Dailyみぅこむ
うちの会社は、変人の宝庫です。 私ももしかすると名を列ねているのかもしれませんが、 普通の人を数えた方が早いことは確かです。
ある部に、背が高くて小太りな、ちょっとフシギな課長がいます。 なんでフシギなのか漠然としていて分らないのですが、 この人が歩いていると何か根本的にフシギです。 「実はオカマだ」とか根拠のない噂まで立っています。
今日の朝、そのフシギな課長と駐車場からビルまで一緒になりました。 前を歩くフシギな課長を、私はぼんやりと長めながら歩いていました。 片手にカバンとヴォルヴィック。 フシギフシギフシギ…と音が聞こえて来そうな歩き方。
あっ キャットウォーク!?Σ( ̄□ ̄;)
そうだったのです。フシギ課長はキャットウォークしていたのです。 まるで綱渡りのように、キレイに一直線上を歩いてゆくのです。 そしてやや小太りなカラダがそれにまた一段とフシギ加減を足しているのです。
そうだったのかあ。これがフシギの秘訣だったのかあ。 でもキャットウォークって大腰筋を鍛えるからいいんだってね。
そう思いながら後ろからキャットウォークでついて行ったフシギな出勤風景。
2003年07月29日(火) |
あまりお若いというのも |
最近真面目な内容を書いていたのでそろそろボロが出て来ました。 ボロをモロに出して今日はうすっぺらい内容で行きまーす。おーし。
私が好きな例のゲームは、著作権がキビシスィので、なかなかファンサイトが… なさそうですが、結構みなさん隠れてコッソリと… やっているように思いますが、結構大々的にやってらっしゃいます。
そのぶん、抹消休止移転等激しいことは確かです。
とはいえ、なかなかお気に入りな絵描きさんがいなくてウロウロしてます。 例のゲームは年齢層が低いので、まずノリについていけてないワタシ。 そこからかよ。
バナーの絵がアテにならないこともよーく分かってます。 目のアップって、結構絵柄がわからにゃい… お好みかと思いきや…というのが多くて多くて。
でも今日、やっと見つけましたよ。ビンゴなのを!! ついこの間できたばっかりのホヤホヤでした。 でも嬉しいからって、日記に書いているのはどうなのよ。 ダバディさんはどうなのよ。 もう7月は終わりなのよ。
地震が怖い今日この頃です。
2003年07月27日(日) |
ヒキルさんはなぜ売れるのか |
この間、海外の人が「ウタダ ヒキル」と記述していた話を書いたので、今日は彼女について書いてみようと思います。
私は宇多田ヒカルさんの歌が大好きです。 (中学生の英語の授業みたいな文章ですみません)
前にある音楽評論家が、「なぜこれほどまで宇多田ヒカルは売れるのか」という話をしていた記事を読みました。 その内容は、私としてはちょっとオドロキでした。
要約すると、 『「宇多田ヒカル」という人間は、アメリカ育ちの英語ペラペラで、コロンビア大学にも受かっちゃう。そんな外国への憧れをいまだに根強く持ち続けている日本人、そして学業も立派に修めるミリオンセラー歌手である彼女をうらやむ若者たちが、歌のところどころにちりばめられた、日本人でも分る程度の英語の歌詞をカラオケで歌うことが気持ち良くて、売れているのだ』 というものでした。
評論家という仕事上、そういう深読みというか、悪く言えばちょっとナナメ入った分析というのは仕方の無いことかも知れないけれど、私はそんなもんだろうか、と首をひねってしまう。
確かに、宇多田ヒカルという人はすごい人だ。バックグラウンドも華やかだ。 でも私は、それは単なるスパイスにすぎないんじゃないかと思う。 初めて彼女の歌を聞いたとき、私はこの歌手が「藤 圭子の娘」で、父が音楽プロデューサーの「サラブレッド」で、「アメリカ育ち」で、「バイリンガル」で、「まだ10代」だという情報は知らなかった。 それでも彼女の歌声を好きになったのである。 その後、いろんな情報を知ったけれど、私は初めてCDショップで彼女の歌声を聞いた時の感動を、今でも覚えている。
確かに評論家の言う、「心地よさ」が彼女の歌にはあると思う。 それが彼女のヒットの大きな要因であることも。 それが「カラオケで歌う」心地よさなのかどうか… まあそれもちょっとはあると思う。
彼女の歌う「光」を聞いて思ったけれど、彼女の歌声はその名前の通り、光のある声なんだなあと、私が好きなのはそこなんだなあと、それが心地よさの根源なのだなあと思ったのでありました。
音楽評論家の話は確かにあんまり気に入らなかったけど、それよりも何よりも そういうことを意識し過ぎちゃうと、大切な直感が鈍りそうだなと思いました。
それから、あんまり評論は読まなくなったみぅこむなのでした。
2003年07月24日(木) |
ちょっと気付いてみました |
昨日は長々と書いてしまいました。 今までとちょっと違ったDaily、いかがでしたでしょうか。 感想は随時、右下の「感想をおくっちゃる!」から承っております。
さて、今日は聞いた話ですが、耳に残ったので書いてみます。
何処かの街で、一週間に一日は、ゲームもテレビもない生活をしよう、と決めたそうです。 そうしたら、普段はだまってテレビの前に座っていた子どもが、夕飯の支度の時でも、洗濯物をたたんでいるときでも、周りでチョコマカチョコマカして、騒いでいる。 親たちは、今まで意識しなかったけれど、子どもってこんなにうるさいものだったんだと思ったのだそうです。 親は、じゃあ手伝って、と頼んでみたら、子どもは喜んで手伝ってくれるのだそうです。 子どもって、こんな存在だったのか。と、親たちにも新しい発見があったのだと聞きました。
ゲームやテレビが子どもにいいとか悪いとかの話ではなく、単純にいい話だと思いました。 そして、大学生の時、授業で街のコミュニティセンターを訪れた時のことを思い出しました。
開放的な大きな空間に、本があったり、パソコンがあったり、新聞が読めたり、 おとなもこどももお年寄りもみんなが好きなことをできる場所でした。 そこでスタッフの人に面白いことを聞きました。
「はじめは、本や新聞を読んでいるお年寄りから、子どもが騒いでうるさい、とよく言われました。しかしまもなく、そんな苦情はなくなりました。『子どもって、こんな存在だったよね』とみなさんが思うようになったみたいです。以前苦情を寄せられたお年寄りの方は、そういえば自分が子どもの頃、仕事をしているおとなの周りで、あんなふうに楽しそうに騒いでいたことを思い出したと言われました」
だから何だというわけでもないけれど、こういうことって案外、気付きにくいことなんだと思います。 何が良いとか悪いとかじゃなく、気付いて心に留めて置けたらなあと思うのでした。
ところでゲームやらテレビやらに漬かっているとき、脳がアルツハイマーと似たような(前頭葉が働いていない)状態になっているって、聞きました。 私もそうなのか…? 前頭葉フル回転させながら、ゲームやってる気がするけど…。
え?あの話を忘れているって? あの、『CD-ROMドライブにふせんが入って出てこない』話ですか? それは、忘れているんじゃありません。 書こう書こうと思っているんですが、筆が進まないので(タイプが進まないので) あえて、放置しているのです。 大した話でも、長い内容でもないんだけど、ゆっくり時間をかけて書こうと思うので、 週末にでもアップしたいと思います。
さて、今日のお話。
私はこれまで、ドラマというものを最後まで見ることが ほとんどありませんでした。 テレビの前に1時間座っていることが、できないのでした。 テレビを見ている時間に、何か他にやることがあったんじゃないかと、 なぜか異様に不安になるのです。 不安になって仕方ないので、何かしながら見る。 すると、いつの間にかドラマを忘れる。 そんな具合に、まずドラマを最初から最後まで1時間ちゃんと見たことが、 ほとんどなかったのです。
恐らくそれは、学生の頃、 『宿題しなきゃいけないのに、テレビを見ている』とか 『試験勉強しなくちゃいけないのに、テレビを見続けている』とか 現実逃避の手段に利用していたせいだと思うのです。
だから、大人になって、もう宿題も試験もない今でも、 『テレビを見ている間に、本当は何かしなくちゃいけないことがあるんじゃないか』と そわそわしてしまうんじゃないかなあと、思っています。
ところでなぜか私の中で、『OLはドラマを見るものだ』という認識があります。 どこで聞いたのか、読んだのか知りませんが、アバウトな定義です。
しかし自分がOLになってみても、ドラマはさっぱり見ないので、 よく分らない定義ではありました。
ところが私は今シーズン、この『OLはドラマを見るものだ』の 定義の源泉を見い出しました。
私が分かったこと、それは『ドラマ=生活のリズム』ということです。
つまり、月曜日は「14ヶ月」、火曜日は「ウォーターボーイズ」、木曜日は・・・と 週の何日か、見るドラマが決まっていると、 一週間がとてもトントン進んで行くように思えるのです。 それがバラエティではなくてドラマであるのは、内容が「続く」ものであるからです。 つまり、毎日同じ会社に行って、同じ人に会って、同じような仕事をして、 同じ道を帰って来るOLにとって、ドラマは一日一日を捉える感覚の指針となっているのです。
何かおけいこごとを始めようったって、いろいろ面倒もあるでしょう。 でもドラマは、テレビさえあれば簡単に見ることができる。 とっても手軽に、毎日のリズムを作ってくれる。 ドラマは、そんな存在なのではないかと思うのです。 (あくまでも、私が感じたことに過ぎないのですが)
というわけで、今シーズン、「ウォーターボーイズ」のみ 毎回1時間、ちゃんと見ている私です。
今日は何も書くことが思い付かなかったので、 小さなことを広げて書いてみました。 たまには、こんな感じでいかがでしょ?
キングダムハーツ関係の海外の掲示板で、彼女はこう呼ばれていました。 タイプミスかと思いきや、「ヒキル」「ヒキル」と連呼している所を見ると 間違いなく「ウタダはヒキル」だと思い込んでいる様子。 面白いので見守ることにしました。
ちなみに何故なのかは分りませんが、 メインキャラクターのひとり、「リク」は「ビショウネン」と呼ばれていました。 なぜわざわざ名前じゃなく、「ビショウネン」と呼ぶのか。 「ビナンシ」とかも教えてあげた方がいいのかと思いましたが、見守ることにしました。
加えて、何かおかしいことなどは、何でもかんでも「ヘンタイ」と言えばいいと思っているようです。 「ワタシハヘンタイ」などと、平気で言う方も見受けられます。 まあ、潔いので見守ることにしました。
久々にキングダムハーツの話をしたのは、今凝りもせず二周目をプレイしているからです。 おかげで、実生活でも廂(ひさし)とかを見ると、 あの距離と高さならジャンプして乗れるんじゃないかと、 思わず計算してしまうのです。 屋根の上にはきっと、宝箱があるんじゃないかと。
さて、ウタダヒキルの曲でも聞こうかな。ルンルン。
CD-ROMドライブ、全とっかえの続き。
明日、決行します。 と、思って気合い入れて会社で取説を読んでいたら、 「これは、オラ無理だ」と投げそうになりました。
写真付きで、手順が書いてあるんだけど。 写真が白黒で、小さい上に画質が悪くて、全然見えねえよ!! バラしマニアならこれで十分なのか!? 初心者への配慮はないのか!?
初心者は、こんなもの買わないのか、そうか!!
というわけで、友だちに泣きついてみました。 友だちの彼は、コンピューターのエンジニアなのであります。 時間が空いたからと、会社のために自作プラグとかを作ってしまう人なのであります。 いわゆる、「プロ」なのであります。 本職はウィンドウズですが、なにもシステムをいじれと言っているわけじゃない。 ハード的な部分をやってくれ、というわけであります。
ああ、優しいかな、友だちは「彼に頼んであげるから」と私をなだめてくれました。
そして、これまたウルトラ人の良い彼が、なんとお宅訪問で出張修理してくれることになりました。
世の中、捨てたもんじゃねえ!!=3 オラ、明日を生きるチカラをもらっただ!! というわけで、今お部屋をバッチリきれいにしました。 ついでに、見られると思われるデスクトップの方も、きれいにしました。 意外に、見られると笑われそうなアイコンとか、散らばっているものです。 壁紙は、アルファ156GTAのまんまで、趣味バレバレですがよしとします。
神様、ありがとう。
ついに、届きましたよ。ブツが。 めくるめく愛と涙と汗と感動のドラマの予感ですよ。 土曜日にゆっくり、紐解きたいと思います。
このネタの経緯は、こちら。
チンパンジーのモモちゃんの妹分、すももちゃん。 すももちゃんの、「変わったラジオ体操」というのを見た。
すももちゃんの「ラジオ体操」は、かなり変わっていた。 「ラジオこんにゃく体操」とでも言えばいいのか。 不思議なこんにゃくが踊ってるみたいな、真似しようのない体操だった。 かなり笑えた。笑い転げた。 リズムの取り方も、さすが、普通ではない。 独特のリズム。決してズレたリズムではない。 決まったリズムだが、あれをやろうとしたらかなりの努力がいりそうだ。 それがまた笑えて笑えて、ヒーヒー言っていたら、後ろからこれまた笑い転げた父が言った。 「お前がこどもの頃こんな踊り踊ってたよ、ワハハハハー」
!!!( ̄□ ̄|||)
2003年07月10日(木) |
タイムリミットX-2 |
ちょっと「ファイナルファンタジーX-2」を気取ってみました。 とはいえこっちの内容は相当うすっぺらいですが。 でも個人的に大事件だったので、FFに負けません。
結局、内部交換型ドライブを購入と相成りました。
これで新デジカメ購入の夢は地平線の彼方へ。 これで美容室でヘアカラーは来月の中ごろへ。 これでお昼ごはんは、110円のうどん・そばへ。
いやあ、ここ最近屈指の大事件だった・・・
あとはこれを、届き次第自分の力で交換しなきゃならないわけですが、 きっと汗と涙、感動のドラマ怒濤の2時間スペシャルが、待っているわけですよ。 このドラマの様子は、随時、Dailyみぅこむでお伝えします。お楽しみに。
□昨日までのあらすじ□ 会社で何枚も焼いたCD-Rに、区別のためとりあえず紙のふせん紙を貼っていたみぅこむ。家に帰ったら当然はがしてタイトルを書き込もうと考えていたわけだが、何を思ったかそのまま挿入。スロットローディング形式のCubeからは、なんとかCDは出たがふせんがでてこなかった。CD-ROMドライブが使えない!とりあえずAppleのサポートに電話すると、「付箋を取るだけなら21000円。ドライブが破損してたら相当高額」と言われ、「考えます」と受話器を置く。CD-ROMドライブという重要なデバイスが使えないわりにあまり困らなかったのでそのまましばらく放置していたが、やはりどうにかしたいと思い立って、修理以外の方法を考える。そこで見つけたCuCombという商品は、Cubeの内部交換用コンボドライブ39800円。ただ元通り直すのに21000円も払うのなら、CD-R、DVD-ROMのコンボドライブにバージョンアップさせてしまおうと考えた。しかし取り扱いストアが1店しかなく、送料も1000円と割高。そこでためしにヨドバシドットコムで商品リクエストを送ってみた・・・
返事が来ました。取り寄せしてくれるそうです。 しかし、依頼可能期間は今日から10日以内。
「お早めのご検討をお願いいたします」
む、むむう!! もはや選択の余地はないのだが、39800円。 本当は今年の夏こそ新しいデジカメを買おうと思っていたのだ。 ちょうどそれくらいの値段で。 ここはひとつ、デジカメは我慢するしかないであろう。 ついでに、美容室に行くのも来月に延ばすしかないであろう。 頭はどんどんプリンになるというのに。
つづく。
6月18日の日記でお伝えした通り、うちのMacのCD-ROMドライブは只今使用停止になってます。 知り合いにバラしてもらおうかと一度は目論んだのですが、知り合いも忙しくてなかなか暇がなく、WinならともかくMacはバラしたことないということで、二の足を踏まれてしまった状態です。 なんせ、1枚のふせん取るだけに、Appleは21000円かかるらしいのでね(T▽T) 自分で、なんとかしたい。
お友達からは、そんなのに21000円も払うくらいなら、外付け買った方がいいじゃんと言われました。
それもそうだ。
ただ外付けだと、「CDから起動」ができなくなるケースもあるわけで、製品選びは慎重にやらなくちゃならない、と。 そして探していたら、サードパーティ製で、Cube用内蔵コンボドライブを見つけました。 価格は39800円とお高いけれど、なんせ内蔵。Cube用で動作は保証済み。しかもうちの内蔵にはCD-Rはついてない。21000円で元通りに直すくらいなら、あと20000円弱絞り出してCD-Rにバージョンアップさせてしまったほうがお得なのではないか?
フム!!
ところがこれを売ってるストアが、なかなかないのである。 あっても送料に1000円もかかるのは迷う。 ヨドバシドットコムでは取扱いがないけれど、リクエストできるフォームがあったので、ダメモトでメールを送ってみた。 とりあえず返事を待ちます。
こうなったら自力で付け替えるぞ!!=3女は度胸だ。
ずいぶん長いこと沈んでましたね、日記。すみません。 こんな日記でもチェックして下さってる方々がいらっしゃるというのは、本当に作者名利に尽きると言うか、なんというか、もう少し更新しましょうよという感じですか。そうですね。 さて、今回は久々の一発です。題して「マイナーの目利き2」。
ん?「2」?てことは「1」があったの?
あったんです。かれこれ2年も前に・・・ 2001年5月18日掲載「マイナーの目利き」
この日記、「継続は力なり」だけが取り柄でロングラン続投している次第なので、2年前とか平気で振り返ってしまいますので遅れずに着いて来て下さいね。
「1」では私がいかにマイナーなものを無意識のうちに選び、購入しているかをお伝えした次第なのですが、あらためて、私は本当に「マイナーの目利き師」だなと胸を張ってしまいそうな具合です。
それはパソコンについてです。
私がちょっと前まで、ソニーのバイオが欲しい欲しい買うんだ買うんだと言いはっていたのを覚えていますか。 それで欲しい機種が「バイオHS 液晶タブレットモデル」だったことを。 そしてご存知ですか。 2003年夏バイオラインナップから、「液晶タブレットモデル」が静かに消えていたことを・・・
な、なんということだ。 なぜタブレットがないのだ。ぺインター標準搭載の異色機。えせクリエイター泣かせのHSタブレットモデル。 これではあれほど頑なにバイオに固執していた意味がないではないか。 しかも皆、なぜそのことに触れないのだ。 ソニーすら何もコメントしない。 そこまで誰も興味がなかったということなのか。
私も、バイオには興味がなくなった次第です。
そしてふと、思い出しました。 今私が愛用しているパソコン。 Power Macintosh G4 CUBE。 Macを知る人になら周知ではありますが、この機種、もはや製造中止です。 製造中止発表の2ヶ月ぐらい前に買いました。 たっての希望で。
私が好むものはなぜにそれほどマイナーなのか。 というよりもマイナーになってしまうのか。 私の感性は将来性の見通しがそれほど悪いのか。 マイナーを選ぶ目利きというよりは、私がマイナーにしてしまうのか。
でも一癖あるものの方がじわじわと愛着が湧いてくるというものなのです。
故障しっぱなしの外車を選ぶのに似ています。 そういうものなのです。
でも「一癖」はお金が逃げてゆきます。
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