＊実話です＊

今日は、午前半休をもらいました。
健康保険の切替や、銀行に行ったりしました。

思いの他、早く用事が済んだので、横浜に行きました。
携帯のファームアップをしにショップに行きました。

自分でやることもできるのですが、めんどくさそうなので
直営のサービスカウンターでやってもらう事にしました。

お願いすると、完了までに２０分掛かるとのこと。

「あちらの席で雑誌等お読みになってお待ち下さい」

しょうがないので、席に付いて雑誌を物色。
”何か面白そうなの無いかな？”と見てみるが、
女性向けファッション雑誌と子供向けしか無い。

いまさら”ももたろう”もネエだろうが！

諦めつつ、店内を見回す。
平日の午前中とあって、私以外の客は解約に来た１名だけ。

すると、一人の老人がやって来た。

来るなり用件をまくしたてる。
相当興奮してるみたいだ。

滑舌が悪いのと、窓口のオネーサン（この人ちょっとタイプ）の
質問とは関係なく自分の言いたい事だけ言い続けるので、
話が一向に進まない。

でも、だんだん分かって来た。

どうも機種変更したら通話が出来ないみたい。
電話は繋がるのだが、会話が出来ないし、相手の声も聞こえないらしい。

前の電話はこんなコトなかった！
連絡は取れないし困るんだよっ！
ど、どど、どうなってるんだっ！！

窓口のお姉さんは困りつつも携帯を預かる。
裏に回って確認して戻って来る。

お姉さん曰く
こちらで確認したところ、通話できるのですが
他の端末から掛けますから確認してみて下さい

そう言って携帯をおじいさんに渡して、お姉さんは携帯を持って裏に回る。

もしもし聞こえますか？

ぜんぜん聞こえん、なーんにも聞こえん

えっ？



その時、私は見てしまいました。
ウ、ウソだろ・・・

そのおじいさんはこんなカンジで電話してました。


ぜんぜん聞こえん、なーんにも聞こえん

ウ、ウソだろ・・・



これじゃ、
コントじゃねーか

おじいさんは、携帯の全く見当違いの場所に耳を当てています。
下の画像の赤い○の部分当たりに耳が来ています。


そりゃ、こっちも向こうも聞こえないわな。

その後も、オネーサンは受話音量を上げたりしながら何度も同じ事をくり返します。
確認の度に、オネーサンは裏に引っ込むのでおじいさんの事態に気がつきません。

もう一人の客も気が付いていましたが、何もできない様子。

私も３回目までは我慢しましたが、もう我慢できません。

だってコレ（↓）ですよ。


ぜんぜん聞こえん、なーんにも聞こえん

思わず席を立っておじいさんに言いました。



お父さん
耳を当てる場所が
ちゃいまっせ！！

ナゼか、思いきり関西弁でした。

その声を聞いて、お姉さんも事態を把握した様です。

どうですか、聞こえますか？

あっ、ちゃんときこえますぅ・・・


おじいさんと他の客が帰って、さっきのオネエサンがやって来ました。

そこから交際が始まる・・・ワケもなく(´･ω･`)

「ありがとうございました」と言われました。

しかし、ビックリしたなぁ。

確かに”ここを耳に当てなさい”なんて取説に書いてないもんなぁ。
つーか、おじいさん、これまでどんな携帯使ってたんだろうか？

謎だ。

それにしても、

オネーサン美人だったなぁ・・・（←バカ）

＊今回も長いので、覚悟して読むよーに！＊

人は何故、山に登るのでしょうか？

それは、

そこに山があるから。

なんてハナシも聞いた事がありますが、
すべての人がそういうワケではありません。

イヤでも登らざるを得ない

入社して１ヶ月にも満たない私に、断る勇気は無かったですよ。

つーわけで、

今日は、会社のイベントで山にハイキングです。

そう、ハイキング。

みなさんはハイキングって、どんなイメージですか？

私は、こう思いました。

都会の喧噪を離れ、自然の中に身を置く。
爽快な風に吹かれながら、遊歩道を進む。
現代人の忘れかけていたモノに包まれる。

こんな気軽な気分でした。
実際、場所も高尾山ですし・・・

完全に甘い考えで現地に向かいました。

高尾山には、イロイロなルートがあります。
楽に行くならリフトやケーブルカー（動いてるのか？）あります。

我々は、その楽なルートじゃないルートを行きます。

歩き始めて数分で、考えが変わります。

思いの他、急な山道が続きます。
昨夜までの雨も祟って、踏み固められた土はツルツルと滑る。
むき出した木の根は、さらによく滑る。

湿度は高く、じめじめとしている。

１０分も歩くと汗が吹き出して来る。

こりゃマズイぞ・・・

初めのウチは冗談まじりで歩いてましたが、すぐに無口になりました。
無口なだけでは無く、息が上がっています。

無口なのには、もう一つ理由があります。

会社のイベントですから、会社の人と一緒なワケです。
私はまだ、会社には全然とけ込めておりません。
おまけに今回は韓国支社の人も来てます。

つーわけで、

よく知らない日本人と、日本語通じないドイツ人と、
全く初対面の韓国人の集団です。

私の回りで、ドイツ語と韓国語と英語が飛び交います。

黙るしかナイでしょ？
これは、修行か何かか？

さらに山道を進む。

何で歩いてるだけなのに”ハアハア”と走った後のような息使いなのでしょうか？
次第に天候が回復し、日が射して来ます。

すると、気温が上がる訳です。

つーわけで、さらに蒸し暑い。

汗の出方が尋常ではありません。
何かが壊れているみたいです。
激しい運動してる訳では無いのに、鼓動の早さは収まらず、
息使いは激しいまま、汗がポタポタと流れ落ちます。

こんなに汗かいたのは高校の部活以来でしょうか？

何だか汗以外の物まで出てそうです。

そんな私を後目に、飄々としてる人も居ます。

少し話をしてみました。

私も昔は山によく登ったので、山の話をしました。
しかし、私は高山病に掛かりやすいので、その時の話をしたところ
「そうそう、そんな感じになるんだよね」と、乗って来た。

「○○さんって、よく山登りするんですか？」

ハッキリ行って、そんな風に見えません。
色白のヒョロヒョロとした体格で、今日も短パンにＴシャツで、
団扇をパタパタさせながら登ってます。

いや、ぜんぜんしないよぅ

予想通りの答えです。

でも、去年親父に付いて行ったヒマラヤはツラかったなぁ

はっ？

４千数百メーターのベースキャンプで
頭痛いし、顔はパンパンだし・・・

ヒマラヤだと・・・おれは富士山のハナシなのに。

ふと、他の人に目やると、お昼にお弁当を食べに行くようなカッコの人が居ます。
荷物は、ミスドでもらえるお弁当箱が入ってそうな手提げだけです。
おまけにサンダルで来ています。

「サンダルってのはスゴいですね」

でも、コレ、歩きやすいのヨ

汗一つかかずに、ひょいひょいと登って行きます。

何でリュックじゃないのか聞いたら

私、背中がダメなのヨ。

・・・だ、そうだ。

で、

完全にヘバってましたが、なんとか頂上到着。
昼食の時間なのですが、全く食欲が湧きません。

売店で飲み物とアイスを買います。

まるで、夏バテするダメな小学生の食生活の様です。

それでも、出発する頃には体力も回復しました。

下り坂は快調に進んで行きます。
帰り道は道も整備されていますし、神社（？）や売店も色々あり
気分的にも楽に進んで行けます。

つーか、こっちが表通りなんじゃナイかい？

下りは、何の問題も無くするっと下山できました。

その後は、街（？）に戻って、健康ランドで入浴。
さすがに汗ドロドロのままってのはイヤだもんねぇ。

新しいシャツに着替えて気分一新です。

と、

言いたい所なのですが、湯当たりしたのか気分が悪いです。
頭痛がして、吐き気がします。

そのまま夜の会場に向かいます。

向かうタクシーの中で、寒気までして来ました。

到着した場所は、日本庭園がドドーンとあって、建物も日本情緒溢れる料亭（？）でした。
韓国組と子連れ組は大喜びです。

ここで、ハイキングに来なかったヒトも合流します。

”こんなにウチの会社ってヒト居たっけ？”

なんて思いつつ、寒気はひどくなり、寒いのに異常に発汗します。
おまけに、冷房の吹き出し口の前なのもあって病状が悪化。

初めに出てきた料理を食べた瞬間、限界を迎える。

トイレで嘔吐しました。

”こんな時に、何とも情けないヤツだなぁ”と自己嫌悪に陥りつつ
切羽詰まって来たので、回りの人にお願いして席を変わってもらい
暖かいお茶をもらって料理にも手を付けずにじーっとしてました。

しばらくして、もう一度嘔吐。

でも、これで急に気分が良くなって来ました。
変な発汗も収まり、気分が良くなって来ました。

食欲も出て来たのですが、時既に遅し。

料理は終わり掛けで、出て来た料理の３分の１も食べれませんでした。

結局、一日あまり喋らない憂鬱な一日でした。

体力的にも精神的も疲れ果てました。
家に帰って、速攻で寝ました。

今日、一番驚いたのは子供連れて来てたお父さん。
子供が初めから自分で歩かず、初めから終わりまで肩車でした。
それでも最後までパワフルでした。
華奢なカラダしてるんですけどねぇ。

お父さんは強し。



あと、登山してる若い女のヒトが多いのにも驚きました。

ホントに多かったですよ。

ネライ目かもしれませんよ！

私は、もうイヤですケド・・・

私は個人用にいくつかのメアドを持っています。
メーラーで受信してるのは３つあります。

そのうち２つはＷｅｂ上で公開してる（してた）ので、
迷惑メールがいっぱい来ます。

かったっぱしから捨てるので別にイイんですケド。

で、

ここの上にも書いてあるアドレスのメールが、
ここしばらく受信できなくなっておりました。

読みには行くのですが、受信できません。

タイトルの無い１KBのメールが受信できない為に
後から来るメールが全然受信できません。

どうせ全部が迷惑メールだろうと思って、そのままにしてました。

毎日、一応受信の操作だけはします。

すると、どんどんメールが増えて行きます。

でも、１KBの変なメールのせいで１通も受信できません。
２週間弱そのままにしてたら、１７４通も溜ってしまいました。

どうしようか考えてたら良い事が分かりました。

このメールアドレスってＷＥＢ上でも見る事ができるんです。
そんなサービスが知らないウチに始まってました。

さっそく、ＷＥＢ上で確認します。

中身は恐いので見ませんでしたが、さっそく削除。

その後、メーラーを立ち上げて残りのメール
１７３通を、すべて受信しました。

”もしかしたら誰かからメール来てるカモ”

ちょっとワクワクしつつも、”誰かのメール無視してないかな？”と
心配しながら確認しました。

すると、

迷惑メールとプロバイダ等からの業務連絡ダケでした。

結局、１７３通を全て削除しました。

なんだか、とても虚しい

解約しちまおうかなドリームネット。。。

この週末も暑かった。

金曜の夜にエアコン全開のまま寝てしまったので、
朝目覚めると、完全に体を冷やしてしまっていました。

お腹を壊すし、カラダはダルいし。

反省して、日曜日はエアコン使いませんでした。
小さな扇風機とウチワが頼りです。

昼間も暑かったのですが、夜になってからの方が暑い。
風はあるのですが、ジメジメしてきました。

汗がジワジワと出て来ます。

家の中があまりにも暑いので、外に出てみた。

”あれっ？けっこう涼しいぞ？”

どうも、私の部屋は狭い中に電子機器がいっぱい
有るので外よりも暑いみたいです。

冬は寒いのにナ。

で、

外でタバコ吸いながら夕涼みしてました。
思いのほか涼しくて嬉しくなって来ました。

”そー言えば、子供の頃は夕涼みってよくやってたな”

別に子供の頃、高原とか涼しい所に住んでたワケではありません。
単に、私の実家には、エアコンが無かったんです。

で、

子供の頃、暑いと、よく夕涼みしました。
ただ家の外に出るだけなんですけど、ワクワクしました。
子供の頃、夜を感じる事ができるのは、この時だけでした。

なんだか祭りの夜と同じ様な感じでした。

そんなコトを思い出しながら、家の前でニヤニヤしていたら
通行人に不審そうな顔で見られてしまいました。(´･ω･`)

最近の子は夕涼みなんてしないんだろうなぁ。
家の中の方が涼しいんだモンねぇ。

自然に感じる涼しさを知らないのは、少し可哀想な気がします。

引っ越しがしたいのですよ。

前にも書いたかもしれませんが、
私の家は、床が数カ所抜けています。

別に室内で暴れていたワケではありません。
フツーに生活してたダケなんですケドね。

まあ、私の体重は許容範囲を越えていると言うコトか？

それ以外にも、家自体傾いてたり、日が当たらないとか
イロイロ問題が有るのですよ。

その分、安いんですけどね。

でも、

けっこう気に入ってます。
駅にも近いし。

しかし、

そろそろ引っ越したいのですよ。
会社も変わった事だし、来年あたりを目標に。

そんなワケで、ネットで調べてました。
とりあえず、情報収集ですナ。

いろんな沿線を探しましたが、値段と便利さで考えると、
いま住んでるトコがイチバン良い気がします。

で、

いま住んでるとこの近所で探してみました。

すると、

私の住んでるアパートが出て来ました。

”そー言えば、隣が空いてるなぁ”

詳しい情報を見てみました。

ああ、間取りも私の部屋と違うんだなぁ。
築２２年なんだ、もっと古いと思ってた。
駅まで「徒歩７分」かぁ？

そんなこんなでイロイロと情報を見ます。

ん？

なんだっ！

家賃が安いじゃないか！

まあ、長い事空き部屋だし、建物古いし、日が当たらないし。
安くしないと人が入らないよなぁ。
納得できると言えば、納得できるなぁ。

しかし、

長く住んでる俺は家賃値上がりしたぞ。
今年の２月に更新したトキには何も言って無かったのに。

くそっ！

やっぱ納得できないなぁ。

たった、３０００円の差だけどサ。

ぜってー引っ越してやる。(`･ω･´)

上司が海外出張から帰って来ました。
これで何かしら仕事らしき事ができるかな？

なんて思ったのですが、

今週も、何もやる事なし。

つーか、

出張中に仕事が溜り過ぎて相手にしてらんないってカンジ。

そうだな、

これはたぶん、

そーいうコトなんだな。

技は教えてもらうのでは無く盗めと・・・

俺は板前じゃネェ！

まあ、いいか。

午後はミーティングに出席。
相手はアメリカから来た人。
新しい商品（？）の説明をしている。

が、

当然英語なので、何を言ってるか分からない。
何を言ってるか分からないモノを２時間も聞いてるのは苦痛だ。

当然のごとく、睡魔が襲って来る。

必死に戦いましたが、寝てしまいました。

しかし、

すべて英語で話してるの聞いてたんですが、
どうも冗談も言ってるらしい。
言ってる事は分かりませんが、表情や雰囲気でわかる。

それに、周囲が笑ってるしネ。

回りが笑ってるに合わせて私も笑う。

何言ってるか全然わからないんだけどネ。

なんだか悔しい。

まあイイか。

こんどはホドホドに働こうと思ってるので、
ヒマなのも楽しいモンだ。

でも、

なんでこんなに悔しいんだ。

チクショウ。

夢の国と言えば
ＴＤＬと答える人も多いでしょう。


ＴＤＬ、東京ディズニーランド。

千葉なのに東京ディズニーランド

別に千葉をバカにするワケではナイですよ。
そもそも、わざわざ”東京”と付ける方がバカにしてる気がする。

それは丹沢の山の中なのに”湘南ナンバー”なのと
同じくらい寂しい気がするんですよ私は。

・・・って、そんな話をしたいんじゃない。

なにわともあれ、ＴＤＬを否定する気はありません。
なんとも幸せな場所ではありませんか。

で、

最近、その夢の国にまつわる、ある事に
私は気が付いてしまったのです。

ＴＤＬのボスは誰だと思いますか？

当然、彼（↓）を思い浮かべるでしょう。


ちょっと、商魂逞しすぎ

わたしも、そう思ってました。

奴の隠された事実に気が付くまでは・・・

奴の名は



くまのプーさん

実は、奴がＴＤＬのボスなのではないかと思うのです。
一見、おっとりしているように見えますが熊だしね。
正確には熊の縫いぐるみでしたっけ？

ナゼ彼がボスなのか、今一度、彼について思い出して欲しい。


彼の名前は何だ？

くまのプーさん

くまのプーさん

くまのプーさん

くまのプーさん

そう、

彼だけ”さん”付けなんです。
他のキャラは呼び捨てです。
”さん”なんて敬称はつきません。

通常、”さん”をつけるのは目上の人に対してです。

プーさんは誰からも、「さん」付けで呼ばれます。

つーことは、

いちばん目上の人物は彼。

すなわち、ボスは
くまのプーさん

プーさん、恐るべし。。。

会見の内容を下記に要約します。


イメージ図（特定の人物を表す物ではありません）

再就職は，とても有益なものではあったと思いますが，
まだ，おすぎ氏は依然として体調に波がある状態です。
携帯日記でも一部お話しがありましたが，おすぎ氏は
この１〜２週間，自分を一生懸命，新しい環境に適応させようと
思いつつ努力してきましたが，私が見るところ，そのことで
疲れ切ってしまっているように見えます。
それまでのおすぎ氏のキャリアや，そのことに基づいた
おすぎ氏の人格を否定するような動きがあったことも事実です。

と、

言う訳で、ここ最近の近況です。

まだ仕事らしい仕事はしておりません。

ですが、

非常に疲れます。

朝９時に会社に行って、夕方６時過ぎには退社します。
ただ、それだけですが疲れます。
連日１０時には寝てしまっておりました。
おかげで日記書いてるヒマありません。
（今も、とても眠い）

去年までは、終電で帰宅して寝るのは早くて深夜２時。
起きるのは５時半、遅くても６時半には起きてました。

そんな生活からは考えられませんネ。

まずは、体を慣していかないとイケナイ様です。

会社には、もう慣れました。


ウソですけど。。。


参りました。

会社が違うと、こうも何から何まで違うモノなのかと・・・
会社が違えば文化も違うので、多少は覚悟してました。
外資なので”ある程度”覚悟してました。

しかし、ホント、参りました。

細かい事をイチイチ上げてられないのですが、
その違いヒトツヒトツが凄いストレスです。

先週、入社とともに私用のＰＣが支給されました。
誰かのお古ではなく、新型のノートＰＣでした。
メモリーも１０２４ＭＢ実装されておりました。
デスクでの使用時用に液晶モニタとキーボード、マウスも支給です。

喜び勇んでＰＣを起動しました。
メールを見ます。



マジかよ！

メールは全部英語です。
飲み物の自販機が値下がりしたなんてコトまで英語ですし、
日本人から日本人への連絡も英語です。

社内を見回すと、それほど外国人が多い訳ではありません。
しかし、各部署に必ず外国人（ドイツ人）が居ます。

某、英会話教室の宣伝に例えるとこんな感じです。

講師はみんな外国人
ではなくて
上司はみんな外国人
ってなカンジ。

各部署の長は、外国人なんですネ。
もちろん、社長もですが・・・

唯一、私の部署だけが上司が日本人です。
その上司は海外出張中で居ないのですが・・・

残ってる２人と食事に行きました。

聞いてみると、２人とも入社して日が浅い様です。
１年経ってません。

「じゃあ、ここ最近で営業部署立ち上げてるんですね」
「最初、営業の人数聞いて驚いちゃいましたよ」

なんて言ったら、２人して微妙な顔をしながら言いました。

「いや、ウチの部署出入りが激しいんだよ」



マジかよ！

会社の問題でしょうか、それとも上司の問題でしょうか・・・

入社初日のお昼の出来事でした。

本来なら、入社してしばらくは他の営業マンに同行して
仕事の進め方を勉強するモンです。

ところが、いわゆる営業マンは、みな出張中です。

つーわけで、私は何もすることがありません。

ですので、色々な講習を受けるワケです。

商品の講習や英語の講習、セールスの講習。

英語の講習は、まずは私のレベルチェックからです。
講師（立川在住アメリカ人）と１対１で会話します。



マジかよ！

会話と言っても、正直会話になりません。
相手の言ってる事は８割り方理解できるのですが、その返事が出来ません。

自分の話せなさに、ずいぶん凹みました。

商品の講習は難しいなりに理解は可能でした。
商品的には興味が持てるものなので、何とかなりそうですが
難しい商品なので時間が掛かりそうです。

次に、セールスの研修です。



マジかよ！

参りました。

今までやってきた私の営業スタイルを真っ向から否定します。
どうも、私のやり方は多くのセールスマンが用いる
An old traditional sales method of Japanで非効率なんだそうだ。

悪かったねぇ。

どうせ私は、古い量産型ですよ。


旧ザクってか？確かに体当たり攻撃得意だしな（笑）

しかしな、

旧型にはな、

旧型なりの戦い方ってのがあるんだよ

どうよ！

そこんとこ、どー思うのさ！

回答：そんなモノ捨てて下さい


量産型ってコッチだったのかぁぁぁ・・・

もうだめだ。

商品知識もなく
業界知識も無く
人脈も無く
語学力も無く

最後に残ってたと思っていた営業力まで否定されてしまったヨ。
わたしゃどーすりゃイイのよ。

つーか、

何で採用したんだよ！

噂によると、どうも全会一致で採用だったワケではないみたい。

何で、そんなコト分かるのかって？

近日、もうひとり（技術者）入社するんですが、
その人の事を人事が話してるのを聞いてたら

「今度の人は全会一致で採用決定ですから期待していいと思いますよ」

だってさ。

な、何だってΣ(ﾟдﾟlll)
そりゃどー言うイミ？　

小さい会社なんだから、聞こえないように小さい声で言ってよ。(´･ω･`)

今日が初出社でした。
ほぼ１年ぶりにサラリーマン復帰です。

とは言え、

出社時間も遅いので、まだまだ復帰した実感が有りません。

初日は挨拶回りと説明会で終了しました。
淡々とこなしております。

英語の試験が中止になったので、空いた時間ボーっとしてました。
ＰＣは支給されたものの、まだ使用できないので何も出来ません。
ヒマでヒマでしょうがなかったです。

つーか静かですねぇ。

特に男性陣は寡黙な人が多いのか声が聞こえません。

さて、

問題の↓ですが


海外出張中で２〜３週間は帰らないとのこと。
つーか、私の部署から３人出て行ってるので、営業が残って無いんですけど。

おまけに、サスガ外資系とでも言いましょうか、
他人にあまり干渉しない様子。

ほとんど放置されてました。

挨拶以上の事は出来ないし、仕事の事聞こうにも部署の人いないし・・・

説明が終わって早々に帰宅しました。

帰り道で本屋によって英語の本を買いました。
入社後の英語の試験が中止になったのですが、
その評価と今後の事について説明を受けました。

”下手に勉強して実力以上の評価されても困るしな”

なんて甘い事考えて何もしてなかったのですが、
評価の基準を見てビビリました。

評価の基準は米国国務省の定めた基準で大きく分けて５段階。
最低でも２+の能力が求められるとの事なんです。

私の今のレベルではレベル０+になってしまいます。

”これはヤバい”

慌てて付け焼き刃です。

英語の読み書きはできますが、会話が全然出来ないのですよ。
出来ないと言うか、話した事無い。

初日にもアメリカ支社の偉いサンが来てまして、挨拶されたのですが
ニコニコしてるだけの典型的なダメ日本人でした。

(´･ω･`)

アメリカ人て、ホントに握手求めて来るんですね。

慌てましたよ。

思わず、両手で握手しそうになりました。
なんだか目上の人に片手ってのは失礼な気がして・・・

結局、普通に握手しましたケドね。