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Majaの日記
Maja
MAIL

2004年07月31日(土)
工芸茶

隣家の子供の金切り声で目が覚め。
相変わらず昼も夜もない。反抗期なのか、じじと喧嘩してるよ・・・。

その後もうつらうつらと夢を見ながら16時まで寝続けたけど、咽が渇いて起き出した。
扇風機をかけっぱなしだ。去年はほとんど出番がなかったのに。
(クーラーはありません)

何度も冷房と外気温の温度差にさらされて、仕事のある平日の私はグロッキー。
こういう状態が自律神経を疲弊させるので、体調がおかしい。

 夢の話を書いておこう。
ずっとみていた夢は、弟が大リーグに行くので送りに行くとか、今はなくなってしまったはずの建物がまだあってそこの部屋が空いてるとか、祖母を一時引き取って暮らしてるとか。
全体的に別れを前提にした夢を見ているような気がする。


さて。
すげーおもしろかったよ>今日のハガレン
感想はespansivaにて。
 錦上添花と紅牡丹(紅茶王子〜(笑))他工芸茶をネットオークションでゲッツ!
そのためだけに、熱湯OKの耐熱硝子の冷蔵ポットを買ってきました。
80〜90°、1リットルだと抽出時間は1時間だそうです。



2004年07月30日(金)
お気をつけて

ベネチア国際映画祭に、「ハウルの動く城」がコンペ部門に正式出品決定。
「スチームボーイ」も、クロージング作品に選ばれてるし、もうちょっと時期がずれてたら、「イノセンス」も・・・。なんてね。
欧州のファンが羨ましいなー。世界で一番はやく見られるじゃん。

 テレビの録画もたまりまくっているので、とりあえず、見返さない作品に上書きしていくことにしました。
最初に切ったのは、「マリア様が見てる」。
1回見れば十分ですー。きっと小説を読んだ方が面白いだろうし。

 台風10号が、関西方面に向かって突撃しておりますね。
行く手にお住まいの皆様、どうぞお気をつけて。

ちなみに、大しけのため、材料をのせた船が接岸できず、工場は冷や冷やしながら出荷調整しているそうだ。


ぷちぷち伝言板



2004年07月29日(木)
おめでとうなのだ!

友人Aさんに次女誕生!めでたい!!

お姫様sかぁ・・・。ママを独り占めしてたおねーちゃんは複雑かな?どうかな?
うちは年子だわ、弟だわで、姉妹同士とはずいぶん感覚が違うので、想像が出来ないんだが。
年子の姉なので、ほっとかれましたねぇ。私は。母に言わせると、病気がちだったことを除けば、手がかからなかったそうな。夜泣きはしないでよく寝たらしい。
結局、母方の祖父母に面倒を見て貰ってた。幼稚園前の記憶というと母や父は出てこないのよ。
ま、一応参考まで。

 今日は、「ブラック・フラッグ・ブルース」のVenusバージョンを見てきました。
岡田君、やっぱり好きだーっ!と確認してきたよ(笑)



「ぷちぷち伝言板」



2004年07月28日(水)
で〜きたできた!

「ぷちぷち伝言板」ができました!あなうれし。こちらの日記の感想などにご利用くだされ。
説明書きを良く読んで、プロバイダの設定のところも良く読んで、合ってるはずなのになぜ??と考え込んでたら、「記述の一番初めに改行を入れない」という注意を書いてるサイトを発見!
おそるおそるその通りにやってみたら、出来た。
つまり、「#!/」の前に改行があったのがいけなかったのね!!
こんなに小さな事でも、自力で解決できて嬉しいっす(*^^*)



2004年07月27日(火)
サジさんの素敵な・・・

 ニュースを見ながら、あれこれやろうと思ったんだけど、やっぱり気が散る。
とっとと家賃を振り込まねば。

 今日は、仕事で阿鼻叫喚。
いつもやらないケアレスミスをしたり、相手方の仕事の尻ぬぐいをしたりetc・・・。
はっきり言って、疲れ切った。半日電話のやりとりで、事実と経緯の追跡調査をしながら、別の仕事したりー。
これが一人で完結するんだったら、もっと気楽なんだが。そうもいかない。
やれやれ。

 それはさておき、帰ってきてポストを覗いたら、嬉しいプレゼントが届いてました!!
わーん、サジさん、いつも素敵なものを有り難うございますvv
おかげでブルーな気分が吹っ飛びました。
ものすごく手の込んだ、素敵なブックカバーを頂いたのですよ。
とっても嬉しいです。明日から早速使わせて頂きますね。



2004年07月26日(月)
今日はモルツの試合らしいよ。

本を読むモードになると、テレビをつけなくなるので、録画してるアニメもためっぱなし。
明日からぼちぼち消化していきましょう・・・。
ちゃんとさー、CGIとかもさー、やり直そうと思って、資料打ち出したのにどっかやっちゃうしさー・・・。
いつになったら1行板が作れるんだろう・・・。

そゆわけで、本日の読書は「CGI入門〜すぐに使えるスクリプト」。



2004年07月25日(日)
昨日のハウルの動く城展

「ハウルの動く城展」日本橋三越本店7階へ、昨日行って参りました。
思っていたよりも入場者は少なく、割と普通に見られました。
映画公開の前、ですからね。
原作ファンにはわかるあれこれも、予備知識のない人には??かもしれん。
 同行して貰ったM子さんが三越カードを持っていたので、持参者と同行者1名は入場料ただ!ラッキー!そんな特典があったとは。

 展覧会自体は、立体物で作る部屋の再現や、世界の再現。
アニメのキャラを等身大で作るのは、やっぱり難しそうねー。ハウルの衣装がしょぼかった・・・。青と銀の袖の長い派手な服は〜?
ギルデロイ・ロックハート@映画の衣装を借りてきておいても、違和感なかったんじゃないかなぁ(笑)

 で、へたれだったので、実家へ帰って一晩ゆっくり寝てきました。
実家は、すずし〜〜〜っ。風がびゅんびゅん吹き抜けていきます。
気持ちよかったので、「運命の騎士」(ローズマリ・サトクリフ)を手にとって再読。
ファンタジーではなく、歴史小説なのですが、昔読んだよりも今の方が感動が深かった。

 で、今日は。
「歌う船」(アン・マキャフリー)を引っ張り出してきて再読中。



2004年07月24日(土)

天気予報を信じなくなって久しい・・・。
最近NHKの天気予報が、予報士の示す棒で天気マークだの矢印など、直接書けるようになったらしい。
ぽんぽんと右に並んだパレットから選んで、クリックして。
面白い。

今日は、日本橋三越の「ハウルの動く城展」に行ってきます。
原作未読の方は、映画を見る前に本を読了されることをお奨め。



2004年07月23日(金)
くやしい

だるい。疲れのピークか?夏負けか?

 思い返せば、今月に入ってから、毎週やれコンサートだ、映画だー、舞台だーと半年分くらいを20日あまりで消化しております。
M嬢が誕生日プレゼントとして、腹巻き(ほぼ日でうってたらしい)をくれました。
サイズ的に、入るか心配でしたが、無事巻いてます。なんか調子良いみたいですわ。多謝、多謝。

デル戦の新刊が出たので、読んじゃいました。
新書の12巻で、レティシア登場。

 ・・・んが。

次巻の発売が、なんと。来年の1月!!

読者、な、なめられてますか〜っ?出版社に?!
作者様には罪はない、のですが、思いっきりポイント減ですな。
図書館へ行って、読んできますわ。(あればだけど)



2004年07月22日(木)
Black Flag Blues

32°で涼しいねぇ、今日は〜という会話が成り立ってしまうのもどうかと思うが(笑)

 歳が歳なので、大分体にガタが来てます。後頭部を直撃する冷風から、如何に逃げるか?な毎日。

きょうは途中退場も覚悟で演劇集団キャラメルボックスの「Black Flag Blues」を見てきました。
 体は、だるくてだるくて。

チケットをM嬢に取って貰ったのですが、客入りが薄い!残100席って?!むかしの状況を知ってる人間には信じられない。

チラシのイラストが鶴田謙二さん。でもイラストだけだよー。中身は劇団のオリジナル。
モチーフは「歌う船」アン・マキャフリーですねー。そこに「11人いる!」っぽい設定があったり、登場人物はSF作家の名前をもじってたり、お遊びがいっぱい。
とても面白かったので、また来週行こうか?という話を、M嬢としました。
今日見たのは「MARS」バージョン。
キャスト入れ替えで「VENUS」バージョンもあり、そっちも面白そうだね、ということで。
パンフ代わりにTシャツを買った。
ふふふ。鶴謙ファンでも希少性の高いブツになるかもね。

帰りにまんがの森へ行ったら、鶴田謙二さんのイラスト集が出ている出はないか!
期せずして、鶴謙祭なきょうでした。



2004年07月21日(水)
本日も38°超。

ふ。
もう天気予報は、信じないの。
今日も38°超え。明日から涼しくなって平年並みの夏にって、もどるのか?

espansiva、つまりタイトルに詰まって丁度聴いてた交響曲3番のタイトルを付けました。意味は「広がり」だそう。
こちらでアニメ中心の感想を書くことにしました。
興味のある方はどうぞ。BLOGなのでレスがつけられます。

明日は、当日券があればキャラメルボックスを見に行って来マース。



2004年07月20日(火)
39.5 degree

 今日も暑いなーとは思っていた。
朝の予想最高気温は、36°だった。そんなもんだろなー、とおもって昼に薬の引き取りに出かけたら。
溶けかけた・・・・。半端じゃなく暑かった。太陽光が突き刺すようだ。
その反動か、会社のクーラーの設定温度をがんがん下げるんだよーっ>おやじども
わたしは27°に上げてるのに、23°とか(泣
もうちょっと地球に優しくなろうよ。

観測史上の、東京の最高気温だったそうでございます。

帰ってきて、手を洗おうと蛇口ひねったら、お湯が出た。
1時間前に洗濯して干したばかりのシャツが、既に乾いてしまっております。
明日は、今日より4°ほど低い予想ですが、信じて良いのでしょうか・・・。



2004年07月19日(月)
今日まで良く生き延びた記念。

 やーやー。暑いです。
さすが私の誕生日だ!わはははは!にゃんこ参上だッ!(ではない。)

 生まれた頃はエアコンなんてないから、もう汗疹(あせも)だらけで大変だったらしいぞ。シッカロールの匂いは、夏の匂いだよねぇ。
小学校の低学年くらいまで、真っ白けになるまで、ぽんぽんはたかれてたな。
人間の汗腺の数は、生まれた時期の気温で決まるらしい。
冬生まれは少なく、夏生まれは多い、んだとか。(裏は取ってないから間違ってるかもな)

 今日はダイエットを休みにした。>自分おめでとう!今日まで良く生き延びた記念!
 出先の「エクセルシオール」で、メイプルミルクティとミックスサンドを食べた。
ケーキの代わりに、カップアイスを食べた。

 昼前に起き出して、メールチェックしたり。昨日は寝付けなくて、明け方まで本を読んでいた。

「ねこは青 子ねこは黄緑」パトリシア・リン・ダフィー著、早川書房刊。
共感覚者が自ら語る不思議な世界、だそうだ。
共感覚には以前から興味があって、他の人はどうなんだろう??と知りたかったのがまず第一。
五感のうち、二つの感覚が同時に知覚される状態が共感覚で、たとえば味と触覚が混同したり、文字にそれぞれ色が見えたり、いろいろなのだが。
私のは音を色で見るので、聴覚と視覚が一緒に知覚されているらしい。
で、同じようなケースで、高い音は明るく、低い音は暗く感じられるという表記があってまさにそうなので、どうやら私の思いこみではないようだ。
昔から、絹糸をはじく音が、鈍い金色で鶯色をまとっている状態で聞こえる。このイメージが一番強い。
 最近は色聴もずいぶん弱くなったのだが、(成長して抽象的な処理を始めると脳は知覚の振り分けをするんだって)ニルセンの交響曲は、特に第5番は、全体が黒檀を良く磨いたようなダークブラウンなのだ。それも周囲がだんだん黒くグラデーションになっていくかんじ。いつも同じ色が出てくる。
出だしは夜明けの空の色、音の高いときは琥珀色、最も高いときは透き通った飴色。低いときはロウアンバー、めまぐるしく展開していくときは混じった状態で。
4番はもっと5番より明るい色で、明度差が大きい。
6番は、マットなうすいイエローオーカーで、音によって水色やテラコッタのドットや線が引かれるかんじ。・・・だからカンディンスキーなの。
ついでに言うと、1番は白から水色っぽい。2番は全体的にオレンジがかった薄茶、3番はファン=アイク・ブラウンベースの、テールヴェルトで聴いてるような気がする。



2004年07月18日(日)

そうそう、結局昨日は午前中会社へ行って仕事を前倒しして、昼にM子さんとエスニック料理を食べて腹をこわし、ドイツ文化センターへ行ったら停電中(定期点検で)。
観光局は月〜金のみ開館だったので、私みたいな勤め人には使えないじゃんかー!
 ま、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスのコンサート・スケジュールがあるかどうか知りたかっただけなのだが。
銀ブラすることにし、HMVでニルセンの交響曲CDを探し、めでたく希望の品を発見。(第5番と6番が入ってるデンマーク響のやつ。)
ちょうどそのときかかっていたのが、モーツァルトのレクイエムで、M子さんが歌ったことがある、といって歌っていた。

 私の希望で無印へ行き、なぜか無印の中にあった「有楽町マーサ・スチュワート」閉店セール(8月8日まで)で大判バスタオルとバスタオル、合わせて5枚も買い込む。袋がぱつんぱつん。
交通会館の三省堂を冷やかし、ハリポタを見に行った。

今日は、風があんまりなくて、天然サウナな気持ち。

 「蒼穹のファフナー」、どこに録画したっけなーと積んで置いたビデオをさがし、(まだHDDレコーダ、繋いでません。箱を開けた途端、配線が嫌になった)「攻殻機動隊SAC」の後が空いてたからそこへ録ったんだと思いだして見始め・・・。
始まって5分で見るのを止めようかと思いました。私やっぱりこの絵ダメだ・・・。
なぜ流行ってるのか、生理的に理解できない・・・。
話は、「ラーゼフォンでまだ何かやり足らなかったのか?」という思わず作り手に訊いてみたくなるような、あれです。
新しいことと言えば、松本まりかちゃん、声優挑戦?!ですかね。
「六番目の小夜子」で、そのとんがった声で耳目を集めてた、あの「まー」でしょう。
そもそも見ようかな、とおもったのが冲方丁が関わってるということだからだった、のですが。しばらく様子見かな。
サムライチャンプルーは、録画失敗したので変なのがうつってた。
テンション低いので、最近は流し見でございます。1話、面白かったんだけどな。
「プラネテス」はちゃんと録れてて、絵が吉田健一さん(キングゲイナーのひと)ぽいとおもったら、本当に吉田健一さんが関わってた・・・。
「プラネテス」、本当に30分作品か?!というくらい密度が濃く、これはもったいないので是非海外に売りましょう。

 アニメ誌は今月買ってないけど、「KURAU」チェックは必須ですな。早く買いに行こうっと。



2004年07月17日(土)
アズカバンの囚人

 「スチームボーイ」が初日で混んでそうだったので、「ハリー・ポッター〜アズカバンの囚人」最終回を見て参りました。
6時40分に始まって終映は9時15分でした。

 前の2作は、原作に忠実であろうとしたのか、いろんな小道具が詰め込まれてた印象があるのですが、今回は普通の映画でした。
一緒に行ったM子さんによると、原作をかなりばっさりやってるので、終映後一番に「わかった?」ときかれました。
シリウス・ブラックのゲイリーは、思ってたより出番が少なく・・・。ち。
いや、鍵はハリーのパパの親友たちのエピソード。これがばっさり切られてるのですね。多分。

いつか原作を読んだときにでも、比べてみたいと思います。
いや〜ハリー。でかくなったなぁ。





2004年07月16日(金)
第六大陸、読了。

しまったー。薬を取りに行くの、忘れたー!
処方箋を預けて、夕方取りに来ますから、といっておいて仕事に忙殺されて気がついたら7時でしたよ、おくさん。
しまってました。引き取りは休み明けだ・・・。

昨日、「第六大陸」全2巻を読み終わりました。
ストレートで面白かったですー。やっぱりプロジェクトXだった(笑)
月に如何に建物を建てるか?という課題にチャレンジするはなしなので。
「何でプラネテス?」とおもったのか、わかった。
表紙のカバー絵かいてるの、寺村さんではないですか(笑)どうりで同じ香りがしたわけだ。



2004年07月15日(木)
レ・ミゼラブル・コンサート

 ゆっくりしてたら、時間を読み間違えていたことにはっと気づき、あわてて支度して出かけたのだった。

池袋は土地勘がないので、芸術劇場へ行くには・・・ということで先週末の大ホールへいった経験が役に立った。
中ホールは2階、大ホールが3階。
開演の1時間半前に出入り口に集合、ということだった。
あわてた甲斐があったのか、なんとか時間ぴったりぐらいに行ったら、誰もいないんです・・・。
13時開演の1時間半前って、11時半よねぇ??
人影が中から見えたのか、「当日券の方どうぞー」といわれて入ったけど、私4番なんです。後から1番のかたがきたのでそちらに譲る。
でも2番目だったのだ。
S席と立ち見があるけど?ということで、体調が悪いので入退場が出来るよう端っこの席を希望したら、あったので、とれちゃいました。S席・・・。
前の席とかぶらないようななかなか良い作りの劇場だったので、後ろの方と言われた割りには近かった。8000円だったけどねぇ(苦笑
ちゃんと顔が判別できたもの。

コンサート形式だと、前に行ったことがある人には、記憶をなぞりながら聴けますが、初ぎきのひとにはわかりにくいかな。
今日のキャストはバルジャン=石井一孝、ジャベール=岡幸二郎、エポ=坂本真綾、ファンテーヌ=マルシア以下(ry

石井バルジャン、そういえば初めてだ。
いやぁ、端正なバルジャンでした。声ののびが素晴らしかった。
岡ジャベ、ええ、この人の歌聴きたさに今日にしたのだ。
ああ、冷酷ですてきーーーっ。
エンターテイメント部門は、テナルディエ駒田が一手に引き受けてて「皆様のアイドル、テナルディエでございます!」とまくらを言ってから歌い出し、挙げ句の果ては客席を走り回り、サービス精神満点。今回初見の瀬戸内テナルディエ夫人は、色気と愛嬌があって、良かった。嵌ってた。
さて坂本真綾ちゃん。
エポの出番が削られまくったので、感情の持っていき方が難しかったんじゃないかなぁ。
もっと歌える筈だーっ。と、ファンのハードルは高くなっていくのであった。(悪くはなかったんだけど)

 アンコールの時、ファンテーヌのずるずるの裾を持ってテナルディエが、そのテナルディエのコートの後ろを捧げ持ってジャベールが登場。
この二人は良く悪ふざけするなぁ(笑)

あー、多分真綾ファンの男子がいたのだが、君、Tシャツ&GパンでS席に座るのは、いくらマチネでもTPO違反だよーう。

 3時半に終わったので、そのままいつもの通院に向かう。4時までにつけたら、診察に間に合った。よかったよー。




2004年07月14日(水)

「プロフェシィ」(下)、ようやく読み終わりました。
こういう作品は、一気に読んでいかないとリズムが崩れてしまいます。
第3部「デスティニィ」はスタンバイ済みですが、(ドゥームズデイブックも発見した)上・下合わせて1300頁なので(苦笑)、とりあえず週末の連休に取っておくことにし、「第六大陸」(小川一水著、ハヤカワJA文庫刊)を読み始めました。

大変順調に読んでおります。これは面白いやーっ。
一番初めに思い浮かんだのが「プロジェクトX」なSF(笑)
次に思い出したのが、「プラネテス」。
まだまだ読み始めたばかりなので、感想はまた今度。

明日は有給を取ったので、早く起きて洗濯して布団干して、レ・ミゼコンにいってきまーす。
チケットはすべての回で売り切れだったのですが、葉書で申し込んだ立ち見席が買えそうなんですよ。
それが終わって時間的に間に合えば良いんですが、通院できたらしてくるつもり。



2004年07月13日(火)

なんだかなぁーという感じで仕事は進行中。
とりあえず現在お盆進行で前倒しながらやっておりますが。

ちびちび読んでいた「MOTHER」は、ゲームな感覚にどうしてもなじめず、途中放棄。
機会があったらリトライということで。

再び「プロフェシィ」の下巻を読み進めてます。細切れに読んでるとよくわからなくなるので、今晩一気に読んでしまうつもりー。



2004年07月12日(月)

 今日は、仕事がサイテーだったので、もう寝ることにします。
ふて寝ですな。
エアコンの冷風直撃で、体が怠い。

 ミオルさんのメモをチェックしたら、今週から「プラネテス」が地上派に降りるんですね!ラッキー!!
宇宙を生活の場とした時代のお話。ドラマ好きな方にもお奨めです!
時間的には、「サンダーバード」の後番組かぁ。
午前0時から「十二国記」(再)、25分から「プラネテス」ですな。
このあと「サムライチャンプルー」を録画しなくちゃいけないので、こりゃ早く繋げなくっちゃ>HDD&DVDレコーダー(まだ箱から開けてない)



2004年07月11日(日)
土曜日のニルセン・不滅

先ほど、一時帰国中のM子さんと延々2時間電話。
今週末に会おうと言うことになったが、なにするべ?ということで、「スチームボーイ」を観に行きたいぞと思う。
今日の特番もちゃんとみたよー@TBS
初日は混みそうだなぁ。でも観たいんだよう。
すっごく楽しみにしてたから。
第2候補は、江戸東京博物館で英国ドールハウス展というのをやってるらしいんだが、見に行けない(涙
15日までだったような気がする。
もうちょっと早く情報をゲットしておけば良かった。

ところで、昨日のコンサートですが。
案の定、ラウタバアラとモーツァルトでは、寝てしまいおぼろな記憶しかありません(笑)
ま、本命はニルセンの4番なので、イイです。
休憩中に、ロビーで会話してる人が、オケ関係者か、音楽家関係が多かったみたいで、専門的な話をしてる人が多かったですよ。
前回の「オール・ニルセン・プログラム」にも言及してて、第6番の評価が高かったみたい。

さて、ヴァンスカ指揮のニルセンの「交響曲第4番 不滅」ですが。
はえーはえー。
いままで聴いた中で、一番の速弾きを要求してた。この間のミスターSのベートーベンといい、どうしてそんなに速くしたがるんだ?
 菅楽器が少し間違えたとか、ティンパニーを左右に2台配置してたのが面白かったとか、ところどころ弦楽器のハーモニーがばらけてたとか。
一応この曲に関しては、いろんな指揮者の盤を4桁単位の回数で聴いてきてるので、細かいところまで突っ込みは入れられます。
しかしねー。私は4楽章の冒頭のサビのところへ持ってくるときに、一度ためた方がカタルシスがあって好きなのね。
ここは解釈の違いだから、仕方がないけど、すみません。
初聴き一聴き惚れのブロムシュテッドのニルセンの4番(1988年、N響)は超えてません。
あれも結構勢いで最後まで持っていってて、破綻がないわけじゃないんですよ、実は。
今回の読売日響は、若さとパワーで最後まで押し切った感じの4番でした。
☆☆☆半くらい(☆☆☆☆☆満点で)




2004年07月10日(土)
かびとのたたかい

 シャレになっていると、だれかわかってくれる?

それはさておき、8時から隣家でまたしても喧嘩が始まって目が覚めた。

本格的に10時から洗濯槽の掃除、再開。
海苔のようなものが浮いている。これが黒カビ。
正午を回るまで、何度も洗濯、すすぎ、脱水コースを繰り返し、そのたび毎に浮いてくる黒カビを金魚網のようなもので丁寧に掬い続けた。

まだ、浮いてくるのだけど、今日はここまでにいたしとう存じます。



2004年07月09日(金)
洗濯槽の掃除。

溶けそうである。
暑い。今日も36°くらいあったようだ。
対して会社のエアコンは効きすぎていて、風の直撃を受ける私は1日中ミルクティを飲んで体を温めている始末。

今日は、避難して別の机で仕事をした。
なんだかしらんが、大体片づいちゃったので、手持ちぶさたになった。珍しい。

 洗濯槽の掃除を本格的にやっている。
先日行ってからしばらく出なかったのだが、昨日洗濯したときに、カビらしきものがぽちぽちと。

酵素系漂白剤粉をカップ2、粉石鹸を大さじ3杯くらい。
それをお湯で撹拌しながらまわし、ゴミ取りネットを外した。(水の流れが良くなるよう、外すこと、とかいてあった)
そうしたらまぁ、でるわでるわ。なかなかショックな光景でした。

せっかくの頂き物なのに、無精した罰ですねぇ。ごめんです。
明日の朝、カビを掬い(100円ショップでお風呂の垢とりネットを買ってきた)もう一度毛布洗いコースで循環させて、何度かすすぎをやってみます。



2004年07月08日(木)
煙草

 父の命日である。

今まで、自分の金で買ったことがなかったものを、初めて買った。
煙草、である。
私は嫌煙家で、一切煙草を吸わない。
 会社では喫煙率が85%くらいあるが、それもストレスの産物なのかな。
分煙はしているので、仕事机では煙草禁止。
灰皿は基本的に、吸う人が片付けることになっている。

 亡くなった父は、大変なヘビースモーカーだった。
若い頃は、缶入りの両切りピースを吸っていたそうだ。後年、心境の変化か、キャスターにかえていたが。

 先日の墓参りの時に、しまったなぁと後悔したのが、この煙草だった。
弟は、煙草を吸うので、線香を焚くときに、一緒にいつも煙草を供えていた。ところが、今回はトラブルがあって、都合で弟が来られなくなり、母と二人で行ったのだ。
父の嗜好物を、すっかり持って行き忘れた。

 なので、今晩、インゲンの茹でたのと、ビールと、煙草を供えた。



2004年07月07日(水)
本日、34.3°

いま往復の通勤で、ちびちび読んでいるのは「MOTHER」(久美沙織著、新潮文庫刊。再販前の初版)。
久美さんは読者を想定して、文体を変えているのかなぁ。
この文章は、ジュヴナイル系ですます調。ドラクエのノヴェライズの方は読んでないけど、もしかして近いのかな。

 えー、仕事をしながら、イライラすることも同時発生し続け、本日の精神状態は「イヂワル」でした。
自分の仕事はおおまかには片づいたので、あとは細部の仕上げを残すだけだが、坊やの手助けしているつもりが、本人には迷惑だったりしてるようなので、もう放っておくことにした。勝手にやりたまえ。
泣きついてきても、手伝ってはやらないし、やれない。
私も、もう一人分引き継いじゃって、仕事が増えたからな。
そちらを優先させて頂くさ。




2004年07月06日(火)
小菅優って知ってるかい?

・・・と、いきなり今日、社長に聞かれました。
なんでも、某取引先との会食会に、彼女が来るとか。

 えーと、あまりにタイムリーな話題で一瞬絶句。
彼女、今週末に私が行くコンサート(読売日響のね)の、ピアノ弾くんです。

今週末の曲目は、
1・ラウタバアラ「カントゥス・アークティクス」
2・モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番」
3・ニルセン「交響曲第4番 不滅」
土曜日なので、マチネをとったつもりが、ソワレで「あれ〜??」でした(笑)

ラウタバアラはフィンランドの現代作曲家で、そういえば1枚だけCDを持っている。「true and false unicorn」という英語詩に曲をつけたもの。
長いので、途中で飽きた記憶があるのだが(笑)

モーツァルトは、正直よくわからない(笑)私の好みは、後期ロマン派に集中しているみたい。鬱っ気のある私には、アマデウス〜神に愛でられし者〜の曲は軽やかすぎて疲れる。

最愛のニルセンの4番だけ聴ければいいや〜、だったのに、話題が出たので俄然興味が出てきた。現金なもんだなぁ。

さっきメールチェックしたら、おかげさまでアオドクロ取れました!
10月26日でございます。他に予定を入れないように気をつけなくちゃ。

昨日から、「百器徒然袋〜風」を求めて書店を回りまくって、やっと発見しました。
ちゃんと平積にしてあったのは、そこがいつもノヴェルスを置いている店なので、優先的に配本があったのかな。
そこの本屋は、ミステリー関係、海外翻訳物関係(特に児童書系FT)、早川書房のSF等々、私の好みのものが大抵揃っている凄い店です。
そのかわりライトノヴェルとマンガはほとんど置いてないけど。

ああ、牧野修の「傀儡后」、読みてぇなーっ。



2004年07月05日(月)
オール・ニルセン・プログラム

ニールセンか、ニルセンか?
微妙だけどコダワリたいところ。私はニルセンを推したいので、こっちに統一していこうかな。

本日の指揮者は、オスモ・ヴァンスカ。フィンランド人。シベリウスの指揮で定評があるそうな。現在ニルセン普及活動中らしい。
でも日本での先達は、ブロムシュテッドだとおもうよ。

演奏は、読売日本交響楽団。
会場はサントリーホール。
席は2階の後ろも後ろだったんだけど、私は気に入った。
もしまた行くことがあったら、ここが取れるか聞いてみたいくらい。
私の周囲にほとんど人がいなかった、ということはチケットが売れなかったのかなぁ。

〜プログラム
1)ヘリオス序曲
2)交響曲第1番
3)交響曲第6番 シンフォニア・センプリーチェ

 6番は、去年のN響でも演奏されてたので聞き比べになったかも。今日聴いたほうが若い感じがした。
曲を絵で表すと、やっぱりカンディンスキーだとおもう。

ヴァンスカは激しく全身で振るタイプの指揮者で、ブロムシュテッドとは全く違う。
オケはずいぶん練習したようで、破綻なく最後まで聴くことができました。
まだ10日、11日に「交響曲第4番」が残っております。
楽団員さん、頑張ってください。



2004年07月04日(日)
墓参り

 8日が父の命日なので、今日は墓参り。
母ルートと私ルートはかなり違うので、現地駅で待ち合わせ。
電車で1時間半、そこから更にバスで30分、停留所を降りてから山越えがあって・・・。

暑かったし、日差しが強かったので、途中ユニクロで帽子を買った。
買って良かった・・・。

 着いてみると、スギナに覆われて、ぼうぼうになっていた。
父は私と違ってきれい好きだったから、こりゃたまらんだろうなぁと思いつつ炎天下、草むしり。
一緒に祖父母や伯父たちの墓参りも済ませ、寄り道しないで帰宅。



2004年07月03日(土)
こんな土曜日

あー、なんだかはりきってっつーか、仕事があると思うとよく寝られない=眠りが浅い。
なので、7時前には起き出して(いつもより1時間遅いけど)、8時には家を出て9時前から仕事してましたー。
 とりあえず、15時までノンストップ。会社に着いてから、パンとヨーグルトを食べたから。
あとは週明けに何とかするとしよう。
予定が上手くいかなくて、悪口雑言でぼやいてる人がいたので、シャットアウトするために、MDを聞きっぱなし。
今日は真綾ちゃんの俺的ベスト10曲。ソラヲミロでノリノリ♪

 かえりがけ。
うっかり古本屋へ行ってしまったし、ユニクロで週末特価で散財。
通勤用に、半袖シャツが欲しかったんですわ。
家で来てみて思ったのは、インナーもいるわー薄いわー生地が。
最近は重ね着が流行してるからなぁ。

◇本日のハガレン

 シェスカとウィンリィがこう繋がってくるとは〜。スロウスとご対面しちゃうし。
やっぱり大総統がラスボスなの?
ロス中尉ももう出ないかなーとおもったら出てきたし、ヒューズを慕う一派が巻き返すのかな?
 スカーがらみで、舞台は1番初めのリオールに戻るのね。




2004年07月02日(金)
積読

上半期に読んで面白かった本・・・。
何しろ冊数を読んでいないので、選出に困りました。
積読が・・・。

何回か繰り返し読んだ、という意味で、第1位は「彩雲国物語〜はじまりの風は紅く」にしておきます(笑)
とにかくキャラクターの立て方が良い!個性のかき分けが上手い。
読んでいて楽しいのが一番でした。
次巻の発売が8月のあたまだそうで、大変期待中。

2位以下は順不同で、マンガでは「のだめカンタービレ」、「カレンのファスナー」、小説ではこの間再読した妹尾ゆふ子さんの「赤の誓約」&「碧の聖所」が面白かったっす。
あ、まだ読んでる途中ですがエリザベス・ヘイドンの「ラプソディ」3部作は久々にファンタジ〜よんでる〜という浸り方が出来、心地よいです。



2004年07月01日(木)
eccoへ再び。

eccoから連絡が来たので、母のサンダルを引き取りに行った。
自由が丘って、誘惑が多い町だ・・・。
MUJIの店舗の品揃えが、普段行ってるところと違ったので、ついついヘンリーネックのシャツとか、セール落ちになってた半袖のシャツを購入。
シャツのサイズを見て、ため息。欲しかったのは入らなかったのよう。ピンタックの可愛いやつが。ハラの肉が憎い。

 今日からきりがいいので、ダイエットに邁進いたします。
おやつも減らします。(どうしてうちの会社は毎日おやつが出るんだぁ〜!)

今日の夕飯は、無糖ヨーグルトとミュスリ。
あしたから、夕飯は蕎麦の予定。

そうそう!!
今日、ヨン様の非売品ポストカードを貰っちゃった!おばちゃんにあげなきゃ。