空色の明日
DiaryINDEX|past|will
トイレが落ち着く人、お風呂が落ち着く人、人には一番心地よい場所があるとしたら、私の心地よい場所はキッチンです。 今は私一人が立つだけでいっぱいの小さな小さなキッチンしかありませんが、ここはここで私なりにここちよく工夫しています。
「かもめ食堂」を見ました。 私の周りにはフィンランドの魅力につかれて何度も訪れている人が何人かいます。そんな素朴だけど不思議な魅力のある国の、細い細い夏の光の中にある食堂の明るさは、なんとなく日本の秋、ちょうど今の季節のような空気ではないかと思います。 この季節にこの映画をみたのはちょうどよかったのかもしれません。
私は本当にキッチンが好きなのだと思います。 食べ物を作るところを見るのが好きなのです。 子供の頃、私の家の台所は茶の間から1段下がったところにあって(坂の途中に家があったので、坂を下るごとに部屋が1段ずつ下がっていく仕組み)いつもその1段に座ってご飯の支度をする母を眺めながら今日あったことを話していました。 だから、どんなおかずがどんな工程で出来ていくのかをなんとなくわかっているのかもしれません。 作っているところを見ながら出来上がりの味を想像する力もこの時、養われたのかもしれません。
横で見ている私を数分後に「美味しい!」と言わせるために、母はせっせとひと手間を惜しむことなく料理していきます。 そういう「喜ばせたい」気持ちが、原動力になるから人のために作るご飯は美味しくできるのです。「プライド」と「愛情」が生み出す人間のたぶん人類で一番初歩段階である「作品」が料理だと思います。
そういうことが、遠い遠い北の外国でてきぱきと働くこの東洋人3人の姿にとてもしっくりきている気がします。 とても美しい映画です。 日本人の美しさが詰まっている映画です。
えー、嘘つきましてん。 まず、アキハバラ@DEEPはですね、水曜の26時からです。 それと、THE FACE SHOPのザクロの洗顔は実はまだ日本に入荷されてないらしいです。 お店のお姉さんいわく、カタログには載ってるけど、入荷が間に合ってないそうです。しばしお待ちを。 っつーことで、嘘ついてごめんなさい。
っで、懲りずにまたTHE FACE SHOPに行ってしまった。 そして黄土入りの洗顔を買いました。 これ、ザクロより断然しっとり。
おまけにマルベリー(桑の実)の洗い流せるパックも購入。 こいつが、塗った時、ちとヒリヒリするのでかなり不安な感じですが、洗い流すと「おい、私の毛穴たちよ、君たちのどこへ行ったんだい?」といいたくなるほど、お肌がつるんとふわんとぷりっとするわけですよ。 ただ、このヒリヒリ感が、先々でどういう効果を示すのかがやや不安なところであり現在観察中。
ところで、THE FACE SHOPにいくと、必ず試供品とかコットンとかおまけをくれます。 いま、韓国ではおまけブームらしく、おまけがついていない商品は売れないぐらいの勢いだそうで。 たとえば1本買うともう1本ついてくる・・なんてのは当たり前のようだそうです。 だから、THE FACE SHOPもほんの少し買っただけでも何かおまけをつけてくれてちょっと嬉しい。 この前は、お試しオリーブ石鹸で、今回はホワイトニングのお試し4点セット。そして毎回コットン1箱ついてきます。
それにしてもこの店、日本製品から考えればかなり価格が安いです。 でも韓国では少し高めだそうです。
さっきもパックをして自分の肌を触りながら「ふわふわ〜♪」と嬉しくなりつつこれを書いてる安藤です。 秋って、なんかこういう自分磨きをしたくなる季節よねぇ。。
えー、仕事を始めてからすっかり忙しくなって何かに夢中になる時間もない今日この頃(いや、習い事が多すぎて忙しいともいえる)。
最近のマイブームはですね、コリアンコスメでございます。 同僚のお姉さんが韓国の方と国際結婚しまして、お姉さんはネイルアーティストなものですから、コスメにちとうるさい方なのですが、そのお姉さんがお勧めする韓国コスメショップが日本に上陸し、最近梅田にもショップが出来たのです。
THE FACE SHOPという、なんともTHE ○OdY SHOPをパクッたような名前なのですが、野菜や果物、その他植物を原料にしたコスメが安価で販売されております。 (ちなみに、韓国では日本のほぼ半額なのでさらにお得とか) 彼女のお勧めはザクロの入った洗顔料です。 一見ふつうの洗顔料ですが、手にとってあわ立てようと2〜3回こするとすでにクリームのようにふんわりとなってます、いやほんと。 洗いあがりもしっとり(これで普通〜オイリー肌用と書いてるので今度はドライ肌用のマルベリーに挑戦するつもり)。
他に一番売れ筋のトマト石鹸は、とにかく取れる! これで身体を洗うとあきらかにいつもよりたくさん垢がですのですよ、汚い話ですんませんが。 これからの乾燥シーズンにはちょっと不向きですが、時々お肌のリフレッシュと思って使ってやってます。
他に化粧水(トロピカル系)を買ったのですが、これはまぁそこそこ値段どおりというかんじ。(これは、彼女も言ってた。)
そして私はまだ試してませんがヨーグルトパックがお勧めだそうです。 ヨーグルト&フルーツ類のパックが各種そろっていて、ヨーグルトでのパックは韓国でとても普通に流行ってるそうです。
あ、ちなみにこのお店、イメージキャラクターがクォン・サンウらしく、店頭にクォン・サンウとツーショット写真をとれる顔部分が穴あきになった等身大パネルが置かれています・・・これだけが正直この店に入ることを拒ませます。私はファンじゃないって全身からメッセージを発しながら物色する勇気がなければ、かなり店内にいるのは恥ずかしいです。
ハロウィン真っ只中のUSJへ久しぶりに行ってきました。 年々レベルアップしてるハロウィンのショー。 今年は私の好きなサーカスのテイストも加わってさらに幻想的でした。 やっぱりデザインが日本では絶対に生まれないだろう衣装やディスプレイに鳥肌がたちます。 次はクリスマス。(年間パス持っていながら1シーズン1回しか行かない私って・・)
最近はまっているもの。 ご近所のSちゃんから「これ面白いよ」と貸してもらった「アキハバラ@DEEP」DVD用バージョン(@オフィスクレッシェンド)めちゃくちゃ面白くて見はじめた10分後にはすでに虜に。 ちなみにいま関西では火曜日の夜中2時ごろからOA中です。 これといって、有名どころが出てるわけでは全然ないのですが、そういうのは面白さとは関係ないのだな・・と、打ち切りになった「下北サンデーズ」と比較して思う。 (しかし北村一輝さんは、やはりめちゃくちゃに輝いております、ピカイチです。) 演出の大根さんは、同世代だから好きなものもかなり近くてそういうところが私のハートをわしづかみにするのですぅ。 10分で掴まれるアキバVS6週ぐらい見ても結局微動だにしなかった下北。時間をかけてみて面白かったものはあまりないなと思う。 「僕の魔法使い」ぐらいか・・5話目あたりから格段に面白くなったものは。
ウチの会社は社員がほぼみんな「辞めたい辞めたい」と言っている。 別に仕事はそんなにきついとも思わないが、この「辞めたい」を聞くと気持ちが萎える。 みんなが楽しそうにしていない会社って、なんかやっぱりやだな。 それで最近すこし面白くない。 アキバと鉄コンが目下の私の心の支え。
夜、少しお酒を飲んで、まだ9時前に一人で街に放り出されると、ふいに夜に溶けてしまいたくなる。
前も後ろも見失って漂えたらさぞかし気が楽だろう。
この間から映画の予告を観るたびにおうどんが食べたくなります。 私はこの「おうどん」という言葉が好き。おをつけるところが。
関西弁って、「お」とか「さん」とかをモノにつけることが多いのですが、たぶん「お蕎麦」の「お」と「おうどん」の「お」を比べるとお蕎麦は蕎麦を丁寧に言った感覚ですが、おうどんの場合は「おいなりさん」のような方言的な感覚だと思います、私の中ではとくに。
たぶん子供の頃に「お昼ご飯はおうどんでええか?」なんて感じで聞きなれてるからだと思います。ちなみにきつねうどんは「おあげさんのおうどん」でした(笑)
さて、このうどんブーム、たかがうどん、されどうどんですが、冷凍うどんが出回るようになって、以前ほど「お店でシコシコのおうどんが食べたい」という欲望が減りました。 冷凍うどんってほんとにすごいよね。 あれがあれば、お店いらずですもの、ほんとに。 あれのおかげで、ゆでうどんが食べられなくなっちゃいました(泣) だからゆでうどんは焼きうどんするときぐらいしか食べないのです。 あぁ、身についた贅沢って怖い。
関西人ですので、やはり蕎麦よりうどんのほうがなじみがあったので圧倒的にうどんを食べる率が高かったせいか、逆に今私の中では蕎麦ブームなのです。最近は関西でも関東っぽい、細切りの手打ち蕎麦を食べさせてくれるお店がぐんっと増えました。 あれこそ、お店でないと食べられない味です。 冷凍うどんのようなわけにいかないですから。 というわけで、外食で麺類となるとついついお蕎麦にしてしまうこのごろなのです。
「鉄コン筋クリート」の前売り券を買いました。 公開前に前売り券を買って映画をみるなんてたぶん「戦場のメリークリスマス」以来です←これを理解できるあなたは、私と同世代です、はい。
ラララ下北以上〜♪が打ち切りに。 うん、だって私が見てもあんまり面白くなかったもん。 唯一、あの中で輝いていたのは山口紗弥加ちゃんだったぁ。 彼女は見ていて飽きなかった。とくにでかい声出すところ。 あと、パンクなラーメン屋がもし本当にあったら行きたい。
今度のドラマはまだあんまりチェックしてないけど、とりあえず小泉さんの「セーラー服と機関銃」は見てみます。 私は昔、薬師丸ひろ子の映画版より、原田知世のドラマ版のほうが好きだったので今回も少し楽しみ。
昨日、隣の部屋の人がロフトから落ちて救急車で運ばれました。 何で知ってるかというと、救急隊がかけつけて、担ぎ出すまで全部聞こえるくらいワンルームマンションというのは筒抜けなのです、はい。 ここに引っ越した時に「寝ぼけて落ちるから絶対ロフトで寝るな」と周りの人みんなに言われましたが、言うことを聞いてよかったと実感しました。
この時をどれだけ待ったでしょう。 とうとうその時が来たのです! 「鉄コン筋クリート」映画、12月ロードショー!!!
不覚にも、以前、別の会社が企画をして実現しなかった時以来、リサーチを怠っていたらば、今朝、「おは朝日」の柴田アナが声優に挑戦!というレポで、柴田アナが声優デビューした作品が、なんと「鉄コン」だったのですっ。 いつもの土曜日ならば、完全に眠りの中の私ですが、今日はたまたま出勤だったためTVをつけていて、その瞬間に私の脳ミソは久々に活性化いたしました。
とうとうこの時がきたのです!
でもね、今回の監督はなんと日本人ではないのです。 あの実写「ピンポン」が実写にもかかわらず、あんなにも松本ワールドに浸透圧いっぱいいっぱいまでしみこませていたのは、やっぱりみんなが湘南の空気とか、子供の頃のお菓子の味とか、そういうものを共感してたからであって、今回の「鉄コン」はどうだろうか・・。 プロモを見た限りでは絵から声から、前回のほうが好きなのですが。
とはいえ、クロが二宮和也でシロが蒼井優です。 あぁ、この二人を見るなら、別の作品で二人が実際に出たものがよかったな。二人とも好きだから。 クロは、二宮君と雰囲気が合ってると思うのだけど、シロは馬鹿っぽいかわいさをたっぷり出せる声優さんにしてもらいたかったな。蒼井優ちゃんのかわいさは、ちょっと意味が違うので。。
とはいえ、文句をいいつつも、私は見ます。もちろんのこと。
安藤みかげ
|