椰子の実日記【JOYWOW】
2006年12月31日(日)
ありがとうございます!
年末年始の楽しみは、テレビである。
もちろん、たいていはくだらない企画だ。 飲み会で盛り上がっている程度の雑談を、 いつもよくみる顔のタレントさんたちが 笑いあっているだけの番組が多い。
でも、いかなる企画にも学ぶべきネタはある。
お笑い芸人たちの番組では、彼らと自分の 共通項は「大組織に属さず、一本どっこで 勝負しているところ」だとしみじみ考えたり、 新春スターかくし芸大会のメイキング番組で はアンガールズの二人の疲労困憊ぶりに、 自分はまだまだここまで仕事に渾身していない かもしれない、と反省してみたり。
『有頂天ホテル』ではCMを入れるタイミングを みながら、テレビ局の苦労のあとをしのんだり。
ということで、楽しく学びながら、だらだらだらだら とテレビの前でお正月を迎えます。
今年一年、本当にいい一年でした。皆様のおかげです。
どうか皆様、よいお年をお迎えください。
こころからの感謝を!
2006年12月30日(土)
冬でも元気に咲くハイビスカス「ビリア」
今朝2006年12月30日我が家2Fで咲くハイビスカス。 8つもつぼみがある。 戴いてからずっと庭に置いていたのだが、この季節、 日当たりが少しでもいい場所が嬉しいだろう、と、 ぼくの書斎窓から楽しめる位置に引越ししてもらった。 庭に遊びに来るご近所のねこたちのいたずらも 心配だしね。
名前を「ビリア」といいます。由来は、つい先日まで、 ぼくが「ブーゲンビリア」だと信じきっていたから(笑)。
熱帯植物のはずなのに、がんばって咲くハイビスカス 「ビリア」、素敵です。感謝!
2006年12月29日(金)
神々の島、久高島との不思議な出会い
平たい久高島に、直角に陽がつき刺さっていた。 白茶けた耕地。それをとり巻いて、ささくれだった 阿壇の林。空は濃く青く、緑はナマ、白い小道が ギラギラしている。
あの潔癖、純粋さ。─ 神体もなければ偶像も、 イコノグラフィーもない。そんな死臭をみじんも 感じさせない清潔感。 神はこのようになんにもない場所におりて来て、 透明な空気の中で人間と向かいあうのだ。のろは そのとき神と人間のメディアムであり、また同時に 人間意志の強力なチャンピオンである。神はシャーマン の超自然的な吸引力によって顕現する。 -------------------------------------------------
岡本太郎の『沖縄文化論』のこの一節を宮古島滞在中に 読み、同行の友人に、「久高島」のことを話した。 話した、と言っても、「久高島という島があるらしいね」 程度のことだ。知識なんて、皆無だったのだから。 そのことを友人が覚えていてくれて、一冊の本を プレゼントしてくれた。 比嘉康雄『日本人の魂の原郷 沖縄久高島』。 友人からいただいた夜、早速読み始めたが、とまらない。
久高島についてはここが詳しいよ(→)
いろいろ調べていると、著者比嘉康雄氏、この本の 出版の直前にニライ(もう一つの世界)に旅立って 行かれている。
そのあたりの経緯はここ(→)
まだ全部は読めていないのだが、新しい世界が開けていく、 そんな気がしている。
2006年12月28日(木)
Tシャツ買うなら、京都のイージー
ここのところ、白Tシャツを探していた。 クルーネックで、いい素材のものが欲しかった。 そうだ、
Tシャツのイージーさん(→)
があるやん! と思っていたら、当のイージーさん からメルマガが届いた。かれこれ7年くらい、この メルマガは購読しているのだが、すごいタイミング だった。読んだのが26日19時くらい。
これは買うしかない、とオーダーした。 イージーさんの社長岸本栄司さんとは顔見知りで、 同じ頃、翔泳社から本を出していたこともあり、 おなじみではあるのだが、ぼくだということが わかるとかえって気を遣わせてしまう、と黙って いた。
今日、午後に、商品が届いたのでびっくり!!
滅茶苦茶、早い!! しかも、岸本さん、ぼくだと 見破っておられた(笑)。
岸本さんの著書はオンラインショップを経営する 人にはmust本だと思います。
『オンライン商人 成功への道』(→)
ありがとう! 岸本さん。
2006年12月27日(水)
初めてのミッキー窓体験(笑)
クライアントと待ち合わせの
シェラトン東京ベイ(→)
に向かうため、生まれて初めて乗った。JR舞浜駅から リゾートライン。あれって、パスネットが使えるんだね。 ちょっと笑ってしまった。だって、あたまもシッポも ディズニーになっている駅自働改札に、東横線『学芸大 学』駅と同じ「パスネット」というシールが貼ってある ことが違和感だったから。
ただ、それ以外は、どこを見てもどこを切ってもTDL、 リゾートライン、さすがに徹底しているなあ、と感激した。 「ベイサイド」駅に降りると、そこではホテルからの ミニバスが待っていてくれる。やるねえ。
おかげで気持ちよく、午後のクライアントとのミーティングも 進みました。ありがとう!
2006年12月26日(火)
シャボン玉ホリデーのスポンサーって、ここと同じ?
ひゃあー。
『環境浄化石けん』(森田光徳、サンマーク出版)→
を読めば読むほど、シャンプー、リンス、液体石けん、 歯磨き粉、台所洗剤、お風呂洗い洗剤、洗濯洗剤が 使えなくなってくる。要するに、これまでの生活を 全部、一回、リセットし直さなければどうにもならない くらい、合成界面活性剤が地球と人類と生物を破壊 していることがわかる。
某洗濯用洗剤の液にメダカを入れると、わずか5分で 死んでしまうという。同じような、メダカを使った 実験がシャンプー、ハンドソープ、など、日常生活 で不可欠の製品についてデータが出ている。いずれも わずか20分、最長でも100分強で死んでしまっている。
この本の著者は
シャボン玉石けん(→)
社長。自身が合成洗剤が理由で皮膚病になったことを きっかけに、売れ筋の合成洗剤の製造販売を止め、 無添加石けんでいく、と決めたものの、売上は99% 減、8,000万円あったものが75万円に。100名いた社員も 次々と辞表を出して、ついには5名に。
このあたり、「スローなビジネス」へのギアチェンジを したあとの企業再建物語としても、勉強になる。
お勧めの一冊です。
2006年12月25日(月)
すごいぞ、EM!
ご縁があって、EMについて勉強している。ちなみに 現在もまた出張先のホテルである。ちょっと時間が できたので、事務処理を部屋で行い、このあとまた 出かける。
EM菌については、淀川の水質改善が3年で漁獲量5倍に なったとか、日本橋川浄化プロジェクトなどが新聞 紙上をにぎわせているのだが、いまいちよくわからん、 というのが正直な気持ちだった。
ところが、調べれば調べるほど、「これはすごい!」 と思い始めている。
具体的には、EM農法で作ったみかんが滅茶苦茶うまい。 甘い。
EMスーパーセラ配合の(スーパーセラって何かは わかっていないまま使っています(笑)) 「スペースメイト」という102×63×8(mm)サイズ のプレート。これは手のひらをかざしただけで すごいプラスの氣を発していることがわかる。
用途は、パソコンやテレビの近くに置くと電磁波が 軽減されるとか、車に搭載していると、燃費が良く なる、というすぐれものなのである。
どうしてそうなるんですか、というと、これが よくわからないのだそうだ。
「よくわからない」ということって、素敵だよねえ。
EM、奥が深い。まずはシャボン玉せっけん社長の お書きになった『環境浄化石けん』(サンマーク 出版)を勉強することから始めよう。
2006年12月24日(日)
答をくれるカード
中野ひろみ(Romi)さん宅のクリスマス・パーティで 教えてもらったゲーム。
Romiさんはペルーの友人から教わったとのこと。
火のついてロウソクを用意します。 白いカードを用意します。市販の葉書でも、何でもOKです。 「いま、答が欲しいこと」を考えながら、カードを ロウソクの火の上で素早く動かします。できるだけ火に 近づけて、サササッ、と。速く動かさないと火が燃え移り ます(煙が出始めたら燃えていますので、注意!)。
数秒やったあと、カードを裏返したら、アラ不思議、 そこには「答」のメッセージが。 「自分が何を解決したいか」という「問い」はみんなに 公開する必要はありません。
写真の上は、Yukari、下がぼくのもの。
パーティなどで大勢がいるときにやるといいね。
「何に見える?」と、みんなで言い合えば、盛り上がります。 正解というものはないので、自分自身が解釈して、「これが メッセージだ!」と思えば、それでOKです。
不思議なんだけど、長く火にさらしていても少なくしか 煤のつかない人もいれば、すぐにたくさん煤がつく人も いる。そして、一つとして同じメッセージがない。
年末年始のパーティで、是非お試しあれ。
2006年12月23日(土)
走る、走る、走る
今日はこれから中野ひろみさん邸でクリスマス・パーティ &忘年会。小田原と葉山って、海沿いで近い。
その後、葉山経由都内へ。
サンタさんって、23日から24日の夜にかけて来てくれる んだっけ? それとも、24日から25日にかけて?
それと、昨日気づいたんだけど、「サンタクロース」 と呼び捨てにされることの少ない稀有な人だなあ、と 思います。たいてい「サンタさん」あるいは「サンタの おじいさん」。これも人徳か。
2006年12月22日(金)
タクシー運転手はなぜ雑巾をぶら下げているのか
●1. 掃除好き ・昼食時立ち寄ったラーメン屋さん ・客待ち駅構内 などを拭き掃除しまくるため
●2. 裁縫が趣味
●3. 副業で雑巾のネット販売をしている タクシーは移動ショールーム 気に入った客にだけ、こっそり見せてあげる
●4. 実ハ雑巾に見えているものはお客様用の傘
●5. 雑巾の中に猫を飼っている
●6. 新サービスを始めた。「大掃除もやります」
●7. 実ハ宇宙との交信用ワイヤレスモデム
●8. 実ハ貸金庫
2006年12月21日(木)
新月に思ふ
加速度的に年末が近づいてきている。 わしは相変わらずの旅の宿。 今年一年、ほ・んとうに外泊が多かった。
外国にも3回も行けた。バリ、LA、上海。 本当は秋にもバリに行きたかったのだけど、 いろいろあって、沖縄、宮古島。
元気で飛び回り、仕事のできることに感謝。 来年はもっと旅が、しかも外国の旅が増える だろうことが見えている。
その来年を楽しみに待ち遠しく思いながら ホテルの窓から新月を探すが、そもそも「見えない」 からこその新月なんだ、と気づいた。
昨日書いた願い事、きっと全部叶うのだろうなあ。 そうなったらすごいなあ。
2006年12月20日(水)
Wish upon the crescent(new moon)
wakaに教えてもらったんだけど、今日の新月の夜、 11時15分以降、明日の朝7時までの間に、 願い事を紙に手書きして、しまっておくと叶う らしいよ。今日12月20日の日付も忘れずにね。
願いは、2個以上、10個まで。一つの願いずつ。 あれこれ言わない。 たとえば、「ネギラーメンとギョーザが食いたい!」 はNG。「ネギラーメン食いたい」「ギョーザ食いたい」 が正解だよ。
では、月に願いを。いざ。
2006年12月18日(月)
かくらん
土曜日から鬼の霍乱、こっぴどい風邪をひいて しまった。商売道具の喉をやられた。声が出ない。 動けない。微熱が続く。こんなこと、独立して からは2回目か3回目、いずれにしてもとても珍しい。
「氣のせい」
とベッドから起き上がるが、へなへなと倒れてしまう。
電磁波は身体に良くないので、パソコンもこのへんに しておこう。
今日、大切なアポがあるのだが、キャンセルせざるを 得ない。申し訳ないです。
2006年12月16日(土)
教育の大リーグ化
とても気になっていることがある。
英語教育の低年齢化である。
たとえば、
この記事のような(→)
藤原正彦先生も『文藝春秋』今月号でご指摘 (同誌所収論文『国家の堕落』)のように、 大事なことは英語より国語、古典、漢字。
「国際化」「経済発展」のためというなら、これも 同じく藤原先生ご指摘の通り、世界で一番英語が得意な はずのイギリスの経済低迷は何が理由だろうか。 同じく英語の得意(なはずの)米国の迷走ぶりは 何が理由か。
領収書で「JOYWOW」と書いてもらうのに毎日 一苦労している。「ほら、ジョイ、のJOYです」 「ワーオ、のWOWです」と言ってもわからない。
「ジョイワイ」「JOYWAU」
さらに、漢字は途方もなく知らない。
坂元恵一 坂本敬市
現実にあった話だ。しかも、領収書を書いている指先の 書き順の滅茶苦茶なこと。書き順こそが、漢字の魂 なのだ。
小学生でパソコンなんて、使う必要がない。 漢字変換で漢字を覚えるとロクなことがない。 また、電磁波を幼い頃から浴び続けると、暗い顔になるぞ。 悪いことは言わない。ぼくがパソコンを始めたのは36歳からで あって、それでも充分だ。
たとえば10年後。日本は漢字が通用しなくなる国 になっているかもしれない。かといって、英語も通用しない。 そして、日本語も通用しない。
何だか暗くなってしまった。
松阪投手がレッドソックスに行った。大リーグと教育を 同列に論じるのは筋違いかもしれないが、一部の人たち (未だ富裕層に限られてはいるが)の中で、子弟の教育 を外国で、ということが実行され始めているようだ。 教育の大リーグ化だ。
でも、と思う。外国に行ったら、ますます日本語と 遠くなってしまう。すぐそばの書店に文庫でも何でも 日本語の本があるとないとでは違いは大きい。
日本語教育、というテーマも重要だ、と思っている。 何ができるだろうか。
2006年12月15日(金)
ジス・イズ・グリーン
帰途、ホッとした気分で席につく。 前にアメリカ人ビジネスマン4人とアテンドの 日本人ビジネスマン2人。 直感で、いやーな感じがしたのだが、それはすぐに 的中した。
日本人ビジネスマンが、言った。
「ジス・イズ・グリーン」
アメリカ人からは「?」の反応。
「イエー、ジス、イズ、ビジネスクラス! ベリー・スペシャル!」
「Oh, business class? Sure!」
ここでようやく「理解できたよ」を示す笑いが 場に出るのだが、一人で日本人二人分くらいの体躯の アメリカ人にとってエコノミークラス並みの席 の座り心地で、ビジネスと言われても・・・と 思っている気持ちが透視できた。
また、「どうして彼はわざわざビジネスクラス であることを言うのだろう」と困惑している。
日本人同士であれば、「わざわざグリーン車を 取ってくれたことを恩に着せたいのだな」 とわかるのだが、文脈を共有していないアメリカ人 にとっては理解の彼方なのである。
と、一人がパソコンを開いて、カン高いサウンドを たててゲームを始めた。前の席にいる「ジス・イズ・ グリーン」氏は何も言わない。言えない。
静かなグリーン車両に緊張が走った。 ここはぼくが田舎者ヤンキーに日本の流儀を 教えてやらねばなるまい、と、注意するべく 立った。 ぼくは相手が何人であろうと、日本にいるときは 日本語で話しかける。日本語というより、大阪弁だが。
「おっさん、静かにせい」
と、言いかけた途端、グリーン・アテンダントの 女性が来た。そこで、彼女に 「静かにするように言ってやってください」 と紳士のふりして頼んだら、ゲーム男はすぐに やめて、ことは国連の介入を経ることなく平和的に 解決した。
気に食わぬのは、その後も「ジス・イズ・グリーン」氏が ヤンキーたちに、「サケ?」とか言って車内販売で ワンカップを買ってあげていることである。 そこまでしなくていい・・・って、何で人のことで こうまで気をもむかというと、要するにひまだった のである。小人閑居して愚となる。
2006年12月14日(木)
ありがとう!玉井先生
北新地ど真ん中、堂島アバンザの薬師堂真横にある 玉井医院。
今朝、前を通りがかったら、何と、「閉院しました」 の貼り紙が。
旭化成が北新地の新ダイビル(ANAホテルの横)に あったので、このお医者さん、重宝していたのだ。
昔ながらの町医者さんで、お薬も一緒に出してくれる。 先生がドクター、奥さんがナースという、わかりやすい 図式でがんばっておられた。
ドクターのデスクの上には、無造作に山田五十鈴さんから の手紙が置いてあったりして、場所柄、芸能人もよく 来られていたのだろうね。
風邪気味かなあ、と思って、頼んだらすぐに注射を おしりにポン、と打ってくれた。いまでは考えられ ない「簡・便・近」な、コンビニ・ドクターなの である。
会社を辞めて、独立し、ニューヨークに発つ直前、 お守り代わりにドクターの風邪薬が欲しくて おじゃましたとき、
「君、会社辞めるのか。そうか。君のように 志を持つことは日本にとってとても良いことだ。 がんばり給え」
と激励してくださった。
ありがとう。玉井先生。
2006年12月13日(水)
油断大敵、大阪
近未来ベンチャーフォーラム講演のため大阪へ。
新大阪に昼過ぎに着き、タクシーに乗った途端、 運転手さんが
「ようふりまんなあ!!」
と一発。 念のため翻訳しておくと、雨がよく降りますね、 の意味である。
そう言われても、たったいま大阪に着いたところ なんで、そのへんの事情に疎いのだが、
「昨日も雨ですか?」
と返したら
「今朝から」
と澄ましている。おっさん、いきなりギャグかなあ。
このように、大阪は油断もスキもないので、注意 しなければならない。 油断といえば、JR神戸線でこんなことがあった。 いまどきの若いおにいさんが足を投げ出して 座っていた。その足をボン、と蹴って通り過ぎた おばちゃん、一言。
「にいちゃん、今日は見逃したるわ」
つまり、足を踏んだ方(=おばちゃん)が 強いのである。全く、油断ならぬのである。
そういえば、オープンセミナーで全国を回っているが、 大阪、名古屋、那覇の会場は、出発点から温度が高い。
温度目盛りが10あるとすると、大阪・名古屋・那覇は 5からスタートする感じがある。 既に暖まっているのだ。
ノリノリで、終了。懇親会にも参加、久しぶりに ミナミ・心斎橋へ。その賑わいにびっくり。
その後皆さんは3次会、4次会と盛り上がったそうだが、 ぼくは一次会で失礼しました。大阪、熱い!
2006年12月12日(火)
ちょい重(おも)オヤジ
クリスマスの買い物で渋谷へ。 月曜日というのに、シブセイ(渋谷西武)のパーキングは満杯、 9Fまで上がってようやくスペースがあった。 この賑わいの様子では、どうやらボーナスが出たようだ。
ロフトにも立ち寄り、あれこれショッピングしたら、 ご覧の通りの有様になった。
クリスマスを迎える喜びとは、 プレゼントを贈る相手のいる喜び
なんだ、とあらためて実感。嬉しいことだ。 ハッピー!!
2006年12月11日(月)
13日、大阪でセミナーやります
多忙にかまけてご案内を忘れてしまっていたが、 今週、大阪でセミナーします。主催はJOYWOWではない のですが、公開セミナーなので、ご都合の合うかた、 是非お目にかかりましょう。
詳細はここ(→)
日時は13日、場所は大阪産業創造館。 あ。あさってじゃん!
産創館は2001年正月、栄誉あるこけら落としセミナーを させていただいて以来、長く起業家育成セミナーを 開催させていただいた、感謝の場だ。
大阪弁・大阪ノリ全開でやります。よろしく!
2006年12月10日(日)
次のオフィスは高層ビル
wakaが、JOYWOWの次のオフィスの夢を見たという。 吹き抜けのある高層マンション角部屋。 嬉しいのは、猫がいたことが見えたこと。 猫、飼いたいのだけど、いまの環境だと飼えない ので。
夢は5次元で見るビジョン、wakaは近未来の事実を 見たんだね。ちなみに5次元には時間も空間も ないから、5次元に行けば、過去にも未来にも、 宇宙空間にも地底にも海底にも行ける。 瞑想すると、5次元に出入りできるようになる。
早く新しいオフィスに行きたい。 JOYWOWの可能性がグン、と広がるから。 いつになるのかは、「両手ぶらん」で、 楽しみに待っていましょう。
*写真はLA、レドンドビーチ。大好きなビーチ。
*瞑想の際のご注意! 夜中の2時から4時の間は 瞑想しないようにしてください。いわゆる 「うしみつ時」は、4次元(魔界)のドアが 開くタイムゾーンなので、魔界のものたちに 連れて行かれてしまう可能性があります。
2006年12月09日(土)
新城定吉さんの石庭
朝から雨が降り、しかも寒いので、元気が出ない。 宮古島の写真を見たらパワーをいただけるかと思って ひっぱりだしてきた。写真は、新城定吉さんという かたの家の写真。新城さんは現在86歳。 60歳の時から庭の石を自力で掘り起こし始め、 現在600個の石が庭にある。 いずれも「石」というより鋼鉄のオブジェのような 大きなもので、ゴツゴツして尖ったりしている。 新城さんのことは、船井幸雄先生の御本で知った。 是非、庭を拝見したいものだと電話をしたのだが、 だれも出ない。
仕方ないので、タクシードライバーの「おなじみ」 砂川さんに案内してもらった。
あいにくこの日、新城さんは呼びかけても出てきて くださらなかった。不在かとも思ったのだが、同行の 友人が「たしかに人の気配がした」というので、 何か別のことをなさっていたのだろう。
写真では見えないが、正面入口の手前に白猫が 丸まって寝ていて、正確にいうと「寝ようとして」 いて、ひたすら眠たげだった。全く無防備で、 寝ようとしていた。
2006年12月08日(金)
ペットスタッフ募集
逗子銀座商店街にある昔ながらの散髪屋さんの前 を通りがかり、「?」と思った。
通りすぎたのだが、引き返して、再度確認した。 すぐにはわからなかったのだが、じっくり見て、 ようやく見間違えたのだと気づき、ホッとした。
「スタッフ募集」で、なんたらかんたら、最後に、 「インターン、ペット」とあるように見えたのだ。
ペット?
猫が、「あの〜、貼り紙、見たんすけどぉ・・・」 とか、犬が、「時給、ぶっちゃけ、いくらっすか」とか 面接にやってくるイメージが浮かんだのだった。
パートだった。
2006年12月07日(木)
おいしい本ばかり
渋谷ブックファーストで見慣れない本たちを発見。 「ほぼ日ブックス」。
おいしそうな本ばかりで、全部欲しくなってしまうのだが、 中でも、尊敬する中沢新一さんの『三位一体モデルTRINITY』 が一番強く飛び込んできた。 スピリチュアル・マネジメントの大いなるヒントになる 予感がする。
他、ラグジュアリー・マーケティングを研究しているので、 ぴったりの参考書を発見。あれ? 書名をご紹介しようと 思ったら本がどこかに行ってしまった。どこ置いたっけ?
著者の、「スーパーリッチにはマーケティングは通用しない」 という説はぼくと同じスタンスであり、大いに参考になる。 光文社ペーパーバックスシリーズの一冊だが、この シリーズ、面白い企画ばかり。ここでも「全部ちょうだい」 と言いたくなるおいしそうな本ばかりだ。
さて。
来年2月スタートの、JOYWOWセミナーツアーの名前が決定!
JOYWOW Blooming<花咲> Tour
世界中を旅して回る計画だ。楽しみだ!!
2006年12月06日(水)
宮古島の謎「レストランのむら」(のキャラクター)
宮古島で不思議だったのが、レストランのむらの存在 である。市内観光に案内してくれたタクシーの砂川 ドライバーが「ここ、のむらだから・・・」と、ぼそっ とつぶやいて、その前で車を降ろされた。 「のむらだから」と言ったところで、わしら全員、 知らない。何か意味があるのだろうか、と思ったが、 難しいことは考えないようにした。
その後市内を散策したのだが、夜の街らしく、 昼間はとてもとても淋しく、ランチをとりたくなる 店が一軒もなかった。そこで砂川さんの「のむらだから」 を信じ、入ったのである。グーグってみると、ごく 最近にのむらに行ったことのある人の話を発見 したので、読んでみて下さい。
ココ(→)
店内は不思議な内装になっていて、その昔はとても 「ナウ」で「イケテル」ヤングが集った場所のようだが、 何とも形容し難いセンスだった。二階はお座敷の大宴会場 で150人だか250人収容という。理由はわからん。
メニューなどに、独自のキャラクターがあって、忘れたくても 忘れられない印象を残していた。そうしたら、宮古空港 で、そのキャラクターと再会したのである!!
このおばさんが「マダムのむら」なのだろうか。 捜査をより迅速に進めるため、手がかりとして、空港店の 全容を以下に掲載しておきます。謎が解けた人は是非、 捜査本部までご連絡ください。
2006年12月05日(火)
東京セミナーinきゅりあん
品川のきゅりあんで2回目東京JOYWOWオープンセミナー。 年末の忙しい中、参加してくださった皆さんに感謝。 中には2回目、3回目という参加者もいらっしゃる。
終了後、バンドメンバーと遅まきながら11月11日パーティ ライブの打ち上げ兼忘年会に繰り出す。 おいしい韓国料理に舌鼓を打ちながら、曲のこと、 プライベートなこと、などなど。
途中、バンド専属カメラマンSさんも合流、いよいよ にぎやかに。こういうひとときが楽しいね。
今日は近郊のホテルに泊まるので、ゆっくり腰を すえて不摂生を楽しんだ。 何しろ夜中0時を過ぎてから、タン塩、カルビ、ロース、 そして石焼ビビンバとライスを注文、みんなできれいに 平らげた。
ホテルまで歩きながら、『Stand by me』など、 みんなで歌う。本当に、楽しい。
来年は、Bスクエア単独ライブだ!
*写真は本文と全く関係ない宮古島の夕景です。
2006年12月04日(月)
島の子どもたちに英語の本を
厚木オープンセミナーの前、猪股真氏に「旨い珈琲を 飲ませてくれる」とお勧めされて入った喫茶店で、 セントルシアという小国と出会った(ウルルン風だなあ)。
セントルシアについては
ここが詳しいよ(→)
淡路島、あるいは東京23区くらいの大きさの島。 イギリス領だったことから、国語は英語なんだけど、 とにかく貧しいので、本が買えない。そこで、セントルシアの 子どもたちに英語の本を贈る、という活動をその喫茶店 マスターがされている。なんでも、友人がセントルシアに 嫁いだ関係とのこと。
子どもが勉強できないのはいけない。なぜなら、知は、愛に つながるから。人間、知らない対象物には愛を感じる ことができない。だから、まず、知らなければならない。 (以上、NHK朝ドラ『芋たこなんきん』よりいただきました)
よって、ぼくも英語の絵本を寄贈させていただくことに した。人にものをさしあげるときの原則は、「惜しいもの」 をさしあげることだ。これらの本、いずれも好きで、惜しい のだが、セントルシアの子どもたちのためになるなら。
連絡先は下記です。
珈琲店いる1ばん(→)
2006年12月03日(日)
ウィルス・ソング
「ウィルス・ソング」というのがある。 何かの拍子に頭に浮かんだら、なかなか離れてくれない、 そういう歌のことだ。今朝はなぜかそれが『関白宣言』 であって、「おまえを嫁にもらう前に、言っておきたい ことがあるぅ・・・」と頭の中でぐるぐるぐるぐるぐるぐる 回り始めたら止まらない。
ウィルスになりやすい歌って、あるよね。 有名どころでは「さかなさかなさかな、さかなをたべると」 があるし、人に歴史あり、人それぞれ違う歌があると 思う。
先日、宮古島の美しいビーチを散歩していたら、同行の A君が「こがねむし〜は、かねもちだ〜」と、およそ 美しい海とは無関係なくら〜い歌を歌いだしたので、 一同の顰蹙を買ったものだった。
ほか、タクロー「人間なんてラララララララ〜ラ」 「キチントさん」などがウィルス性が高い。 ウィルス・ソングにいまのところ有効なワクチンは 開発されていないのでお互い、注意しましょう。
*写真は宮古島でホテルの友人部屋に出現したオーブ。
明日4日、明後日5日のJOYWOWオープンセミナー、 まだお席あります。 オーブについてもお話する予定! お待ちしています! 今年最後だよ。
2006年12月02日(土)
カラーセミナー開催!
wakaこと若山真由美の「日常生活に活かせるカラー・セミナー」 が東京オフィスで開催された。 ぼくはサプライズ! のつもりで、講義の最後に顔を 出し、受講生の皆さんにご挨拶。
カラー、色というものは、日常何気なくつきあっている つもりが、実はその時々の自分を的確に表現している。
オーラの色は、人のコンディションによって変わる。 wakaが講義の中で言っていた「オーラヒストリー」、 やってみると、自分のラッキーカラーを知ることが でき、役に立つと思う。
終了後、今後のセミナー計画を打ち合わせ。 来年は、オーラカラーにテーマをしぼった、 wakaとぼくのジョイントセミナーを開催 することに決定。タイトルは何にしよう。 オーラの森と泉とか?(笑)
2006年12月01日(金)
マングローブだよ
宮古島のマングローブ。ぽろん、と、二つ小さい二人が いるのが、かわいい。
半日、島内観光のためタクシーをお願いして、そのドライバー 砂川さん(ちなみに、宮古島には『砂川』姓が多い由)が 案内してくれた。
宮古においでの際は、このマングローブゾーン、おすすめ ですよ。いい氣が流れていて、気持ちいい。
カニさんたちも、たくさんいます。
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