■心惹かれるもの
最近、デジカメや普通のフィルムカメラでいろいろ 写真を撮って歩いている。かならず休みの日は カメラを持って出かけて目に付くものを撮る。
毎回、同じような写真じゃつまらないし、いろんな 表現方法を学びたいから、最近写真のホームページを いろいろ見て回っている。 「いいなぁ」と思ったページはリンクをさせてもらう。
写真のページを見ていると、すごくキレイなのに 全然、心惹かれない写真のページがたくさんある。 まとまっているだけの写真。 そこからは何も見えてこない写真。
そうかと思えば、もちろん写真自体が上手なんだけど すごく心惹かれる写真を載せてるページもある。 写真から匂いとか音とかが聞こえてきそうな写真。
ホームページのデザインもそう。 すごく心惹かれるページもあれば、別に なんとも思わないページもたくさんある。
自分で作ったり、撮ったりしたものは いいか悪いかよくわからない。自分なりに 良いと判断したものだけ、ヒトサマの目に 触れるようにしている。
惹かれるものと惹かれないもの。 その境目ってなんだろう。 技術?色?アングル?コントラスト?
友達と似たようなものなのかな。 すごくいい人でも、友達になる人とならない人が いるように、すごく良い写真でも心惹かれる写真と 惹かれない写真がある。
■自分らしく
今、自由に生きているかと言ったら 生きてない。誰かに束縛されたり 何かに束縛されたりはしていない。 なにより自分に束縛されている。
自分を守ろうとする保守的な価値観。 人の目・人の意見を気にしすぎる考え。 発展的じゃない。収束的。 小さく小さくまとまってしまいそう。 そんなの自分じゃない。 周りと調和をとろうとした、形のない 何ものでもないもの。
どうすればいいのかな。 どこへ行けばいいのかな。
人より偉くなりたいんじゃなくて 人より有名になりたいんじゃなくて 心から素直に、まっすぐと 「自分らしく生きている」と 言いたい。 |