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2005年08月30日(火)
ハツカ、4歳の誕生日。
じいじばあばから、「いっぺん映画に連れて行ってやりたい」 との要望が前々からあり、それなら誕生日プレゼントに ということで、朝から3人で映画に出かけていった。
これまでの誕生日はその日の様子をビデオに録っていたけど 今日は無理だなあ。 ちょっと寂しい思いもしながら、でもハツカがいなくなって 片肩の荷が下りてほっとしながら、 一緒に行きたかった〜と泣くサエを 「じゃあ、ふたりでアイスクリームたべにいこう!」 となぐさめ、まずアイスを食べて、買い物をして 予約していたバースデーケーキを取りに行くことにした。 アイスを食べていたら大雨が降ってきて、 お店から出られなくなった。
少し雨宿りしていたけど、埒が明かなくなって その後の予定をやめてケーキだけ取りにいき、 帰ってきたらハツカも戻ってきていた。 そしてお昼寝、すぐ夜になって、ケーキとプレゼントでお祝い。
あわただしかった今日一日。 でもハツカは4歳になってしまった。 ほんと、“なってしまった”って感じ。
あの日も夕方から激しい雨だったよね。 ハツカ、お誕生日おめでとう。
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2005年08月23日(火)
ごっこ遊びというのは、遊びの基本なのかもしれない。 サエが小さくて、まだごっこ遊びができないとき、 ハツカはわたしや風太に「○○って言って!」と よく言っていた。
「ママ、『どこにお出かけするの?』って言って!」 「『どこにお出かけするの?』」 「ちょっとお買い物に行ってくる〜。」 (鞄におもちゃの財布を入れて去っていく) こんな感じ。
今では、サエとふたりでよくごっこ遊びをしている。 ただ、「○○って言って!」は健在。
「『姉ちゃんどうしたの?』って言って!」 「ハツカちゃんどうしたの?」 「ちょっと頭が痛いの・・・」 「『だいじょうぶ?』って言って!」 「だいじょうぶ?」 「うん、ちょっと寝たらだいじょうぶ。」 「『ふとんかけてあげようか?』って言って!」 「ふとんかけてあげようか?」 「うん、かけて〜。」
こんな調子(^_^;) 自分の思い通りに話を進めたいようだ。 その通りに答えてやるサエもけなげ(笑) ふたりがツーカーの仲になるにはもう少し、 サエの成長がいるみたい。 でもこのやり取りも面白いので、しっかりビデオに収録。
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2005年08月22日(月)
「何でママも小さいおむつするの?」 「えっ!(・・;)ええーーと。」 言葉につまってしまった。ホンマに。 「たまに、ね、お腹が痛くなって、その時いるねん。」 「おむつしてないの、ハツカだけや。 サエもおむつとパンツやし。」 「そ、そうやね〜ははは(^_^;)」
ハツカも大きくなったらわかるよ・・・ って言いそうになりながら。 その時、この質問をしたこと覚えているかなあ。
それよりもねえ、 そろそろ、ママがトイレに入っているときに 当然のようにドア開けて入ってくるのやめようよ・・・。 普通にひとりで入りたいよ(・_・、
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2005年08月19日(金)
連日暑い日が続く。 旅行の後片付けと疲れとで、わたしは家にいたい。 でも子ども達(特にハツカ)は 「今日はどこ行くの?」 「ハツカ、公園行きたい!」 と恐ろしいことを言う。
「今日は・・・プールしよっか!」 「する!」 「えー?ハツカは公園行きたい・・・」 「あああーっ!」 と、話をそらす。
「えっ?なに?」 「この前、海に入るとき、体操したっけ?」 いつも家のビニールプールに入る時準備体操をするから。 形だけだけど。
「あ・・・!(わすれとった・・・)」 まじめにしまった!という顔をするハツカが面白い。
「だからみんな、燃えたんかな?」 (燃えた=日焼けしたってこと) そんな発想をするハツカにびっくり。 ほんと面白いね。
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2005年08月17日(水)
海に遊びに行った。 日本海だし、お盆だし、風も強くて、波が高かった。 「ほら〜波が来たよ〜ジャーンプ!」 ってやつを浮き輪をつけたハツカとやっていた。 高い波が来ると頭からかぶることになったりして ハツカはちょっとあたふたしながらも楽しんでいた。
サエはといえば、足をつけるだけでもういい、と言う。 せっかくだからと抱っこして海に入っても嫌がる。 浜辺でおしっこをしてしまい、お尻を洗おう!と言っても 激しく嫌がる。 パラソルの日陰で砂遊び。 ハツカと全く正反対。
「良かったね。サエは理想的な女の子の図やね。」 「うん♪」 サエの砂遊びを横で見ていた風太が満足そう。
いや、普通はパパが海に入って遊んでやるでしょ? ママは日陰で笑顔で見守っているもんでしょ? パパとママも全く正反対(笑) 海に来たら楽しまなくっちゃ〜って 思うわたしがそうさせているのか・・・(^_^;)
帰ってきたら日焼けで大変なことに! 徐々に焼いているハツカと、 日陰に避難していたサエは何とか大丈夫。 Tシャツを着ていた上半身は大丈夫だったわたしと風太の 太ももから下が大変な状態。 真っ赤っ赤〜でヒリヒリ〜! 今週いっぱいくらい治らないかも〜! こんなに焼けたの、何年ぶりだろう。
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2005年08月11日(木)
ハツカとサエ、同じものを欲しがる。 ちょっとしたおもちゃを買ってもらうときも、 全く同じものでないとダメ。 じいじばあばもそれを承知していて、 ふたりに何か(おみやげなど)買うときは、必ず 同じものを二つ用意してくれる。
1人がおもちゃ箱の底から何かを見つけて遊ぶと、取り合いに なってしまうので、同じような物を探してやらないといけない。 なのでうちには全く同じものがふたつ、ごろごろしている。 ハッピーセットのおもちゃとか、うちわとか、 小さなかばんとか、服・・・色々。
でも、全然違うものがある。それは食べ物。 朝、ふたりに「朝なに食べる〜?」と聞くと、 「ハツカおにぎりー。」 「サエはパンー。」 こんな風。 用意するのがめんどくさいと思って どちらかを説得しようとしてもどちらも譲らない。 結局機嫌が悪くなって余計ややこしくなるから、 「はいはい。おにぎりとパンね(-"-;)」 ということで両方用意する。
飲み物も 「ハツカお水ー!」 「サエお茶ー!」 ということで、冷蔵庫に両方入っている。 「お昼は紅茶して!ハツカ温いの。」 「冷たいのがいい!」 「今日はハチミツレモン飲む!」 「サエは牛乳!」 ・・・こんな感じ。
他にもサエの好きな豆類やかぼちゃはハツカは食べないし、 ハツカはすっぱい物好きだけど、サエはそれほどでもない。 まあ、違う人間なんだから、当たり前なんだけど。
「今日はハツカの好きなものね! 今度サエの好きなものにするから。 ふたりともちゃんと食べてね! 」 って言って、聞いてくれる日はいつくるだろう・・・。
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By yae
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