BMJ付属
佐藤君のひなたぼっこ
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◆普通免許ゲットオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
普免用の合宿逝って、卒業したのであとは地域の免許センターいって 学科を受けて合格すれば普免ゲット!! ・・・つーのが今日の自分の状態だった。
なので府中へ行く。
府中逝ったら早速裏校?へ。 免許センターを正面にして左へ約0.000001光秒(約300mって言え)ほど行くと、 聞いた話の通り、ラーメン屋の2階に発見。 入学金とやらに3500円とられた。 手続きしてまた帰って来いと。
でいろいろやって裏校?帰ってくる。
「んじゃ、ココ座ってヘッドホンで問題聞いて下さい。 いまテキストのこのへん読んでます。 試験問題この中から出ますから」
はッ!!
思ったさ。
買った!!
・・・もとい、勝った!(変換ミスをもとがるな
が・・・確かに俺は勝った。 しかし、あまりラクではなかった。
-----本試験は100問?の○×問題。 そのうち90点以上で合格。 自分個人の見解では、極めて難しい。
で、裏校のテキストの問題一覧みると、全部で500問。 それのほとんど(安易なのは除かれるけど)を解答、解説するテープを聞く。 そのあとは確認テスト。
とりあえず・・・ラクじゃなかった
マジメに教本読んで、問題解いてやる勉強より 数倍効率が良く、数倍ラクであり、かつ十数倍すべてが効果的であったことに間違いはない。
だが、9時45分から12時45分までの完全な集中と500問の学習は、 受験勉強から1ヶ月以上のブランクを作り 学習作業の慣れからはだいぶ疎遠になってしまった頭には、 極めて苛烈かつ過酷であった。
で、裏校退室時に授業料をさらに取られる。 1700円。
合計5200円。 高ッッ!!
まあ・・・俺は確実に一発で通りたかった。 実際、何回も落ちまくった奴もいるわけだ。 無意味な投資ではなかっただろう・・・。
で、試験を受ける。
試験には、確かに目を通し、さらっと解説を受けた500問中かの出題は多数あった。 しかし、そうでないものも少なくはなく、かつまったく判別のつかないものも数問あった。
合格には、多少の勉強と裏校の勉強のハイブリッドが要るっぽい。
で、最終的な合格率は58%。
普通はだいたい7割くらいとか?
俺は受かった。 まあ勝ちは勝ち。
5200円の余投資も、とりあえず報われたといってよいだろうか。
重ねて言っておく。
過酷だった。
◆姓をケガすな
免許証をゲットした後、友達に車で送ってもらった。 自分と同じ苗字を冠す男。
運転中・・・・・・・・。
割りこまれたからって車間5mキープで追うな
止まる時など50センチ・・・。
「な〜にいってんだ!!向こうが悪いにきまってんだろ〜〜!!」
心臓を鍛えられました
なんで人生が5・6回無いのかねえ
そうなってれば 今回はこの選択を受け入れて、機械系の事で頭をいっぱいにできるのに。
ホント、生物系(もしくは医)でもお薬系でも理論物理系でも歴史系でも経済系でも法律系でもどれでもやりたかった。
全部やりたかった。
でもせいぜい凡人の脳の俺では精神的にも能力的にもそれらを総合した時間・財力的にも 一つに絞らざるをえなかった。
ただ・・・くやしい
ぐお・・・
花粉で風邪ひいた・・・・
何時になったら免許取得のとどめの学科試験受けれるんだか・・。
行ってきた
つーか
逝ってきた
自動車免許ゲット合宿大作戦んんんッッ!!! 3月の2日から19日まで!! 3週間に2・3日足らん程度を東北は山形の米沢で過ごした・・・。
端整な田舎が猛然と牙を剥いたのは、およそ3月の始めのコトでした。
◆担当教官
すげえヤだった。 辛かった。 序盤、ホント実地受けるのヤになってったくらいだったから。
実技教習、だいたい担当教官にやってもらうんだが、 向こうの気分次第なのか、ちょっぴり他の教官に代わったり。
チェンジした日にゃ、天国。 みんなウチの担当より感じいいしクチも回るし。
でも、他人の水はスウィートともよくゆうし、 他の人の意見も参考にしないと決定はできない。
んな感じで、ウチの担当と代わった人に話を聞く。
「何アレ?! 超クソなんだけど!!?」
「お前、あんなんと毎日乗ってんの?」
「あーよかった。俺、アレが担当じゃなくて。」
きゃああああああああああああああ
どうも、俺は20人以上?くらいいる教官のなかでもほぼ最凶レベルのに当たったらしい・・・。
とりあえず神様仏様・・・。
奥歯ガタガタいわすぞゴルァ!!
◆得たこと
・なんか・・・今まで数秒でも車内で字を見ると、気分が黄泉路をフルドライブブだったのに いつのまにか向こう逝って1週間もしたら、車の中で平気で本が読めるようになった
・酒にとっても強くなった。 頭が少年ガンガン系になることが(ソレはソレでヤダ(少年))まったく無かった。
たんだ、元来強くない人が酒慣れしても、ソレは酒に鈍くなっただけだそうです
◆読んだもの
・宿舎にYAWARAが全巻あった。 絵が序盤、パイナップル陸軍だった。 楽しかった・・・。
◆強攻
・卒業検定の前夜・・・。
それは宴であった。 それは蛮行であった。 されは盗賊行為であった。
それは・・・バカの、いや、サルの集団だった!!
飲み会が始まったのは夜の10時頃か。
それなりに飲み、 それなりに話し、
12時頃までにはかなりヒートアップしてきた。
その時、異変は起こった。
「すんませ〜ん!!俺等も混ぜてもらっていいすか〜?」
ボタンを掛け違えた運命の女神の所業を糾弾する他は無かった
飲む!!飲む!!飲む!!
あっという間に宿舎のフリーザーにストックしていた酒は切れる!!
「う〜い!まだまだいっぱいあるじゃん!!」
「いや、ソレ、他の人の酒・・・」
「いいよ!!明日、どうせ俺等いねえし!!」
強奪は止まらなかった。
酒は・・・全て奪われた。
でも・・・とっても楽しかった。
卒業検定を、二日酔い気味の10人ばかりの集団は 一人を除き全員通った。
そのことを知っていたのは、本人達だけなのか、あるいは教官が知っていたかは不明。
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