そよ日暮らし の そよふぉとノート もくじだよ|きのうへ|あしたへ
![]() さらさらと三月なかば、氷点下5度の朝9時。お天気はゆき。結晶のゆき。
みつめれば、あたらしくまた結晶が、結晶がまた生まれつづける。 結晶? ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ けっしょう ―しやう 0 【結晶】 (名)スル (1)原子あるいは原子団・イオンが空間的に規則正しく配列した固体。 (2)積み重ねられた努力などが一つの形をとってあらわれること。 また、そのもの。「愛の―」「長年の努力が見事に―する」 (三省堂) ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ なんとなく、違う気がする。 「実を結ぶ」ことではなくて、反対に ほどけてやっとこのような、もとのかたちにもどったような、 そういうようなものな気がする。 ![]()
![]() ![]() ![]() (2007年3月4日の網走の海)
![]() ![]() 三月の雪の結晶。 成分は、 生後まもない赤ちゃんの 吐息 それから ひとりひとりの。 ![]()
|