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普通の新妻の日常ってこんな感じよ?
琴乃



 勇気をもらう

スケートの荒川選手に「勇気をもらった」感じがした。
上手く詞で表現できないけど、それは説明できるものではなくて、感覚なんだなと思う。

今回の入院で、多くの人に励まされた。心から感謝する。だから、「感謝の祈り」を捧げたい。

これも説明がつくものではなくて、感覚なものだと思う。

人生二回も死にかけたおかげで、人として持つべき心を識ることができた。それは、かけがえのないもので。とても大事なものになった。

2006年02月24日(金)



 手術のあと

発熱、吐き気、痙攣、発作などもなく。結果はとても良好。

おかげ様で、無事です。生き延びることができました。
死ぬことはないと、解っていても、頭を切る手術は、やはり人生初なので、その不安と緊張は人生最大で。
手術が決まってから入院するまで、誰に何を言われても受け入れられず、マイナス思考で気分が落ち込んでた。どうしようもないくらい。

私を助けよう、支えようとしてくれてる人達がいるって現実を知った私は、今回の現実を受け入れ、更に成長して彼等のいる場所に帰ることにする。必ず。

2006年02月23日(木)



 それだけ、私、寂しかったってこと?

純粋にあと8日で手術の日。
結構、ドキドキしてくるのも、おさまってきた。
静かな不安だけが、押し寄せてくる感じ。
ヒタヒタと。


彼が、また黙って広島に帰るのかな?と
それだけが、唯一の気がかり。
あれほど、広島に帰るときには、一言言ってから、
と約束したにもかかわらず、先月、
ぶっちぎろうとした彼。
学習能力がないのかもしれない。

ちょっと、そろそろ真剣に考えたほうが
いいのか…?


ま、そんなことはおいおい考えよう。


今は、遣り残した仕事たちを片付けることで
精一杯で、明日は夕方から出会い系で
知り合った人その1に会う予定。

ホントに会えるんだろーなー?という
気持ちが半分と、でも、いよいよ会えるんだー
というワクワク感で複雑な心境。

日曜日は、出会い系で知り合った人その2と
会う予定。
こっちの人のほうが、まだ会える可能性が
高いような気がしてる。正直言って。

でも、明日の人も必ず会えるんだって信じて
会いに行ってこようと思う。


新しい彼氏探し、っていうんじゃなくて
ホントに、出会いがほしかったから
出会い系サイトになんて嵌ったのかもしれない。


結果は、また来週報告します。
お楽しみに〜。


でも、出会い系に嵌るって
それだけ、私、寂しかったってこと?
それってどーよ?


2006年02月10日(金)



 「感謝の祈りをささげましょう」

今日は、なんだか朝から頭の調子が悪い。
ずっと強めの頭痛がする。
めまいも一緒に。
ひどくて、正直しんどい。


誰かに、感謝する心をわすれたくないなって
ふと昨日、思った。

何気に3分ほどでも、無心になって
いろんな人に感謝してたら、気持ちが
なんだか、安らいだというか、落ち着いた感じ。
精神安定にいいかも。
これからも、やってみよう。


「感謝の祈りをささげましょう」
とかキリスト教系で言ってるのを聞いても
イマイチ、よく意味が分からなかったけど
最近、なんだか分かる気がする。

この年になって、人に感謝することの重要性が
わかったような感じになって、
恥ずかしい限りだけど、
はっきりと自覚できるくらいに、わかって
よかったと心から思える自分が嬉しい。

2006年02月09日(木)



 私の願いと夢を信じて実現させる

昨日、手術後にスキンヘッドになるので
それを隠すための帽子を買いに行った。
買い物帰りに、手術後は、どこにも出かけたくない
という私の確固たる意見を受け入れてくれた
彼が、PS2用のRPGを買ってくれて、
2重に嬉しかった。RPG大好きだから。


土曜に、私が手術を受ける病院について
詳しく知っている友達に話を聞いて
ちょっと、手術に対しての不安がなくなり
気分的に落ち着いた。


土・日と彼氏と一緒にいて普通にどうにか
動けて買い物できて楽しかった。
そのせいか、今日は体調も気分もよくて。


全く仕事がはかどってない(苦笑)
見事なまでに、朝から何もできていない。
切羽詰るくらいには。


これから、仕事を片付けなくちゃ。



私は、自分を信じる。
医者も信じる。
彼氏も信じる。
大事な友人たちも信じる。
そして、私の願いと夢を信じて実現させる。



信じなければ、現実にはならないから。




2006年02月06日(月)



 大丈夫だと、信じなければ何も始まらない

いろんなところに、必要以上に手術の事を
話てしまっている。

実に無駄なことだと思う。
でも、話さずにいられないくらい
不安が半端じゃなく大きい。


後遺症は大丈夫か?とか
手術中は、全身麻酔だから大丈夫よね、とか
また入院がめんどくさいな・・・とか
あの病院、入院しにくいんよね・・・とか。

くだらないことばかり頭のなかを
駆け巡っていく。
全然落ち着かない。

だから、いろんな昔の知り合いとかにまで
話てしまうんだと思う。



退院後が、めんどくさいのに…。
話していないと落ち着かないのは、性格のせい?


でも、誰でも頭を切り裂く手術するっていったら
落ち着かないよね…。
そんな風にも思って、自分を正当化してしまってる。


医者の事を疑ってるわけでもないし、
手術が不安だ、っていうだけのこと。

でも、それ以上に退院後の体力の衰えも不安で。
普通に仕事がこなせるのか、すごい不安で。
大丈夫だと、信じなければ何も始まらないんだろうけど。


「信じる」
ということは、ある意味とても難しいものかもしれない。
人を信じる。
他人を信じる。
恋人を信じる。
自分を信じる。


できれば、何でも望みは実現しそうだ。
今の私には、絶対的に「自信」が足りない


2006年02月03日(金)



 人生初の手術が頭の手術だから

手術は無事に今月18日にやってくれることになった。
ありがとう!病院!
そんで、25日に抜糸。
27日に退院。

え?

それでホントに大丈夫なん?

こっちが聞きたくなるくらい、院長は
テキパキと日程を決めていった。
おかげで、入院は今月のみで
来月からは日常業務ができそう(させられそう)
な見通しができて、心の底から
その、日程的なことに関しては感謝した。


会社のクビ宣告から守ってくれた彼氏
希望どうりに手術をやってくれるという病院
嫁に行く前にあの世へ行きそうな親不孝な娘の
面倒を見る母親
気遣ってくれるいろんな友達。


人間のいろんな力と言うのは、大きいなぁって
思ったりすると、ほろりときたりとかして。


でも、生理前なせいか、ちょっとしたことにも
イライラしたり、入院&手術というせいか、
恨みがましくなっていたりとか、いろいろある。

人生初の手術が頭の手術だから、なのか
自分の気持ちが浮つきすぎて、正直しんどい部分もある。
さすがに、頭を切り裂く手術するっていうと、
恐ろしいくらいに
自分と向き合うんやなぁ・・・と思う。



大丈夫って分かってても、
いろいろ考えてしまって…ね。


2006年02月02日(木)
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