椰子の実日記【JOYWOW】
2008年09月30日(火)
おつかれさまです!
ねんきん特別便が届いた。
見方がよくわからないなりにチェックすると、 独立してから100か月経っていることがわかり、 この時間は、会社員の転勤で広島にいたころよりも、 広島から大阪へ転勤して独立するまでよりも長い。 わしは感無量である。
ぱっとみたところ、ヌケはなさそうだったので、 合計月数の足し算も合っているし、OKの書類を 書いて、送り返すことにした。ただ、社会保険庁 職員の皆さんは毎日楽しい生活をしてなさそうだから、 一言「おつかれさまです」メモを添えた。
きりきりした気分が、少しでも晴れてくれれば、と 思って。
2008年09月29日(月)
ジュリー!!!!!!!!!!!!!!!
何を隠そう、ぼくはジュリーの大ファンである。 もともとはオカンが大ファンで、その影響だ。 タイガース時代から、ソロ活動を始めた頃も 一所懸命応援していた。ソロ第一作「君をのせて」 は今も歌詞を覚えていて歌えるし、第二作「許され ない愛」はシングルを持っていて、実はB面「美しい 予感」のアコースティックギターがいまも耳から 離れない。
「危険なふたり」は歌って踊れる。 大学1年新入生コンパで、阪急宝塚線「石橋」駅 前居酒屋二階でこの曲を歌い踊っていたとき、 同級生のホソダさんが不思議そうな顔で見ていた ことを思い出すだに汗が出るぜ。
そういえばホソダさんにはいつも「恥ずかしい」 場面を一緒に過ごした記憶しかなくて、 もう一つの恥ずかしい場面は・・・話がそれた。
というわけで、写真の、ジュリー・シングル全 コレクション、迷った挙句、amazonの購入 ボタンをクリックしてしまった!
これでしばらくはジュリー漬けになってしまうわしな のである。
ここだけの話、高校生時代、紅顔の美青年だったぼく は(証拠写真は、紛失している。許せ)、 ロングヘアーを、ジュリー式に6:4に分けていた。 ところが、ジュリーより先に髪の毛を卒業して しまったことはかえすがえすも残念である。
2008年09月28日(日)
ありのまま ここにいていいんだよ 〜be here〜
昨日のJOYWOWライブは無事、終了。北海道や大阪、名古屋、 新潟、仙台、石川など、全国から参加いただいた皆様に感謝!
新しい時代の新しい革命を皆さんと実現できれば、と思う。 波動スピーカー開発者三浦さんに参加いただき、ノリノリで 熱く、刺激的なトークをしてくださった。 プロ・アクティブ西村さんもスピーカー設置、運営などで 協力いただき、感謝感謝。
JOYWOWでは息つく間もなく、これからワークショップ、塾を たてつづけに実施します。その第一弾がねが。
詳細は
ここにあります(→)
『ありのまま ここにいていいんだよ 〜be here〜』
楽しいに決まってる、遊んで学べるワークショップです。 8名様限定、既にお申し込みが来ているので、善は急げ!
2008年09月27日(土)
じゃがいもくんたち、到着
北海道は鹿追のハヤカツさん(→)
からじゃがいもがどっさり、届いた。
「昨年のツアーからもうすぐ1年ですね。 今年も十勝に新じゃがの季節がやって きました。農家さんから沢山分けていただい たので少しですが送らせていただきます」
嬉しいなあ。大地のめぐみ。 箱を開けたら、じゃがいもくんたちがごろごろ していて、瞬間的に思ったのは「小学生たち」 という言葉だった。かわいいねえ。
ありがたく、いただくことにします。 感謝!
2008年09月26日(金)
美しい!と思わず見惚れ
出張先。クライアントさんとのミーティングを終え、 空を見ると、写真のように美しい夕焼け。 電柱がいい。まるで宮沢賢治の世界だ。
仕事に追われているが、このような一瞬に、 自然がやさしく癒してくれるね。 感謝だなあ。
2008年09月25日(木)
スライド完成!
本日、夜、ようやく27日ライブのスライドが完成した。 写真がその一部。全部で110枚になった。
さて、これから話法を研究しなければならない。 ここしばらく、スライド付きで講演はしてない。 スライドなしでやってきたので、おのずから 話法が違ってくる。
日々、研鑽なのである。 明日は出張。移動中、一所懸命研究しよう。
2008年09月24日(水)
冷たい遊び
たまたまSMAP×SMAPを見ていたら(何で見てるねん(笑))、 外タレグループが出ていて、スマップのfunnyなヴォーカル にもメゲず、歌っていた。 その歌が、響くんだ。
即、amazon買いで、届き、ひょっとするとカン違い だったかもしれない、と思いながら車でかけたら、 これがすっごくいい!
ハマった。
バンド名はCOLDPLAY。 知らなかったのだが、今世紀イギリスで最も商業的に 成功したアーティストという。
詩の世界観といい、音といい、いかにもヨーロピアン な感じにイカされてしまった。
思わず、27日のライブでもネタにさせていただきます。
お勧めです!
2008年09月23日(火)
小説、いよいよver.7へ
早朝のまどろみの中、仕事で重要な「ヌケ」のあることを発見、 がば、と飛び起き、パソコンを開く。
メールチェックをすると真夜中2時51分59秒に担当編集者 Iさんから原稿ver.6が届いている。小説の世界観を作者の ぼく以上に理解してくれている編集者の存在は、本当に ありがたい。しかも、この作品をとても大切に育んで くれている。作者にとって作品はわが子同然である。 嬉しくないわけがないのである。
意気に感じ、すべての仕事を後回しにして、小説 の手直しにかかる。やがてver.7が完成、送信。 あとは本当に校正レベルの修正しか残っていない はずだ。 タイトルもほぼ決定、本になるのが楽しみだ。
写真は、本作品のためのキャスト・ボード。 11月28日刊行予定です。
2008年09月22日(月)
プロジェクタ、プロジェクタ
弊社で使っているプロジェクタはかなり古い。 どれだけ古いかというと、メーカーがなくなって しまっているくらい古い。
ぼくのパソコンは新品なんだけど、このプロジェクタに つなぐと、なぜか、デスクトップのアイコンがブタに 太ってしまう。 メールソフトの文字が「高齢者に親切」なケータイ みたいに、どっしり大きくなる。
せっかく作ったパワーポイントも、気のせいかどうか、 横に広がってみえる。
こりゃ、あかんわ。 と思って、急きょ、横浜のビックカメラへプロジェクタを 買いに出かけた。
店頭にある中で比較的新しいバージョンのものを購入、 うきうきして帰宅し、早速パソコンにつないだら やはりアイコンや文字が太ってでぶやになった。
ということは、原因はパソコン?
ま、いっか。見やすいし。
かくて、わが社はプロジェクタリッチになったのである。
って、プロジェクタばかりもってても、しゃあないんやけど ね。
*写真は逗葉新道から葉山方面を望む景色。この青空 の広がりが好きだ。
2008年09月21日(日)
endless work(昔、エンドレス・ラブ、って映画あったね)
えらい雨の中をオフィスへ。写真は窓から見えるグリーン。 いいねえ。
いつもはみんながいるのに、今日はぼく一人。 波動スピーカーから、ヨーヨー・マを流し、 オフィスをセッティングする。
業務拡充のため、となりの部屋も借りたのだが、 まだ家具や什器、ネット環境、波動スピーカー環境 などが整っていないため、今日はいつもの部屋。
クライアントがお越しになるまで20分ほどあったので、 小説の気になっていた部分に手を加え、編集Iさんに 再送信。Iさんからの提案や修正のおかげで、相当 良くなった。感謝。
仕事を終えるとすぐに帰宅し、ひきつづき、スライド 作成にとりかかる。今週もまたハードで、ライブ前日は 日帰り出張が入っていることもあり、時間がない。
こうして追い詰められると、ぼくはスーパーサイヤ人 のように、ボッツ! と燃えあがるのである。 もう、くわんくわんですわ。
2008年09月20日(土)
ようやく事実が
朝からみっちり、9月27日ライブのためのスライド作成。 習慣にしている呼吸法実行中、ふと、「基本に帰る」 というフレーズが浮かび、書斎クローゼットをひっくり 返して、ニューヨーク時代に作ったスライドの納まった ディスクを出す。ファイルタイトルは「骨太笑顔」と されていて、当時、セミナー・ジャパンツアーで テーマにしていた「骨太マーケティング」だ。 このあと、小泉内閣が「骨太の指針」と言い出して、 一緒にされてたまるか、と、「スローなビジネス」 に変更したのだった。そう、拙著「スロビ」の コンセプトは、このスライドから生まれたのであり、 そこで描かれている世界は、残念なことに、2008年 現在、ぴたりと当たってしまった。
例えば2001年春当時、某食品会社が麗々しく ウェブサイトに中国工場での生産を掲載していた。 また、フリースで時代を作った某アパレルも、 中国工場生産を「時代の最先端!」というノリで 発表していた。ぼくは非常に危険なにおいを 感じ、その意味するところに警鐘を鳴らして いたのだが、当時、理解してくれる人は いなかった。だから、「スロビ」本でも、その部分は カットされている。
いまこそ。8年かかって、ようやくevidenceが 揃い始めた。
午後遅くまでスライド作成、終わらないが、骨子 デザインはできたので、小説の手直しにかかる。
のめりこむ。
と、LA『Lighthouse』連載コラム締切日であることを 思い出し、急遽、ネタを探し、書き下ろして送信。
スライドをいじって夜も仕事していたら、 あっという間に午前0時前。 明日はコンサルティングで、会社に行く。
*写真は美しい葉山の夕景
2008年09月19日(金)
休めないのはあきらめました(笑)。
おまたせしました! 長く入手困難でご迷惑をおかけしてきた ブランドの本がこのたび、日経ビジネス人文庫からタイトル も新たに出版される運びになりました。
『つまりこういうことだ!ブランドの授業』(→)
よろしくご贔屓賜りますよう伏して御願い申し上げます。 全国書店店頭に、10月3日ごろ、並ぶ予定です。
さて、早くも週末、明日は土曜だが、休めないのは相変わらず。
・小説の手直し ・小説のタイトル検討 ・翻訳(ほんと、これは大車輪でやらねば) ・927ライブ『Business Revolution!』(→)準備 ・ポケビタ執筆(→) などなど。
さらに、今日、本の出版プロデューシングの仕事も着想 した。たちまち二人、個人をブランディングするプロセス で、本を制作する。これは年内着手、来年実現、という 運びだ。
この日曜も休めない。コンサルティングの仕事が入っている。
奇跡のリンゴの木村秋則さんの畑も行きたいのだが、 LA出張とダブってしまい日程が合わず、断念。 残念無念である。
2008年09月18日(木)
まだ材料仕入れの途中でおま
シュールに撮れたみなとみらい大観覧車。
927セミナーで話す内容をまだ仕入れている段階で、 クッキングにたとえると「材料の仕入れ」だ。 まだ先、と思っていたら、何と! 来週じゃん!
どないしよ。お客さんはいっぱい申し込んでくださって いるのに、えーっ!? だいじょうぶかなあ。
・・・と、わざと自分をおいつめるのだった。 そのほうが、良さそう。爆発して。
2008年09月17日(水)
篤姫も昔は刑事をしていた
早朝から起きだし、出張先のホテルで小説の手直し。 密度の濃い時間を過ごす。 ようやく完成し、編集Iさんに送信。これでひとまず 安心だ。
さて、ほっとしてテレビをつけたらファンキーな番組 再放送をやっていて、
ケータイ刑事(→)
画面にやたらとFOMAが映るし、ストーリーに必ずケータイ が絡む。今日のお話は傑作で、時限爆弾の導線のどっちかを 切らなければ爆発する、主人公のケータイ刑事が勇を鼓して 白い線を切る・・・セーフ!
「どうして白だとわかったんだ?」 「だって、今日のラッキーカラーが白なんです」 「ラッキーカラー!?」 「ほら(と、ドコモの占いサイトを示す)、この占い、 とってもよく当たるんですよ〜」
この、とってもすごいセリフを一所懸命語っているのが 若き日の篤姫なのであった。う〜ん、面白いものを見た。
2008年09月16日(火)
【象徴的だ】ビジネス1.0の終焉
仕事を終え、宿泊先のホテルエレベーターに乗ったら 相乗りの人の手に号外が。 まただれかが何かをやったのか、と思ったら 「世界株安」「米リーマン破綻」の見出しだ。
顔見知りのホテルマンに事情を聴くと、読売から出た とのこと。一部持ってきてくれた。
しかし、このニュースなら、今朝テレビで知っている。 何も新聞休刊日に号外を出すまでもないのになあ、 と不思議に思った。
それにしても、ぼくが常々言っている、「ビジネス1.0の終焉」 を顕著に表す事件だなあ。
号外の裏面は、ニューヨークのリーマン社員がオフィスから 荷物を運び出す写真だが、笑っている。日本企業ならあり得ない この光景に、やはりビジネス1.0の非人間的な本質を見た。
自分ちの会社が破綻して笑える精神。
それほど、ビジネス1.0は病んでいるのだ。 早く、革命を起こし、ビジネス2.0へとOSを入れ替え なければ、みんな精神をおかしくしてしまう。 この場合の「精神がおかしい」は、病理学的な意味では なく、「人として」の部分だ。
9月27日のオープンセミナー(→)
で、このあたりをたっぷりお話します。 皆さんとディスカッションしたいと思います。
まだお席、ご用意できます。 お申し込み、お待ちしています! 新しいビジネスワールドでサーフィンする方法を たっぷり伝授します。しかも楽しく!
●このセミナーの効き目
!世界最新、ブラン・ニューなビジネス理論が手に入ります !商売繁盛のためのものの見方・考え方がわかります !昇進試験面接での口頭試問で的確な返答ができます !起業のネタを拾えます !ビジネスチャンスのネタがつかめます !波動スピーカーの高品質な音で癒されます !波動スピーカー開発者三浦さんに会えます !悩みを直接阪本へ相談できます etc.
2008年09月15日(月)
楽しめ、若人(わこうど)!
海の家が撤収し、海に秋風が吹き始めたら、 ヨット部が森戸海岸に戻ってくる。 大会が近いのか、海上は関東の大学勢ぞろいだ。 学習院、東大、成城、早稲田、慶應・・・。
を、横目に見ながら、おじさんは結局この連休、 ずっと机にしがみついてしまった。 今日も昨日のつづきで、小説の推敲。 やりだすとやはり自分の作品が一番面白く、 ハマってしまう。
三連休をすべてハードワークで過ごしたが、 それでもやるべきこと、やりたいことの 1/10もできていない。どういうこっちゃ!
明日・明後日は出張どす。新幹線でも仕事どす。 どすどすどすどすどすゑ。
2008年09月14日(日)
レンガを積み上げるように
小説原稿に編集者の手が入って返ってきた。 次は自分の原文と改稿原稿とを逐一照合しつつ、 変えるべき箇所、変えたくない箇所、判断に迷う箇所、 などをチェックしていく。「、」「。」一つに至るまで 美学のもとに原稿を書いているので、これは相当な 心理的プレッシャーになる。
まとまった時間を取れるときしか、とりかかれない 仕事だ。だからこそ、この連休を利用してやるしかない。 来週(に、限らずだが)は出張やらミーティングやら 来客やらでこま切れしか時間を使えない。
このため、翻訳はまたしても中断。
本来、今日はお休みする予定だったのだが、昨日始めた この作業、一気にやってしまう内的必然性があるため、 途中でやめるわけにはいかない。創造とは、そういうもの なのだ。だから、クリエーターに変人が多いのも このへんに理由がある。とするとぼくも変人? そうかなあ?
2008年09月13日(土)
おかしくね?
昨日のお店のつづき。 (ぼくを含めて)お客さんも「ふりきった」 人が集まってきていた。 20代後半、男ばかりの3人連れ、座ったとたんの会話が ぶっとんでる。仮にA君、B君、C君とします。
A「歯、磨いてます?」 B「ん、まー。テキトー」 A「ですよねぇ。歯ってふつう、磨かないっすよね?」 B「だよなあ」
Cは黙ってる。
一同、黙って隣の陳列棚のフィギュアを凝視。
C「寝る前は歯磨き粉をつけないことにしてるんす」 A「おかしくね?」 C「つけますか?」 B「寝る前はつけるよ」
一同、黙って隣の陳列棚のフィギュアを凝視。
A「パソコン買ったっす。まだ開けてないけど、フフフ。 デルっす、デル」 B「デルはいいよね。安いし。で、どこで買ったの? ヨドバシ? ビック?」 A「さあ。どこだったか・・・。ところで、デルって メーカーの名前っすか?」 C「プロバイダじゃね?」 B「プロバイダって?」
一同、黙って隣の陳列棚のフィギュアを凝視。
もう、宇宙遊泳しているような会話なのであった。
2008年09月12日(金)
「何もかもふりきったランチ店」新規開拓
横浜元町のJag Skadd Base(→)
しなもんに教えてもらい、ランチの新規開拓として 行った。行く前、しなもんが「すごいお店ですよ」 と言っていたのだけど、その意味がわかった。
店内、とにかく「ふりきって」いる。 フィギュアだらけ。ヘタすると、危ない店と思われる かもしれないのだが、そう思わせず、楽しい空間に なっている。ここの名物は、あとでネットで調べたら スープパスタが絶品とのことだったのだが、知らなかった ので、今日はハンバーグオムライスをたっぷりいただいた。 うまかったっす。
ここのメニューを全品踏破を目標にしよう。 楽しい店をランチ圏内に発見して、余は満足じゃ。
それにしても、亀仙人のフィギュア、いいなあ。
2008年09月11日(木)
想定外の難航に、早くも日が暮れる
『つまりこういうことだ!ブランドの授業』 校正。10分くらいで、ちょちょいとやってしまって、 あとは翻訳やら何やらに取り掛かろうと計画して いたのだが、何故か難航し、結局朝から5時間、 たっぷりかかってしまった。 うーん。校正をテキストエディタにおとしこみ、 編集者に送信。これにて納品終了。
5時間集中していると(途中、電話や何やかやで 中断はあったが)、やはり疲れる。
それでもまだ「本日のお品書き」(ぼくは毎日、前夜に 翌日やるべきことを箇条書きリストにしている) の七つ中の一つが終わっただけだ。
うへー。
2008年09月10日(水)
チャイナタウンの謎・東方酒店
横浜中華街に謎は数あれど、この「東方酒店(オリエンタル ホテル)」も大きな謎の一つだろう。 もちろん、営業中である。 向かって右側には24時間パーキングがあって、建物外観が 丸見えなのだが、かなり悲惨な状況だ。 そして、屋上には意味不明だが一軒家が建っている(謎)。
ネット検索をかけたが、どうもどの記事も一つの 記事からの孫引きらしく、新しい情報がない。 それによると、 一泊5,000円。 二人で泊まると一人3,000円、二人で6,000円。 部屋に、おばちゃんが瓶入りのプラッシーを持って きてくれるという。いまどき、プラッシーって どこに売ってるんだろう。
一度泊まってみるかなあ。でも、かくじつに、お化けが 出そうだしなあ。中国船員のお化けが夜中、ぼくの上に 馬乗りになって「♪サンフランシスコのチャ〜イナタウン のヤムチャ!♪」と歌いつづけたら、イヤだもんなあ。
2008年09月09日(火)
胡弓が奏でる「瀬戸の花嫁」は良かった!!
今日はサミーのお誕生日会をJOYWOW社内でお祝いするため、 チャイナタウンの萬珍楼へ。写真は、胡弓などの生演奏を するおねえさんたち(小さいのでわかりづらいですが、 赤いところです)。
チャイナタウン、一時はギョーザ事件の影響で客足が 遠のいていたようだが、今日は持ち直しているようで、 人がたくさん歩いていた。良かった!
今日は朝からみっちりミーティングばかり、朝はラッキー、 午後コンサルティング、夕方小説打ち合わせ。スキマに スイッチも入らないくらい。
途中、5分とかのコマ切れの時間を使ってメールチェック、 電話連絡。
現在ぼくの手元には二つの作品のゲラがある。 混同しないようにになきゃな。 ブランドの話をしている最中に瑛太君が出てきたら、 いや、それはそれで面白いかもしれない。 ん? 瑛太? ふふふ。お楽しみに。
ブランドの文庫本は10月3日、 小説は11月28日刊行予定です。 翻訳は? 不明っす。
2008年09月08日(月)
あれ? サイン違いますが・・・
ふと気付いて確認したらパスポート有効期限があと5か月 くらいになっていた。早いものだ。 99年3月に切り替えして、最初に使ったのがGW、5月の連休。 ニューヨークへ飛んだ。 そこでPalmtreeの原型となる出会いがあり、 オフ・ブロードウェイミュージカルの 『De La Guarda』に衝撃を受け (ぼくはこのアルゼンチンミュージカルで会社を 辞めました)、 そして、Seth Godin『Permission Marketing』に出会う のである。
そして翌年、独立、ニューヨークへ渡った。
何かとゲンのいいパスポートなのだが、期限切れでは 致し方ない。パスポートセンターは山手のオフィスから 歩いて行ける山下公園はずれにあるので、徒歩にて 手続きに。
行ってみて驚いた。黒山の人だかりなのだ。 整理券を見たら50人待ち。 昼休みを利用して済ませようとしたのだが、結局、 午後にかかってしまった。
新しいパスポートに掲載するサインを見て、係のおねえさん が、「古いパスポートのサインと違いますが、いいですか」 と聞く。いいも悪いも、自分のサインだから、「はい」 と言ったのだが、そりゃそうだ。
当時のぼくはサインなどしたことがなかった。 それ以来、サインが日常茶飯の生活に変わったのだ。
ぼくのサインを変え、こなれたスタイルにしたのは ほかならぬ、パスポートなのである。
*写真は山下公園前、ホテルニューグランドを見ながら 山手オフィスを目指して歩く、ぼくの目線写真でおま。
2008年09月07日(日)
オジンとガイジン
帰りの新幹線。夜。通路を隔てた席が向かい合わせ になっていて、通路側で向き合っているのが外人 ビジネスマンと日本人中間管理職風。 窓側の二つをしめているのがその上司風のオジン 二人。二人とも、寝てしまっている! さてはガイジンと話すのを避けたな。 「貧乏クジ」を引いた中間管理職、ずっとガイジンが 操るラップトップ画面を見ながら、ああでもない、 こうでもないと、話しつづけていた。
新横浜が近づいた。 中間管理職氏がまずガイジンに、次で降りる旨を伝える。 外人、オーサンキューとか言ってる。 次に、窓側で寝ているオジン二人をたたき起し、 説明する。
イヒヒヒ、と、ここでぼくはほくそえむ。 オジン二人、もう、知らん顔はできひんで。
新横浜で中間管理職が下車したあと、オジンの一人は 消えてしまった。トイレに逃亡作戦のようだ。 もう一人もどこかに消えた。
しゃあないねえ。こういうのを「ひきこもりオジン」 と呼ぶのだ。
2008年09月06日(土)
走る、走る、10月
ひょんなことからご縁ができて(大感謝!)、 ミッチェル・メイ(→) と対談することになった。10月だ。ミッチェルの来日に 合わせて、4日、都内で。 写真向かって左は『Healing Spirits』という、全米にいる 14人のヒーラーにインタビューをしたドキュメント。 表紙を飾るのがミッチェル。 右は、以前Surfin'や『気づいた人はうまくいく!』で ご紹介した『ミッチェル・メイ・モデル』。
今年の10月は、メイとの対談のほか、
3日には日経ビジネス人文庫 から『つまりこういうことだ!ブランドの授業』 (『もっと早く受けてみたかった「ブランドの授業」』 PHPの文庫版。内容改訂しました)が出版される。 PHP版が絶版になっていたため、長くご不便をおかけしました。 これからは手軽に入手できる文庫版をご愛顧ください。
2日には国際ホスピタリティ研究センターより 依頼のブランド講演。
13日からLAへ飛び、16日にはLA講演会。
帰国して24日はイズ・アソシエイツさん主催講演会。
JOYWOWワークショップ、ねが、ZONO、ラッキーが 講師を務める新作がずらり。
新生阪本塾、10月から始める予定だったが、この分では ご案内、準備とも間に合いそうにない。 11月からになるかもしれない。
翻訳や小説の最終仕上げがあるし、 もちろん本業のコンサルティングの仕事もたっぷり。
まだしばらく、休みは取れそうにない。 ありがたいことだ。
ほんとはね。久しぶりにハワイ、ワイキキビーチで ボッケーーーーーーーーーーーーーーーーーと していたいんだけどね・・・。夢ですなあ。
2008年09月05日(金)
『1/4の奇跡』と爆笑JOYWOW9月のお誕生日会
プロ・アクティブさん主催の自主映画上映会『1/4の奇跡』(→)
に、JOYWOWで都合のつくメンバーが出席させていただいた。 (しなもん、サミー、waka、ねが、わたさん、Yukari、ぼく)
大感動。
wakaの嗚咽が大きく(笑)、それが却って効果音となり、 感動がamplfy(アンプの語源。増幅)された。
会場では「ゆの里」の重岡社長、専務にもお目にかかり、 久闊を叙すことができた。嬉しかった。
上映後、専務とも話し合ったのだが、この映画は、観ながら 「あの人に見せたい、この人にも見せたい」という思いが 募ってくる名作だ。
皆さんにも、ぜひ、お勧めです。
開催予定です。あなたの町でもやるかも!(→)
上映後、ひきつづき同じ会場で波動スピーカーの 「演奏家のいない演奏会」が開催されたのだが、 ぼくとYukariはミーティングのため出られず。 残ったJOYWOWメンバーは出席。
夜は、都内某所にて、ねがとサミーの9月お誕生日会。
残念ながらこの日は京都のぶんぶん以外全員出席、 ゲストまで迎え、いつも変わらぬ楽しいJOYWOW宴会。 笑い転げ、ひっくり返りながら、おいしい料理に舌鼓。
写真は、ダンス? エクササイズ? をする しなもん、waka、ラッキー。 特に「宴会芸」というわけではなく、自主運動。
2008年09月04日(木)
思わず笑うお茶目な張り紙
ちゃんと変換してね(笑)。
*日帰り出張でヘロヘロなので、小ネタ。
2008年09月03日(水)
きらめく波、スカッシュのような風が発想を刺激
朝から、クライアントさんと新商品開発プロジェクト・ ミーティングを、葉山の海を見晴らすテラスにて行う。 風が、光が、きらめく波が、心地よい。
おかげで、コンセプト・メイキングという、最も重要な コアの部分についての議論がとても気持ち良く進んだ。 幸せなひと時でした。仕事、こうでなくては。
2008年09月02日(火)
山手ねこと誘惑のチャンス
本日の山手ねこ。顔を洗っておられます。 事務所で仕事していて、ふと、あ、いま、山手ねこは 下におられるな、と予感がして、階下に降りたら、 やはりいらっしゃいました。パチパチパチ。
自由に使える読書感想文(→)
なるサイトがあることをテレビで知った。 コピペの弊害の事例として取り上げられて いたのだが、まあ、こういうのは昔から あったわけで、ぼくの時代は「教科書ガイド」 という本があり、先生の指導方針や宿題などが 全部ありのまま掲載されていて、いわゆる 「アンチョコ」だ。
昔から使う人は使う、使わない人は使わない。
むしろ今の子どもたちのほうが、こういう、便利な 誘惑が満ちているだけ、「誘惑を断ち切る勇気」 を鍛えるチャンスに恵まれているのかもしれない。
誘惑が多いということは、修行の場が多いということ。 いい時代である。いや、これは皮肉ではなく。
2008年09月01日(月)
首相、迷惑です
矢沢エーちゃんの50歳お誕生日おめでとうライブ(99年横浜) のDVDを流しながら夕食の洗い物を済ませ、さて、と DVDを切ったらテレビで『太陽と海の教室』をやっていた。 よしよし、ちゃんと録画できているな、と北川景子の顔を 見て、おや? と思い時計を見ると10時過ぎている。 夕刊テレビ欄で確認しても特にその前スポーツ中継はない。 おっかしいなあ、と思っていたら「報道特別番組のため 放送を20分延長しています」とのテロップ。
しまったーーと思ったらそのときちょうどタイミング良く DVDの録画が終わった。うちのDVDは旧式なので、番組の 放送時間変化へflexibleに対応できないのである。インストール された番組表の時間割通りにしか動かないので、番組が 途中であろうと何であろうとプッツン切れる。
あわてて録画予約し、見ないはずのSMAP×SMAPまで 録画予約、その次の「あいのり」もこの分ではトコロテン 方式で後にずれるので余分に録画した。
一体だれが何やったんだよう、と、他のチャンネルで ニュースを見たら、何だ、福田首相が辞任だってさ。
首相が辞任しようが何しようと構わんが、『太陽と海の 教室』が途中30秒ほど欠けたのは大いに残念である。 非常に、残念である。首相、迷惑である。 どうせなら『太陽と海の教室』が終わってからに してほしかった。
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