そよ日暮らし の そよふぉとノート もくじだよ|きのうへ|あしたへ
![]() 来るたびに かんどうしたりされちゃうと 森にとってはちょっとうっとうしいかもよ と、思うので もっとしぜんにおつきあいをしたいなぁと 心がけてむかうのだけど またしても 過剰に心がうごいてしまう ![]() ![]() こんなとき きもちにそった言葉をさがすと このごろとみに ひどく使い古された表現ばかりが 思い浮かんで もうそこで、すっかりしっくりしてしまい ゆったりまんぞくしてしまう たとえば 「運命の出逢い」とか 「神様のおぼしめし」とか 「あなた(この森)にめぐりあうためのこれまででした」 というようなもの ![]() ![]() きのきいたかいわはぜんぜんできないけれど うれしいうれしいあえてうれしいありがとうっと つたえつづけるこもれび日和 ![]() ![]() ![]() これは、いま わたしのなかではいちばんに神秘的だと思えるところ ちいさなちいさな沼のほとりの
![]() 「ただいま」といえばふつうに「おかえり」とこたえてくれるはじめての森 ![]() そっけなくソッポ向いてるオオバナノエンレイソウのふたりぐみ。 その奥は「こんどはなにしてあそぼうか」って相談してるコゴミたち。 ![]() フレンドリーなタチツボスミレとセントウソウ(仙洞草) ![]() まがりなりにもクサノオウ ![]() 備忘録として) 五月なかばの沼のまわりは オオバナノエンレイソウとあのなつかしいミツガシワ と、そうそして はじめましてのエゾキケマンとムラサキケマンが咲いていました。 ありがとう。おはよう。ただいま。どうぞよろしく。
![]() さくさくら ![]() なきだすはこべ ![]() ふくむふくらむふくじゅそう ![]() ひらかれるみち ![]() なめらかな、なんでかすでになつかしいやま 五月です
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