フーチーひとりごと。
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ふたりでよく行くペットショップがあって、そこは犬猫だけじゃなくてサルとかブタとかポニーとかもおんの。
昔は犬とか猫って買うもんじゃないと思ってました。拾ってくるとか貰ってくるとか。初めて飼ったのは保健所から引き取った犬でした。子供心にそこにいる動物達はいずれ安楽死させられるってのが分かってたから。 保健所には子犬ってほとんどいなくてほとんどが成犬なので数年で寿命がきて亡くなったのですが、しばらくして飼ったのも貰ってきた犬でした。これは子犬の時にもらってきたので老犬ですが今でもいます。
さて、話しはペットショップに戻りますが小さなケージに入っている動物達を見てて「かわいい」と思うのですが考えてみるとかわいそうなのかもなと思うのです。 散歩なんて行ってないんやろうし狭いケージの中で買われるまで過ごさなければならないし。保健所にいる犬だってペットショップにいる動物だってどちらも人間のエゴでそこにいるわけなんやし。
イギリスだったかな、どっかの国ではペットショップに動物はいないそうです。一時的な感情で衝動的に買ってしまってその後の面倒をみきれなくなり捨てられるのを防ぐため厳しい条件の元に動物を飼うシステムになってるそうです。 動物愛護の先進国ではこのようなシステムが浸透していて動物達にはいい環境だと思います。流行りやファッション感覚で飼われたら動物達には迷惑な話しやもんね。だから俺もほんとは犬飼いたいけどよく考えてからにします。
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