「すすぬ雷波少年終了記念番組」を見て思ったこと。 それが本日のタイトル。 日本・韓国・在日韓国人の3人が、3ヶ月の旅で一緒に曲を作るという番組。 我々は本当の友人になれるのか? これは、本当にずっとずっと伝わらなくて悲しい思いをしてきた、私が思っていること。
臭い物には蓋、というような言い回しがある。 全くそうで、我々の親の世代、その親の世代は、自分たちに都合の悪いことは口をつぐんで蓋をしてきた。 その結果が、今の厚顔無恥な若者の増加だ。 彼らの中には、戦争があったことすら知らないものが多い。 日本がアジアで何をしてきたか、知らないのだ。
政府には逃げずに、終戦直後に、きちんと、謝罪し、和解して欲しかった。 そして、あるがままの事実を、きちんと子供の時代に教えて欲しかったし、これから教えるべきだとも思う。 過去は今更変えられない。 事実は事実だ。 明日から、本当の友人になるために。
おなじ地球に生まれた人間として。
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