私はといえば |
昔言葉を交わした人たちが どんどんと大人になって そして私の元から消えてゆく 私はといえば 相も変わらず 今日のごはんはなんだろうな なんて のんきに考えている たまに少し 他人の成長を うらやましく思ったりする こうやってだんだんと変わっていくんだろうな 日々の連続の先には 不連続な未来が待っているに違いない
昨日の続きに今日があるとかいったって、 やっぱりカテゴリーの違いは圧倒的な差だ。 私は今学生という肩書きで生きてるけれど、もうそれもあと2年もない。 だんだんと社会人やら就職活動やらって言葉は現実味を増してきて 私を落ち着かない気持ちにさせる。
妹がちょうど受験生。 「浪人してまで勉強したいことじゃないけど」と進路を決める。 でも他にもう確固としてやりたいことがないのなら 浪人してもいけばいいのにな、て思う。 道をそれるのはいつでも出来ることだし、やりたいことが見つかるまで 普通のレールにのっているほうが、その「何か」だって狭められにくい。 あなたが見えないことが私に、今だから見えていることだってある。 私に今見えていないこと、また未来に答えを掴む。 それが間に合ったって間に合わなくたって。
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2005年08月01日(月)
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