フーチーひとりごと。
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2001年04月19日(木) 手紙を書くよ。

今までに書いた手紙を全部集めると、本の2,3冊は出せるでしょう。
手紙に限らず、俺は「書く・描く」ことが好きです。字だって絵だって上手くはないけど、それはまぁ、下手の横好きって感じで凝りもせず書いている。

手紙が好きなのは、その文字や、使う言葉とかからその人の雰囲気を感じることができるから。手紙を書くのが苦手な人の手紙って特に好きで、たった1枚でも何度も読み返したり。ポン太がそう。アイツは手紙を書かない。雑誌の文通欄で知合ったけど、アイツからの返事は便箋1枚にも満たないそんなもんだった。でも、なにか惹かれるものがあったのは確かだった。他の人からも手紙はもらっていたけどみんな、2、3枚は書いてた。
けど、結局ポン太になったね。文章が上手いわけでも、字がきれいなわけでもないその手紙にはね、ニコニコマークが描いてあった。これもまた下手なマークだったけど(笑)目と口だけの3本の線でかける絵だけど、それがとても優しくてね、すごく気になった。

 今でも俺は手紙は書いてる。メールが普及してきた今となっては俺もメールを使うけど、ポストに手紙が来てるとなんかうれしい。チラシと請求書入れじゃなかったんだって気付くし(笑)封筒の端を切って、中から手紙を出して、「あぁ、そう言えばこんなこと書いてたな」って数日前に思ってた事を思い出しながら、「そっかぁ、この人はこんな事を思ってるんかぁ」とか思いながらまた返事書いて。

 手紙にはタイムラグがあるから瞬時に返事が欲しい場合には向いてない。けど、書き手もじっくり書いてくれるからそれなりにありがたいものです。手紙を書くのは結構労力がいります。間違えたら修正液使ったり、初めから書きなおしたり。でも、それだけしても手紙をくれるってことは何よりもうれしいことかもしれません。


2001年04月18日(水) ダブルベットが欲しい。

俺は暑がり。ポン太は寒がり。
季節が変わろうと寝る時はいつも腕枕。それをすると自動的にポン太の体はクルっとこっちに向いてくっついてくる。初めはいいけど、だんだんポン太の体温が伝わってきて暑くなる。

気付かれないようにそっと横にずれるとポン太もそっとくっついてくる。そのうちアイツも暑くなって離れていくけど、夜中から朝方の冷え込みで再びくっついてくる。しかも、求めているのは俺ではなく温度なのでそれが見つかるまでグイグイと迫ってくる。
くっつかれる俺はせっかく快適な温度にスヤスヤ寝てたのに、その暑さから逃れるために横へとズレる。そしてその繰り返しで、起きる頃には俺はフトンの端ギリギリの所で丸くなってて、ポン太はフトンの真中で大の字になって寝てたりする。

そう言えば、今年の正月に実家に帰っていた俺は、こっちに戻ってきて「淋しくなかったか?」って聞いたら、「寝る時寒かった」って言いやがったな・・・。


2001年04月16日(月) KITCHEN & BED

「食い物の好みとSEXの趣味が合わなければ長続きしない」とはよく
言ったもんで、これって人間の本能につながる物やから長続きの秘訣は
ここに行き着くのかも。Hに関してはまぁ、問題なくなのですが、問題は
食い物。もう、全然バラバラ(笑)俺が好きな物はポン太が嫌いで、ポン太
が好きな物は俺が嫌い。そして、ポン太は大食いで俺は小食。ホント、アイツ
には満腹中枢がないんじゃないかと思うくらい食べる。アイツが勢いよく
食べるのをみてるだけでお腹いっぱいになるもん(笑)
 でも、一緒に飯を食う時間が増えれば増えるほど変ってくるね、好き嫌い
とか味の好みとか。俺はエビとかカニとかの固い甲羅がや殻がついてる物
って嫌いやねんけど、だんだん食えるようになってきたし、ピーマン嫌い
な(子供か)ポン太は、俺ように作ったピーマンの素焼きを食べて「旨い!」
って言ってたし、なんかそんな感じで最近は「KITCHEN」の方の
相性もよくなってきております。


2001年04月15日(日) 好きな時間

したいことをしてる時がやっぱり好きな時間だけど、何もしてないのに自動的に好きな時間になることがある。

「さぁ、寝るか」って時に甘えてくるポン太とじゃれる時間とか、風呂上り、寝転がる俺の横で髪を乾かしながら髪を切るかきらないか悩むポン太をみてる時とか(笑)
そういう瞬間ってのは予定になんかなくて、二人のタイミングが合った時に自然に生まれてきたりする。ほんの少しの時間だけど、すごく好きな時間。

 したいことはひとりでもできること多いけど、コの手の時間ってのは2人じゃないとできない時間だからね。たった数分でその時間は過ぎるけど
その積み重ねで今があって、これからがあるようなそんな気がするのです。


2001年04月14日(土) 無題。

混乱する気持ちの中、それでも俺は俺の中であることへの
ケジメをつけなければならない。予想なんてしてなかった。
予想なんてなくて突然の現実に心の波がざわつく。
さざなみすら許さぬよう俺は今まで避けてきたし、遠ざけて
きた。なのに、こんな形で波風がたつなんて。
考えてると苦しくなって、心の深い海のそこへと沈んで行った。
そこには俺が守り続けてきた確かなものがあった。俺はそれを
見失うとこだったのかも。俺はこれからもそれをずっと守り
続けていくでしょう。弱くなる時もあるけどそれでも必死にそれを
守って行きたいのです


2001年04月05日(木) ふんどし。

ネットで褌を見つけたので「欲しい」ってポン太に言ったら
却下された(笑)
俺も別に褌フェチじゃないし、興味なかってんけど昨年の夏に
甚平を買ったので、それならいっそのことパンツじゃなくて
褌にいたろかなと思ってんけど・・・。

今年こそは2人で浴衣着て花火を見に行きたいです。
もう、浴衣は2年越しの夢なのでそろそろ叶えてもいいかなと。
その時は2人揃ってふんどし締めるぞ!(笑)


2001年04月01日(日) 思い出。

思い出は結構あるかな。頭の中なのか、心の中なのかどこにあるのかわからないけど、昔の写真や手紙なんか見るとすごく昔のことでも昨日のことのように思い出せる。でも、ポン太との思い出はまだない。3年も付き合ってるのに思い出はないね。思い出ってのは終わったことに対しての記憶だと思うから。続いてることに対しての記憶は思い出という言葉ではくくれない気がする。
だから、ポン太との思い出はこの先もできないでしょう。


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