空色の明日
DiaryINDEX|past|will
安藤プロデュース展示が明日から公開されます。 正直、初めてで勝手もあまりわからず、満足ではないのだけれど・・・。 でもまぁ、素材があまり満足じゃなかった割にはがんばったほうかと思う。 もうじきまた次の企画を始めるので、次はもっと自分らしさを強く出せるようにしていきたい。 仕事、楽しい。
お友達から春の香りの紅茶が届いた。 くたくたで帰ってきたポストに入っててすごくすごくほっとした。 こんな粋な友達がいることが安藤の自慢だぁ。 ほんとに素敵な友達がどうしてこんなにいるんだろう・・って思うぐらい大勢。 安藤の宝物。
昨日の夜、久しぶりに「世紀末の詩」を見た。 やっぱり谷啓のと、三上博史のやつが一番好き。 谷啓のやつはほんとに何回見ても毎回泣く。 もういい加減セルビデオ買わないと・・と思うぐらい見すぎ。 DVDにしてほしいよぉ。
今日は全力で仕事をしてすごい疲れたけど、帰りにビルとビルの間から空を見上げたらとっても明るい星がひとつ見えた。 なんだか自分もあの星と同じように「この宇宙でたった一つの光」を放てるような気がして少し勇気付けられた。 心が狭くなったり、疲れたら空を見る。 今日はおまけに大きな飛行機のお腹も見た。 頭の真上を飛行機が通る時そのお腹が見える。 なんかラッキーな気分になる。
2004年03月29日(月) |
働いちゃったりしてるのよ、私 |
桜が一番綺麗な時に体がくたくたで動く元気が沸かない。。悔しい。 しかも休日に限って天気が悪い。 京都とか行きたかったけど、どうも遠出するだけのエネルギーがない。 この前の休みも天気が良かったのに、気づいたら昼寝してしまってた。 この1年で昼寝なんて一度もしたことなかったのに。 この1カ月、ものすごい働いた気がする。 でもなんか達成感というか爽快。 おかげで無駄にたくさん食べたりしなくなったし、くたくただけど精神衛生上よいかんじ。 しかも、あいかわらず整骨院に通ってるので、週一でマッサージしてもらえるし(笑)
だけど私の仕事場は桜の道を抜けて行けるので、毎朝微笑みながら出勤できるのが嬉しい。 これも私がここを選んだ理由。 朝、大きく深呼吸して花を見てつい笑顔になって「よし!がんばろう!」って思えるのは、オフィス街で働いてた時にはできなかったこと。
人事異動の季節。 魔女の上の上司が代わる。私と魔女の友達に(笑) 他にも仲のいい人たちが大勢変わるので、にわかにザワザワとしてる。 もうすぐここで働き出して1年。 昨日、とうとう展示プロデュースデビューを飾りました。 人に何かを発表することが好きなんだなぁ、やっぱり私。。って思った。 そんなちょっと充実の今日この頃。 っで、あまり遊べなくてお友達のみなさま、ご無沙汰しちゃってごめんなさい。 来週からはしばらく火・水連休定着するのでまた遊んでやってください。 ではでは
最悪だ。 昨日、飲みに行った。 というか飲ませてもらいに行った。 (「好きなだけ食べて、好きなだけ飲め」と言ってくれる人がまだいるとは、ありがたき幸せ) 相手がどこまでも飲める人だったので私もどこまでも飲んだ。 っが、私は今日仕事だ。千秋楽だ。 ものすごくやらなきゃならないことが山ほどあったのに、初めて早退した。 しかも理由は二日酔いだ・・・大きな声ではいえない。
帰って寝たら治った。 ごめん、魔女。 明日からまた猛烈に働くからさ。
それにしてもあんなに飲んだの久しぶり。 すし屋で、私は「おばけの酢味噌」と「生のたこの刺身」とお寿司は鰯・アナゴ・カンパチ・烏賊。そして焼酎。 どう考えてもおっさんとしか思えないオーダーだ。。。
いかりや長介さんのお葬式をTVで見た。 キムタク、お通夜で長女をぎゅっと抱きしめてたが、なんかあれってどうだろう・・・って思った。仲いいのかもしれないけど、なにもあんなみんなが見てるところでそんなことしなくてもってかんじ。 見てる方が、静かな静かな清らかな空気に波を立てられたような気持ちになってちょっといやだった。
この前の「考えずに喋る人」、少し聞く側のこっちが慣れてきたのだが、私が離婚したことだけをしってて、理由も何も聞かずいきなり「ちょっと聞き難い話だけど、慰謝料とかどうしたの?」といわれた。 もう本当に慣れてきてたのでその時は、さらっと適当に応えたが、それを聞いた魔女が激怒した。 「そんなこと応える必要ない!言いたくないって言えばよかったのに!」って。慣れって怖い。よく考えたら、そんなのに慣れたくない。 それから魔女は彼女を呼び出して説教したらしい。
なんか告げ口したみたいでちょっといやだけど、このままじゃ、ARAちゃんはじめ、家族にあまり恵まれないスタッフのみんなからも修復できないほど嫌われそうだったので、「彼女のためになったんだよ」と魔女に慰められた。
思えば私の同僚はみんな若いのに本当に心にそっと触れてくれるやさしい人ばっかりだった。 だからこうして穏やかに1年働いてこれたのだと思う。 私もそれをちゃんと引き継いでいきたい。 私がこうして「よかった」と思う限り、ここ職場が正しいと信じたいのでやっぱり彼女に変わってもらう他ないな。 明日もちゃんと出勤してきてくれるだろうか。
昨日ふと、鏡を見てあまりに頭がでかくなってきたので、たまらなく髪を切りたくなり、義妹なおちゃんに即メール。 即OKをくれたので朝から整骨院→図書館→なおちゃん家→実家。 「宮沢りえ」に戻してもらう(爆) リニューアルってかんじがして気持ちいい。 おうちで切ってもらうのに最後のセットまでしてもらえる。さすがはプロ。 うちの近所のなおちゃんお気に入りクッキーがお代。
晩ご飯に新わかめをさっと湯がいたものをマヨネーズとわさびでお茶碗一杯食べる。 他にはホタルイカの酢味噌かけ、いかなごの釜揚げなど春の味覚。 「海育ち」を実感。 ちょっとだけ近所の写真を撮ってきたのでSWITCHにUPしました。←クリックできるぞ
なおちゃんとクロちゃんの子供、メイちゃんとオイちゃん。 とくにオイちゃんはぷくぷくして子供らしい子供なのでルックスがすき。チェブラーシカに似てる。 泣いたのをいいことにギュッとしてやった。あったかい。 あとでメイちゃんも泣いたのでこっちもギュッとした。 人の温度。そばにたくさんあるのに手に入らないもの。
昨日ダメだと思ってた人について。
これは「こんな人への対応の仕方を考えてみなさい」という神様の課題じゃないかと思うことにした。 そして大きく深呼吸していつもよりずっとずっとゆっくりめに話すようにしたら少しだけ会話が続くようになった。 いいところもみつけられるかもしれない。 私が今までずっと避けてとおってたいくつかのタイプの人をかき集めて凝縮したような人。 あらゆる自分の弱点を克服すべく英語を勉強したり、物事を丁寧にやるよう努めたり、そんな私の「修行」の中の一つだと思ったらなんとなくやる気が出てきた。
「僕と彼女と・・」とにかくやっぱり別れは悲しい。 お約束・・と思いながらもやっぱり泣いた。 素直にやっぱりこういうの悲しいよね。ってかんじがすんなり受け入れられるくらいまっすぐなドラマだったと思う。 私は個人的にあの洋食屋のシェフの松重豊さんが好き(笑) いつもは怖い人の役が多いけど。ま、今回もちょっと怖いけど。 魔女いわく「みかげちゃんてさー、顔がゴツゴツした人好きだよねぇ」。 いわれてみれば・・・。
模様替えして暮らしやすくなった。 思えば2ヶ月に1回ぐらい模様替えしてる。 これは昔からかも。実家にいた頃から。
チャイ子の家は全員B型だが、チャイ子母が「B型の女は飽きっぽいから仕事か男か家のどれかを変え続けながら生きてかなきゃダメらしい」と言ってたらしい。 私はそのどれも変えちゃったぞ(笑)King of Bか(笑)
自分の話してる事を相手がどう思うか考えずに話す人。 ここまでひどい人はじめて。 もし私が本音でいちいち突っ込んだら5分ごとに絶句の連続なのだろうと思いながらずっと苦笑いで聞いているが、もういいかげん限界なのだ。
自分の無礼さに気づいてない人、悪人よりたちが悪いと思う。 まるで子供のような大人の人の話。
どんなところでも新しい人が入ってくると大抵ひと波乱あります。 私の職場も4人やめて3人入ってきました。(すでに一人足りないあたりが人件費削減を物語っている)
何年も働いた人の後に入ったからといって、その日から同じだけの仕事をできるはずもないとわかっていても、ついついみんな自分の仕事がスムーズに運ばないことについイライラとして新しい人のせいにしてしまいがちです。 新しい人もその場の空気を読める人はいいのですが、そうでない人は本人に悪意がなくとも、反感をかってしまいがちです。
そういったほんの少しの勘違いと、すれ違いで起こってしまう摩擦。
もういい加減この歳になると「そうなるだろうな」とわかっているで、いつもより多めに堪忍袋の緒を伸ばし気味にできるのですが、そういう風に思ってない人が数人いるとあっという間に悪口大会になりかねません。
この時期、どこにも新しい仲間が加わる季節。 みんな、少しだけ長い目で見てあげよう。そこの空気がわかるようになるまでは。
お知らせ
来月から安藤の休みがしばらく火曜と水曜の連休となります。 最近、出・出・休・出・出・出・休 なかんじだったので、5連勤になると一週間が長そうな予感。←まさにフリーター発言 そして休日にどっぷりオフモードになって翌日社会復帰が辛くなりそうな予感(笑)
もうじき再入社(こういう言葉があるのか知らんが)して1年になります。 ってか、まだ1年なのに、なんでシフト組むなんていうチーフがやりそうな仕事させられてんだよ!私。 それでも時給は一緒かよ!!くぅ〜、もっとがんばらなきゃならんということか。会社って途中から入るとキビシー。
ここ数年人から褒められる言葉。 「肌きれいだよねー」 ま、肌だけでも褒めてもらえるだけありがたいです、はい(笑) だからといって何か特別しているかというと、まずお金はそんなにかかってないですが(爆) 化粧水は小さな酒造会社が作ってるお酒で出来た化粧水(ってか、その時あるもの)だし、別にマッサージとかしてないし、美容液も使ってないし。 ファンデーションと下地はクロロフィルです。 どうもこれがいいみたいです。 時々「ソ○ィーナ」(大手ではまだ一番私には合うと思う)を使うけど結局肌が弱ってきて、クロロフィルで戻すってかんじ。 これでもアトピーとかあった人なんですが、クロロフィルにしてから悩みなしです。 色も白くなるし、シミも減ります。乾燥も「ソ○ィーナ」よりは格段に防げます。 もう10年以上愛用。浮気しても必ずここに戻るってかんじです。 スッピンでいるよりお化粧してる方が調子がいいです。お薬感覚でメークします。
あ、そして肝心なのはお友達お手製の石鹸たち。 今は魔女がバレンタインにくれた「ホワイトチョコレート石鹸」を使ってます。 やっぱり手作り石鹸はオイルがよいのか、とくに乾燥肌の私には強い味方!しっとりします。 そして何よりもエッセンシャルオイルの香りがすごくナチュラルで顔を洗うのが楽しみになります。 私のお肌の秘訣はここにあるのかもしれませぬ。贅沢(笑)
神様は、やさしいのね。 本当に息絶え絶えの時には必ず使いを差し向けてくれる。 今にも倒れそうなほど、苦しい時にずっと励ましてくれた人。 もう私はあなたを必要ないほど元気になったから、神様はお役目が終わったとお決めになったの? そしてあなたは遠い世界に帰って行くのね。
さよなら。 ありがと。 またいつか、会える時には今よりずっと素敵なお互いでありましょうね。
私もこれで本当にあの街にさよなら。 桜の花と一緒に晴れ晴れとさよなら。
真っ白な明日がやってくる。
「花とアリス」を観に行った。
この季節に絶対よい。 あ、でも夏でもいいかな。 出演者がみんな素敵だったし、ストーリーも素敵だった。 私の好きなものがたくさん途中で出てきたし(「ホルスの冒険」とか)とてもとても柔らかくて切ない好きなかんじの映画だった。 このタイミングでみれたのはすごくよかったかも。 優しい気持ちで映画館を出ました。
映画を観る前は「あんかけや」であんかけうどんを食べました。 映画を観た後は「まえだ」で抹茶ソフトとみたらし団子を食べました。
とてもとても女の子な気持ちでふんわかして帰りました。
でも帰ってから激しい部屋の模様替えをして、やっと終わったところ。午後10時。 新しいタオルを買ったので少し嬉しい気持ち。 某大型スーパーのCMの川原亜矢子さんが新しい石鹸をあける時のかんじがすごく好き。わかる〜ってかんじで。 絶対匂いかぐし、あの重さというか質感を感じたいから絶対一度両手で石鹸を包み込む。
そういえば、映画を観る前に献血カーが映画館の前に停まってたので友達を待ってる間、献血した。 女性は1年間で800mlしか献血できない。 今日800ml達成した。 でも父が輸血してもらったのはもっとたくさんなので、これからもし続けようと思う。 人の役に立つって思うと、素直になんか嬉しい。
杏ちゃんは大学生。 週末だけのアルバイト。 杏ちゃんはとても穏やかな空気をまとってる。顔はメロンパンナちゃんに似ている。 前に「高校生が駅のホームでから揚げを食べててその骨をポーンとその辺の放っていったんですよ!信じられます?」と言った女の子。
杏ちゃんは喋り方がふんわり柔らかい。 そんな彼女に出会ったのは私がボロボロの去年の春。
ひとまわり以上年下の彼女の存在が、なぜか私の傷をとても優しく優しく治してくれるみたいに思った。 ただそこにいるだけで、私はなぜか心が落ち着いた。
歳とか関係なく、人は波長で相手と繋がるんだなぁと思った。
そんな杏ちゃんが今年卒業し就職することになり、アルバイトをやめた。 最後の日、杏ちゃんはいっぱいいっぱい写真を撮って帰った。 私は手紙を書いた。 「もしあなたのことを理解してくれない人と出会ったとしても、あなたは自分に自信を持って。あなたは自分で気づいていないかもしれないけれど、見えない力で私を救ったすごい人なのだから。」と。
バレンタインデーよりもさらに胡散臭いホワイトデー。 お中元、お歳暮よりも軽い気持ちでありがとうを贈りたかった安藤はなんだかちょっと申し訳ない気持ちでいっぱいのホワイトデーです。海老鯛・・。
「カルトの子」を読んでいる。 子供がいない私はあまり実感がわかないけれど、とにかく世の中には「信じるなにか」を自分で見出せない人が多いのだなぁと思った。 ただひたすらに、目の前にあるレールを下を向いたままずっとたどってるようなかんじだなぁ・・ああいうのって。って思う。どこに向かってるのか、自分の目では見てないんだから。 まぁ、自分で見出せるものだって確かなものなどないのだけれど。
ウルフルズを聞いている。 「ガッツだぜ」のカップリングの「いいたい事はそれだけ」って曲がすごくすき。「言いたい事はそれだけ。」と電話を切るあの切なさが。 泣ける。 最近私の周りはなぜかウルフルズが熱い。
新しい企画仕事でCDの編集をやって思った。 「あー、やっぱり音楽の仕事が好きだなぁ。」と。 やっててワクワクしちゃってニコニコしちゃう。 他の仕事もそれなりに楽しいけど、やってて本当に楽しい仕事って生まれてからこれまでで、この作業がはじめてかも。 好きな仕事ってこういうことなんだなぁって思った。
今度のお休みは友達と「花とアリス」を見に行く予定。
目が覚めたら7時ちょうどだった。 以前の私ならここで無理やりにでももう少し寝るところだけれど、あまりのいいお天気にすぐさま起きて布団を干し、洗濯をし、部屋を少しだけ春仕様に模様替えして、パンネルの食パンとカスピを食べたら10時前になった。
朝のTVで布引のハーブ園を特集していて「エリカが見頃」と言ってたのでふと行きたくなり、歩くことが好きな母を誘って三ノ宮へ。 途中ドンナロイヤで昼の腹ごしらえ。 ポークのバルサミコソースがこれまで食べたことないぐらい香りがいいのに酸味が全然感じられない絶妙の味で感激。
お腹も満たされ、新神戸から山を登る。 ハーブ園へは、夢風船というロープウェイがあるけど、この山道は小学生から何度となく登った道なのであえてハイキング。 30分ほどで到着する。 この頃、あまりに歩かないのが明らかに体に良くないと思うので休日は最低1時間は歩くことにしている。 私の住んでる街はどこまでも傾斜のない土地なので、久しぶりの山は太ももにここちよい。 そして帰りはくだりでふくらはぎに来る。(往復する安藤親子)
エリカにもいろんな種類があってちょうど満開だった。 5月ごろからはラベンダーが綺麗なハーブ園。今はクロッカスとか水仙とか梅とか藪椿。作られたかんじでなくナチュラルに咲いてるような植え方がとても好きだった。
カメラを持っていくのを忘れたので今日は写真はなし。
ここちよし疲れで帰って、だし巻き卵といかなごの佃煮とキャベツや豆もやしやキャベツの蒸し野菜にゴマだれ。そして大好きな稲庭うどん。(お友達の秋田土産!)今年初の冷やし麺。運動の後にとても心地よくするすると入りました。
そして「彼女が死んじゃった」最終回。 最後までぼんやりなかんじが、私は好きだった。 それより次クールのドラマがもう安藤的には全滅!ってかんじ。 大好きなともさかちゃんのドラマでさえ、あまり気乗りしない舞台設定。。 うぅ、私の楽しみをどうしてくれよう!!TV局よ!!
2004年03月12日(金) |
デザイナーズマンション |
今日ふとネットで調べ物をしていてとんでもないことを知ってしまった。 私が住んでるこのマンション、なんとキリンプラザ大阪とかちょっとハード系デザインの建築家、高松伸さんのデザインだったのだ・・・。1年も知らなかったなんて・・唖然。 日本中のいろんな公共施設などもデザインしてる有名な人、高松伸さん。
昔、短大で建築を学んでいた頃(実は安藤は建築家を目指していた。でも直線が引けなくて挫折。)、ちょうどデザイナーズマンションなんて言葉が出始めた頃で、「いつかデザイナーズマンションに住めたらいいなぁ・・」なんて思ってたものだ。 それが本人も気づかぬままに住んでたなんて・・不覚だ。 ま、確かにデザイン性は高いとは思ってたし、収納が細かく仕切られ、結構ちゃんと計算されて凝ってるとは思ってたが・・。
実は不動産屋に行く前にネットで調べていた時に何度かこのマンションにぶち当たっていた。 だから不動産屋で条件提示したときにまっさきにここを紹介されたのには笑った。 おまけに、短大時代、仲の良かった友達は建築事務所に就職しここにしばらく社宅として住んでいた、などなど、いろいろな意味でなんとなく引き寄せられるようにここに住んでしまった感じがして仕方がない。
久しぶりに暖かい日になりました。 気持ちよくていっぱい洗濯して布団を干して、植物達をベランダに出して水をあげたら春になった気持ちです。
普段あまりに歩かないので休日はなるべく遠くでも歩いていくようにしています。 今日はあまりに気持ちよかったので、近くの大きな公園まで買い物のついでに散歩してカメラも持って行きました。 少し写真撮ってSWICHにUPしました。 帰りに焼きたてメロンパンを買って帰っておやつに食べたらやっぱり美味しかった。
そのあと整骨院に行ったらかなり調子が良くなってて、もうたぶんじき行かなくて良くなるかんじ。 先生も週2で来るように行ってたのが今度は来週の水曜でいいといってたのでたぶん骨も正しい位置になってきたのだと思う。
帰ってからブロッコリーとソーセージと雪茸という平茸みたいなやつでパスタを作って食べた。 どうして自分で作ったパスタがこうも美味しいのだろう(爆) 外でパスタを食べたいと全然思わない。←激しいまでの自画自賛
近所に住む叔母に母からのイカナゴを持っていったら、お古の羽根布団をくれた。よくぞこの冬が暖冬だったものだと思う。かなり寒い状態で寝ていたので。 これでこの肩こりもすこしましになるだろうか・・。もう春だけど。
「てるてる家族」今日のいしだあゆみがものすごい演技だった! 朝からものすごい泣いたぞ。昼の再放送、ビデオ録画してもう一回見る予定。ああいうの観るとやっぱり貫禄だなぁって思う。若手ばかりのドラマだけに。
先週だったか、青木玉さんが徹子の部屋に出てたのをやっとビデオで観ました。 青木玉さんの話し方を聞くたび、「日本語ってこんなだったよなぁ」と思う。 私の一番好きな日本語を話す人。
ゆっくりと無駄がなく一言一言を大切に大切に言葉を選んで話す。
無駄に音声を発することの愚かさを感じる。
そのTVを観てた友人が「みかげちゃんに似てたんだよぉ」という。 あの・・私この人の半分以下の歳なんですけど(笑) でも正直に嬉しかった。
言葉は相手に差し上げるもの。 なんでもかんでも適当に投げつけるのではなく、大事に大事にセレクトしながら相手の時間と聞く気持ちを無駄にしないよう、思いを込めて話すべきなのじゃないか・・とさえ思える彼女の話し方に、自分の9割が無駄な話し方を恥ずかしく思う。 青木玉さん、私が一番話し方を真似したい人。
Soul Flower Unionばかり聴いている。 もともと京都・大阪で活動してた彼ら、震災の時、すぐに来て私達を励ますためのライブを街角のあちらこちらでやってた。 そのときの私は大阪に避難生活してたので行けなかったけど、その頃の曲を聴いたら今頃ズシンときた。 これは間違いなく「ボランティア」だなぁ。 もちろん商業ベースではあるけれど、そんなことを超えて「励ます」ための曲であることが歌詞から、曲から強く強く伝わってくる。 そんな曲を作れるって「愛」だなぁって思う。
って、今「愛」って字を変換したら真っ先に出てきた字が「愛」じゃなくて「藍」だったのが、とても悲しい。「愛」って字を長いこと打ってないんだと思ったら・・・。
話は戻ってSFUの「満月の夕べ」や「復興音頭」など、以前に聴いた時にはこんなにも心にこなかったのはたぶん心が受け止められる状態じゃなかったんだなぁって思う。 「愛」ってこっちがちゃんとキャッチの構えでないと手に入らないものなのね。「愛」って尊きものは、こちらもちゃんと清き心で頂戴すべきものなのよ。
昔だれだったか男のミュージシャンのインタビューで「それだけで飯食えるような恋」って言い方をしてたのがすごく好きです。 恋するとお腹すかないよねぇ。 だから恋すると綺麗になるんだろうねぇ。
安藤も「それだけでご飯が食べられる恋」がしたいです、そろそろ。 って言いながら、パンをもぐもぐ・・・。だめだこりゃ。
ところで「ヴィッテル」のデヴィッド・ボウイめちゃくちゃかっこいーーー!!!
生烏龍のCM好き。 宮沢りえと本木くんのお茶のCMも好き。
ものすごく久しぶりの友達が昨日はなぜか急に電話してきたりメールしてきたりの「思い出され日」だった。 でもこの「思い出される」ということってすごく幸せなことだよなぁと思う。 安藤は自分で友達が少ないと思っていたのに、携帯にはたくさんの友達の名前があって(この前の「彼女が死んじゃった」を観てふと数えた。)その人たちが、かわるがわるなぜか気にかけて連絡してきてくれる。
そういえば、最近あまり怒った記憶がない。 ずっとにこにこしてる気がする。 別に楽しいこととかあるわけではないけれど、なぜか「笑顔でいると幸せになれる」ような気がして1年前から「普段から微笑み顔でいよう」と心に誓って、それがなんとなく習慣になってきた気がする。 いろんな人に元気に笑顔に挨拶して、そしてたくさんの名前も知らない人に覚えられてたりする。 朝、何十回「おはようございます」と言うだろう。 (この業界昼でも「おはようございます」だが・・・(笑)) こんなに「おはようございます」を気持ちよく言えるのはもしかしたら今が初めてかもしれない。 やっとまた「爽やかな風」を私から送り出せる気がする。
そんなことをかぎつけてきたのか、みんながやけに連絡してきてくれるこの頃。そして遊び歩きの日々、滞る日記(笑)
昼型と夜型って体質だと思ってたんですが、どうも違うみたいです。 20代の頃、毎朝6時に起きるのが辛くて辛くて、その後、コンビニ生活になってから夜の3時ぐらいに寝て朝の10時ぐらいに起きる生活になったのですが、そのときは結構「この生活合ってるかも」と思っていました。
そんな自称夜型さんだった安藤、なんとこの1年、仕事で家を出るのが9時前にもかかわらず、毎6時半に起きています!! 続かないと思ってましたが、ずっと続いてます。 別に朝、ランニングするわけでもなく、ただぼーっとしながら朝食をとったりして朝の時間をのんびり過ごす事がとても心地よいです。
以前はボーっとした頭で会社の門をくぐっていましたが、今は爽快に挨拶できるぐらい元気に出勤です。 朝の1分をも寝ていたいと思っていたのが嘘みたいです。
寝る時間よりのんびり朝のラジオを聴いたりしてるほうがすきなんて・・・私も歳をとったのかしら(笑)
早起きは三文の得といいますが、このゆったりした時間が得なのだと子供の時、学校の先生に言われた意味が30年近くたってやっとわかりました(笑) 物事をゆったりと余裕を持ってやるっていいなぁと思う今日この頃。
相変わらず整骨院に通っている。 週2ぐらいで。 とにかく自分が悪くなった理由と思われる要素を次々に話したら、やっと先生も原因と治すところがはっきりしてきたらしく最近メキメキと調子がよくなってきた。 軽く背中とかひざの裏とかを手で押さえて少しだけ左右にゆらすだけなのに、やる前と後では段違い。 整体なんかでバキッっとやるのは、一体なんなんだ!って思うぐらい緩やかに治療してもらって治っていく。 この先生のところにしてよかった。 でもまだしばらくかかりそう。
普段は3人ぐらいをいっぺんに治療して忙しそうな先生なのだが、今日は私が一番最後の患者だったらしく先生も余裕だったみたいで、マッサージしてもらいながらなぜかホモ話で盛り上がった。 先生、筋肉と骨のプロフェッショナルっぽく、がっちり筋肉質なのでよく狙われるらしい・・ホモに。 「つけてこられた時は、さすがに気持ち悪かったので、ちょっとこらしめときました。」そうで。 しかも「先生、ホモに狙われそう(笑)」っていう私も失礼(爆)
若そうな先生だと思ってたらタメだった。 タメだと思うと、腰とかへっちゃらで揉んで貰ってるのにちょっと抵抗を感じそうだったのであえて敬語を直さないで喋り続けた。自分への暗示に(笑) 「先生」って言葉は、その人の一個人としての匂いを消し去るすごい言葉だねぇ。
安藤みかげ
|