petit aqua vita
日頃のつぶやきやら、たまに小ネタやら…

2006年03月13日(月) 実況、誰じゃー!!【F1バーレーンGP】

平はBS、CSが見れません(泣)
だから、よく行くF1サイトとかで、
「地上波サイテー」とか
「F1楽しむならCSだよな」
とかいう記述を見ても、うらやましいなぁ、と指をくわえ、それがどんなに素晴らしい放送なのか、想像するしかないわけです。
…ま、そんなこんなで、結局イロイロ問題アリな不治の中継を見る今シーズンなのでありますが。

レースは面白かったです。
…あ、F1バーレーンGPですよ。
砂漠の国のド真ん中にあるサーキット、レコードライン外れたら、砂に乗ってあっちゅう間にスピンく〜るくる〜♪…ってトコです。
しかし流石スーパーライセンスを持つF1ドライバー、その卓越した技術でイージーにスピンなんぞする選手は誰もいな………
いた。(爆笑)
みごとに空回りを見せましたマッサ!!
この人、今季からミハエルのいるフェラーリに在籍してるんですが、いやもう、アロンソを攻めようとして、くるんと……
ほんとに「くるん」と……
回っちゃってました。(笑)
避けたアロンソ、本当に偉い……。
唯一マッサをほめてあげるなら、回っただけで、車を壊さなかったことですかね。(まぁせめてそれくらいは…)
誰かだったら、あのまま回ってドッカーン!だと思うから。(さぁ思い当たる選手を挙げてみよう)
リタイヤしなかっただけ褒めてあげよう、と思ったら。
今度はピットインでトラブルに巻き込まれております。
タイヤを外すレンチの空気圧がおかしかったらしいんだけどね。
しかし早々にマッサのおかげでトラブルが判明、すぐに対処して
ミハエルの時にはノートラブルでピットアウトできた
ってーんだから、これもナイスアシストというべきか。(笑)
いやその、スタートでは本当にありがとうマッサ。
貴方のフォローがなかったら、ミハエル、トップで1コーナーに入れなかったと……
あのミヒャのスタート、私しゃマジで「動いてないのか?!トラブルか?!」って焦りましたから。(←止まって見えるほど遅かった)
相変わらずスタートは遅いですミヒャ。…てーか、ベネトン時代はこれ程ひどくなかったと…(プロスト教授のスタートはひどかったなぁ…)。うーむ。マシンのせいなのか?…それとも、年?言いたかないけど、やっぱ老いたからなのか?
しかしまぁ、下手すると自分がみまわれるかもしれなかったレンチのトラブルを見事チームメイトに振り替えてるあたり、やはり今年も
アゴ電波は健在らしいです。(爆笑)
このマッサ、以前にも爆笑させてくれたんですよね〜。以前いたチーム(ザウバーだったか?)でも、1レースでトラブルに巻き込まれるわ、回るはピットでエンジン止まるわ……。チームメイトのクリエンとともに、爆笑した記憶がございます。
今年は彼が楽しめそうです(ニヤリ)

えーと。レースはミヒャとアロンソ、ルノーとフェラーリのガチンコ勝負で、良いバトルが見れました。コンマ100分の1を争うピットアウトバトルも見れましたしね。今年のフェラーリは、「戦える」マシンの予感です♪
順位は紙一重で、1位アロンソ、2位がミヒャ。
さびしかったのはモントーヤ。せっかく前半いい走りしてたように思ったのに……。中盤から、じりじり抜かれてるんだもん。ちょっと物足りません。なんかこう、「セカンドドライバーの走り」をしているような姿で、さびしかったのは私だけなんでしょうか。結局5位。
面白そうなのがロズベルグ。良い走りと駆け引きを見せてくれました。そんでもってしっかり入賞。…おや、期待の新人?今後注目しようと思います。

さてさてそんなこんなで、そろそろ題名の話題にいきましょうか。
ええ、レースの実況。
今回、実況が、アロンソの事を「青きF1 NEW TYPE」なんて連呼してるんですよ。青き…まぁ、ルノーの車体は水色と黄色だけどさ。でもアロンソはニュータイプじゃねーだろ…なんて首をかしげておりましたら。
アロンソを追いかけるミヒャのシーンが出てきた時に実況がのたまいました。

「逆襲の赤い皇帝」が、「青きF1 NEW TYPE」にくらいつく〜!

…とかなんとか。察しの良い方はもうお分かりですね?
はい、せーの、

ガン●ムかよっ!

…そうか、これがヤリたかったのか………だから前フリが「青きF1〜」だったんだね。
爆笑しながら、
「誰じゃこの実況〜〜!」
…と叫んだのは言うまでもございません。
…なぁ、ミヒャはシャアか?シャアなのか?!
そりゃ確かに赤いけど(大笑)。
赤いだけじゃん!!
これで今後、ホンダを「白い悪魔」、マクラーレンを「黒い二連星」…なんて称されるようになったら…………。
…なんか、最低と言われる不治てれびの放送が楽しめそうです。
脳内、すっかりガ●ダムに侵食されちゃったので、
その後、超あぐりのピットインで、定位置には停まれてないわ(スタッフ跳ね飛ばしかけてるわ)、エンジンスタックとみられるトラブルも発生?!しかも後ろからもう一台豆柴が入ってきちゃってるし?!…なんてパニックを起こしているのを、爆笑しながら、
「これが若さゆえの過ちということか……!」
って喜んでたガンダ●世代がここに1名。


最後に、ふと思った疑問がふたつ。

◆マクラーレンのマシン、銀色だったと思うんだけど、どう見ても黒と赤のカラーリングにしか見えないのは私のテレビが古いせいか?

◆豆柴よ…ピットイン6回って、一体なんのために………?



忘れてた。見間違いかもしれないんだけど、モントヤがかわいそうに思えたエピソード、もいっこあったんです。
レース中に、選手の顔写真とプロフィールが出ることありますよね?
…そのとき、モントヤの紹介してる筈で、写真の下の名前は確かにモントヤだったのに……
…写真がどう見てもアロンソだったんです。
え?ええ?って首をかしげてるうちに画面が切り替わってしまったので、今思うと勘違いかもしれないんですが、見た当時は、
「不治てれびにまで冷遇されてんのか、哀れモントヤ」
って目頭が熱くなりましたよ。(←ウソつけ)



2006年03月09日(木) 初バー

…もう先月のことなんですが。
友人と大阪に行ってきて、初めて本格的な「BAR」に行ってきました。

…まず、その場所を探すのに手間取りましたけど。(笑)
いやもう、あれ、絶対最初に行った通りで、見逃してます!!

だって看板出てないし。
ちょい高級そうなマンションのドアに、店の名前が書いてある銀色のプレートはりつけてあるだけなんだもん。
要は目立たない。

そういう入り口ほど「本格的」なバーなんだとか聞いたことはありますが。
本当に味もそっけもない入り口のドア。
夕食に食べたお好み焼きがほどよくこなれたくらいに歩きまわっちゃいました(笑)。

でも早い時間なんで、バーはすいてました。初心者にはうってつけです。
…店内?
薄暗くてですね。すごく内装がシックで、本当に「BAR」って感じでしたよ。
…ええ、おもわず連れがひるんだくらいに。(2人とも普段着だったんで。…どうやら友人は、バーにはフォーマルに近い格好でないと入れないと思っていたフシがあるようで)
でも、マスターの、その場に似合わないくらいの明るい

「いらっしゃいませ!」

…な声に、ホッと安心する小心者な初心者2名(笑)。

カウンターに座る勇気はまだなかったので、BOX席に大人しくおさまりました。

そして注文したカクテルは……
当たりも当たり!大当たり!!
美味しいし、メニューに無いカクテルもきちんと話を聞いた上で作ってくれたし、レシピも教えてくれたし、店内の雰囲気も良いし!!
2人して、すっごく気持ちよ〜く、酔ってました。はい。
カクテル2杯ずつだけだったのにね〜。普段じゃありえないね〜。
やっぱり雰囲気に酔ったのかな〜?
実はまだ試したいカクテル、あったんだけど。

そして。
つまみに頼んだ盛り合わせのチーズが激ウマでして!!

これは絶対ピザが美味いに違いない!!

…勢いでマルゲリータを注文。(さっき店探すのに歩いたからちょっとは入ると思ってさ)
そしたらこれが。

大 正 解

生地がぱりぱりで香ばしくって、チーズ激ウマで、トマトが、トマトが甘い!!
下手なイタリアンよりよっぽど上等なピザでした。

そんなこんなで話ははずむし、お酒美味しいし、お店は良い雰囲気だしマスターやスタッフの方は優しいし。

大阪に行ったら、ぜひまた行きたいバーですね。
レストランバーだから、あそこで食事も兼ねても良いなぁvv


……地元でもないくせに、こうも大阪で店を発掘してどうすんだろね私…。
でも地元は田舎だし。京都は近いけど、京都はまた別系統の店を発掘しちゃうんだよねぇ…。
オーガニック系の店や、湯豆腐だったら、安くてとっておきの店、京都で確保してますぜvv


そんなこんなで、初めてのバーでしたが、とても素敵な体験でしたvv



2006年03月08日(水) …なぜ(苦笑)

先日はバカバカしいくらいの雄叫びをお目にかけまして、
どうもすみませんでした(苦笑)。

…いやそれでもですね。
なんと同意してくださった方もいたりして、すっげ嬉しかったりもしたんですvv

現在の朝ドラの展開は…まぁ、一言で言うなら「少女A」状態と申しましょうか……
ええ。
「じれった〜い、じ〜れったい!♪」(古…)
猿さんも十分ヘタレ?…と首を傾げている状態でございます。

早よくっつけ



ここんとこダレてたのと怪我したのと仕事が多いのとで映画に行けてないし、あまり行く気もしなかったんですが。
…久々に近くの映画館のHPチェックしました。
何か、「良さそう」なんだけど「行く」気にはなれない作品ばっかしよな〜、ってぼーっと眺めていたんです。

んで、行けそうな日にちの映画のスケジュールをざっと見ていたら。
一番下。
「北斗の●〜ラオウ殉愛の章〜」

「行こうかな…」

…って無意識の呟きが!!
本当に無意識だったんんで、言った本人がびっくりしてます。
…なぜ。
「「プロミス」見に行かんの?好きそうやん」
とか友人に言われたのに!!
私も、「そうやな〜、行こうかな〜」
って言ってた筈やのに!!

何故に無意識(本能的)に「行こう」と言ったのが「北●の拳」……

…気づいた時に、ちょっと悲しかったの半分、あまりに自分の正直さに、苦笑い半分。

いやその、気にはなっていたんですよ。ラオウ。
あの最期に至る一連のエピソードもそうなんですが、妄想がふくらんだのは、やはり「ラオウの息子」の存在でしょうか。
ええ、「リュウ」の事です。
あの子の出自が分かった途端、妄想は大爆発したものでした。
「母親はダレじゃ〜〜〜!!」
…ってなモンで。
おかげでそのネタでストーリー一本考えついちゃったくらいで、未だにその話もキャラクターも頭の中にありますわ。
巷には、ユリア説が飛び交っておりましたが、私は第三者で話を考えておりました。
…そんなこんなで、映画のせいで、そのネタが久々に脳内フラッシュバック。
ストーリー的には、サウザー編あたりが中心らしいけど、今回、その辺りの話も出てきたらいいなと……幸い、ラオウに心を寄せる美人さん(しかも強いvv)も出てくるらしいので。(好きな方には申し訳ないけど、私、トウは好きじゃないんですわ〜)

……本気で見に行ってたら、笑ってください。(苦笑)


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