佐藤君のひなたぼっこ
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| 2003年09月25日(木) | オフ種 |
タイヤを修理したバイクが還ってきた・・・。
ことの発端は2日前、ガソスタで友人岩っちのKSRの給油に付き合って俺バイクも給油をしたときの事。
そのときの店員が俺の消・厨房時代の友人で、俺バイクの後輪を見て、
『これ絶対空気足らんぞ』
という。
確かに前輪と比較してみると前輪がまるでプラスチックの塊のような硬さなのに比べ、
後輪は蹴ったらほとんどサッカーボールばりに凹んでた。
ただ買ったときから2週間、ずっとこんな感じだと思ってたので指摘されて比較するまで全然意識していなかった。
『そこの空気入れ使いな』
旧友バイトのO氏に薦められるまま、空気を注入してみる。
・・・空気圧が、空気圧計の針に触れない。
注入を開始すると規定の空気圧までいくがすぐにシュ〜〜〜と抜けて空気圧計の針の触れない深海へ舞い戻ってしまう。
『これチューブ、逝ってるわ 早くバイク屋行け。死ぬぞ？！』
んでその日、ウチから徒歩20分のバイク屋へ担ぎ込んで修理を依頼。
その間は旧マシンの原チャで過ごす羽目に。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ヘヴォィよお・・・。
俺の250SBのMAX出力は29馬力。
旧マシンのトゥデイのは3.8馬力。
今までストライクガンダムに乗ってたのに
急にボールで出撃を命じられた気分です
パワー8分の一はキツイ。
発進の時などあまりに進んでる気がしないので道路を蹴りたくなります。
っていうか蹴りました。
どるるるるるるるるるるる
（じたばたじたばた
ダンっ ダンっ ダンっ）
｢やめて。恥ずかしいから。｣
相棒のKSR乗りに激しく嫌われました。
そんなわけで修理に丸2日ほどかかり、その間貧弱な原チャで生き延びました。
せめてこれがDIOとかレッツとかJOGだったらもう少しラクだったのに・・・。
(奴らは6馬力ほど。)
そして本日、待ちに待った修理完了であります！！
電話で聞いていたけどチューブがもうダメぽになってて交換したそうです。
んでその廃チューブを見ると・・・なんかどこもフツーな気がするが・・・
｢ホラここです｣
・・・空気入れに繋がるところの部分の付け根が綺麗に円を書いてボッコリ逝ってました
｢なんでこんな風になったんでしょうか？？｣
｢空気抜けたまま走ったからですね。
空気無い状態だとすべてのタイヤの負荷がこの部分に集中しますから。｣
脳ぉぉ・・・
｢なんで空気抜けたんでしょうか？？｣
｢見た感じ、タイヤはどこもおかしくないから・・・推測だけど
ひょっとしたらイタズラで空気抜かれてたのかもしれないですね
早めに気づいて空気を入れておけばっっ！！もう！！こん、ド素人が！！・・・だったんですけど。｣
（誇張を交えて放送しております）
ファック！！
という事で、これからは毎日乗る前にタイヤをよく蹴っ飛ばそうと、
雲に隠れてどこにあるか良く分からない夕日に誓いました・・・。
チューブ交換・・・\5250。(工賃\3000) ちーん
早速元に戻った(ながいこと異常な状態で乗ってたけど)新型の相棒に乗ります。
うーん。やっぱり心なし2〜3センチ前より前傾してる気がする・・・。
そして20キロほど適当に走ります。
まず体感して1.2割は加速が鋭くなってる。
ていうか各ギアごとの引っ張れる最高速が+10〜20キロくらい上がったっぽい。
ガソリン切れるまで走ってみなければ分からないけど多分、燃費は結構向上するだろう。
ザクとは違うのだよザクとは！！
(何がザクなんだろう・・・)
| 2003年09月24日(水) | オフ者 |
家追い出され日記
書いたのが相当後なので結構記憶が前後してて曖昧だ。
さる2003年9月5日。
免許をゲッツしたのでバイクを買ってウチに持って帰りました。
http://www1.suzuki.co.jp/motor/250sb/
おとんが帰ってきました。
「おめなど、うちの子じゃね゛。 学費自分で払え゛。ででげ。」
兄者の数々の凶行のおかげでバイク禁止な家なので、
原チャの時のように「買って家に無理矢理置いてズルズルいってしまおう作戦」を敢行したわけですが、
見事、張作霖顔負けに爆死しました。
しょうがないのでサバイバル用品をまとめてバイクにまたがりウチを出ました。
まず、夜露をしのぐハウスをゲッツしなければなりません。
それをしつつ、学費54万を10月20日までにかき集めなければなりません。
嫌がる友人の中隊氏を駅前のジョナサンに引きずり込み、
今後3ヶ月の人生のロードマップをバイクの領収書の裏に書きなぐりました。
一日の生活金を1000円以内に抑えればギリギリ学費が間に合いそうな試算が出ました。
1日＝吉牛 x2 +コンビニサラダ
シュワアアアア…………
リアルに想像すると体の奥が暑くなって変になってくる？気がするのでストップ。
とりあえず、中退氏はドリンクバー、俺は水だけすすってジョナサンを脱出。
地上に降りるエレベーターに乗ると、究極に変なおっさんと同乗。
ちょっとやそっとじゃ済まされない、許されない"変な"おっさん。
始終へんな歌を１小節歌って、終点に「ってかァ」と言います。
「ん〜ん〜ん〜ん〜〜〜〜ってかァ。
・・・。
・・・・。
・・。
あ〜う〜あう〜あう〜あ〜〜ってかァ。
・・・。
・・・・。
・・・・・。
ふーんふーんふーんふ〜〜んってかァ。」
俺は思った。
さっすが俺の人生！！
変なイベント、
変な奴等てんこもり！！
ドンドン出て来い！！
それいけドンドン！！
時が時なのでヤケんなって殴りかからないよう、自分の感情思考をそらすのに必死な俺様一名。
下界に下りると友人のM君に遭遇。
「あー。ウチ泊まれば？」
あっさり宿ゲトー！！
大感謝で彼の部屋へ上がります。
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
エロ本とティッシュで足の踏み場が無い
宿無し青年一匹、上京して半年、人寂しくてたまらなくなったOLに拾われ養われる・・・
なんてのはどうもドラマと漫画のネタらしい。
現実は俺の眼前だ
さあ活目せよッッ！！
嫌ｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ！！！と叫ぶまもなく疲れたので睡眠。
2003年9月6日。
この日は起きて松屋に朝餉をとりにいき、その後、生活用品をダイソーで揃えたりして
その後、家追い出されの元凶バイクで生田にある大学へ行ってみた。
学生科で学費を分納できないか尋ねるため。
30分ほどで到着。
・・・学生課閉まってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ！！
手持ちのC4もないので中央校舎爆破は諦め、西荻に帰還。
歯医者の息子の家で数時間をつぶしつつやたら近い将来へのの仕込みをパソコンを借りて敢行。
腹が減ったのでコンビニへ行き、チョコチップスティックをゲッツ。
・・・腹が満ちる前に胃が痛くなってきた。
歯医者の息子のカップ麺の残し湯が最高のご馳走でした。
夜、M君宅に帰ると友人Hがやってくる。
「母ちゃん死んじゃってよぉ〜」
ドス黒かった夏の夜ですた
Hのゼファーに乗ってみた。
安定性が恐ろしい。重量の軽さから選んだ俺のモタードマシンだったが、
高速域での安定性でオフ車とネイキッドの決定的な差を感じた。
2003年9月7日。
起きたらM君はいかちいカッコをして祭りに逝ってしまったので、
今度は友人とゆうか盟友というかの人物、AKI家へお邪魔。
黙々とカイジを読み漁る。・・・俺より荒んだ奴はいっぱいいるんだ・・・と思った。
後、なぜか攻殻機動隊を延々みる。
そしてお楽しみタイムッッ！！
この家は夕刻をまたがって滞在してると母さんが夕飯をくれます！！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ！！
嬉しくて声が出なかった
そしてAKI家を後にし、宿舎と化したM家へ向かう。
なんだか凄く頭が痛かった。Hが来てて、M君と一緒にM車両のラルゴで
青梅街道沿いのガストへいくが俺は頭痛MAXで凄く寒くて傷心のHになぜか喪服上を借りてる有様。
その日はぐっすり寝た。
温暖な寝床が無ければ地獄を見ただろう。
2003年9月8日。
朝起きたら実家に帰ってすごくヤな目を向けるおかんを横目に喪服を奪い去って葬式場へ突撃。
M車のラルゴに搭乗して一路葬式場の高円寺へ。
ふと香典袋にカネをつつまなければいかんことを思い出し、財布を見るが諭吉ドモしかおらん。
さすがに諭吉は小金若僧的に厭味な感じがするのでタバコ屋で崩して貰って稲造を入れておいた。
その母ちゃん、リアル厨房の時ですごく厨房チックに荒れてたときそのH宅で何度か見かけた人で
間違いなくマイナスの意味で世話になってるぽいので顔を出したかった。
ご焼香をあげ、坊さんのポクポクを聞きながらなんか同い年の奴がこんな目に遭ってるのが
なんつーか空虚でヤだった。なんていうかいろんな意味で洒落んなってなくてヤだった。
最後、皆で棺に入ってるH母ちゃんに花を添えた。俺は3輪ほどそえた。
すごく痩せてて、これが自分の母ちゃんだったらとか考えないようにした。
その後、実家へもどり留守だったので合鍵で侵入、喪服を戻して颯爽と逃げ出す。
あとは・・・
M君がパソコンで遊びたいッッ！！と妙なことをぬかす。
何気にM君のエロ本部屋の片隅にはパソコンが一台ある。うぃんどーず９５が入ってたッッ！！
確かに実際いじってみても使い物にならないので実家へ行き、持ち出ししやすいセカンドマシンの強奪を決意。
自宅側にラルゴを待機させ、俺は実家に突入。留守なので例によって合鍵で闖入、
相変わらず俺ルームに各坐している俺のセカンドマシンのキューブ型パソ（ペン4の2.4G）を接収、
またまたM宅へ。
・・・・・・・・・・・・・・。
ていうかこの、足の踏み場のないエロ本ルームにパソコン置くトコなんざねえよ！
しかし折角マシンをとってきたのに配置できないのは哀しい。
意を決した俺は、この通称エロルームをかたずける事にしますた。
ここに、凄く嫌なメイドさん「TZ1500R」が原子の雲より発生。
メイド服は無かったので気分だけ。
「ご主人様ッッ！お部屋をおかたずけしますぞｺﾞﾙｱッッッ！！！」
Mがバイトに言ってる間、かたっぱしから部屋をかたした。
とにかくエロ本、ティッシュ、ペットボトル、タバコの空箱がすさまじく、
1時間作業をしてもちっとも進んだ気がしないので少し不毛な気分になった。
それでも諦めずに続けると、2時間後には、なんと床が現れ始めたのだ。
エロ本を片っ端から捨てようかと出立前のエロルームマスターMに尋ねると、
「・・・一応とっといて」
と涙チョチョ切れる切ない回答が帰ってきていたので、ようやく姿を見せたソファーの横に、
ごみの山から発掘された小さな本立てが3・4個あったので、そこに今まで回収したエロ本を立てといた。
エロ本は完全にエロ本で、エロ漫画、エロアニメ風味なものは一切無く、Mは完全無欠な3D人種だった。
結構最近の男の子にしてはめずらしいなあとちと思った。
そして「いりそうなもの〜、いらなそうなもの〜」勝手に選別しながら延々作業を進めると、4時間後にはきれいになった部屋が現れた！！
部屋の隅にあった毛とかくっつけるコロコロでベッド、ソファー、床中を念入りにかけ、いよいよ創造的作業につく！
ここからの作業は楽しくてしょうがなかった。
ベランダにあったちゃぶ台ぐらいの高さの机を部屋の中に入れ、念入りに雑巾がけ、
試行錯誤の後、窓際に横向きに配置、旧WIN95マシンから接収したディスプレイ、キーボードを配置、
横に実家から接収した俺セカンドマシンを設置してケーブル類、電源をさして完成！
ここにエロルームは消滅し、佐藤TZ風局所ソファーの横にエロ本３０〜４０冊ルームが完成。
バイトを終え帰宅したMは、あまりのエロルームの変貌にひっくり返って後頭部を打ち、泡をブクブクしながらも感嘆の声を漏らした。
俺はというと、ゴミ屋敷番組のかたずけを完了したスタッフの気分になってた。
その夜は祝杯をあげつつMは俺の怪しいBMショートアニメをプレイしつつで条太郎と化していた。
2003年9月9日。
なんか一気に平穏な部屋を得てしまったせいか、なにもする気がしない。
しかし、いままで死と向き合って（もないが）た生活からの反動か、一日中きれいになったMルームでだらだらしてた。
夕刻過ぎのM家前は魔界と化してた。
スチームマシンでHのゼファーの汚れを落としたり、Mマシンの年季モノ原茶に椅子をのせてそのまま町内一周したりしてた。
その夜は美容師YUとMが爆睡してる横でブラッＯホークダウンとヒーＯーみてた
2003年9月10日。
Hのゼファーと俺のDトラ(250SBつっても通じが悪いので)とMの原茶で杉並・練馬らへんを走った。
M原茶のタイヤ空気圧を正常値へ入れなおしたら、最高速が45くらいだったのが60くらいまで伸びた。
その後、美容師のYUが来て、M家前で突然Hの髪を切り出した。
もう道路を通る奴ら、総員でガン見！バスの中のおばちゃんなど身を乗り出して何事かと見てくる。
・・・すごくヤな空間だった。
んでその後、美容師YUが俺の原茶を借りたいというので実家までいく。
原茶をゲッツしたら去ろうと思ってたが、ふとおとんの部屋に電気が灯ってるので、
かねてよりおかんから｢帰ってきて親父と話をしろ｣というので上がってトーク。
結局、人を轢いたらバイクを降りるという条件で学費も親父持ちの帰還の条約 を締結。
しかし、折角エロルームを綺麗にしたりして居候生活がちょっぴり楽しかったりしたのでもう少し飛び回るといって実家を後にした。
その日は結局M家にまた戻ってガストへ行ったりしてから同じくM家で寝た。
2003年9月11日。
素敵なジャンボ機ビル特攻2年後の日。
朝起き、やることも無いのでしばし物思いにふける。
｢帰るか・・・。｣
帰還を決意。
荷物をカバンにまとめ一端実家に置いてくる。
もう一度舞い戻るとまだMは寝てるので
｢おせわになりますた｣
とｲﾔーんな言語で書き置きをして、パソコンを抱え、M家を後にした。
こうして佐藤君・必殺：9月の家追い出され事件は閉幕した。
| 2003年09月03日(水) | 絶叫シーン |
最近あったこと
◆６日間連続夜飲み＆カラオケ
◆地元の祭りの手伝い『輪投げいかがっすかー！！無料お試しキャンペーンやっておりまーす！！なんと最大３ヶ月間料金無料！！サポートランキングワースト１でーーーーす！！』に似て非なることを叫ぶ
◆群馬に突然旅行。釣堀無駄な殺生をしつつ温泉につかってから赤城山と、いろは坂にタイムアタック。タイヤがキュルキュルいう
◆サークルの合宿へいく。３日間を寝る・飲む・花火で突き通す。全く目的も意義も不明だったが滅茶苦茶面白かったことは確か。真性ダメ人間の心地よさを実地で体験。
最近裏であった事
◆６日間天地無用を見まくる
◆飲みすぎでいつも胃が痛い
◆３時間しか寝ないでも平気な体になる
◆ウチの近くのドンキがつぶれる
◆部屋にまだ読んでない漫画その他の雑誌が10冊
