へろへろ雑記
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ずっと体調が一進一退で、ひょっとしてストレス性の病気かしらん?と疑っていたのですが、なんと検査の結果は『花粉アレルギー』でした。しかーし!私には世の中の花粉症の人が困っている症状は何一つとしてありません(^_^;。目も痒くないしくしゃみも出ないし鼻水も出ません。これじゃあ「私って花粉症なのォ」って言っても信じてもらえません。抗体検査ではしっかり反応 (中等度) が出ているのですが。お医者さん曰く、アレルギーが一種のストレスとなって胃や腸に来ているのでは、とのこと。確かに胃痛は消えましたけど、抗アレルギー剤のおかげか胃薬 (長年お世話になっているH2ブロッカー剤) のおかげなのかわかりません。何が原因でもかまわないけど、鼻の中のかさかさと肩こりと頭痛をなんとかしてくれい。
2001年02月27日(火) |
Newsletterより |
20年ぶりに口蹄疫が蔓延したため家畜の国内移動が禁止されました。この病気は人間には影響しませんが、牛・羊・豚に対しては非常に感染しやすいものです。感染した家畜が発見された場合はただちに屠殺されます。感染の広がりを避けるため、農場のありとあらゆる場所が消毒され、また一般の人も農場のある地域になるべく近寄らないよう勧告されています。
アバディーンのワードロップさんにオーストラリアからハガキが届きました。ただし投函されたのは112年前、1889年1月4日でしたが。郵政省の関係者は受取人であるワードロップさんの子孫を熱心に探しています。ハガキには「クイーンズランド州でハガキが発行されたのはこれが初めてです」と書かれていました。
コナン・ドイルが17、8歳の頃に書いた小説が来月 (3月) に出版されます。この小説はBlackwoods誌に1879年に送られたものですが出版されることはありませんでした。この原稿は、ドイルのほかの書きつけらとともに、Blackwoods社からスコットランド国立図書館に送られました。以前にも出版しようと試みたことがありましたが、出版に足りる作品ではないとしてドイルの執行人たちによって差し止められました。"The Haunted Grange at Goresthorpe" には初期のホームズとワトソン像を示唆するものがあるそうです。
今日は医者に行くつもりで上司に「今日は30分早く帰ります」と報告し、そろそろ時間だわい、帰り支度するべぇ、と片づけを始めたまさにその時!
「すみません、あるば(仮名)さん、ちょっとお聞きしたいんですけど…」
ここまで書いたらもうオチはおわかりでしょう (え?最初からわかったって??)。そう…帰れなかったんです。
なんてマヌケなの〜(T△T)。明日こそ医者に行こう。
本当は昨日更新するはずだったのですが、風邪をひいて一日寝倒していたので忘れてました。こんなことで有給休暇を使うなんて悔しいわ!
今回リンクに追加したBritanniaですが、これの日本語版ができたら潔くサイトをたたもうと思います。日本語のサイトにも、恐らく私のサイトまで辿り着かれた方ならご存知であろうも有名なサイトがいくつかありますし。この前ネットサーフィンしていたら、スコットランド在住の方のサイトを見つけました。探してみるとスコットランドのサイトってぽつぽつあるんですよね。『枯れ木の山の賑わい』と思って作ってきたサイトですが、「これだけあるんだから私が作らなくてもいっかー」なんて思ったりして。
更新:本当に久しぶりにEveryday Lifeを更新 LinkにBritanniaを追加
2001年02月20日(火) |
Newsletterより |
ヘンリー・マクレイシュ首相は長年に渡って失言で有名でした (どこの国にでもこういう人はいるらしい) 。が、そんな彼も英国議会での経験のおかげか、とある敵対陣営の議員の姿勢を『議会に相応しくない言葉なのでウェストミンスター (英国議会) では使えないが、"h"で始まって"y"で終わる言葉だ』と表現しました。彼は『偽善 (hypocrisy)』と言いたかったのですが、とあるSNPの女性議員が即座に『ヘンリー!』と叫び、議会場は爆笑の渦になりました。
--- どうせヤジを飛ばすなら気の利いたヤジを飛ばしてほしいですよね(^-^)!
開発業者がグラスゴー郊外の高級住宅地での新規住宅造成の一部としてモスクを作ることを希望しています。以前にも東レンフルーシャーにモスクを建てる計画を提出していましたが却下されており、イスラム・コミュニティに最も近い礼拝の場はグラスゴー中心に程近いモスクとなっています。東レンフルーシャーではイスラムのコミュニティーが増大しているだけでなく、スコットランドで最も大きいユダヤ・コミュニティーがあります。
スコットランドの島嶼地方 (the Western Isles) ではかつて厳格に安息日が守られていて、子供がブランコで遊ばないように土曜日の夜から月曜の朝までロックしていました。現在ではそれほど厳格ではなくなったものの、現在でも日曜日はフェリーも飛行機もありません。 Great Bernera島の住民の80%は日曜日にフェリーがあれば利用すると答え、質問に対する解答率は98%と驚くべき数字に上りました。しかしWestern Isles議会はこの問題について住民投票を行うことを拒否しています。
--- 私は日曜日にLewis島にいたことがありますが、島は本当に静かでした。新聞が届かなかったのはフェリーの便がないからなんですね(^^;。
エディンバラでは毎日1時に時間を知らせる大砲が鳴らされていましたが、1953年から使われていた25-pounder howitzer (?大砲の種類?)に代わって、9月から105mmのlight gun (?これは何でしょう?) が使われることになりました。『The One O'Clock Gun』はイギリス国内で唯一残っている軍用時間砲です。この伝統は19世紀に始まり、エディンバラ郊外のリース港に停泊する船の正確な点検時間を知らせる目的で始められたものだそうです。
昨年はコンピュータ関連製品を買いまくって貧乏になった私。今年こそは引き締め!と思いつつ前年の余波がまだ続き、今度は音楽CDを買っています(^^;。 コンピュータ関連はこれ以上買うものはないと思いますが、うちの方にフレッツADSLが来たら加入しちゃうかも。ADSLって電話局から遠くなるほど通信速度が下がるという話なので、うちの方はどのくらいの速度になるのかしら。モデム買い上げにすると使用料が割引になりますが、ADSLモデムってパソコン通信時代のモデムみたいでダサいです。それにうちのパソにはイーサネットないのよ。無い場合はUSBポートで接続する、と雑誌に書いてあったけどホントかしら。ADSL入れたらウィルス&セキュリティ対策もちゃんとしないとなー。導入前に考えなければならないことがいろいろありそうです。
今週はなんとなく不調で (この「なんとなく」が曲者) 更新作業も途中で止まっているし掲示板にもレス書かないし…すみません。
今はとっても音楽を聞いたり本を読んだりしたいです。たまりにたまった新聞記事をスキャンしたいし。インプットを必要とする時期になっているのかもしれません。しばらく更新が滞っても許して下さい (って見てる人いるのか?)。
2001年02月13日(火) |
ひとつ賢くなりました |
気づかれた方は少ないのではと思いますが、やっとこさ行間をあける呪文 (タグ) を覚えました! ネスケでは確認してないのでわかりませんが、今までぎちぎちに詰まっていた行間がほんのちょっぴりあいて読みやすくなりました。スタイルシートに1行足すだけのことが何故できなかったのか…苦苦苦。
ニフティのホームページ容量は10Mですが、ページをいくつも持っているせいか3割〜4割埋まってきました。無料の画像スペースや無料の日記帳などでなるべく節約するようにしているのですが、少しずつですがコンテンツは増え続ける予定なので、今のうちに無料のスペースを探しておこうっと。
2001年02月12日(月) |
Newsletterより |
スコットランドはこの10年で最悪の大雪だそうです。北極海からの風がスコットランド北部および東部で猛威を振るっています。大雪と強風 (90/100mphってどんなだ?) のため道路が寸断され、アラン島では15時間にわたって停電、シェトランド諸島のすべての学校やアバディーン周辺で休校になりました。 シェトランドからアバディーンに入港するはずだったフェリーが接岸できず、98人の乗客が40時間にわたって船内に閉じ込められた末、インヴァゴードン (インヴァネスよりさらに北です) に入港し、乗客はバスと列車でアバディーンに到着しました。また、インヴァネスからウィックに向かった列車が30マイル手前で雪の吹き溜まりに突っ込みそのまま夜を越しました。幸いにもエンジンが生きていたのと警察が夜の間暖かい食べ物と飲み物を運んでくれたので (どこぞの国とえらい違いだ) 乗客は寒さに震えることもなく翌日救出されました。
一方でスコットランドのスキー場 (一応あるんですよ) はこの大雪でぞくぞくとスキーヤーがつめかけているとか(^o^)。
寒波関連でもうひとつ。スコットランド議会の議員が「議事堂が寒いのは喫煙者がドアを開けっぱなしにしておくからだ」と苦情を言っています(笑)。ちなみに議事堂の中は全面禁煙だそうです。
議事堂繋がりでまたひとつ。新しいスコットランド議事堂予定地のホーリールード・ハウスの近くにハイドパークのSpeakers' Cornerのスコットランドバージョンを作る予定とか。ちなみに新しい建物の完成予定は2002年。
Burke's Landed Gentry (貴族名鑑) の新しい版が刊行されます。興味のある方はここを。 http://www.burkes-landed-gentry.com/blg/
ナショナルトラストがスカイ島のCuillin Mountainsを売却するようマクロード一族に働きかけているようすです。トラスト側はマクロード側が要求する1000万ポンドは高すぎるとし、200万ポンド前後の価格で交渉中であり、ダンヴェイガン城をcharitable trust (公的補助を受けられるようにすることらしい?) にするつもりであろうと言われています.
2001年02月05日(月) |
Newsletter始めました |
昨日newsletterの最初のメールが届きました。スコットランドの1週間の出来事からピックアップされたニュースが届きます。懐かしい地名や名前が続出で気分はスコットランド。
昨年にウィリアム王子がセント・アンドリュース大学に進学することを発表したせいで入学申込者が前年比で44%も上がったとか。現在のところ6000人の学生のうち12%がアメリカ人とか。あの静かな街にマスコミがたむろするようになるんですね。住民にとっては迷惑な話かも。
厳しくなった環境基準を満たすための設備投資のおかげで、1996年から水道代が3倍に値上がりしたそうです。スコットランド西部の住民は年に201ポンド(約3万5千円)、その他の地方は年に270〜280(4万7千円〜4万9千円)ポンド支払わなければならないそう。上下水道込みならそんなに高くないような気もしますが…。スコットランドの水道代って安かったのね。
スコットランド、特にファイフ地方を旅行するときにお世話になるStagecoachですが、今度はスコットランド国内の航空路線に参入を計画中とか。現在スコットランドの地方路線は事実上BAの独占状態で、例えば、Glasgow-Kirkwall(Orkney)の往復運賃は224マイル=約358kmで200ポンドなのに対し、 他社と競合しているGlasgow-Londonは345マイル=552kmで49ポンド(これは最低価格ですな)。 Stagecoach社は株式を所有しているScotAirwaysの路線をハイランドに拡大してBAと対抗する予定。またScotAirways社は今週からEdinburgh-London City間に1時間に1本の割合で運航を開始したそうです。 何にせよ運賃が安くなるのは旅行者にとってはありがたいです。是非頑張っていただきたいものです。
更新:旅行記8日目(最終日)
1年の12分の1が終わってしまいました。早いですねー。
年頭の決心として『英語の勉強をしなおす』というのがあったはずなのですが、フリーソフトを使うのが楽しくて(嘘)怠けてました。イギリスの新聞サイトをダウンロードして読めばいいのですが定期的巡回も三日坊主になってしまいそう。そんなわけでここ数日、イギリス・スコットランドについてのメーリングリストあるいはニュースレターを探しまわってました。
探せばあるものですね〜(^o^)。とりあえずよさげなのを4つ申し込んできました。そのうちのひとつはフットボール(サッカー)のニュースレターだったりするところがなんとも。ははは。
面白いネタがあれば日記に書きたいと思います。
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