Dailyみぅこむ
2004年12月31日(金) |
たのしく やさしく ドスコイ! |
昨年の大晦日は紅白をみながらひたすら絵を塗ってたんですが、 今年は副職の仕事をやりながらの大晦日です… いつになったら心穏やかな年明けが向かえられるのだろう。 いっつも何かやってるような。
副職は、知り合いのサイトを作り直すというもんでして、 なまじ商売のかかったサイトだけに責任の重さを感じてます… いいんかこんなシロウト使って。 副職っつってもほとんどボランティアみたいなもんだけど… 責任の重さに見合わない気がしてきた。ウウム。 年明けからこの仕事と本職とで、いまからゾゾっとしてます。
でも何ごとも楽しまないとね!
来年の抱負は「たのしく やさしく ドスコイ!」これで。
「たのしく」は、やると決めたこの副職、おそらく長い付き合いになるし それに伴って勉強もしなくちゃいけないし、自分の時間も削られるのは必至なのを分かってて、 それでもやってみたくて引き受けたわけだから、楽しむ勢いでやろうと思います。
「やさしく」は、仕事をしはじめてからずーっと心掛けつつも なかなか実行できないでいることですね。 自分に余裕がなくなってくると、途端に忘れてしまうことで、 今までそのせいで周囲に迷惑をかけたり、嫌な気持ちにさせてしまったりしたと常々反省してます。 だから来年は、「やさしく」!!
「ドスコイ!」は、気合いということで。
来年もどうぞよろしくお願いします。
いまやすっかり「王国心」に遊ばれている私ですが、「記憶の鎖」は「1」より「深いね!」と思わされる要素がシナリオに多い気がします。 「1」は、つくづく導入編だったなあと。 「記憶」が今回のテーマだけに、「つながる心」がテーマだった(ような気がする)「1」よりも結構複雑。
「嘘の記憶によってもたらされた感情は、やはり嘘だろうか?」
という問いが何度か出て来るんですが、 これを考えていると、イモヅル式に「A.I.」という映画を思い出します。 空の声をあてたハーレイくんつながりということでひとつ。
私はこの映画、自分史上最高の映画に殿堂入りしている作品なんですが、 その中で問われていることにちょっと似ている気がするんです。
「プログラムによってもたらされたロボットの愛は、やはり偽りだろうか?」 という問いかけです。 (ちょっと主旨が違うんですけどね。そこは大目にみてね)
つまり、他者によって作られた記憶(プログラム)から発生した感情(愛)を、 他者によって作られたものだと否定できるんだろうか、ということです。
これを考えると私は思考がぐるぐるしてしまって、明確な答えが出せないでしまうのですが、今回の「記憶の鎖」で空は迷わずに答えていました。
「たとえこの記憶が作り物だとしても、君が笑顔でいてくれることが嬉しいと思う、この気持ちはホンモノだ」(…というような言葉だった気がする)
むつかしくいろいろ考えても、詰まる所がそこなんだろうなあと思います。 それがたとえ負の感情だったとしても、感情が起きた時点でそれは本物としか言い様がないなあと。 「そう認識している」というのが自分にとっての本物で、 その起因が他者によって作られた偽の記憶だとしても、すでに起こった感情を、修正することはできても消すことはできないしなあ。
…とかなんとか脈絡の無いことを考えてプレイしているうちに、空編はラスボスを残すのみとなりました。 手前の中ボス戦は2戦2勝で珍しくロードなしです。 それもそのはず、知らないうちにレベルがあがりまくってました。 「記憶の鎖」は、ひとつの部屋に出て来る敵の数が決まってます。 それを避けて次に進めば、特に戦わなくてもホイホイ進んでいける仕組みなのですが、 私は一部屋入るたびに律儀に全部倒してから次、と進んでいました。 そのおかげでレベルがえらいことになってました。そら勝つわ。
…というわけで、レベルがえらいことになっていたおかげか、 ラスボスがあっけなく… (赤毛の方がよっぽど強かった…)
空ちゃん編をクリアしちゃったのでした。 次は親友編でございまして。 親友の「はあ!どうだ!うぉぁ」という野太い声にすごく慣れない… でも跳躍力と足の速さと剣の振りかぶりの素早さは快適すぎる。 空ちゃんてつくづくちっちゃかったのね。 敵に先制攻撃しようとして剣ふりかぶった時に敵にぶつかられた事多数。 それにくらべてこの攻撃の速さはどうだ。 でも野太いなあ…
まだまだゲームはつづく…
2004年12月13日(月) |
心臓に負担がかかるゲーム |
今日は仕事の忙しさもさることながら、 私はやったよ。
ニセ幼なじみを倒したよ!!(昨日2戦2敗して地団駄ふんだ例のボス) しかも一発目で倒したよ!!グッジョブ!! もう相手のHPがわずかになってるのに、そこからが長かった気がするわい…。 倒すまでものすっごい心臓バクバク。ここ最近で一番のバクバクだった。 しかもその後うっかりセーブし忘れて、そのまま次のボスと第2戦に突入してしまい、まさに『背水の陣』。 こいつに負けたらまた血も涙もないニセ幼なじみと戦わなくちゃならんと。 それはありえない!あってはならん… そんな窮地に自分を追い込んだせいで、本当に死ぬかと思うくらい心臓がバクバクだったわよ。高血圧で倒れそうよ。
あと一歩というところでついにやられて、 「ギィ〜!」とDSをまくらに放り投げたのに、 アレ、空ちゃん『ここまでか…』って言わないよ、なんで?と 覗き込んだら、イチかバチかで出してた「リレイズ」のカードが有効で 自動的に生き返ってた。アラヤダ。 なので、大慌てで戦いに舞い戻る私。 あ、あぶないよ自分。よく見ようよ自分の出したカードはさ。
そんなわけで文字どおり九死に一生を得た私は、 カードブレイクしてもされてもとにかくアタックアタックで突き進み、 けたたましい「HPわずか」の警告音を耳にしながら死にものぐるいで なんとかかんとか、勝ちました。
死ぬかと 思った よ …。
いろんな意味で、年をとるとゲームは辛い。
2004年12月12日(日) |
ゲームで屈辱を味わう休日 |
※久々のDailyなのに、内容は激しくどうでもいい上に、以下のゲームを知らない方にはハテナな話です。どうもすみません。はけ口になってます。 よ、読まなくていいよ! なら書くなという話。
お昼休みに会社で、寝る前にお家で、久々にゲームをやってます。 王国心〜記憶の鎖〜(日本語訳)。 Nintendo DSなのに、相変わらずアドバンスのソフトしかやってないと。 だってやりたいゲームがないよDS。FFCC続編早くでないかなあ。 まあそれはいいとして。
ゲームは久々に楽しいわ〜とスイスイ進めていました。 ポータブルゲームって手軽で快適〜。 スイスイスイスイ進めていたんですけどね。
詰まりました。ギィー!
今までどんな強敵でも最高で3回リプレイして、勝てたんですがね。 ちなみに今までで一番苦戦したのが船長だってのが、なんか屈辱的。 船は揺れるんだよ。見てると酔っちゃって。(ウソくさい)
ところが今思えばワニに恐れをなしている船長なんてカワイイもんだったわよ。 黒コート集団に操られてる親友が、あんなに強敵だとはね!! ああああんた幼なじみにそんな血も涙もないストック技つかってんじゃないわよッ!! 一回攻撃受けると残り全部受けっぱなし→気絶→さらに攻撃を受ける→回復→攻撃受ける→回復おいつかない→ゲームオーバー の、繰り返しよッ!!
それにあんた私のバカの一つ覚えのストック技で投げたキーブレード、後ろで見てたでしょッ!! あんたがいない方向になげちゃったから、虚しく宙をグルングルン舞ってたあたしのキーブレード、 後ろで突っ立って見てたでしょッ!!せせらわらってたでしょッ!(被害妄想)
ま、とどのつまりが、どーやっても勝てないワケです… 久々にゲームで詰まって煮詰まって屈辱を味わいました。 ボスに勝てないのって、こんなに悔しかったっけ! 明日から仕事が大忙しだってのに、そんなのボスに勝てないことにくらべりゃなんでもないわよ。 それはどうなのよ。働きなさいよ。
もうここまで来て引き下がれない感じ。 レベル上げだレベル上げだ!! 私はいい年して小学生レベルだ!!
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