Robin's Nest

目次

日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2002年07月30日(火) 保留
頭の中にいろんな自分がいて
あーしろこーしろと言ってくる。
前に進め!と言ったり、うしろに戻れ!と
言ったり。体は一つしかないから、
どちらかにしか進めない。前に進みながら
うしろに戻るなんて無理。

アレコレ悩んでいるうちに、気が付いたら
周りの流れに飲まれて、思わぬところに
いたりする。あれ?ここはどこ?なんて
ことになっていたりする。

その場所に留まるのは難しい。
前に進むかうしろに戻るか、流されるか。
流されて結果的にいい方向に進んで
いればパッと見はいい。でも、自分の
意志じゃない。しかも、だいたいの場合、
流されているときは悪い方向。

今は意識して留まろうと思う。
前に進む方向は考えない。進む道を
提示されても今は選ばないでおこう。
なんとなくその方がいいような気がする。
保留にしよう。

 2002年07月29日(月) ダメ人間
ここ最近、文章が全然書けない。
部屋も汚い。なんかあまり良くない状態。
気持ちが分散してまとまらなくて
1個に集中できなかったりする。

一昨日、昼過ぎくらいに携帯の電池が切れて
その日は携帯を使えない状態だった。
普段だったら、外出先から帰ったら充電をするんだけど
しなかった。そして、昨日も充電し忘れた。
今日、会社に来てから充電をした。
「電池切れてる」っていうことに全然気持ちが
いっていない。ボーっとしてる。

昨日はスターウォーズを新百合ヶ丘のワーナー
マイカルまで見に行ってきた。そこでも見ている途中で
気持ちが逸れて、ボーっとしてる時間があった。
映画の感想は。ん〜〜〜〜。微妙。
あれ?スターウォーズってラブロマンスだっけ?って
感じ。映像はキレイ。音もスゴい。でもストーリーは
どうなんだろう?って感じた。

仕事が忙しければ無理矢理エンジンをかけて
ガ〜〜っと考えたり作業したりするけど、今日みたいに
仕事が落ち着いている時は、ダメ人間。
ダメ人間大賞があったら、関東地区代表で
出れちゃうんじゃないかな?

文章書けないなんて書いておきながら
わりと書けた。

 2002年07月23日(火) 幸せな顔/真夜中に思う
■幸せな顔
何日か前のこと。
その日は珍しく帰りの電車で座ることができた。
ラッキーなんて思いながら、席に座って
本を読んでると前に座っている女の人が目に入った。

その人は携帯でメールをしていた。
そうしたら急にスゴい幸せそうな顔をした。
何か嬉しいことが書いてあったのかな。

本当に幸せそうな顔だった。
ニヤニヤしてるんじゃなくて微笑んでいた。

きっと何かよっぽど嬉しいことが
書いてあったんだね。そのあともオレが電車を
降りるまでずっと幸せそうだった。
ああいう幸せそうな嬉しそうな顔をする人は
はじめて見た。

ああいう幸せそうな顔のできる人、いいなぁ。
見ているこっちまで幸せな感じになれた。
気が付いたらこっちまで微笑んでいた。

■真夜中に思う
徹夜の時ってずっと必死に仕事をしているってわけじゃない。
どちらかというと、「明日の朝までに」という仕事を3時くらいまで
やって、あとは朝までウトウト。そんな人が多い。

オレの場合は。
3時くらいまでは必死に仕事をする。それ以降は集中力が
続かないから、ネットをフラフラ。日記を書いたり書き込みをしたり。
そのあとがみんなと大きく違う。

うちにはフェレットが2匹いる。
エサとか水をやったりトイレの交換をしたりしないといけない。
だから、ここを始発で帰ってフェレットの世話をして
お風呂に入ってアイロンをかけてまた家を出る。
往復で3時間くらい。だから、帰れなくなると
けっこうダメージ大きい。
でも、ペットを飼うって決めた瞬間から背負った責任だらか
放棄するわけにもいかないしね。


今、仕事は作業待ちの状態。暇なんです。
その合間をぬって過去に自分が書いた日記を読みなおしてみた。
10月くらいから書き始めた日記。12月中旬まで読んでみた。

ん〜〜。人様に見せる文章じゃないね、これ。
すごくワンセンテンス長いし、書いた自分でも
よくわからない例え話をしていたりする。
あと、「○○をした」とか「パーマをかけた」とは
書いてあっても、楽しかったのかつまらなかったのか
パーマは成功だったのか、失敗だったのか書いてない。
それじゃ、なんだかわからないよ。

「起承転結」っていうけど、せめて「起」と「結」は必要だね。

なんて書いていながら、この文章はどうなんだろう。

あ、あと誤字脱字がけっこうあった。
注意が必要だな。

 2002年07月22日(月) また…
ま、また徹夜っすか…。脳みそ痛んじゃいますけどいいですか。

 2002年07月20日(土) 変な一日
昨日から今日にかけて変な一日だった。
“だった”は変か。まだ寝るまで何時間か
あるんだから。でも、変な一日だった。

昨日、徹夜をした。前の日記でも書いたけど
家に帰れず仕事をしていた。普段だったら
朝帰ってすぐに寝て昼すぎ3時くらいに
目が覚める、そんな生活だったろう。

でも、今日は違った。
帰りに渋谷で途中下車をしてQ Frontにある
スタバへ行った。アイスコーヒーとドーナツを
食べる。スタバの2階でコーヒーを飲みながら
何となく外を見ていたら、今日はすごくすごく
天気がよくて「これは帰って寝てる場合じゃ
ないな」って。

コーヒーを飲み終えて、東急ハンズで小動物用の
扇風機と大きめの水入れを買った。

スタバでコーヒーを飲んでいたら、友達から
メールで「今日は海の日であり土用の丑の日」って
メールが来ていたから、東急でウナギも買った。
一串1400円。奮発してみました。

12時くらいになると眠気もだんだん
なくなって地元についてからタオルを持って
多摩川へ出た。
上は見渡す限り白い雲と青い空。
下は灼けるような石とゆっくり流れる多摩川。

最近、お気に入りの場所で短パンだけになって
日光浴をした。気持ちをしては1時間くらいで
帰るつもりだったんだけど、眠気からか
寝ちゃって…。日焼けしすぎです。肌痛いです。
ここ何年かぶりにいっぱい日焼けした。
多摩川の写真をあとで公開しようと思います。
ホント青くてキレイです。

多摩川から帰ってきたら急激な眠気が。
それからずっと寝ていて、さっき起きました。
これからご飯炊いてウナギを食べよう。

 2002年07月16日(火) 箱にしまって / キタナイコトバ
小説を読んでいたら、あ、いいなって
思える言い回しがあった。
細かいフレーズは良く覚えてない。
本を読み返せばすぐに見つかるけど
今仕事場だからそれは無理(笑)

「もう既に過ぎてしまったことだから」と
いうようなことを言うときに
「もう箱の中にしまったことだから」って
いう言い回し。

「箱にしまう」っていうその響きがいい。
キザに使うんじゃなくて、自然に柔らかく
使えたら、どんなにいいだろうなぁ〜なんて
考えながら本を読んでいた。

過去のことだから忘れちゃったとかじゃなくて
箱の中にしまってある。なんか大切にしている
感じがしていい。

大切でよく使う記憶はキレイで装丁のいい箱に
入れて手前の取り出しやすい場所に。
そうでもない記憶は大きくて段ボールのような箱に
入れて奥の方へ。

実際、この言葉を使わなくてもそういう
発想好きだなぁ。

■キタナイコトバ

帰りの電車。乗り換えのために
ホームで電車を待っていたら遠くの
方からこんな言葉が聞こえてきた。
「ウルセエンダヨ、テメエラ」

うる せーん だよて めーら?
う るせー んだよめー ら?
リカイフノウ。カイドクフノウ。
 
なんでそんな言葉を使えるんだろう。
誰に向かって誰が言っているんだろう。
しかも「テメエラ」って複数形。

キタナイコトバは嫌い。
角のある言葉も嫌い。呼び捨ても嫌い。
呼び捨ては愛情(友情)のあるのはいい。

汚い言葉。
言う人を見ると悲しくなる。
気持ちが貧しい証拠。
上品な言葉なんて使う必要はない。
でも、もっと柔らかい言葉で喋れないのかな。

 2002年07月15日(月) 小説を読もう / イヤなことに気が付いた
そうそう。昨日書きたかったこと思い出した。
なんてたいした内容じゃないんだけど。


時々、本の浮気をすることがある。
何度も読んだことのある小説を途中でやめて
新しい本を読み始める。
新しい本を読み終えたら、また前に読んでいた
本に戻る。

今も村上春樹の「ねじまき鳥」を読んでいるのに
江國香織の「神様のボート」を読んでいる。
本屋で見かけて、何となく買ってみた小説。

ねじまき鳥は何度も読んだことがあるから
どこから読んでも、いつ読んでもすぐにその世界に
入っていける。だから、途中で違う本を読んでも
すぐに元に戻れる。
元に戻ったとき、なんだか「ただいま」っていう
感じがする。旅行に行って家に帰ってきたときの
感じ。馴染み深くて違和感がなくて、すぐに肌に
馴染む感じ。

前に村上春樹を好きな人とメールをしてみたい!って
思って、ネットで村上春樹好きを探したことがある。
その時に村上春樹を好きな人は江國香織を好きな
人が多いことに気が付いた。オレは、すごい好きって
言うほどじゃないけど、何冊か読んだことがある。
作風、空気が似ているのかな。

前に友達で気持ち悪いほど本の趣味が似ている人がいた。
一緒に本屋に行くとそれだけで2時間とか3時間とか
つぶせちゃうくらい本について話の合う人。
好きな作家、作品、どんなところが好きかとか
オレが読んでみたい本をその人は読んだことがあって
おもしろいって感じたり、その逆があったり。
すごく貴重な存在。でも、引っ越しがあったり携帯番号が
変わったりして連絡を取れなくなっちゃった。
今、なにしてるんだろう。

あんまり幅広くいろんな作家の本を読まないから
いつも次読む本に困っちゃう。だから、同じ作家の本を
繰り返し繰り返し読む癖がつく。
そのたびに違う発見があるから、同じ小説でも
飽きることはない。

今2冊の本を抱えているのに、次何を読むのか
考えている。次も昔読んだ本を読みなおそうかと
思っている。次は「ソフィの世界」かな。
哲学を小さい子どもにもわかりやすく書いた分厚い
小説。いろんな事を考えたくなるそんな小説。

次々と読みたい本が頭に浮かぶときは
本を読むのがすごく楽しくていい。安定している。

本を読んでいるときの静かな波のない
世界は気持ちが良くて楽しくて好きだ。

■イヤなことに気が付いた

朝、家を出る前にフッと気が付いたことがある。
前に人がやっていて「いやだなぁ」と思ったことを
自分がやっていてショックだった。
何をやっていたか。舌打ちをしていた。

別にすごい機嫌が悪かったわけじゃなくて
ちょっと何かがうまくいかなかっただけ。
些細なこと。でも、そこで‘ぼやき’のように
舌打ちが入るのは良くない。

いつからやっていたんだろう。
人がいるときはやっていないと思う。
もし、人がいるときにしていたらイヤだなぁ。
絶対に絶対にしないようにしよう。

癖の中でも人を不愉快にさせるイヤな
癖の一つだと思う。しかも、舌打ちをすると
自分も不愉快になる。自分も他人も
不愉快にさせるなんて、なんてイヤな
癖なんだろう。貧乏ゆすりよりたち悪い。

もう、本当に本当に絶対に絶対に舌打ちなんて
しない。舌打ちするくらいなら下を切ってやる!←ホントか?

 2002年07月14日(日) 夕日/夏
■夕日
金曜日に席替えをした。
今まで座っていた場所とは全然違う場所。

さっき仕事をしていてフッと視界の左端が
赤く光っていたから、顔をそっちに向けたら
すごい赤い夕日の光がブラインドを通して
部屋の中に入っていた。

デジカメで撮ったんだけど、今はここに
載せられないのが残念。家に帰ったら
載せよう。でも、この「すごいキレイだった!」って
いう気持ちだけ文章として残しておこう。

6時45分くらいだったんだけど、やっぱり
日が長くなってるねぇ。冬だったら6時なんて
真っ暗だもんね。

すごく赤くてキレイな夕日は5分もすると
部屋の中には入らなくなって、沈んじゃった。

やっぱり夕日はいいなぁ。
青い空も好きだけど、夕日はもっと好き。
朝日は見たいけど、起きれない…。

■夏
仕事場に向かう途中。
駅のホームで何気なく空を
見たら、いつの間にか夏の
空になっていた。
モクモクした雲。濃い青い空。
あとは蝉が鳴いていたらカンペキ。

そうそう。今日、今年初の
かき氷を食べました。
家から自転車で5分くらい
いった場所にある、今川焼きと
かき氷のお店で食べました。

そこのかき氷は昔ながらの
大きな氷を使っていて氷が
美味しい。
今日はミルク。練乳たっぷり。
去年も何度かこのお店で食べてすごく
美味しかった。

7月31日に狛江の花火大会が
ある。水曜日。早く帰れたら
絶対に見に行こう。
去年は、引っ越しした初日とかで
荷物も片づいていない中、花火を
見に行った。

昔から花火大会が好き。
でも、人がいっぱいいすぎる
隅田川の花火大会とかはあんまり
行ってみたいと思えない。

昔、すごく良かった花火大会は。
彼女と、友達とその彼女の4人で
行った花火大会。友達が知っていたのか
わからないけど、川の土手に座ると
左右2カ所の花火大会が見えた。
あれ、どこだったんだろう?
全然場所は覚えていない。

もう一つすごく良かった花火大会。
母親の実家が長野で何年かおきくらいに
諏訪湖の花火大会に行った。
ある年は山の上にある家でご飯を食べたり
スイカを食べたりしながら、花火を見た。
また、ある年には花火の爆発音で
服がビリビリ震えるくらいの距離で花火を
見た。どっちもすごくいい思い出。

家のすぐ近くでやる狛江の花火大会は
規模があんまり大きくないけど、すごく
近くで見れるから、けっこういい。
はやく7月31日にならないかなぁ。

 2002年07月13日(土) 風邪
ここ何日か気持ちが前に飛ばないなぁなんて
思っていたら、どうやら風邪をひいていたようです。
たしかになんだか調子悪かったんだよねぇ。

久々の風邪。
咳が出て頭痛い。
倒れるような具合の悪さじゃない。
熱だってきっとない。

最後にすごい熱を出して倒れたのって
いつだろう?ちょっと具合悪いとか1日休むくらい
ならこの前あったけど。
ん〜〜〜。いつだ?いつだっけか?
忘れた…。3年か4年くらい前かな。
何日か調子悪くて、ある日朝起きたら
39度くらいになっていた。でも、仕事休めなくて
会社に行った。あのときはひどかった。
ふぅ熱が下がったなんて思って熱を計ったら
38度5分とかで、まだまだ高熱。
帰りたくても帰してくれる会社じゃなかったから
フラフラ、咳をゲホゲホしながら仕事してた。

学生の時はよく風邪をひいて休んでいたけど
社会人になってからは、ほとんど風邪をひかないな。

小さい頃、風邪をひくとNHKの教育テレビを
見るのがすごい楽しかった。楽しかったし
自分より学年が上の番組を見ると頭が良くなったように
思えた。風邪をひく=テレビ三昧。
風邪の時にしか、作ってくれない卵のオジヤ。
風邪のとき以外、ほとんど食べたことのない桃の缶詰。

小さい頃、風邪をひくと体は辛かったけど
なんだか嬉しかった。でも、大人の風邪は嬉しくないなぁ。

 2002年07月12日(金) 普段と違うこと / やろうと思ってできなかったこと
昨日、台風が関東を直撃。
会社を出た時はものすごい雨が降って
いたのに、地元の駅に着いたら雨は
小降りになっていた。

本当は昨日、やりたかったことがあった。
それは台風が来ている時に、多摩川に
架かっている橋まで傘をささずに
行きたかった。
すごい雨と風の中、ずぶ濡れに
なりたかった。

昨日の日記でも書いたけど、最近気持ちが
前に飛んでいかない。よろしくない。
こういう時ってあんまり人と一緒に
いたくなくて「気晴らしに飲みに」なんて
気持ちにはなれないし、家にいても
テレビを見てるかパソコンしてるか。
あとフェレットと一緒に遊ぶか。
家にいても、バイオリズムみたいなのは
簡単に変えられない。

だから昨日。
普段できないし、普通しないことを
したかった。いっぱい川は水が流れていて
風はゴーゴー鳴っている、そんな橋の上に
行きたかった。

また台風7号8号が近づいているみたいだから
次を期待しよう。

■やろうと思ってできなかったこと

昨日、台風が関東を直撃。
会社を出た時はものすごい雨が降って
いたのに、地元の駅に着いたら雨は
小降りになっていた。

本当は昨日、やりたかったことがあった。
それは台風が来ている時に、多摩川に
架かっている橋まで傘をささずに
行きたかった。
すごい雨と風の中、ずぶ濡れに
なりたかった。

昨日の日記でも書いたけど、最近気持ちが
前に飛んでいかない。よろしくない。
こういう時ってあんまり人と一緒に
いたくなくて「気晴らしに飲みに」なんて
気持ちにはなれないし、家にいても
テレビを見てるかパソコンしてるか。
あとフェレットと一緒に遊ぶか。
家にいても、バイオリズムみたいなのは
簡単に変えられない。

だから昨日。
普段できないし、普通しないことを
したかった。いっぱい川は水が流れていて
風はゴーゴー鳴っている、そんな橋の上に
行きたかった。

また台風7号8号が近づいているみたいだから
次を期待しよう。

 2002年07月11日(木) このままで
いったい何をしたくて、何が欲しいのか。
今どこにいて、どこに行こうとしているのか。
何になりたくて、どうなりたいのか。
来週には27才になるというのに全然わからない。

27才より年上の人がこれを読んだら
「まだ27才」って思うかもしれないけど
「まだ」じゃなくて「もう」なんです。

30才になれば何かが変わるかって言ったら
3年じゃきっと何も変わらない。
24才の時の自分と3年後、今の自分。
何が変わったんだろう?何も変わっていない。
彼女がいなくなって仕事が変わって
住んでいる場所が変わったくらい。
自分自身の本質は何も変わっていない。

変わらなくていい事もいっぱいある。
今の自分だからいい部分もきっとある。
でも、本当に今のままで良いのかな。

このままでいいのかな。

 2002年07月08日(月) ラジオのチューナ
土日と集中力が全然なかった。
移動中に本を読もうとしても全然集中できなくて
ボーっとしちゃったり、何かしようとしてフッと
忘れちゃったり。

ちゃんとチューニングされていないラジオの
ような2日間だった。鮮明に聞こえたと思ったら
がぁぁあああ!っとノイズが入って聞こえなくなっちゃう。

でも、今日はもっとひどい。
全然気持ちが固まらない。ボケボケボケ

今日ボケボケなのは何でかわかっているんだ。
昨日、2つ隣の駅に住んでいる友達と夜、うちの
すぐ裏の多摩川で涼みながらお酒を飲んだ。
お酒を飲むだけだったら12時くらいまでだったし
平気なんだけど、その人が帰って少ししたら
「会社の鍵を川でなくした!明日朝探すのを手伝って!」と
電話がかかってきた。
おかげでいつもより1時間早く起きて、鍵を探した。
鍵は飲んでいた場所に落ちていたから、すぐ見つかったけど
朝からそんな訳のわからないことがあったから
眠くて眠くて。

でも、朝の多摩川は気持ちがいいっていう新しい
発見をしたからいいかって思えた。

少し早く起きて川辺でボーっとするのもいいかも
しれない。でも、きっと早くは起きれない(笑)

 2002年07月05日(金) 10分で分かり合えるの続き。
昨日、日記を書いてからアレコレ
ぐるぐると考えた。
“分かり合う”ってなんだろう。
そもそも“相手をわかる”ってなんだろう。

こういう考えってすごくさみしいんだろうな。
人を信じられない猜疑心のカタマリの
ように自分でも思えるけど、“相手をわかる”
のって何なんだろう。

どこまで知ったら“わかる”って言うんだろう。
“どこまで”って何をもっていうんだろう。

きっとこんな事は考えちゃいけないこと
なんだろうな。考え出したらきりがない
考える事自体が良くないことなんだろう。
こういうことは考えると“うたがう心”を
生んでしまいそう。信じる心を奪う考えなのかも。
---------------------------------------------
村上春樹の小説を読むと、そういう無限ループの
ような答えのない質問をずっと考えている状態に
なる。それがある意味心地よくて読み続けている
んだけど、ときどき悲しくなる。

 2002年07月04日(木) 10分で分かり合えること
今日からまた村上春樹を読み出した。
何か読み終わって次に読むものがないと
村上春樹を読み始める。
村上春樹→なにか→村上春樹→なにか
この繰り返し。

読み出したのは「ねじまき鳥」
分厚い3冊の長編でけっこう好き。

冒頭でパスタを茹でていたら知らない
女の人から電話がかかってくるシーンがある。
その女の人が10分で私たちは分かり合えると
言っている。
10分で分かり合えることってどんなことだろう。
もしくは10分で分かり合える方法ってどんな
方法だろう。

僕の場合、第一印象を大事にする。
相手に対して自分がどう感じたのか。
そういうのをちゃんと気持ちの中に入れておく。

10分で分かり合えること。
オレなら何をするだろう。小説の中では
電話だけど現実にあったときに何をするだろう。

1:全体の雰囲気を見る
2:目を見る(これ重要)
3:しゃべったときの癖を探す。口癖じゃなくて
  言い回しとか身振り手振り、表情とか。
4:直感のレーダーを大きく張る

このくらいかなぁ。

じゃあ、逆に10分で自分をわかってもらうには。

1:………。わからない。
  とにかく話すか。

自分をわかってもらうのって難しい。
わかってもらわなくてもいいじゃん!って
思う人もいるし、思うこともあるけど、
わかって欲しい人にあったとき、どうしてるんだろう。

 2002年07月03日(水) めじるし
まよわないように
まどわされないように
なにかめじるしを
みつけよう。
めじるしがあれば
まよわずまどわされず
がんばれる

 2002年07月02日(火) みち その後に
何時間か前に書いた「みち」

こんな意見をもらいました。
-----
道はひとつじゃありません
選んだ道がひとつなのです
戻ることはできないけれど
立ち止まったり
横道をさがすこともできるはず
横道が本当の道かもしれませんしね
-----

確かにそうなんです。
道は一つじゃないのはわかって
いるんです。

でも、結果として選べるのは一つ。
二つも三つも選べないんです。
二つ三つ選べる人もいるかもしれない
けど、それはすごく稀で少ない人たち
だと思うんです。

そういう意味で道は一つ。

たまには多くのことを言わないで
飾らない言葉にしたかったけど
なかなか難しい。勉強しなきゃ。

 2002年07月01日(月) みち
まちがっているのか
すぐにはわからない。
だからといってとまれない。
まちがっていたとしても
みちはひとつしかない。

くろ
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