サヨナライツカ
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2003年07月13日(日)<<<誕生日

  今週末、泊まりにくるか?

 そう言ったあなたの言葉は、どこまで本気だったんだろう。

 もしかしたらそれはいつもの軽い冗談だったのかもしれないけれど、
 だけどその「今週末」は私の誕生日で

 あなたがそれを知っていて誘っているのか、
 それとも最近の彼女とのいざこざでただ寂しくなっただけなのか、
 私にはわからなかった。

 誕生日だってわかってて言ってるんですかって尋ねてみても
 いつもと同じように笑ってはぐらかすだけ。

 私が即答できないでいるうちに、その誘いは撤回されてしまったけれど。


 結局、あなたは私の誕生日を覚えていたわけじゃなかったんだと思う。
 こうやって肩すかしをくらうのも、いまに始まったことじゃない。
 ただ気まぐれに声をかけられる相手。
 私の存在なんてその程度だ。

 わかってるのに。

2003年07月07日(月)<<<You Go Your Way

 七夕の夜。

 会社帰り、駅からの道を歩いている途中で携帯が鳴って
 家の近くの大きな公園の入口でしばらく話をした。

 よくあのひとと一緒に過ごした場所。
 夏場は蚊が多くて大変だった。

 だけどいま、あの頃と同じ場所で
 同じように虫刺されを気にしている私の携帯の先にいるのはあなたで、
 彼女のことをいちばん大切に思っているくせに
 お前と話してると幸せな気持ちになる、なんて独りごとみたいに言う。

 あなたのその弱さやずるさくらい
 もうとっくにわかっているはずなのに。

 それでもまだ惹かれてしまうのはどうしてだろう。

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 そんな瞳で僕を見つめられると
 別れのせりふも呑みこんでしまいそう
 裸足で駆けたふたりの季節 終わったはずだよ

 心がわりじゃない 誰のせいでもない
 出会う前からわかってたこと
 恋に落ちるまでは

 想いは想いのままで 熱を失うだけ
 あなたは帰る あの日の場所へ 僕は僕の道へ
 さよなら漂う日々よ 忘れる理由もないさ
 愛したことを忘れる人を愛したわけじゃない

 赤い情熱と青すぎたやさしさの
 はしゃいだ記憶が あなた責めるときは
 その痛み 僕も分かちあってる
 どこか違う街で

 想いは想いのままで 時を重ねるだけ
 これからいくつ いびつな夜明け ひとり迎えるだろう
 時間を止める魔法は 僕にはなかったみたい
 ふたりはどうしてここまで来たんだろう 愛しちゃったんだろう

 「離れたくない…」
 揺れうごく僕の口を両手でふさぐあなたも 濡れた瞳は隠せない
 月が照らすから

 想いは想いのままで 熱を失うだけ
 あなたは帰る あの日の場所へ 僕は僕の道へ
 想いは想いのままで 消えさる理由もないさ
 ただ懐かしく思える頃には 会えたらいいね

 だから今は涙をふきなよ いつもの笑顔で

                    CHEMISTRY 「You Go Your Way」

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