思考回路2011
もくじ|むかし|あした
まずい。 嫌な感じになりそうで、お願いだから もう少しこらえてくれ自分。 もう少し普通を装ってくれ。 と自分にメッセージ。
そして、どうか少しでも、ちょっと 人とは違っている人間に対して、 大目に見られる感覚をナンバー2が 持っていることを願う。
バイトもそろそろ4週目。仕事も慣れてきて、 いくつかの失敗をしたけれど、覚えるという面 ではいいと思う。 問題は、やっぱり人間。 キッチンが1人で、ホールとほぼ隔離されている 以上、他の数人と仕事の合間に会話出来ないのが やっぱり問題がある。 他の人に対してどう接しているのか見ることが 出来ないのもつらいところ。 しかも平均年齢が高めであるというとこで、 感じることがある。 裏表。 前の店も裏表のあった。 不満も不平も当たり前。それぞれバイト同士の 関係でも、本当は嫌いだったりっていう事も あった。 今にして思うと、単純だったと思う。 高校生から二十歳前後ぐらいで、みんな分かり やすかった。ストレートで。 ここの人も、不平不満、ホントの所、あると思う。 実際あるし。 しかし、ここは年くってるぶん、複雑怪奇。 わかりにくい。わからないようにしている。 今度、新人の歓迎会があるので何が見えるのか・・・。 大抵サイアクな事が多いんだけど。
自分の中の心理的緊張感がなくなってきた。 とゆうことは、だんだんと猫の皮がはがれて きているということで。 別に意図的に猫かぶっているわけではなく、 見知らぬ土地では、借りてきた猫のように 注意深く警戒しているだけなので、たいてい 第一印象はおとなしくて真面目な人に見られる。 最後は必ず、まさかこんな人だとは思わなかった。 と言われる。 最近はそのギャップを上手く埋めようと 努力はしているものの、あまり上手くはない。 それでも、以前のバイトの食事も咽を通らない ほどの重圧なんてものはまったくなく。 あったとしても、ささいなことで、問題はないし そう遠くなく、解決できるような気がする。 だから覚えることに集中できるし、 仕事を仕事として楽しむ余裕もある。 パンを焼くのは楽しい。パスタはあまり楽しくは ないが、突き詰めていけば、まだまだ上を目指せる。 すばらしきことかな。 今のところは。 うまくいっている時に最悪な事も考えるタイプ。 生きている今、死ぬときの事を考える。 結婚したときは離婚するときの事も考える。
にしても眠い。 1分で爆睡できそう・・・
2003年04月19日(土) |
どないやっちゅうねん |
正味な話しコレ 不満がある。 今日の忙しさで、時給の安さうんぬん以上に 回りません。パスタが回らないよ! 1人じゃ無理っ。 他のパン焼きの二人はよくこれでやってるなと。 この二人が出来てるんだから、出来ないことは ないと言われそう。もう少し慣れたら、 悲鳴を上げずになるのかしら。 とゆうよりも。 入って2週間たらずの人間、たったひとりで どかどか入るオーダーこなせると思ってるあたり どうなのかなと、思った。 どんなにピンチでも、だーれも手伝いにこない。 来ないというか、これないんだろうけど。 パスタ提供2分とうたっているけど、無理です。 だったらキッチン二人制にしたらどうかと思った。 せめて土日は。効率悪い。 夜はバーになるので、3時からその人々が来るけど 仕込みもなにも出来ないままになってしまう。 前の店のように、居残りで仕込むなんてことは ないけど、後に迷惑がかかることには違いない。 きちんとした形で引き継ぎできないの不満が一つ。
ウソつきましたね、兄さん。 多くの人と出会いたいと面接で話しをすると、 兄さんは言った、うちの店は毎日500人以上の 人が訪れる。たくさん会えますよ! キッチンにいたら、誰1人として会えません。 唯一会う人は、パスタを取りに来る店員たちのみ。 べつにキッチンがイヤという事ではなく、 誇張して話しをした兄さんに対して不満。 初めからキッチンやるって話しだったし。 そんなこと言わなきゃいいのに。
スタートがいい感じだと、大抵後でコケる。 ここもそうなのかなぁ。
「ひとりで寂しくない?」 「孤独感じたりしない?」 と、事あるごとに言われるキッチンの仕事。 ホールには5人いるのに、キッチンは1人。 仕事の分量的にはどうなのか、ホールの仕事が どうなのか分からないため判断は出来ないが 1人でやるには多いと思う。 実は社員も、長くやっている人も、 パンが焼けないし、パスタも作れない人もいる。 つまり、もしかして・・・ キッチンの仕事って、あんまりやりたがらない 仕事なんじゃないのかな〜と。 周りの雰囲気的に、どうもそんな気がする。
ここは、失敗や間違えに寛大というか、いい加減 というか。 間違って3種類あるピザのソースを間違ってしまった。 味が変わるのに、それでもOKだそうな。 こっちもおいしそう、このまま出そうって、それで いいのかと思った。 なんだろうな〜、妙な気持ち悪さを感じる。 前の店は、確かに雑草的なおおざっぱな部分もあったが、 それでもそんな味の違うモノを出したりはしなかった。 部活動の延長のような、泥臭い店だった。 その中の妙な規則みたいなものがあった。 この店は強いて言えば、休みを返上してまで会社には 出ませんといった感じ。 ってどんなんじゃ。 熱くない。この店のために、とかそうゆうのは無い。
ついに、一人立ち・・・? 仕込みを手伝ってもらった分をのぞけば パン焼きも、ピークのパスタも一人。 黙々と、一人で悪態をつきながら、パンの 焼き具合や、パスタを作るのは性に合っている。 分かってたけど。 珍しく今のところ順調。大きなトラブルはない。 大抵こんなことを思っていると、大ポカを やらかすんだよね・・・。 人間関係もこれまた、ゆったりと順調。 ちょっと苦手かもしれない、と感じた人も ようやく初めの壁が壊れたような。 それは仕事に対する姿勢、取り組み方。 どうやら、彼女の基準は満たしたらしい。 これから一歩めだ。 ゆっくり進みそうだけど、まぁいいや。 早すぎると、こっちがついていけないから。 そうゆう意味でナンバー2は、早い。 あっというまにアダ名呼び。まあいいけど。 たぶん、この人の感覚では、それでもうち解ける 速度は遅いと思う。 ここの人たちは、オープンな人が多い。 新人に対して、無言だったり、 斜め見する人は多くはない。 こっちが閉ざさないようにしないと。
なんとゆうか、スパルタだなーと。 半強制的に、キッチン一人きり。 いつまでも甘えてないで、やれば出来るよう になるんだから、ボクたち手を貸さないよ。的。 相手の意としていることが分かるから 余計にムカツク。てんぱる姿を、ほほえましく 笑いながら見守りましょう的。 分かるよ。その気持ち。自分もそうして新人さん を育てたから。 やりますとも。ご要望に応えて、負けません。 自分の壁を乗り越えなきゃねと、言われた。 おっとり系だと思われているあたりが笑える。 超スロースタート&マイペースな割には、 約一週間でよくもまぁ、ここまで出来たなーと。 今までのキャラじゃない。自分的に。 仕事もそうだし、周りの人間関係も。 とりあえず、笑顔を絶やさなければ、 絶やした時よりもましであることが分かった。 たとえウソクセー笑顔でも。 ほんと、成長したな〜。
店のナンバー2の兄ちゃんを嫌う、お姉さん。 上手く振る舞っていると思うけど、実は ナンバー2は、自分が彼女にあまり好かれていない ことに気づいているのではないだろうかと、ふと思った。 どっちも上手く立ち回るタイプなので、笑いもでる 会話をしているけど。 そーゆー、大人だな〜は、くだらない。 つまらない。まったく発展性が無いことに 気がつかないところが子供だなー。
眠い・・・。
ややイイ感じ。ややヤナ感じ。 な4,5日目。 仕事はほぼ覚えたので、一人でも大丈夫。 でも、ほぼ覚えた以外のことが起こったら 無理なので、もうすこし詰められたらいい とおもふ。
人間関係といえば、すこしづつ周りの状況 関係が見え始めてきている。 この時期はあまり好きではない。 なんとなーく苦手な感じの人もいたり。 なんとなーく好きな感じの人もいたり。 今、キッチンの仕事を教えてもらっている 女の人。にこやかで、かわいい声で笑う。 一つ年上で、教え方も上手。周りのバイトの 子とも楽しく話している。 が、しかし、実は面接してくれたにーさんが 嫌い。大嫌いだと言われた。 まったく普通に笑顔で話していたのに。 楽しそうに。二人で笑っていたのに。 入った時から嫌い。とゆうことは、約1年ですよ。 あ〜あ。 人柄って・・・。 「仕事だから、分からないようにしゃべっている。 そうゆうの上手いんだ私」 あ〜あ。 大人だな〜。 大人がいるところで働きたい、社員のいるところで 働きたいと願ったはいいが、それはそれで また違うものを感じてしまう。
あんまり、そうゆうの好きじゃないんだよね・・・。 とゆうよりも。ぶっちゃけられると、めんどくさい んだよね。新入りとしてはいろいろと。 なんとなく、ハバツが見えてきた。
・・・ものすごく眠い
3日で独り立ちは無理ですと、社員のにいさんに言う。 その辺は分かっているらしく、のびることになった。 作り方を覚えたって、9時間分の流れを覚えることが 出来ない。200個近くのパンを焼くのだから、 それはもう果てしなく長い道のり。 覚えてきたけど、まだまだ曖昧すぎて、一人 ほっぽられたらなんにも出来ない。 なにせ他の基本的なことさえ知らないのだから ドリンクメニューは何も知らないし、商品の提供さえ 満足に出来ない。今日教えてもらったけど。 パンとパスタ作っていればいいってものでもない。 せめて、もう少し、仕事に慣れて、周りの状況も わかり始める頃まで、時間をくれ。
もう一つ時間がほしいといえば、なじむまで。 なじむまでは時間がかかるんだよ、社員の兄さん。 もうちょっと様子をみてほしい。 人に慣れるまでには、仕事を覚えるよりも ながーくかかる人もいるのです。
始発電車に乗って25分歩く。 遠いことが分かった。寂しいから音楽を聞きながら歩く。 酔ったおっちゃん。ゴミの掃除を黙々とするおばちゃんたち。 朝帰りのおねえさん。遠くの学校へ行く学生。 コンビニの兄ちゃん。ゴミをあさるカラス。 パンを焼きに行く自分。
まだ3日目だというのに、ずっと前から通っているような 気がするのは、やたらと仕事内容が濃いせいなのかも。 それにしても・・・疲れがとれんの〜。 前の店並に、時間が経つのが早い。あっと言う間の9時間。 実質的には10時間。なぜなら5時には店にいるから。 しかし給料は6時からしかでないという、オイオイなシステム。 早くきてパンを解凍しないと、後が大変だから、 皆給料が出なくても来るという。 ある意味、前のバイトに似ている個人犠牲システム。 ちゃんと管理されているようで、されていない店。 社員がいれば、ある程度ましなのではと思っていたけど どうも・・・関係ないらしい。 どうゆうわけか、社員という人々は、どこか痛い人が 多いような気がするが、ここも例外ではないらしい。 それにしても店長の影がこの店は薄い。 店の経営の方を主にしている人のようで、実質的な まとめ役は、あの面接してくれた兄ちゃんらしい。 うーん。 なんだかな。
2003年04月04日(金) |
良くも悪くも 二日目 |
二日目にしてすでにパンを焼いてパスタを作る。 あと二回、教えてもらって三度目で一人デビュー。 びっくり。 前の店で一年かけていたことを三日で 覚えることになる。 前の店が新人の教育が遅かったのか ここがやたらと早すぎるのか・・・。 流れ的なものが似ているので、助かったけど なんの下地もなかったら、えらいこっちゃ。 毎回思うのは、調理場を知らない方が幸せだよ な〜と。あんな風に作られているものを、お客 さんは食べている。どこもそうなのかな〜。 外食するのがイヤになりそう。 復習会として近くのファミレスでお茶。 教えてくれたパン焼きのお姉さんと、もう一人 大学生の女の子。 二日目にして、裏事情を知ることになる。 面接してくれた若きリーダーの兄ちゃん。 といっても店長ではなく、その下で、バイトさんを まとめたりしている人らしい。 ・・・なにかあったら力になります。 ・・・なんでも相談して言って下さい。 面接したときから数日、一番良く聞いた言葉。 どうやら・・・上辺だけ?っぽい。 この兄ちゃんのせいでたくさんのバイトの人が 辞めて、多くの新人さんが入ることになったらしい。 何かあるんだろうな〜とは思っていたけど、 まさかこの兄ちゃんが中心だったとは。 でも、いい人だ、というフォローも聞いたけれども 果たして・・・? 逆に店長の影が薄いような気がするけど、その辺も どうなのか、ちょっと見なくてはいけないな〜。
レシピをもらいに店に行く。 覚えてこいと。もちろん覚えます。 先にもらえるのはありがたいことです。 でも、用語が分からない。「らうんどあっぷ」って何? また知らない人発見。ごあいさつ。 あいさつは大事です。 しとかないと、あとであの子誰?と必ず 言われますし、自分も言うし。 ちょっと相手が悪ければ 挨拶ナシかよ!と言われてしまう・・・影で。 先にしておくに越したことはないので、する。 と、なんとびっくり、前にいた店の系列店で 働いていたという人。しかも4年。すげー。 なつかしい部長の名を聞く。 これで・・・朝から昼にかけての人にはみんな 会ったのかな? 8人9人?・・・とゆうか、一日ですごい人がいるな〜 とゆうか、いつ休むんだこの人達?まだ他にいるのかな。 レジ兼ドリンクに二人 洗い場に一人 ホールの案内、出来た料理を運ぶ人が一人 料理が一人 新人が一人 その教育に一人 休憩時間のフォローに店長がちらほら もう一人フォローで洗い場とどっかにいた・・・
普段は朝は三人で回して、 昼ピーは五人、しかし料理はずっと一人。 その料理をやるのか・・・まぁ、前の店もそうだったと 言えばそうだったし。 とにかく早く動きたい。教える人が休みなので、自分も 休みになっちゃうし。 止まると心配ばかりで良くないー。
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