そよ日暮らし の そよふぉとノート
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2004年11月30日(火)  ゆきのようす。








さやか

しずか

すなお

せつな

そぼく

とおく

そんな

けさの

ゆきの

ようす






2004年11月12日(金)  野の道へ。



ぽっかりとヒマができて、ぼんやりとして

なんとなく、もうこのまんま、やすらかに冬眠しそうなこのごろでした。


*


冬を待つヒナタに似合う本ばかり読んでいました。

そしてとうとうこんなにも

今の季節のこのとりとめのないこころぼそさにお似合いな

本に出逢ったのでした。

『片想いさん』 恋と本とごはんのABC (絵と文 坂崎千春)

もうしばらくは、あたらしい本は要らなくて

この冬は、この本だけを100回くらいよむつもり(^^♪



*



そんなわけで本日は、ゆるく動きだしたくて

撮りためた写真の整理などをしました。

いろんなフィルムのすみっこに

たいていは、その日の道が写っていました。








この道は、魔法がとけてしまう道。








この道は、けはいが消えてしまう道。








この道は、いつもいつでもなつかしい道。ほんものの道。







こういうやさしい野の道は、このあと雪に閉ざされて

歩くことはおろか、様子を見ることすらできなくなるのです。



おやすみなさぃ。ありがとぉ。また来春におあいしましょぅ。(野の道へ)







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