東京の片隅から
目次|きのう|あした
巨人が優勝したら、バーゲンだ。別に巨人ファンでも何でもないが(むしろアンチ巨人だと思う)バーゲンは大歓迎。仕事帰りにプランタン銀座へ。普段は試着待ちやレジ待ちに飽きてあっさり帰ってしまうのだが、今日はちゃんと待ってスカートなどを買って帰る。 おかげで本当に行こうと思っていた無印良品には行き損ねた。明日行こう(笑)
本が読みたくなって寄り道して本屋でうろうろ。でも読みたい本は見つからなかった。私は本を呼んでいるのに本は私をお呼びでないらしい。たまたま発見した吉野朔実の新作だけ買って帰る。萩尾望都の「残酷な神が支配する」の続きも欲しいのだがなかなか売っていない。
ふっと思い出した言葉がある。前にも日記に書いたかもしれない。昔読んだSF小説で、どこかの星の洞窟に小さな生き物が住んでいる。話せる言葉はたった二つ。「私はあなたに逢えて嬉しい」「私はここにいます」 なにしろうろ覚えなので違うかもしれない。でもときどき思い出してしまう。元ネタを知っている人、教えてください。
昨日のことだけど、電車の中でうとうとしていて、降りる駅近くなってふっと目が覚めた。目に入ったのはギターケース。明るい茶色のハードケースにギブソンのマーク。茶色のケースかぁ、珍しいなぁなんて思ってふっと目を上げると、持っていたのは小柄で華奢な男性、上着は何を着ていたか思い出せないんだけどジーンズにたぶんキャスケットをかぶっていたのは覚えている。で、ふっと向こうもこちらを見て、その瞬間あれ?って思った。サダさんに似ていたのね。 結局同じ駅で降りたんだけど、私は改札を出るし、その人は乗換口の方へ向かったらしく、ちょっと気になったんだけど姿はもう見えなかった。 今日になっても、あれはサダさんだったかも、なんて思う。金曜日のライヴでギブソンのエレアコを持っていて、服装のセンスがそれっぽかったので、同じような人を見て連想したんだろう。でも、その人と目があって、ちょっと目の表情が動いた感覚が残っていて、黒い目の印象だけがやけに残っている。向こうがこちらを見たのは電車がホームに滑り込んでからだから、たぶん座席から立って出口へ向かおうとする雰囲気を感じたからだと思うし、ギターケースへの視線も感じたと思う。 たぶんサダさんだと思ったのは私の勘違いだ。でも、本人だとしても声をかけなくていいのだと思う。そのときの彼は「岡本さん」であって「サダさん」ではないのだ。
「ホーム&アウェイ」の中山美穂のキャラクターってキリンビールCMのキャラクターを狙っているのかなぁ。ドラマは見たことないけど、新聞のTV欄で「あらすじ」だけ読むとそんな感じがする。だとしたら一番嫌いなタイプなのだ・・・。
なんだか昨日見たテレビにむかついた。 何にむかついたかというと「チューボーですよ」の奥菜恵(一発変換で出るのね・・・)。 それまでは私の中では可もなく不可もなく、というレベルだったんだけど、いきなり最低ランクまで。 「チューボーですよ」は料理番組で、その日のメニューは洋なしのタルト。ゲストがみんな料理が得意なわけではないけど、普通はそれなりに「料理をする格好」で来る。でも彼女はつけ爪のような長い爪、もちろんマニキュア。堺正章が横から手を出すほど(普段彼はゲストの作業には手を出さない)不器用なのはともかく、タルト型への詰め方もそれまで横に並べていたのを縦に。おいおい。 最後には新人紹介コーナーの新人君にエールを、と堺正章が振ると「なんでアタシが言わなくちゃいけないの?」・・・いいじゃん、言うだけなんだから。 いかにもこの仕事やりたくなかったみたいな雰囲気が見えて、かなり興ざめ。
後楽園は日本シリーズ一色なのだが、私は横浜Fマリノス×ジュビロ磐田を見に行く。 雨が降りそうで降らない微妙な天気の中、それでも3万人以上入った国立。 サッカーってよくデートに使われるけど、今日見たのはマリノスファンの彼女がまだつきあって日の浅い(と思われる)彼氏を連れてきたパターン。スタジアムに来るのに革ジャケット・Aラインのスカート・網タイツ・ブーツ・フルメイクというおしゃれなのに、首にはサポーターマフラー(爆)。サッカーを見に来るのはほとんど始めてであろうと想像される彼氏はほたほたとあとをついていく。いいねぇ(笑)。 ところで、スタジアムで女子トイレが混むのはいつものことだけど、結構ハンカチを持ってきていない人が多いので驚く。みんな手は一応洗うのだが、ハンカチを持ってなくて手を振って水を落とす。おいおい。 マリノスは全くいいところナシで負ける。ジュビロの巧さだけが際だってしまった。悔しいけどやっぱ上手いわ。パス廻しも、ゴールへの嗅覚も、ボールタッチの正確さも。1点返したとはいえジュビロのオウンゴールな訳で、全部ジュビロの得点と言えなくもない。気温も寒いし、試合内容も寒かった。
そのまま夜はライヴを見に行った。後ろでおとなしく見るつもりだったのに気づいたら前線に突っ込んでモッシュの中(笑)。彼らのライヴでは今年12を争ういいライヴだったと思う。詳しくはそのうちライヴレポートとしてUP。
夜遅くなればなるほど街には携帯電話で話している人が増える。単に携帯電話で話している人の数が同じだけど街に出ている人の総数が減った分多く見えるのか、それともみんな人寂しくなるのか、酔っぱらって電車を待つ間マが持たないから電話をかけたくなるのか。 どんな理由にせよ一つはっきりしているのは暗がりの向こうから誰かが喋っていると私がびっくりしてしまう、そのことだ。
仕事で使うデータベースが上手く動作しなくて叫び出しそうになった18:00。結局うまくいかなかった原因はごくごく単純なことだった。まだまだ修行が足りない。
まだ衣替えしていない。タンスの引き出し1コはバンドTシャツで一杯だ(笑)。
それにしてもすっかり朝夕冷えるようになった。でもそんな空気は嫌いじゃない。近くの学校に来るヒヨドリの声で目が覚めるようになるのも、毎日だんだん葉が色づいてくるのも、あぁ冬が近づいてくるんだなぁという気がする。
近所に貸し駐車場がある。2台分のスペースなのだが、去年引っ越してきた直後に1台空きが出て、まだ次が入らない。理由は明白だ。柿の木があるのだ。誰も好きこのんで柿爆弾の被害に遭いたくないだろう。そして今埋まっているもう1台分の上には柘榴の木。こちらは現在ばんばん投下中である(苦笑)。
健康診断の結果が出たのだが、いくつか気になる点があったので産業医と相談する。 気になったのは間接レントゲン「左第2弓突出」の文字。 ネットで調べてみると肺や心臓の病気の可能性もあるらしい。ちょっと気になっていた。 産業医に訊いてみると「今年初めて出たのならば大丈夫でしょう」とのこと。レントゲンは所詮写真なので撮り具合によって結構変わるらしい。 医者の方は糖代謝グリコAlCの方が気になるのだという。確かに値は基準値(4.3〜5.8)を遙かに下回る3.0。「3.0以下の人はあまり見ないねぇ」とのこと。逆糖尿病状態といったらいいのか、インシュリンが多すぎるのかもしれないとのこと。甘党なのに値が低いのがどうも気になるそうだ。中性脂肪値が基準値以下なのとも関係あるかもしれない、ということで、とりあえず様子を見ることにする。来年も低かったら精密検査をしようということになった。
とりあえず今年は全部様子見だ。
2002年10月21日(月) |
知らない人が写真の中で笑っている |
会社の人の家族が亡くなって、お通夜に行く。 といっても普段思いっきりラフな格好で通勤しているし、そのままでは当然出席できるような格好ではない。一度家に戻ってから喪服に着替えてゆく。夏のバーゲンで買って置いて良かった。途中下ろしたばかりのストッキングに誰かの傘で穴が開いてかなりブルー。
早めに行ったら受付の人数が足りなくて受付とお香典の勘定をやることになった。結局1時間のお通夜の間ほとんどお金を数えていたようなもの。これでいいのか。 喪主は知っているが亡くなった人のことは全然知らない。そんなお通夜は不思議な感じだった。 考えてみたらお通夜に出るのは初めてなんだな。お葬式は身内や大学の部活関連でそれなりに出ているのに。そういえば「なんとかセレモニーホール」というたぐいのところへ行くのも始めてだ。今まで出たお葬式は自宅か寺だった。個人の生活の匂いのしない空間でやるお葬式は、なんだか何かのロケのようで、現実味が薄い。
さっきポップジャムにソフトバレエが出ていた。7年ぶりなのだという。そういえば高校生だった頃友達がよく聴いていた。彼女が一緒に聴いていたのはあとは筋肉少女帯とあとになってから電気グルーヴ。そんな彼女は東大現役合格である(笑)。 久しぶりのソフトバレエは相変わらず脱力するほどステキだった(爆笑)。なんといっても声がいい。歌が好きかどうかというよりも3人とも声が良くて見た目も笑っちゃうくらいステキ(笑・2枚目どうかは超越している)、キャラ立ちすぎ。こんなバンド今もいない。
それにしても相川七瀬「六本木心中」まだカヴァーしていなかったのかというくらいはまりすぎ。てっきりとっくにやっているものだと思っていた。
タマネギを切ると涙が出るけど、その原因となる酵素が特定されたのだという。 で、来年の春には、その酵素を除去したタマネギが収穫できるのだとか。市場に出るのはまだまだ先なんだろうけど、そのうち「私の小さい頃はタマネギは辛かったんだよ」なんて会話になってしまうのだろうか。 タマネギを切って涙が出るのは嫌なんだけど、全く辛くないタマネギばかりになったら新タマネギのありがたみがなくなりそうで、それも嫌だなぁと思うのはわがままか。 そういえば子供の頃はタマネギのみじん切りをまるまる1個中断しないで切れる母を見て、「大人」の象徴のように感じたのだったけど(笑)。
どうも秋のドラマ、医者ものと警察ものが多い気がする。 ネタに詰まったら制服ものということか。制服は動いていれば3割増し美男美女に見えるし、出演者が多くなるから話に枝葉がつけやすいし、といったところか。 もっともドラマを見ないのでほとんど関係ない話。
窪塚洋介の露出があまりにも多いので飽きてきた。といっても彼の仕事は映画主体で、ドラマを見ない私にとってはほとんど目にする機会のないはずだが、それだけ出演作のCMが多いということであろう。 なぜ飽きたかというと、原因は彼の「声」にある。もったりべたべたと耳にまとわりつくようなその話し方が、どうにも気に障るのだ。喉の奥を閉じて、口を横に開きながら話すと誰でもそういう話し方になるのだが。 何をやっても「窪塚洋介」にしかならないところも微妙である。このままだと第二の本木雅弘の道を歩むだろう。 私は映画やドラマを見るときに「役」を見るのであって「役者」を見たいわけではない。「役」を見るためには「役者」はもっと茫洋とした人物の方がよい。
会社帰りにお見舞いの報告に実家に寄った。本当は栗を持っていくつもりだったのだがあまりにも栗虫が多くて持っていける状態ではなかった。 母が「プレゼント」と言って双眼鏡をくれた。しかも結構いいやつである。傘立てにするか双眼鏡にするかで迷ったらしい。なぜ双眼鏡、なぜ傘立て・・・。やっぱりいつまでたっても彼女は我が家で最大の謎だ。たぶん一生謎のままだと思う。が、まーさんに言わせると「見ていると将来はああなるんだろうなという気がする」そうだ。そういうまーさんはお義父さんとよく似ている。そんなものか。
なんだかどっと疲れた。休みになっていない(苦笑)。
買い物に出る気もなくて、家にある鮭を焼いて野菜で2品足しておしまい。 すっかり忘れていたのだが2年目に入っていたのだった。この間までは覚えていたんだけど、まーさんがアップルパイを買ってくるまで忘れていた。1年は早い。今後ともよろしくお願いします。
日記を書いていたら雨。屋根付きのベランダなのにサッシまで雨が吹き込んでくる。あぁ帰ってきてから干した洗濯物が・・・(泣)。
今回の一件で、まーさんの親とさきざきどうするか、というのをちょっと話した。 まーさんは一人っ子だ。当然将来的には一緒に住むことになりそうだとは思っていたが、ちょっと早くなりそうだ。がんばってお金を貯めなきゃなぁ。
2002年10月13日(日) |
ふるさとはとおきにありておもうもの |
お義父さんの実家に見舞いに行く。おばあさんは年相応だがお元気そうで、100歳まで生きて町から100万円貰うのだと言っているらしい。その分なら大丈夫だろう。 長く実家を離れている人と実家との関係は微妙だ。まだ自分の親兄弟が元気なうちはいいが。ときどき尋ねるくらいがいいのではないか、と思う。
お義母さんの実家へお見舞いに行く。病人はもう長くないと言われて1年、気力でなんとかがんばっている。息子さんもなんだかいろいろあるようで、これからどうするのかもはっきりしないらしい。(これは私が口を出すことではないのでただ聞いているだけだ)東京より事情が複雑ないなかの家のこと、いろいろあるのだろう。うちの親が「親戚づきあいは浅くていい」と言っていたことを思い出す。
指などを鳴らしたときに出る音、あれは小さな泡がはじける音なのだそうだ。その泡がはじけるときの圧力が7000気圧くらいらしい。でも、どうやって調べても、そんな泡はどこにも見えないらしい。 で、一番近いのがプチプチをつぶしたときの感じだとか。これはまだ納得。
日本はどうなっちゃうんだろうなぁと思う今日この頃。 団塊ジュニア世代の私からすると、うちらの世代は一生ババを引き続けるんだろうなというのも確信としてあって、どうして内向きになりそう。 バブル崩壊後の10年、バブルの再来を待ってだらだらしている場合じゃなかったのに、もう5〜6年で団塊の世代が一斉に退職→年金世代になる。そうなったらもうどうもこうもないんだろうなぁ。
土曜日に山歩きしたあと当然のように筋肉痛が来ていて、昨日くらいまでは階段を下りるのがかなり危なっかしかった。後ろから見ていた会社の人は「ペンギンのようだ」と思ったらしい。自業自得である。 筋肉痛のせいで、今週はずっとパンツ&オブリーク(ぺたんこ)靴。どうやら明日くらいからちゃんとスカート(というかヒール)を履けそう。 さすがにもうちょっと運動しないとなぁ・・・。
2002年10月08日(火) |
お受験、熱意は実るのか? |
家の近くに教育学部附属の幼稚園があって、どうも明日から願書配布か受付らしい。帰りに前を通ったらもう傘を差してしゃがみ込んでいる人影が。お父さんであろう。ご苦労なことだが、徹夜までして入らなければならないほど価値のあるものだとは「お受験」をした私でもどうしてもわからないのであった。 あ、でも、よく中学受験では言うんだけど、「受験番号1番は落ちる」っていうジンクスはあるよね。親の熱意が強すぎても空回ると言うことか。
会社帰りに原宿の安い眼鏡屋に寄って眼鏡を作る。家用の眼鏡もさすがに度が合わなくなってきて(そりゃあ8年前だもんなぁ作ったの・・・)家の中でも不自由するので、さすがに観念した。フレームはいろいろあったのだが、家の中で使う=乱暴に扱う可能性が高いということで紫のチタンフレームにした。紫と言っても濃いめなのでなかなかいい感じ。 しかも30分で出来るとは凄い時代になったものだ。視力が0.05ないことがわかったのはショックだったが。
ところでその眼鏡屋、店員が白シャツ×黒パンツ(もちろん眼鏡)なのはありがちなのだが、変わっていたのが名札。普通は「佐藤」とか「鈴木」とか書くと思うのだが、どういうわけか、名前をローマ字で書いてある。「AKIRA」とか「HIROSHI」とか。なんだか妙だった。しかも男ばっか。変なクラブみたい(笑)。
小室哲哉とKEIKOが結婚したらしい。ネット上では「小室さんは再婚で」となっているが、2度目じゃなくて3度目だよなぁ。
2002年10月05日(土) |
20km、6時間、1.4kg。 |
朝、釣りに出かけるまーさんを送ってから、とりあえずメダカの水を換えて、さてどうしようかと考える。 普段だったらそのまま2度寝に入るのだけど、妙にすっきり目が覚めてしまい、結局身支度をして山に出かけた。 新宿から京王線に乗り換えて高尾山口へ。ケーブルカーやリフトを使わず自力で登る。小学校の遠足で歩いたのと同じルートで、結構昔のことを覚えている自分に驚く。山頂に着いてから次の山へ。中学高校と遠足や生物部のハイキングで来ていて、つらくなったらどこかの峠から下りれば必ずバス停があるのを知っているので、気楽に歩く。 途中、見晴台で、一人野点、というか通りすがりの人を捕まえてお茶を振る舞うのが趣味のようなおじさんに捕まる。遠慮なくいただく。虎屋の落雁と40グラム4000円の抹茶(!)、さすがに美味しい。 つらつらと尾根づたいに歩く。結局終点の陣馬高原下バス停まで歩いてしまった。20kmくらいあったらしい。8:30に登り始めてバス停に着いたのが14:45。フル縦走は20年ぶりだが、意外と体力があったようだ。そして家に帰って体重を量ったら1.4kg減っていた。どうせビールを飲んだら元通りなんだろうけどなぁ。しかし肺をフル活動させたらしく、深く息をすると肺の奥が痛いほど。
自分の足音、呼吸、前後の人の杖の音、鳥の声、キツツキのドラミング、ホバリングしている虫の羽音。空を見ると木々の間から覗く真っ青な空。世界はまだまだ捨てたものじゃないなと思う。
ロッテの新しいガム「ベルガモットミント」が眠気覚ましにはいい。 あのベルガモットの香りは好き嫌いが別れるところだとは思うが、アールグレイの紅茶が好きな自分には気にならないし、ミント単独だとすぐ消えてしまう香りが長続きしているような気がする。たぶん柑橘系の香りだから長持ちするんだろうなぁ。 パッケージの白パールも逆に今までなかった色として新鮮。 そういえば、「ベルガモットミント」パッケージバスは走っているのだろうか。
会社帰りに、まーさんがリールを買うのにつきあって新宿へ。まーさんの先輩Sさんも一緒である。 買い物のあと一緒に飲む。Sさんは毒舌家なのだが悪意があるわけではないので、聴いていても気にならない。しかし3人でワイン2本は飲み過ぎだ。そんな中でJ-WAVEのスガシカオライヴ先行予約に参戦。当然敗退。今年は1回見られただけでよいとするか、ほとんどあきらめの境地。デビュー翌日の山崎まさよし/カーネーションの前座から見ていて、ずいぶん成長したなぁ(笑)とは思っているが、最初の頃の鋭さ、スリリングさは今はなく、今は微妙かもしれない。新作を出してからの来年のツアーに期待するか。たぶん取れないだろうけど。
2002年10月02日(水) |
いろがみを貼ったような空 |
いい天気である。会社をさぼりたくなったのは私だけではあるまい。何となく山へ行きたくなったのだが、週末はそれどころではなくやりたい用事があるのだった。でもどうしようかなぁ、土曜日行っちゃおうかなぁ。(でもたぶん寝坊して行かれない)
台風が来ているから湿度が高い。薄手のタートルを着て出かけたのは失敗だった。首にあせもができそう。 今日は会社にマレーシア帰りのM氏が来ていた。1年行っていたので体があっちに順応してしまっていて、日本は湿度が低くて手が荒れて困るそうだ。しかし順応したのは見た目もそうで、出発前からあごひげを生やして「日本のサラリーマン」としてはどうにもうさんくさかった彼は帰国してみるとすっかりマレーシア人のようである(笑)。まぁうちの姉も帰国した時は日本人っぽくなかったし、案外そんなものなのかもしれない。
|