて
会社で小さな箱に入れ替えて
連れて帰ってくる。

「いいお土産が出来たね」
と上司にほっこり言われる。


そんなこんなな職場でゴキブリが出た。
あわてて追いかけたら
ゴキブリホイホイに見事逃げ込みやがった。

「ゴキブリってこんななのね」と
北海道民の上司が言う。
北海道の家には基本ゴキブリは生息していないので
こっちに来て初めて見るらしい。

同じ黒い虫でもこうも扱いが違う
ゴキブリとクワガタ。


2009年07月19日(日) ハリポタ

ハリーポッター観てきました。

まず、IMAXについて。
次回作の予告編と、本編ハリーポッターの
最初の15分ぐらいだけが3Dだった。
ある意味「ここまでしか3Dに間に合わんかってん。」
みたいな「お試し」感のためにわざわざメガネかけて
400円多く払うのってどうなんだろ。
3Dはここまでですよって時に、スクリーンに
「はい、3D終了」みたいなマークが出るのです。
なんか間抜けなかんじ。

400円っていう価格設定ってあれかな、
USJでターミネーター20分を1本見るぐらいの
ボリュームで設定したのかな。
その割に、メガネを貸し出すために
従業員を2人使ってまでやる必要のある
価値観のモノなのかな。
たぶん1度行った人はもう行かないと思う。
はずしたメガネを2時間以上持ってるのがじゃまだった。

ちなみに3Dシーンは、スラグホーン先生宅訪問の部分です。


でも確かに3Dでハリーとダンブルドアが
すぐそばにいるのは、ファンとして非常に幸せでした。
同じ部屋にいるという感覚で観れました。
(どうせなら大好きなスネイプか
双子ウィーズリーのシーンがよかったな)

そして音の立体感って、視覚が伴わないと
あんまり役に立たないんだってこともわかりました。
つまり3Dの視覚で立体サウンドを聴くと
ものすごく立体感が際立つのに
視覚が平面に戻った途端その感覚が半減するのです。
人間の感覚ってこんなにも周りに左右されやすいものなのね。

映画の内容は、今までも先のストーリーを知りながら
観ていても結局最終的な部分は謎だったので
かなりワクワク観れたのですが、今回に限っては
そのシーンの先の先の最後の部分まで知っているので
観ながらも「これが次回にはこうなるんだよね」ってこと
ばかりに気持ちが行ってあまり楽しめなかった。
でも、映像になることでわかり易いこともあったし
やっぱり本で読んで空想したとおりのシーンが
今回もきちんと映像化されててそこは期待を裏切らなかったな。
もう一回じっくり観たい。

そして何よりも今回最大の山場であるラストシーンを
きちんととても丁寧に作り上げられてて、
エンドロールもきっちり最後までその気持ちが
尊重されてたのでよかったです。
わかっていてもやはり涙腺がゆるみました。

にもかかわらずわかっていない後ろの席の人が
エンドロール中ずっと喋ってたのがムカッときました。
むしろ静かな気持ちで見たいところだったのに。
TVで放映する時はこの部分もきちんと放送して欲しいな。

ジニーがどんどんハリーのお母さんに似てくる気がする。
ウィーズリー双子はますますウィーズリー父に似てきてる。


2009年07月18日(土) コラボ

今夜はハリーポッターを観に行く予定。
それもIMAXシアターで。
国内でもまだ数少ないIMAXが
最近近くに出来たので即チケット予約。

でも少し不安。
空を飛んだりする結構躍動的なこの映画を
3Dで2時間40分。大丈夫だろうか、私。
3Dなんてテーマパークで20分程度のものしか
見たことないのに、長時間も・・・。
っと思っていたところ、どうもすべてが3Dって
わけじゃないらしい。
作品の一部のシーンが3Dだって。
なんだそれ。ちょっと微妙だなぁ。

このところTVでずっと過去のハリポタ作品をやってて
最終巻「死の秘宝」を読んでからあらためて見ると
あのシーンもこのシーンもみんな
ここへ繋がっているという
関連性が見れてとても面白いです。
深い、いや実に。


この前、ともさかりえちゃんの「トリドリ。」を
買ったときに一緒にリリースになった
「best+3」も買ったのをようやく聴いてみた。
15曲中5曲が椎名林檎・作詞作曲だよ。すごいな。
それもまだドカンと来てない頃の林檎ちゃん。
いやー、いい仕事してますな。
他にも結構豪華なゲストです。

コラボものって面白い。
いい作品といい声の組み合わせになれば
絶対面白いものができる。
だから私は時々「なんでこの人のCD持ってるの?」
というものを買うのです。
その人たちのその時の仲良さ加減でしか
作れないものがあって、そういうのがいいのかも。
いい仕事ってそういうものだよね。


話は変わって、最近家の中が北海道。
職場の所長が札幌と大阪の所長を兼務していて
大阪にいると札幌の奥さんから
洗濯物やなんかと一緒に美味しいものを
私たちの分も送ってきてくれる。

この前「じゃがッキー」というクッキーを貰った。
これが一見普通のクッキーだけど
ほろりと崩れるとても不思議な食感で
めちゃくちゃ美味しい♪
向こうではボクシングの内藤さんが宣伝してるらしい。

そして昨日は夕張メロンを2玉も貰った。
初めて知ったのだけど夕張メロンの食べごろは
常温で放置してヘタの部分が枯れて
ポロンと取れた頃なんだって。

ヘタが取れたら半分に切って種を取って
初めて冷蔵庫へ。
冷蔵庫に入れすぎると糖度が下がるからなんだって。
ちなみにそのメロンは札幌営業所の人の
親戚のメロン農家から送ってきたもの。
だからその人にその知識を教えてもらったの。

こんなに美味しいものばっかりじゃ
私は何を教えてあげればいいのか・・。
やはり美味の宝庫といえば北海道なのだわ。。


2009年07月17日(金) 鍋事情

かぼちゃの季節。

芋・栗・なんきんという女性の好きな
「ほこほこ」したアイテムが
私はあまり好きではない。

けれどこの季節のかぼちゃは
ビタミンもたっぷりで色もきれいで
なぜか無理してでも食べなければ
いけないような気持ちになってしまう。

それにしてもかぼちゃとは2人家族には
とても不都合な大きさの野菜だ。
冬瓜の次ぐらいに不都合だ。

大根と違って、ちょっとづつ手軽に
大根おろしするっていうような
いろんな使い方ができない。

なのにやっぱり今年も大きいのをひとつ
買ってきてしまった。

とりあえず半分は煮物にした。
これは食べきれなくなったら
マヨネーズと少量のカレー粉と
胡瓜やなんかでかぼちゃサラダに
リニューアルして何とか食べきる。

そしてあとの半分は、少量の水で
蒸し煮にする。
そして煮崩れたものを小分けに冷凍して
時々牛乳で割ってかぼちゃスープにする。

このときに役立つのが、15年近く
愛用しているビタクラフトのお鍋。

実はこれ、初めてお嫁入りした時に
デパートのキッチンコーナーで働いていた
私の叔母からお祝いに頂いた嫁入り道具。
いまだにこの鍋と小さな小鍋とフライパンで
すべての料理をまかなえる。
一生ものだ、ビタクラフト。

ちなみに、今のこの家にお嫁に来た時に
もともとあった台所道具の中に
このビタクラフトのひと回り小さいサイズの
アムウェイの鍋があった。
使い方はどちらも同じ。無水調理できる厚鍋。
特に野菜の味を濃く調理するには
これで1cmぐらいのお水で茹でるのが一番。

実家には、おばあちゃんが戦後に
満州から引き上げてきたときに
唯一持ってきた鍋というのが、いまだにあって
ストーブの上で黒豆を煮たりという直火用に
時々使っている。

そんなふうに何十年先になっても
きっとあのビタクラフトと新しい仲間の
アムウェイ鍋はずっと私のキッチンで
現役活躍し続けるのだろう。
毎日毎日私の体を作る美味しいものたちを
その中でクツクツと魔法のように調理しながら。


2009年07月14日(火) うどん

春の蕎麦打ちが楽しかったので
今度はうどん打ちに行きました。

蕎麦はこねる加減からとても難しく
特に十割だったのでなかなかまとまらず苦戦しましたが
うどんはそれから比べると簡単。
ただし、寝かせる時間が長くて時間がかかります。

そして茹で時間も長い。そして難しい。
茹で加減で食感が全然違ってくる。
常に強火で勝負しなければいけない。


そんなこんなで7玉も作ってしまったので
2日ほどうどん尽くしだった。
でもうどん好きな私なので幸せ。


次にどちらをやりたいかというと
やっぱり蕎麦かなぁ。


大阪は35度越えです。暑いです。
でも私の家はおかげさまで田舎なので
夜は涼しい風が吹きます。
窓ひとつワンルーム暮らしをして
この「吹き抜ける風」のありがたさには
つくづく感謝です。
もし次に家を建てるなら
必ず風の流れる家がテーマです。
あと、断熱性に優れた家。


2009年07月09日(木) お魚天国

大阪の泉大津にある田尻漁港は
日曜朝市というのをやっています。

この前、7時に車で出発して行ってきました。
漁師さんがいっぱい市を出しています。
魚屋さん8割。時々八百屋さん。

魚もよりどりみどりだけど
穴子をさばく隣でそのまま天ぷらになったり
焼き穴子になったり。
炊き立てご飯を持って回りたい〜。

テーブルなど食べられるスペースもあるから
出来立てをパクリとできるわけです。

穴子はふわっふわで帰ってから穴子丼に。
ウニも1舟500円!?
海老とかいかとか買いこんで
クーラーボックスに詰め込んで
そのままダッシュで家に帰っても11時。

そこからご飯を炊いて
豪華な海鮮昼ごはん。

今までは明石とか神戸方面ばかりでしたが
こっちのほうが近いのですぅ。
新たなグルメスポット発見!


2009年07月02日(木) 髪型を変える

ここしばらく伸ばしていた髪。

そろそろ飽きてきて肩位まで切って
ふわふわパーマにしました。

最近、好きなアーティストたちが
みんな短く切っていくのでウズウズして。

いつも思いつきで「きりたい!」ってなるので
美容師さんには当日予約ばかりで
申し訳ない気持ち。

今の職場と行きつけの美容院は1駅隣なので
仕事帰りに「今から!」とTELしてもOKしてくれました。

服やメークがマンネリ化してきたら
一番の切り替えポイントは美容院に行くことだなぁ。
明日からお洋服選びがちょっと楽しみ。
あ・・・バーゲンシーズンにこれってちょっと危険?


2009年07月01日(水) 新しい街

やっと仕事にも慣れてきてそれなりに
定時に近い時間に帰れるようになると
最速で家の玄関を6時すぎにくぐれるように。。
やっぱり近いって素敵。

今の職場がある大阪の池田市には
震災時に3ヶ月ぐらい仮住まいをしていた街で
そして私が人生で一番長く勤めた会社の発祥の地で
何かと親しみのある街。
おまけにNHK連続テレビ小説「てるてる家族」の
舞台になった街で、日清チキンラーメン発祥の地でもあります

とはいえ、乱入殺人のあった池田付属小学校は
会社の目と鼻の先で微妙な気持ちであります。

っが、そんな学校があるくらいなので
普段は閑静な住宅街。

最近少しづつ寄り道をするようになって
美味しいパン屋さんをみつけたり、
古い下町情緒あふれるエリアをブラブラするのは
なんとも心地いいものです。

自転車を買ってもらって、駐輪場まで借りてもらったので
自由に自転車で走れるのも快適。


安藤みかげ