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メルフォお返事 
2008年01月30日(水)

サイト5周年に祝いのお言葉ありがとうございました。
しかし兄幽閉でそれどころじゃなくなりましたよほんとに!

メルフォもメールもお返事遅れてて申し訳ありません(汗)
メールのお返事も今日中にお送り致します!

メルフォお返事〜。

Wんこさん、お返事ためててごめんよ〜。わはははは、閉鎖すると思った?もしかしてそう思う人もいらっしゃるかもと思い、敢えて最後まで用件を伏せてみたりして(笑・なんでやねん)。拷問エース萌えるよね!体調は大丈夫ですか?まだまだ寒いから、体調くずさないように気を付けて下さいね〜。

S本さん、こんにちは!こちらこそご無沙汰しております。後日談、楽しんで頂けたでしょうか。好きだとおっしゃって頂けて嬉しいです。ありがとうございます、エーサン頑張ります!

Iシガミさん、大丈夫ですか〜?お身体くれぐれもお大事になさって下さいね。妄想にも体力がいるですよ。人生ゲーム…発注したいが高い!だれかオリジナルで作ってくれないかしら。

Hるさん、ありがとうございます。アホですみません(汗)。サイトはず〜っと続けていきたいと思います。のんびり屋ですが、一度好きになると相当しつこいのがガブです。これからもよろしくお願い致します。

n○siさん、ありがとうございます!そうですよね、エースはきっと大丈夫です!拷問とか言ってますけど、それもこれもエースは大丈夫っていう前提の元。お優しいお言葉、ありがとうございます。マイペースですが、サイト続けますよ〜。

Tラちゃん、今度携帯アドお送りするわ(笑)。全面戦争、ほんとだよ!お兄さんを返せー!…とか言いながら暢気に拷問萌えでスミマセヌ(汗)。ところでTラちゃんちのお正月の兄に萌えた!思わずSSを書きかけたよ(そして放置)。メルフォ送ろうとしたんだけど、サーバが込み合ってるってメッセージが出たから送れてないかな?アニワン見そびれたー!兄は色っぽいよ!奇麗な男だよ!…でも俺はエーサンだよ!…兄受けも場合によっては嫌いじゃないけどね…(ええっ!?)

ニラニラニラニラ
2008年01月29日(火)

こんばんは、兄幽閉ネタで一日ニラニラしてたガブ@まだ会社です。
幽閉→監禁といえば拷問。
痛めつけられる兄…もあ〜ん(うっとり…)

海楼石で力を封じ込められた兄。
しかし、白ひげに不利になるような事は一言だってしゃべりません。
散々痛めつけられた挙句、水ぶっかけられて、髪の毛掴んで乱暴に顔を上げさせられます。
兄、血の滲んだ口元でニヤリ。
「親父は…海賊王になる男だ」
おもきり横っ面張られて、床に転がって失神。
ハァハァハァ…!!
たまらん!!
白ひげもそんなエースがさぞ可愛かろうて。
…って白ひげエースかよ!

そんな兄を助けるのはやはり麦わらの一味の皆さんなんでしょうか。
エース幽閉の記事を呼んで、思わずサンジちゃんの白魚の様な手が震えます。
でも唇をきゅっと咬んで泣くのを我慢です。
エースはもっと辛いんだ。泣くのはエースを助け出してからだ。
健気!!

弟は兄の窮状を知ったら助けに行くのかな。
それともエースなら大丈夫だ、とか言うのかな。
いや、多分助けに行くんじゃないかな。
エースー!ゆうて飛び込んだ船長が見た光景、いつだって明るくて強くて頼れるお兄ちゃんだったエースがボロボロになって倒れている姿。
「よう、ルフィじぇねえか…」
とか言ういつもの軽口も掠れて弱々しかったら…。
そんなエースを助け起こした船長の顔はきっと般若よりも恐ろしいよ。
…ってルエーかよ!!

四皇の一角、白ひげのとこのエースを捕らえて、さらには黒ひげを七武海の一人に据えたとすれば、世界政府は白ひげに喧嘩を売ったも同然な訳で…。
当然ルヒは兄側だろうし、シャンクスも絡んできたりして…。
で、黒ひげの能力もキーになってきそうで、そこには世界政府の思惑が透けて見えるって事かい?
そうなると、世界政府と2/4皇の戦争!?兄を巡って最強の男達が…って、あれ?
…兄ヒロインかよ!!!

あえてお断りしておきますが、うちはエーサンメインサークルですよ!

まあ、色々この先の展開が楽しみですが、そんなシーンが見れるのは……また一年後くらいですか?
(と言ったらナナオナナコは「残念!2年と3ヶ月先!」だって…。そんなに待てるかあぁぁあ!!)

何はともあれ、ひとつだけ言える事は、黒ひげは絶っっっ対!お兄さんに倒して欲しい!…んだけど、やはり船長なのか!?

メルフォのお返事ためててごめんなさい!
今日帰ったら書きます〜。
とりあえず仕事に戻ります〜。

WJネタバレ エース近況報告
2008年01月28日(月)

夕方近所のデパ地下で買い物をしていたところ、ナナオさんからメールが入りました。

「WJ買った!?兄生きてた!エース+幽閉=エロフラグ!!」

幽閉ーーーーーー!!???
一瞬にしてガブの脳内をあらゆる妄想が駆け巡りました。

「幽閉!?ひげ生えてんの!?におうの!?臭いの!?」
サイコロステーキの実演販売のおばちゃんの前で、高速でメールを打つ。
ナナオさんから速攻返信。
「臭いエースなんてときめくじゃん!」
二人して崩壊。

WJ!最近すっかりコミックス派だけど、買うでしょWJ!!
そういや4階に本屋があったと、急いで会計を済ませ、下りエスカレーターを逆走しそうになりながらも本屋へ向かうガブ。

幽閉って…きっと無精ひげとかボーボーになってるんだ。
多分臭いよ、ムッサイはクッサイわでなんかすっごい事になってるよきっと!!も、萌え!(何故!?)
そんな事を思いながら、息せき切って4階にたどりついたら…



本屋無くなっとるし!!!!!



そこには何やら最近すっかりおしゃれなイメージに生まれ変わったウニクロが…!!

片手に携帯、片手にネギやら大根やらの先っぽが突き出した炭カルかさかさ袋をぶら下げて、思わず呆然と立ち尽くしちまいましたよ。

前置きが長くなりましたが、その後ナナオさんの「本人出てねー新聞記事」というメールに宥められつつ、ヨロヨロと店を出て、無事近所のコンビニでWJゲット。うちに帰って落ち着いて読みました。


…どいういうこと?


兄、黒ひげに負けたの?
拉致られたの?
世界政府に売られたの?

…いや!兄の事だ!きっと何か考えが………!!
サンジちゃーん!!あなたのお兄さんが大変ですよーーー!!

ご挨拶
2008年01月26日(土)

エ「みなさんこんにちは、ポートガス・D・エースです!(深々とおじぎ)そしてこっちがボクのスイートハニー、キューティ・ブロンド、セクシーダイナマイトの…」
サ「(でへへ)なんだよ照れるじゃん、エース…(エースに頭を押されてこちらも深々おじぎ)ども、サンジです」
エ「えー、今日はうちの大家のおばちゃんが皆様にお伝えしたい事があると言う事で、少々趣向を変えてボクたちが登場したわけですが」
サ「エース…その“ボク”ってのキモイ…」
エ「え、そお?スマン…て失敬な!お仕置きだよ、サンジ(強引すぎる展開)」
サ「えっ!そんな!」
エ「そんな、じゃありません。しかも何で微妙に嬉しそうなのお前は」
サ「や…エース、みんな見てるのに…」
エ「だからお仕置きなんだよ(チー←ジッパーを降ろす音)」
サ「ひっ…!エース!す…すごい…!(指の隙間から凝視)」
エ「はいはい問答無用」
サ「あーれー!ジジィ、助けて〜!」

( 〜 間 〜 )

サ「あ…や、やだ、そんなんしちゃダメだ」
エ「…、…、…」
サ「…!…!…!(はぁはぁ)」
エ「ほら、サンジお膝に座って」
サ「や…あ、あ…おっきいぃ…!」
エ「全部入ったよ」
サ「ああ…や…そんな奥まで…っっ」
エ「ら、もっと足開いて」
サ「エース…や、や、見えちゃう」
エ「読者のみなさんに、サンジが下のお口で俺のことずっぽり銜え込んでるとこ見てもらわなきゃ」
サ「やだ…やだぁ…」
エ「うそ、興奮してるくせに。すごい締まってるよ。ここも女の子みたいにビショビショだ」
サ「ちがう…ちがうぅ…や、やぁ」
エ「こら、自分で触っちゃだめだって」
サ「やだぁ…!」
エ「ほら、ちゃんと皆さんに言わなきゃいけない事があるでしょ」
サ「あ…あん、あん!」
エ「サンジ、腰が動いてるよ」
サ「ね、して…して、エース」
エ「ちゃんと言えたらね(くりくり)」
サ「あ!あ!ならそこ、抓らないで…っっ」
エ「んー?ほら、ちゃんと言わないと、いつまでもこのままだよ」
サ「エースのいぢわる…(息も絶え絶え)あ…アンダー…コンストラクションは…あぁん!や、エース!」
エ「UCは…?なに?」
サ「おかげさまで…5周年を、むかえました…っ…あ、や、うごいちゃヤ!」
エ「すごいねー、こんなアホサイトが5年も続いたなんてね〜」
サ「みなさまの、おかげです。ほんとうに…っ、ありがとう…ございます…あぁあん!」
エ「ん、ちゃんと言えたね〜、イイ子だ、サンジ(ゆさゆさ)」
サ「あーっ、あーっ、あたる、あたるよぉ…っ!気持ちイイ…!」
エ「こんなアホなドン亀更新サイトですが、管理人共々、今後もどうぞこれからもよろしくお願い致します」
サ「あ、あ、あ、いっちゃう…っ!」
エ「わ!サンジ、そんな締めないで!」
サ「ああぁぁぁぁんんん!」
エ「…!」

…えー、こんなアホな管理人ですみません。
どうぞ今後もひとつ、よろしくお願い致します。

五周年、企画は特にありません(せめてハキハキ発表します)。
一昨年の企画を頑張ります……(汗)

今日の出来事
2008年01月13日(日)

新宿の某デパートの駅弁フェアで弁当買ったら、三角巾にエプロンの売り子のおねーさんがおにーさんだった。
化粧完璧、すっげー美人。おつりを渡す手なんか白魚のよう。声は野太かったが。おつり取るんで横向いた時の首の太さとのどぼとけでやっぱり男かと…。
あなたはご当地の方ですか?お故郷でニューハーフをなさっているのでしょうか。普段は市役所勤務の地味で堅実な男性社員ですが、オフは女です、とか?それとも上京してふだんは二丁目で働いてるけど、故郷のためにひと肌脱いだとか?
一瞬にして色々想像が広がりました。

会社の喫煙室で、隣りの部署のバイトの大学生くんと、社員の悪いお兄さん達が新聞を見ながらしてた会話。
「藤原道山…横山大観…なんか聞いた事あります、名前」
「さて、何者でしょう」
「…プロレスラーじゃなかったでしたっけ!!」
「ブブー、残念でした〜。はい、スタバでカフェモカふたつ買って来て」
バイト君、君の感性はすごくまっとうだと思う。
いそうだもん、そういうプロレスラー。

メルフォお返事〜
T羽様、ありがとうございます。今年がT羽さんにとりましても良い年になりますように。A3 Day、今となっては懐かしい…。その節はありがとうございました。夏は頑張ります!現地でお会い出来ると嬉しいです。…気の早い話ですが(笑)。

Rうさん、初めまして。あひゃー、有り難いお言葉、涙がちょちょぎれます(死語?)。私、バッドエンドが書けない体質なんです。あれでおわっときゃいいのに、うっかりフォローを入れてしまうチキンな私…。でも気に入って頂けたようで、嬉しいです。ありがとうございます。

Mたろうさん、どういたしまして!(笑)ありがとうございます。

Wんこさん、大リーグですか、ありがとうございます。ドーピングして頑張ります!(ブラックすぎますよ、ガブさん…)更新滞っててすみません。Wんこさんも大変そうですね…お互い頑張りましょう。

Iシガミさん、体調大丈夫ですか?なんだか大変そうですね、くれぐれもお気を付けて。私は脳貧血でよく電車の中でぶっ倒れますが(毎回人の情けが身に沁みます)、この間初めて担架で運ばれました。ごっつ見られた…。みせもんじゃねーよ!的気分になりましたよ。

人生ゲーム
2008年01月10日(木)

がオーダーメイドできるんですってね!
その名も「私の人生ゲーム For bridal」
http://www.takaratomy.co.jp/products/myjinsei/

二人の名前も入れてくれるんですってよ!
エースとサンジの人生ゲームってことですかつまり!

ゲームは二人が誕生するところから始まります。
サンジ8才 オービット号にてコックの修行を始める B1,000もらう とか
エース10才 弟と共にフーシャ村に預けられる B5,000はらう とか
サンジ10才 遭難。養父ゼフと運命の出会いをする B3,000はらう とか
エース20才 サンジ19才 二人は運命の出会いを果たす B3,000もらう とか
サンジ23才 あこがれのオールブルーを見つける B10,000もらう とか
エース24才 オールブルーにてサンジにプロポーズ B20,000もらう とか
エース25才 サンジ24才 白ひげ、ゼフ立ち会いの元、永遠の愛を誓う B10,000もらう とか
エース28才 サンジ27才 白ひげよりのれん分け。エース、一国一城の主になる。白ひげに送られたガレオン船が二人の愛の巣に B30,000もらう とか…
そして、エース70才 サンジ69才 愛する子分達に囲まれ幸せな老後を送る B50,000 もらう
でゴール。

そんなゲームで遊びたい。
エーサンスキーの皆さんとこのゲームやったら盛り上がるよね、絶対。
36,750円ですか…そうですか…。
どなたか、いかがです?

子猫後日談
2008年01月05日(土)

「…これ、記念にもらっていい?」
そう言ったら、サンジは露骨に嫌な顔をした。
エースの手には、ふさふさのネコミミとしっぽ。サンジがこの二週間生やかしていた萌えアイテム…もとい、萌え萌えの実の恐るべき効果だったが、実の効力が切れたとたん、ぽろりと落ちた。
なかなかにシュールな光景だった。
「趣味悪すぎ」
「まあそれは冗談だとして、普通にゴミ箱に猫の耳やら尻尾やら捨ててあったらビビるだろ」
「…そりゃまあ、確かに」
と、サンジには言ったものの、本音を言えば冗談でもなんでもない。確かに趣味がいいとは言えないが。
だって毎日撫でてキスして愛おしんだのだ。いらなくなったらゴミ箱にポイなんてできない。
「燃やしちまえば。あんたなら一瞬だろ」
「燃やすってお前!」
なんて恐ろしい事を!とおののくエースに、サンジはフンと明後日の方向を向く。
元に戻ったとたんに逃げだすかと思っていた。
明らかに挙動不審だから、猫な時の記憶は残っているらしい。特に後半部分なんて記憶の底に沈めて永遠に封印したいだろう。
それでも、サンジはなんとか踏み止どまって、まだエースの前にいる。
目が泳いでるけど。絶対目を合わせないけど。
耳とか尻尾が着いてなくても、綺麗なサンジは見いて充分楽しい。もう膝に抱えていじくり倒す事はできないんだろうなあ、と思うとえらく寂しい気持ちになる。
じっと眺めていたら、俯き加減にエースの斜め後ろの床当たりを睨んでいるサンジの頬がほんのり赤くなってる事に気付いた。
かつての自分達の関係―――まあ顔見知りって程度だ―――を考えれば、これは不躾な行為なんだろう。頭をポリポリと掻きながら、エースはサンジから目を逸らした。
今日、二週間二人で暮らした部屋を引き払う。猫化したサンジを連れ回す訳にもいかずここに留まっていたが、本当なら一つところに長い間滞在するのは危険だ。何事も無くてよかった。特に寝食も忘れた様にセックスに耽っていた時に海軍にでも踏み込まれたらひとたまりもなかった。
二人の距離は、昨日までの親密なそれではなく、よそよそしい空気の中、荷物をまとめる。
「支度出来たか?」
「お、おう」
エースはもとより、サンジも身ひとつでこの部屋に転がり込んで来た。支度など無いに等しい。
さて、残る問題は、この耳としっぽだ。
腐ったりしないだろうな。あの店の親父に処理の仕方でも聞いてみようか。耳と尻尾を眺めつつ、そんな未練がましい事を考える。
「本体はどーでもいいのかよ」
「へ?」
何やら恨めし気な声に、我に返る。
「耳と尻尾が取れたら、こっちは放置かよ…」
驚いて顔を上げれば、サンジは赤い顔でこちらを睨んでいた。
「えーっと…サンジ?」
咄嗟には言葉の意味が理解できなくて惚けていると、サンジは「…もういい」と、怒った様に背中を向けて、ドアに向かう。
「ちょ…待って、サンジ!」
慌てて追いかける。ドアの前で追いついて、後ろからぎゅっと抱きしめたら、彼は大人しく腕の中に納まった。
首筋に顔をうずめる。奇麗な貝殻みたいな形をした耳がほんのりとピンク色に染まっていた。猫耳にばかり気を取られていたのが申し訳無いくらい可愛くて、思わず唇を擦り付けると、腕の中の身体がピクリと緊張する。身体を硬くして、それでも健気に逃げずにいてくれる彼に、胸の中で期待が膨らむ。
「なあ、俺にこうされるの、嫌じゃない?」
サンジは答えない。その代わり、くるりとこちらを向いて両腕で抱きついてきた。
ぎゅうぎゅうとしがみついてくる様子は、猫だった時の甘え上手なサンジとは違っていて、でもそれが逆に必死な感じでいい。すっかり浮かれた気分で、口元に浮かんで来る笑みを押さえる事が出来ない。
「サンジ…サンジ!」
「…なんだよっ」
声が笑っているのに気付いたんだろう。怒った様に答えるサンジに、益々顔が笑み崩れる。
「ちゅーしていい?」
「〜〜〜今更聞くな!毎日しまくってたくせに!!」
お許しが出たので、緊張に強ばってるサンジの両肩を掴んで、ちょっとだけ身体を離す。真っ赤になって頑に顔を上げない彼の、額に、頬に、触れるだけのキスを落とす。
唇に触れても、ぎゅっと目を瞑っただけで、サンジは逃げなかった。両手で頬を挟んで誘う様に何度か啄むと、ぎこちなく唇を解く。迷う様に彷徨っていた両手が、躊躇いがちにエースのベルトの辺りに添えられる。
サンジの緊張が伝わってきて、なんだかこっちまで妙に照れくさいような気持ちになってくる。もっともの凄い事も散々したのに、まるで初めての相手とキスしているみたいな気分だ。
項に手を滑らす。喘ぐ様に開かれた口元に、そっと舌を忍ばせる。緊張して肩を竦ませるのを宥める様に、柔らかい髪を梳く。何度かくり返しているうちに、サンジの身体から強ばりが解けていく。驚かせないように、でもしっかりと懐に抱き込んで更に深く合わせたら、両手をエースの背中に回して体重を預けてきた。
後はもう夢中でお互いを貪った。サンジの指に力が籠り、背を這い上がる。肩に縋る様にしがみついて、必死にキスに応える様子が、彼の想いを伝えて来るようで、まるでキスを覚えたてのガキみたいに夢中になった。
エースの肩にもたれて喘ぐサンジの頭を片手で抱えて、金色の髪に頬を擦り付ける。細くてさらさらの髪の毛が気持ちいい。キスの余韻でバラ色に染まった頬はしっとりと柔らかくて、しつこくそこにもキスを落とすと、甘える様に頬を擦り寄せてくるから、またバカみたいに舞い上がる。
耳やしっぽが無くたって、なんてさわり心地のいいサンジ。
離れ難く思っていたのは、俺だけじゃなかったらしい。実の効果が切れるのと同時に消えてしまったと思っていた彼の気持ちが、まだちゃんと残っていた。思ってもみなかった幸運に、有頂天になっている自分を自覚する。
「本体に会いに行くよ、必ず」
「…絶対だぞ」
ああ、その上目遣いは反則だ。こころもち尖った唇にまたひとつキスを落とす。
「約束するよ、俺の子猫ちゃん」
「…アホ!」
照れてるんだか怒ってるんだか(両方だ)、真っ赤な顔をして、それでももう逸らされる事のない綺麗なブルーの瞳をふわふわと浮かれた気分で覗き込む。
俺の子猫が間違いなくそこにいた。

間に合った
2008年01月02日(水)

なんとか元日のうちにトップ更新。
ものすご適当な画像ですが…。

改めてお兄さんお誕生日おめでとう!
炎帝ってなんか響きがすごく好き。カッコイイ!
そのままお兄さんの事みたいじゃないですか。
炎のごとき夜の帝王。サンジちゃんもメロメロです。
ネーミングセンスいいよ。ゾロとは大違いだよ(でも毎回ツボだからお前はそのままでいてくれ。いつまでも)。

ようやく冬休みに入りましたよ。明日は大掃除だ!
お休みの間に何か更新できるといいな。


兄誕!!
2008年01月01日(火)

お兄さんお誕生日おめでとーーー!!!
サンジちゃんと末永くお幸せにーーー!!!

そして、あけましておめでとうございます。
元旦早々仕事してるガブです。会社から謹賀新年。
「よいお年を」と別れた上司と同僚と、14時間後には「あけましておめでとう」と挨拶してる職場です。つくづくあたしってブルーカラーだね。デニスじゃなくてトミーが好きだったよ(若いお嬢さんにはわからないネタ)。

いやいや年があけちゃいましたね(汗)

2007年は、サイト放置の一年でした。
確か新年の抱負は「去年よりは更新したい」だったのに。
St.A3 dayもスルー。お題放置。日記も放置。てゆーか、もはや日記じゃないでしょ…いっそ雑記とでも名前を変えましょうか(どこまでも姑息)
冬コミも不参加で、まったくもって非生産的は年でござんした。ちなみに今年の夏は申し込みますです。

こんな半死にサイトを見捨てずに遊びに来て下さる皆様、本当にありがとうございます。
今年はガツガツ更新するかってーと、どうもそんなことには決してならなさそうなガブでございますが、のんびりとやっていきたいと思っておりますので、どうかひとつ、暖かく、かつ生ぬるく見守ってやってくださいませ。

ジャンル移動ですか〜?とかワンピにはもう興味ないの〜?というご質問も頂いておりますが、そんなことはござんせん。
萌えは多々ありますが、元々、萌え→「書きたい!」とはならないガブ。むしろこんなに続いたのも、量を書いたのも、ワンピが初めてですよ。そもそも100ページ超の小説なんて自分には奇跡が起きても書けないと思ってたのに。
そしてガブのサンジ愛は不滅ですよ。最近すっかりコミックス派のガブですが、「こんなに白が似合うのはナミさんか米くらいだ!」とか言ってるアホかわいくてしょーがないあんたにこそ、そのウェディングドレスを着せてやりたいですよ!そしてエースが言うんだ。「こんなに白が似合うのはサンジちゃんか米くらいだ!」
あと、サンジは次男で不良ってのにすっげー萌えた。つまりものっっっすごい甘えっ子さんて事ですね、ニラニラニラニラ…。

えーと、話が逸れましたが、そう、そうなの。書きたい気持はヤマヤマです。気持ちだけではどうにもならない事もあるんだね。フフフ。
でも今日はおうちに帰ったら、元旦が終わらないうちに更新する!したい!できれば!(…弱気)
放置していたお題にも手をつけはじめております。
これも近日公開する!したい!多分!どーにか!(…おい)

相変わらずなガブですが、どうぞ今年もよろしくお願い致します〜。

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