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Majaの日記
Maja
MAIL

2003年05月31日(土)
梅雨の走り、五月の終わり。

 エレクトロラックスのハンディクリーナーで、喜び勇んで狭いところのお掃除。
愉しい(^o^)綺麗になる上に愉しいなんて、すっごいじゃないかー。
実は、お店のハンディクリーナーの棚のすぐ下にあった「エスカルゴ」という肩に本体をかけて、掃除するタイプの掃除機が気になっている。
スタンドタイプで十分なので、手を出さないでいるけど、いいなぁ。使いやすそう。

 朝から、台風が低気圧に変わったため、大雨。
梅雨の走り、と昨日会社の人が言ってたが、そんなかんじ。

■本日のBGM:「大航海時代」、「地球少女アルジュナOST」菅野よう子

■昨日の読書

「球形の季節」恩田陸 新潮文庫
読んだ感じでは、「六番目の小夜子」系の話。あ、出版2冊目なのか。(小谷真理女史の解説による)ただ、話が独楽の回転の途中で止まってしまったような、突っ放され感がある。ジャンル的にはホラーにちかい?だって、伊藤潤二のマンガを思い出したもん。

以下、追記。

■本日の購入本@古書店

長野まゆみ「少年アリス」
真綾ちゃんのキャッチコピーby菅野よう子さんだから(笑)

高野史緒「ムジカ・マキーナ」
前から読みたかった。新刊本屋で見つからなかったので。

岩波文庫「寺田寅彦随筆集・第四巻」

桐野夏生「顔に降りかかる雨」
野原野絵美さん(笑)つながりで読み比べてみようかなぁと。

森茉莉「私の美の世界」
エッセイ。一時期、中学時代の友人が探してた本だったような気がする。

中井紀夫「山の上の交響楽」
SF。星雲賞受賞作だそうだ。

赤川次郎「泥棒に手を出すな」
赤川次郎「泥棒は片道切符で」
赤川作品で一番好きなカップルが、旦那が泥棒で奥さんが刑事のこのシリーズ。ただどこまで読んだか忘れた・・・。



2003年05月30日(金)
本日の残業

仕事は。ま、いろいろと。

たとえば。
新規に導入予定の経理システムがどーしよーもなく「ばか」。
プログラム組んだ人間は、きっと人間の目線がどのように流れ、処理判断していくか、という部分を全く理解していない。

プログラムを書く前に、人間の生理学を学びなさい。ほんと。

今は、ソフトの使いにくい部分を、人間側が我慢して居る状態。
こんなの、わたしは、フリーウェアでもいらないね!

どうして左端から右端への動線で動くのに、決定ボタンが一番左下にあるのよ?
ポインタをあわせるために、いちいちマウスで戻してやらなきゃいけない。

どうして、セルの移動にenterとtabキーを場所毎に切り替えなきゃいけないわけ〜?

いや、細かいところに引っかかって進みやしねぇ!
おまけにチェック機能がわかりにくい作りになっているので、2重インプット修正や金額修正が、あっちいってこっちいって確定して画面を戻して再読込して・・・。

ぐったり。

そういえば、今日面白かったこと。

「ここに車を停めてるんじゃねぇよ、ッゴルァ!」
会社の前の通りは、駐車禁止。もっともなんだけど、もっともなんだけど。
どこのやくざやさんかと思ったら、白黒ツートンの車、屋根には「三機8」・・・。
もしかして、機動隊の方ですか?



2003年05月29日(木)
「エレクトロラックスZB287」

ふふふふ。
やっと、やっと買ってしまった!
「エレクトロラックスZB287」という、ハンディクリーナー!!
コップ1杯分の水も吸い取る強力なスゴイやつ。

初回充電時間が16時間(笑)稼働時間は9分!(爆)
私の生活に今一番必要なもの、それはコードレスなクリーナーだ、とずいぶん思っていて、今週末の大掃除を前に速攻購入!
うしょしょ(^o^)なんと、「リビナ・ヤマギワ」のほぼ半額だった!!!
素晴らしい!!
これでスタンドタイプの掃除機で、使いにくいところにも手が届くようになるぜ!
そゆわけで、帰ってきて、早速充電開始。
使用始めは、明晩か?1k住まいじゃこれくらいで十分なのかも。



2003年05月28日(水)
おやぢ嫌い。

 もうすっかり机の上は片づけた。
帰る気満々。あとは終業ベルが鳴るのを待つばかり。

 そこへ「請求書作って、FAXで送れ」というタカビーおやぢの残業しろ電話が・・・。
怒りの余り、思いっきり慇懃無礼になる私。

 その請求書に関しては、先月から話が済んでるところを、あちらの都合で、出し直しをさせられるわ(しかも提出後3週間たってから)途中締めでうちが金利をかぶってるわ、いったいおまえは何様のつもりなんだ?!と、営業担当共々怒っておる会社であった。

 今回で、一応取引が半減するので、我慢しているが、もうこことは取引はしない方向で、営業と話済み。
それだけが慰めだー。

というわけで、疲れた。おやぢ相手の仕事は辛いわ、ほんと。



2003年05月27日(火)
テレビを見た。

 火曜日は、午前1時半から「Last Exile」、2時28分から「Wolf's Rain」、午後7時から「十二国記」。

 えー、1週間で録画してみてるのって、実は、この3本だけ(笑)圧倒的に偏っておりますな。

「Last Exile」をみてると、「アゼル〜パンツァードラグーン」のゲーム画面を思い出します。背景や、メカにCGを多用していますが、キャラクターは手書きの温かさを残してます。
色彩設計がすごく落ち着いたトーン。話も冒険もの!で楽しんでます。

「Wolf's Rain」は今丁度、総集編部分の放映中。
ものすごく丁寧な作りなので、作るのに時間がかかるのでしょうなぁ。
気長に待ってますので>スタッフ様
お話も、真っ向から取り組んだ「剣と魔法じゃない」大人のためのファンタジー。私はすごく好き。
岡村天斎監督の美学を感じます。

「十二国記」原作ファンなので、テレビ・オリジナルのキャラがどうもなぁ、と思ってたけど、話が動いてきたので良しとしまする。
次回は尚隆登場だー。わ〜い!

などとテレビの感想をかいてみました。
 
 そういえば、昨日の地震に気が付かなかったのは、どうやら電車に乗ってる最中だったかららしい。
帰ってきてニュースを見てびっくり。





2003年05月26日(月)
お隣は謎。

 隣は何をする人ぞ、ではなく〜。
隣はいったいどこの国の人?なのか、知りたいような、知りたくないような(笑)

 引っ越してきた当時は、二人ものなのかな、と思ったのだが、昨日一日寝ていたら、出入りが激しく、少なくとも4回は外出しているのだ。
でね、中国人?の可能性が高いかな、と思ってたんだけど、昨日二人だかがしゃべりながら上がってくるのを聞いてたら、南アジア系の言葉だったのね。
少なくとも、初めの頃よりは、住んでる人が増えてるような気がするのだ。
その割に、物音が少ないのは、私と多分生活時間帯が逆なんじゃないかと思う。

 そうそう、雨が続いたので、お隣の傘が外に置いてあるんだけど、8本ですよ?

 うーむ。ますます謎が深まっていくのだった。




2003年05月25日(日)
激しく頭痛がしたので

 ファミリーマート・「パニーノ」編のCMの「コバラ♪」のあの舌っ足らずな女の子の声は、菅野さんです>サジさん
(今頃答えてどうする・・・)

 激しい頭痛に耐えきれず、21時就寝。



2003年05月24日(土)
あっというま。

 今日は、姫の誕生日ではないか?!というメールを、もももさんより頂戴する。
 おおそういえば!

 「生まれたよー!」というメールはまだちゃんと残してあって、2年なんてあっという間。
・・・ま、その間一度も機種変してないってことだが。

 そゆわけで、おめでとうございます。姫〜っ。


 ■本日の読書
「いちばん初めにあった海」 加納朋子 角川文庫

 積読本消化中。この本を買っていたとは。危うくもう一冊買うところだった。
 加納さんの作品の共通通奏低音は、「哀しみ」のような。

 全くの余談だが、加納さんと貫井徳郎さんがご夫婦だとは知らなかった。
お嬢さんもいらっしゃるのねー。




2003年05月23日(金)
時間を半日分かえしてくれ・・・

あっと驚く大ニュース。
「新世紀エヴァンゲリオン」を、ロードオブザリングのスタッフとCG製作会社、それと大元のガイナックスが手を組んで実写化するそうです。
 ま、自分の目で確認すると宜しい。ガイナックスの公式ホームページに行ってみてくれたまい。
私は今朝スポーツ紙の紙面を見て、「がせだぜ!」と思っていたのだが・・・。

 それはともかく。
今週1週間がようやっと終わった。
長かった。それにとても疲れた。

 しかも、昨日からものすごく神経を使った仕事は、取引相手の出張で無駄だったことが判明・・・。
くそーっ、オレの半日を返せー!

■本日の読書

「サマー・キャンプ」長野まゆみ 文春文庫

えーと、この作品は典型的な長野さんの作風なんでしょうか?(実は初めて読んだ)設定は近未来で、生殖医療に関する物語。
前半と後半で、キー・キャラクターの比重が変わっていってしまうので、あれれ?とおもった。

 舞台劇にしたら面白いかも。



2003年05月22日(木)
温故知新?

 会社で、どかどか新しいマシンをリース導入した結果、2000年当時購入したマシンがご用済みになって、1台余っている。
 F通社製、14.1インチのノート・パソコン。
3ヶ月にいっぺん、メーカーは新機種を市場に導入しているので、3年前のマシンですら、型番を該当ホームページを発見できず。
やむなく、ググってみたら、アスキーか何かの過去記事のところへ飛んだ。

 あああ〜〜、CPUってk6-455Mhzだったのね・・・。HDDは12GBあるじゃない。
ランク下げても、ペンティアム・セレロンの方が良かった、とは今だからいえる話。

 起動がとにかく遅い、HDDの中で壊れた部分がある、もう使えないとのことだったので、システムを再インストールするのでくれ!とおねだり。
HDDを交換してー、メモリ増やしちゃおっかなーとか、皮算用はふくらむが、愛がないのでそこまではいかないかもしれない(笑)
 Macマイラブ、なので、中古でiBookをもう一台買おうかと思ってたりもするし。(会社で使いたい)
 さすがにこの辺は、思ってるだけよ。もちろん。

 とりあえず、「Fくん」は私専用の「エクセル・マシン」に仕立て上げ、(テンキーは家のを持っていくから良い)仕事を持って、食堂にこもりたい。
通信環境はこの際無視。LANにつなぐつもりはないので、ケーブルで直結してプリントしたりするつもり。(すっかりその気じゃん)

 人口密度が高い社内なので、気が休まらない。すごく気が散って能率が悪いのだ。
贅沢だとはわかっておるのだが。

 今日は半日、やり直し続きの買掛金明細作成と、実績のとりまとめとFAX送付の仕事。
根を詰めていたので、へろへろっす。






2003年05月21日(水)
目白押し。

7月30日、真綾ちゃんの「シングルコレクション プラス”ニコパチ”」、プロモーションDVD付きは限定3万枚、発売決定!いやっほ〜い。

http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/news/

で、確認してくだされ。
さらに、ショートムービー「03+」、秋にはオリジナル・アルバムが出るそうで、ビクターもずいぶん力を入れてくれてるなっ。
 そゆわけで、今年は舞台「レ・ミゼラブル」といい、複数枚のアルバムやシングルといい、真綾ちゃんから目が離せません。
 これだけ活発に活動してるのに、公式ファンクラブがなくなった、って言うのは悲しいなぁ。

 さて、昨日書いた、鈴木杏ちゃん情報ですが、バンダイビジュアルの公式サイトの方では発表されているので、書いちゃって平気みたい。
大友克弘監督作「スチームボーイ」で、主人公の男の子の声を当てるそうです!楽しみ。
作画枚数はあの「千と千尋の神隠し」を上回るそうで、現場の人は泣いているらしい(笑)






2003年05月20日(火)
データ、吹っ飛ぶ。

 午後いっぱいかけて作った、買掛金の支払い明細のデータが、なぜか呼び出し不能に。プリントアウトできなかった。
つまり、経理に回せないっちゅうことだ。

 明日、朝から全部作り直しだ、ちくしょーっ。

 ところで、真綾ちゃんの「tune the rainbow」を、会社のにいちゃんが気に入ってくれたらしい。
「いままでで一番佳い曲じゃないですか?」
それは個人の好みだろうと思うがのう。私はシングルカットされてない曲のほうが好きだったりするしな。

 さて、あるところで、鈴木杏ちゃんのアフレコ作品情報を入手!
んが、これはまだオフィシャル・サイトにも載ってないんだよーん。
う、ふふふふーん。
応援してます。がんばってくださいー。製作陣のみなさま。




2003年05月19日(月)
もーろー。

 本日、午前中は某部長御尊父の告別式に参列。
焼香をすませたら、帰ってくるつもりだったが、抜けるに抜けられなくなり、結局出棺まで見送る羽目に。
葬祭場がとにかく不便なところで、結局、会社の人の車で往復してしまったのだ。
車に乗るときは、必ず酔い止めを飲むようにしているが、今回は効き過ぎ!
帰ってきてから、仕事にならないくらいぼーっと眠くて、薬が抜けたか?というのが5時すぎてた・・・。

 意識がもーろーとなるので、飛行機に乗るときは丁度いい。
Do Not Disturb!といったところでしょうかね。



2003年05月18日(日)
すっきりしたい。

実家へかえって、手紙類の引き取り。
なかには、「レ・ミゼラブル」のチケットがあったのだー。無事につきました!
というわけで、楽しみですねぇ>ミオルさん

 またしても昨晩、地震があった。
むう。
 「サターン」の内蔵ボタン電池切れしているようなので、電気量販店にいったおり、ついつい懐中電灯とかラジオの類をチェック。
肝心のボタン電池は、サイズがわからないので、出直し。

 ■本日の読書(正確には昨日)■

 「歌の翼に」菅浩江 詳伝社NONノヴェル。
おもかった。最後まで読んでも、すっきり心が晴れないのは、ヒロインの視えない疵がとても大きいから。前向きに立ち向かっていく風ではあったけれど。
読みながらこちらが擦り傷だらけになっていく感じで、辛かったです。
ただ、章ごとの挿絵がすごく素敵。

 ■本日の読書 その2■

 「エイリアン9・Complete」富沢ひとし 秋田書店champion Red Comics

えーっと、DVDを先に見ていたのですが、原作の方が「エグくて、グロい」。SFというよりホラーだとおもうわー。スプラッタだし。
これも後味があんまり良くなかった・・・。

 なんか、すかーっとするのが読みたいわ。




2003年05月17日(土)
いっちじよじ〜、いっちじよじ♪

 11時前に起床。
台所の洗い物(夜中に水を流したらうるさいでしょー!)を片づけ、洗濯をかたづけ(天気悪いけど)。

English Breackfastをミルクティにしてのみ、目玉焼きは上出来だった。
まぁ、休みの朝としては、いいんじゃないかい。

さて、菅野よう子さんが手がけたCMをあつめたページができてます。
FLASHのプラグインが必要ですが、聴くことができますので、片っ端から聴いてくだされ。

http://www.grandfunk.net/Japanese/cm/index.html

tepco(東京電力のことです)の「でんこの日時計」が、もう一番のお気に入り。うたってるのは、間違いなく菅野さんご本人です(笑)
「一時四時〜、一時四時」というわけで、本日のタイトルでした。

 ハウスの「北海道シチュー」は有名ですね。CD化の噂の絶えないこの曲ですがどうなんでしょうか。出たら買うけどな。mp3のダウンロード販売でもいいのになー。
うたっている山本千夏さんという方も、菅野ファンの間ではプロフィールが全くわからない謎の人、ということで有名です。

 それにしてもオリガが「のぞみ7000系」のCMを歌っていたのは気が付かなかった。いや、CM自体みてないかも?





2003年05月16日(金)
今日は写真。

数日前の日記に書いた、ヒナコちゃんv
かわゆいねぇ。


んで、これも数日前に食べた、お土産のゼリー。
可愛い金魚が入ってるのが見えますでしょーか?



 写真提供は、Jフォンからauにのりかえた、会社のA嬢でした(笑)
私もいよいよカメラ付きが欲しいかも。
でも、Air H"フォンの研究をしてからね。



2003年05月15日(木)
要チェキ!

「レ・ミゼラブル」公式サイト、第23回の稽古場日誌が坂本真綾ちゃんのレポートです!
要チェキ!↓

http://www.toho.co.jp/stage/lesmis/les_keiko.html

会社の総務部長の父上が、95歳で大往生。日・月でまたしても葬式に行かなければなりません。
遠いんだよなぁ・・・。



2003年05月14日(水)
和菓子な毎日。

 荒茶というものを頂ました。有り難うございます>BANさん。
とてもフレッシュなタイプの緑茶で、柔らかく丸い味がします。

 お茶のために、和菓子よね、やっぱり!
ということで、ここのところお茶請けはもっぱら、豆大福だったり、金鍔だったり、練りきりだったりしたわけでございます。

 お茶のグレードが高いので、奮発してちゃんと和菓子屋で手作りされているのを買ってきておりまして、ほーっと一息ついているのです。

 そういえば、今日は会社で手みやげのおやつが出ました。
塩瀬総本店とかいうところの、ゼリーだったんだけど、なかに金魚の形のが入っててすごく可愛かったぁ。
食べるのがもったいなかった。

 さて明日は五家宝でも買ってこようかなー。



2003年05月13日(火)
めでたや!

 以前会社につとめていた女の子と、以前会社に勤めていた男の子が、結婚するのですよ。
二人とも今は、別々のところにつとめているはずです。

 私が知ってるのは、それぞれ別々にパートナーが居たときだったので、今回の結びつきは、驚いたのなんのって。
えー?何でそんなことになっちゃったわけーっ?!
 いや、めでたいからいいや。

 女の子の方は、長らくアシストを良くしてくれて、すごく気だてのいい子でした。
彼女が幸せになるのは、本当に嬉しいなぁ。
おめでとう!

 って、式のよばれちゃったよう。
わー着ていく服がない!



2003年05月12日(月)
真夜中の地震

 昨日の夜、さて床につこうかというとき。
震度3〜4の大きな地震が続けて2回。

 関東地方の人間は、結構地震慣れしているはずなのだが、やはりこわかった。
 私がいちばん不安だったのは、まだこのあたりに不案内な点だ。
朝起きて思ったのは、非常用の装備を、使ってないリュックにしておこう、ということだった。
地図も買わなくちゃ。
まだ、やってないけど、やっぱり必要だろう。

 会社の女の子に、もし大地震がきたらどうする?ときいたら、「まずヒナコをケージに入れて、それからバッグをもって逃げる」だった。
(ヒナコというのは、彼女が飼っている猫だ。)
なんだか、納得。






2003年05月11日(日)
これはあれだ。

 昼頃起床。
母から留守電に、「今日は多摩センターのハーブガーデンへ遊びに行く」という伝言が。
本当の用件は、手紙が来てるから取りに来い、だったが。

 曇天に向かって、ため息をつく。昨日はあんなにいい天気で、洗濯日和で布団干しに最高だったのに。
 
 思い出したので、昨日の日記に付け加えておくと。
山野楽器から封書が届いていたので、はて?と思って中を見ると、なんと溝口肇さんの店内ライブのチケット!!
 去年のアルバムを買ったおりに、いずれお知らせします、ときいていてその後なしのつぶてだったので、きっと忘れられちゃったのだろうとおもってた。
 溝口さん側の方で、どうやら調整が付かなかったのね。
なんと、今年にライブを持ち越している!
しかし、このフォロー、はっきりいうと山野楽器の持ち出し(自腹)だよねぇ。
あの本屋の対応の後にこれがあったので、帳尻あわせでゼロかしら。
さすが老舗、客あしらいがうまい。
こういう対応をされちゃうと、次のアルバムも是非そこで買おうという気になる。たとえ定価でもね。
 それが店の付加価値ではなかろうか。

 夕方から、三省堂本店へ行った。
懐かしいお茶の水!懐かしい神保町!!明治大学の校舎はすっかり建て替えられ、カザルス・ホールは資金難(涙)。
 駿河台下へ下っていきながら、5・6年前まで、毎月友人と本屋詣でをしていたことを思い出していた。
あの当時は、新刊や手に入れにくい本は、必ずこのあたりで買っていたのだ。
いまでは、ネットで簡単にオーダーできてしまうけれども、やはり直に見て確かめるときの喜びは、代え難い何かがある。
 情報データと、物理的な物質の差だろうか?

 ところで、三省堂はマンガに余り力をいれていない。本店は、と断りを入れておくべきだろうか。
 渋谷に専門の三省堂コミックステーションがあるので、必要ないと思っているのかもしれない。
以前の床面積の1/3以下である。
今日行ってみて驚いてしまった。たしかに三省堂でマンガを買った記憶は余り無い。
 くだんの、ミニ・フェアの件を持ち出すと、案内係の人を呼んでくれた。
その方も、フェアがあるというのを知らなかった。
今回は、ちゃんと雑誌の切り抜きを見せながら話をしたので、説得力があった。
サイン本の販売は、何冊入荷するかもわからないので、予約は受けかねる。
しかし、発売日の朝、電話をしてくれたら取り置きしておくので、といってくれた。
 これだ!
私が求めていたのは、こういう態度だ!
 だが。一番の問題は出版社の書店への連絡不足!!!
このような大手書店でこれでは・・・。
 はっきりいおう。

営業担当者が、もう少しがんばらないといけませんね。
 本屋の本棚の面積を確保するのは、営業努力だと、私は信じる。
人間対人間のつき合いが、それを可能にするのだ。

 同じく社会に出て、仕事をしている人間として、会社で営業担当の仕事を勝ち得るための努力を間近に見ている人間として、そう断言する。

 三省堂を後に、すずらん通りの向かい「文房堂」(ぶんぽうどう)へ。
だんだん、本来の画材屋から離れていく品揃えが(笑)これはこれでいいと思うが。
 
 もう一つの神保町の楽しみは、ティーハウス・タカノだ。
ファーストフラッシュのダージリンを頼む。
青臭い、独特の苦み。
 なにかある1日を過ごせて良かった。



2003年05月10日(土)
それだけで1日がぶちこわしな訳。

 朝から仕事です。
本日は、9時から3時まで、昼食抜き、ノンストップ。
 第2土曜日で、会社自体全休なので、出社したのは私一人でした。
電話が鳴っても出ず。
うっかり出てしまったのは、間違い電話だったので、以降音が鳴る電話機から、モジュラーを外して仕事に専念。

 目途がたったような、たたなかったような。

 さすがに、朝から何も食べてなかったので、帰る頃にはすっかり空腹。
ほてほて散歩しながら、郵便物を出し、最近できたカフェに入ってみる。
ちょうど、ランチも終わったような時間になっていたので空いていた。
店の名は、「Le salon de the Nina Paris」という。

 紅茶を頼んだら、カフェオレ・ボウル大(!)のティーカップできた。
なお、本日の紅茶は「pour mamman」、ママのために、ってくらいの意味かな。
明日は、母の日だもんなぁ。
フランスの紅茶だけあって、着香がきつい。
ホットを頼む人が少ないようで、いまはフレーバーアイスティーの種類が多いみたい。
 シーザーサラダサンドイッチとそれで、お腹を満たし、次は秋葉原。

 末広町駅を出てすぐ、御輿に遭遇。
今日は、神田明神のお祭りだったのだ!
オタクと祭半纏姿の老人たちが、いっしょくたになって、電脳街は、非常に奇妙な光景だった。
 DVDは、目的の物が売り切れだったので、今月末回しにする。
キャラクターデザインの方の、サイン入り「ガンパレード・マーチ」のポスターをみせてもらった。

 帰り際、「宵の宮」の行列に遭遇。
東京芸大の音楽部と美術学部が自作の山車を出し、なぜかサンバな太鼓をうち鳴らし、千代田区の中学生と、飛び跳ねて踊り狂いながら楽しそうに山車を引いていた。
もちろん、伝統的な、いなせなおじちゃん、あだっぽいお姐さんたちの御輿や、囃子も健在。
ハプニングで、御輿に付いてた提灯のろうそくが燃えうつっちゃうところを見てしまった!
幸い、すぐ後ろにいたひとが、飲み水をぶっかけて消火。事故にならんで本当に良かった。
 たまたま秋葉原にきていた多くの外人が、嬉しそうに後をついて行ってた。
本物の馬にのった、騎馬武者のコスプレ(笑)や、水干姿のお兄さんたちが照れくさそうに行進してるのも、なんだかとてもいいなぁ、とおもった。

 みうみさ〜ん>
ありました!ファンタスティックフォーチュン!!!さすがです〜。でも手持ちが足らなかったので、今日は見送りました。次回は必ず買いますです。情報有り難うございました。


 さて、ですね。
いい気分を台無しにしてくれたのが、そのあといった本屋。
私が敬愛する、もとなおこ先生のミニ・フェアが行われるのです。そこで。
秋葉原へ行った目的の一つは、そこ、書泉ブックタワーの対応の仕方を聞きに行くこと、にもあったのです。

わざわざ空いているであろう時間を見計らい、なおかつ、きちんと本を購入しつつ質問しているのに、「そんなの知りません。担当者が休みだからわかりません」。以上で話が済んだことにされてしまった。
 後ろに、レジ待ちのひとが居たわけじゃない。

 木で鼻をくくったような言い方をされて、思わず、腹を立てるどころか、絶句してしまった。
客商売でしょ、あんた・・・。
やる気なし?
もしも私が担当だったらどうしたか。
 多分、担当が休みでも、他にフェアをやるくらいなら、上司なら知ってるいるはず。
その人を掴まえて、どうなってるか訊くくらいはするな。
その結果が、わかりません、でも、そこまでしてくれたなら納得できると思うんだけど。

 もしかして私が間違って違う本屋に行ってしまったのかと、帰ってから資料通りの電話番号から、位置を地図で調べたら間違いなかった。
書泉は、ブックマート、グランデが神保町にあり、そちらは繁く通ったものだった。
 ブックタワーは、だめだ。二度とそこで買おうという気にならなくなっちゃった。
 たった一人の店員の態度が、すべてを台無しにしてくれちゃった。

 懲りずに明日は、フェアをやる他の店に当たってみるつもり。



2003年05月09日(金)
瞬停電。

 ぼんやりしてるとあっという間に午前様、な毎日でふ。
今日の帰宅は22時半。ええ、仕事でしたのよ・・・。
 さすがに疲れた。けど明日も午前中くらいは行って、整理してこないと、いい加減、仕事の見通しが立たない。
「今週中に着くように、請求書をください」と言われたところには、今日の21時頃FAXで送って、本紙は速達にしておいた。
でも、そこの会社は、土曜日完全にお休みなんだって。
でも「今週中」には違いないでしょ〜?

 そうそう、会社でいきなり停電。ビルの中で、うちの会社だけ。
丁度、中庭に面して、直接陽が差し込まないような部屋なので、蛍光灯が消えると、途端に真っ暗。
デスクトップで作業してたものは全滅(その部分だけね)、かろうじてノートを使ってた人は、バッテリーで稼働していて事なきをえた。
なお、サーバーも予備電源と、電源の元々が違うところから取っているので、無事。

 営業のH部長、電話中にもかかわらず、全く何事もなかったかのように普通に商談を進めていた。(電話もバッテリーで20分は独自に動くんだって)。
 他の人間が右往左往していたのに、かれだけは普段通り。
ちょっと尊敬。

 今夏、原発が稼働してないので、電力不足は必至。
乗り切れるか?

 あしたは、もとなおこ先生のフェアをやる書店に行って、様子を訊いてこようかなーと思います。
だって絶対欲しいもん!

 



2003年05月08日(木)
Tack till 16000 Hit!

こちらの日記、16000ヒット、したようなんですけど。どなたでしょ?
キリ番さんには、粗品進呈(笑)

今日も、残業だった。月あけ5日目で締めるところがおおくて、てんやわんや。
 私はまだ終わってません。一番の難関を最後に残してしまったので、1日がかりで片づける予定。
 んー、今週土曜出勤か?また?!

そういえば、三浦和義氏が万引で捕まったときいて、めまいが。
彼の軽率な行動で、周りがどれだけ迷惑をこうむったんだろう。



2003年05月07日(水)
兇天使と花とアリスとか。

 この間、野阿梓の「兇天使」を読み返してから、著者の他の本が読みたくなって、いろいろ検索をかけたらほとんど絶版だった。
なんてこったい。

 耽美な言葉選びと言葉遊びをしていて、字面を眺めるだけでウットリしてしまう。

なお、「兇天使」の各章タイトルは以下の通り。

(上)
天使の召喚状
中世の夏
最終美神戦役
弔鐘の街
麒麟幻想
胡桃の城
薔薇、燃ゆ
帰らざる貴種

(下)
黒衣聖母
鏡の裏の月
尋香城

実は併記で英語のタイトルも付いている。それが、日本語タイトルと補完しあうような、不思議な付け方なのだ。
もうこれは、著者の美意識の産物。

 狂茶党(マッド・ティー・パーティー)のテロリスト、レモン・トロツキーのシリーズも好きだが、やっぱり完成度が一番高いのがこれだと思う。

ところで、今日は残業でへろへろしていたので、帰りに「ローソン」でサラダをかおうとおもい、「キットカット:花とアリス特別編DVD付き」を売ってたので速攻購入。
ひゃ〜杏ちゃんかわいい〜っ。



2003年05月06日(火)
腐敗予防週間

 仕事を始めてしばらくたった頃、どうしようもなくお腹が痛くなり、結局、お昼近くまではロッカーのある部屋で横になってた。
原因がよくわからんのだ。何か悪いものでも食べたっけ?

 一番強い手持ちの薬を飲んでから、そのまま昼食を抜いて、仕事を続けた。

 ううむ。
さすがに3日間、部屋から出ずに過ごした結果、冷蔵庫が空っぽになったので、帰りは買い物へ。
 だんだん暑くなってきて、食料品が持たない。
牛乳は、割高だが500mlをえらび、飲みきってから買い足すように変えた。
 ついこのあいだ買ったばかりの豆腐が、酸っぱくなってしまった・・・。もったいない。
これから、ちょいと食中毒に気をつけなくては。



2003年05月05日(月)
寝てませーん。

http://colin_e.tripod.co.jp/gh-index.htmlこちらに、昨日徹夜で答えた(ばか・・・)「本好きへの100の質問」への答えをアップしてみました。
(複数回読まれた方、ごめんなさい)

 答えを出すときに、記憶がぽろぽろあちこち欠けていて、Macで検索をかけてなるべく補正しました。
人の100Qも読んでみましたが、割とミステリ系が多いようですね。火村&アリスとか、京極&関君というのをあちこちで見かけたような。和書がほとんどだったのも意外。

 でも、あんまり神津さんまで戻ってくれないのね(しくしく)日本の三大名探偵のひとりだったのにぃ。

 ひとつひとつ答えを書きながら、あまりにも、こう読書体験した世界が狭いなぁとため息をついてしまいました。
もちっと、実用書とか読んだ方がいいかもしれん。

本日の読書。
■「ここは魔法少年育成センター」久美沙織、EX Novels
  一人称が読みづらかった。どうももう一山盛り上がって解決して欲しかったです。これも続くんですか?

■「デルフィニア戦記2〜4巻」茅田砂胡、中公文庫
 面白かったです〜。まとめて読んだ方が確かに面白いので、第2部の3冊がまとまったところで一気読み予定。
もしかしてナシアスとシャーミアンのロマンスは期待していいっすかー?




2003年05月04日(日)
新たな頭痛の種。

 こちらの改装ついでに、えーと、メールフォームも追加してありますので、何かある方はご利用ください。(左下、MAIL参照)

 お隣ががたがたなにやらやっているようだった。
どうやらテレビの設置だったようで、思いっきり私の部屋側の壁にくっつけてくれたようだ。
 ずーっと大音量でかけていて、五月蠅くてかないません(しくしく)
今までが奇跡のように静かだったので、余計に。
 対抗して、そっち側にテレビ他、移動しようかしら??マジで。
「サンダーバード」を観る。
いろいろなメカや、移動手段が出てくるたびに、後のロボットアニメにどれほど影響を与えていたか、ひしひしと感じた。
お話は割とゆったりと進行。これも30年という時間の流れの差か。

 ■本日の読書■

 冲方丁・著 「微睡みのセフィロト」
 シリーズになりそうだなぁ。クイーンと、黒い月の謎がまだ残ったまんまだ。




2003年05月03日(土)
現在進行形

 本日より、日記の表示を1日分に変えました。

 なんというか、気分転換したかったのです。
上手い色の使い方ができなくて、このような地味〜な配色になっております。
まだ気に入ってないので、変更するかも。

 本日は、会社に入社した当初の僚友といいましょうか、同じ職場に勤めていたひとたちに会いました。
以前は、今ほど高齢化の進んだ職場ではなかったので、同じ年頃の女性達もいて雰囲気がかなり違ってました。
またその分、個々の人間関係も複雑だったわけですが、それはそれ。

 今日は、当時よくしてもらった先輩にあたる方の家へ伺ったのです。
偶然にも家も近かったので、気楽でした。
 行きがけに美味しいよと言われてたケーキ屋さんでケーキを買い、持っていったのです。(本当に美味しかった。また買いに行こう。)

 みなそれぞれ相応の歳をとったのですが、しゃべりはじめると全然変わってない。
 現在進行形で、それぞれの人生を歩んできて、それが再びクロスする一点が今日だった。
 歳ごろの女の子を持つ人、去年お母さんを亡くした人、結婚しても相変わらずマイペースな人。
 私だけが、いまだ、同じ会社へつとめていて、話題は当時同じ職場にいた人たちであり、消息だったりもする。

 その後、やってきては去っていった人たちとは、全くの音信不通。
いまだに何かあると、私に声をかけてくれる彼女たちとは、細く長いつきあいになりそう。



2003年05月02日(金)
いまから出直し英語塾

 久しぶりにまじめに取り組もうと思い、対策として教育テレビでやってる英語番組「いまから出直し英語塾」を見始めた。
 きっかけは、講師が大杉正明さんだったこと。
私は彼が受け持ってた頃の「ラジオ英会話」のファンだったのだ。
時間が変わって聞き損なうようになり、ついには講師が交代したところで、リタイア。
 今回は半年ほどの講座になるようだが、今日見た限りでは、かなり実践的で簡易で、使えそう。
料理しながら、野菜を切ったり、煮たりするのを英語でなんて言うか、なんてたしかに教科書じゃ習わないけど、日常ではよくでくわすことだよね。
Have onions sweat and brown in butter.(玉ねぎを、きつね色になるまでしんなり炒める)
フライパンはsaute panで、鍋は sauce pan。
寸胴鍋はpot。煮るはsimmer…。
うっしゃ、再放送はメモを取りながらもう一回。
 テキストは、本編とは全く関係ないことが書いてあって(笑)それはそれで、大変意義のあることなので、昨日から始めてます。
(英語でかんたんな日記を書いております。こっちは非公開)

 そう、ついでに前に何度か書いたSteveのオフィシャルサイトに、面白いことが書いてあったので翻訳中。
ただ、単語がスラングらしくて、辞書を引けども引けども出てこない。

 現在Macで愛用しているのは「英辞郎」という辞書。
エイリアスをアップルメニューに放り込んであるので、必要があるときはすぐ引けるようになっている。便利っ。
広辞苑も欲しいなー。






2003年05月01日(木)
季節を楽しむキッチン染色

 今日は、湿度が低くて、晴れているのに風が冷たくて、おお、これはスウェーデンの夏みたいな陽気じゃないか、と思った。
向こうへ行くことを考えてたら、とても元気になってきて、人生に前向き中。

 仕事は程々に。
帰りに本屋で「季節を楽しむキッチン染色」(箕輪直子著/主婦と生活社刊)を勢いで買ってしまう。
というのも、気に入った色の生地がなくて、いっそ染ちまおうか?とおもったから。
この間試しに、はずれだった(すごく不味かった)紅茶のティーバックで、クロスステッチ用の生地を染めてみたのねん。面白いベージュになって、他にどうしたら好きなアースカラーに染められるかな、とおもってたので役に立ちそう。
これで、糸を染めても面白いかもなぁ。キッチンでできる、というところがみそ。

 今度は石けんを作りたい!とか、最近身近なものを手作りしたくてうずうずしている。

本日のBGM:「spitshine」Crown jewels
1996年のアルバム。非常にシンプルなロック。ライブハウスが似合う感じ。