安心毛布
    

2001年02月28日(水) 京都の冬は寒い

昨日は友達に会いに京都へ行った。
貧乏ゆんは愛車に乗って、地道を走った。R175→R372→R9→R1で三条河原町行き。3時間半で行けた。天気もよく、快適ドライブ♪

11時半くらいに目的の京劇に着く。
まずボーリングを3ゲームした。ゆんは真っ直ぐ投げられない。
最後の最後できゅっと左に曲がってしまう。それはもう、不思議なくらい突然曲がる。まるで、ゆんの機嫌のようだ。
そんなんだから、スコアは50〜60あれば上出来。

それからちょっと遅い昼食。
3時頃に店を出て、3人で愛車に乗り込み嵐山。ゆんは京都では嵐山が一番好き。そして性懲りもなく野々宮神社で縁結びの参拝。
一眼レフを持って行っていたので、歩きながら撮る。
締めは、工事中の渡月橋にがっかりしながら中ノ島公園でしばしぼんやり。
寒さに耐えかね、6時前に車に戻る。

思いつきで比叡山ドライブウェイへ行くことに。
琵琶湖畔の大津の夜景がとってもキレイだった。比叡山は路肩や山肌に雪が残っていた。どうしてもそれが踏みたくて、途中で駐車。
ウソみたいにさらさらのパウダースノーで大喜び。
20代のいい年をした男女がはしゃいでいると、見回りの車の人に「もうすぐ閉めるから降りて〜」と言われてしまった・・・(^^;;
そうそう、8時で比叡山ドライブウェイは閉まるらしい。
大津へ向けて山を下る下る下る・・・R161を走って京都まで戻ってきた。
9時頃にファミレスで夕飯を取って、10時半に2人を四条河原町で降ろして解散。帰り、ゆんは飛ばしに飛ばして2時間で家に着いた。
はぁ・・・疲れた・・・
今日、体中が筋肉痛です。

2001年02月26日(月) 寝ます

ん〜・・・今日は頭が痛いので、寝ます。

明日(2・27)の午前6時に起こしてください。
ゆんが朝、なかなか起きられないことは常連のみなさんはよくご存知でしょう・・・
ゆんは人の手を借りて生きる女です。みなさんのモーニングコール、待ってます。おやすみなさい・・・[(- -)]Zzzzz

2001年02月24日(土) ポチあります

昨日、中島らもの「エキゾティカ」を読んだ。アジアを舞台にした短編集で、その中に「 GOD OF THE DOG 」という作品があった。
韓国では、稀に犬を食するというのは周知のこと。そのことを扱った内容で、自分が在日韓国人だと知った青年が韓国人としてのアイデンティティを確かめるために、犬鍋を食べに行くという話。
その中で、こんなエピソードがあった。以下抜粋

「おれは関西の出だ。天王寺の、いわゆる通天閣、新世界のあるあたりだが、そこで生まれ育った。20歳を越えたある日、知り合いの人が奇妙な情報を教えてくれた。動物園前駅を出て、ちょっと行ったところに、串かつ屋があるんだ。そこの壁に貼られたメニューなんだが、牛・豚・鶏、とあって、4枚目の札に、ポチ、と」
〜中略〜
おれは次の日に、その話が本当かどうか確かめに行った。件の店に入ると、冷酒を注文して、さっそく壁の張り紙を見た。ポチはさすがにデマだった。そのかわり牛・豚・鶏、とあって、4枚目に

これは正直言って「ポチ」よりこわかった。

場所は動物園前である。

この話に、ゆんはかなりウケた。ポチという響きがツボだったようだ。しばらく笑い続け、こういうことってあるある〜!と再び笑い続けた。
ゆんの近所にも、火葬場の側や墓の裏手に焼き肉屋があったりする。絶対あり得ないと思っていても、軽い抵抗感はある。
あぁ、焼き肉食べたいな・・・

2001年02月23日(金) 大人への階段

ゆんは、玉ねぎが大嫌いだ。あんなもの、人間の食べ物じゃない。
ネギも嫌いだった。それが、最近ネギを食べられるようになった。と言っても、薬味としてのネギに限る。それでもすごい進歩だと思う。
ちょっと、大人になった気がする・・・

そう言えば、さっきカフェオレを作ろうと冷蔵庫の牛乳を見たら、賞味期限を一週間ほどぶっちぎっていた・・・あらあら、と思いながらカップに注ぐ。
こうしてこだわらなくなったのも大人になった証拠かしら?

2000年02月23日(水) 寝るか徹夜か??

2001年02月22日(木) 感謝

ここのとこ、日記のカウンターが異様な伸びを見せている。
きちんと更新したら、こんなに見にきてくれるんだ・・・
感激とともに、プレッシャーが(^^;;
ずっと読んでくれている人たちは分かっていると思うけど、ゆんの日記は突然休載します(笑)
一ヶ月放置して、みんなからの苦情で再開。
それはきっと、ゆんの感情の波と関係あるんだろうな。感情というか、感性というか・・・感情のアンテナがピピッと立っているときは書ける。そうじゃないときは書けない。
今は、かなりアンテナが敏感らしい。だから・・・あんな小説が書ける(笑)
すんごい恥ずかしいんだけど、書くのが楽しくて♪
少し前は負の感情で書くという行為に走っていたけど、最近は正の感情に支配されているようだ。
・・・もしかして、躁鬱?(笑)←笑ってるのが怪しい

2001年02月21日(水) エゴ

前回、昔の日記を引っ張り出したせいか過去のことをいろいろ思い出してしまう。いっぱいあるけど、今回はペット屋でのこと。

一人のおばさんが犬を見に来た。ゆんと店長で接客をした。
犬は欲しいけど、特にこの犬種、というのはないらしく、あれこれ見ていた。
ところがその人は「うるさいのはイヤやねん」と言う。「犬ですから、吠えるのは仕方ないですよ」と諭す。
するとそのおばさん、とんでもないことを言った。

「声、殺してくれるんやろ?」

さも当然のように言ってのけたその声を殺したかった。結局、その人は買わなかったけどほっとした。

それとは違う話になるけど、ゆんの友達にゆんとこのクララ(ポメ)を見せたときのこと。その子も、犬は欲しいけど吠えるのがイヤだと言った。
「だから、それはしつけやん」と答えると
「でも、声出んように出来るんやろ?」と平然と言った。
悪い子じゃない。でもなにか欠けていると思った。
こっちの都合で声を殺すなんて、どうかしている。声の出なくなった犬が、それでも必死で声を出そうと吠える姿を見てみるといい。
一生懸命、私たちに何かを伝えたくて出ない声を振り絞る姿を見ても、それでも声が殺せるか。

2001年02月18日(日) いい人?

ネットにおいて前から気になっていることがある。
それは「いい人」という言葉...

○○はいい人だよ〜、というセリフをよく聞く。でも、ゆんには「いい人」という言葉がどうにもうさんくさくてならない。

だいたい「いい人」ってどうい意味?
ネットにおいて使われる「いい人」というのは、「悪い人じゃない」という程度でしかないと思う。
それなら「感じのいい人」という言葉の方がよほどしっくりくるし、イメージもできる。

ゆんにとっての「いい人」という言葉の意味は、「毒にも薬にもならない」「可もなく不可もなく」という、ホントに当り障りのない内容になる。要するに、誉め言葉ではないということ。
だから「いい人」を連発する人を見ると「この人、相手をちゃんと見てるの?」と思う。

ゆんは、そんな簡単な言葉で相手を表現したくない。ちゃんと相手の個性を探し出したい。悪い面も見て、そしてそれ以上にいい面も見て、その上で相手を表現したいし、好きだと思いたい。

そんな難しく考えることでもないのだろう。
「好きな人」という意味で「いい人」という表現をしている部分もある、という意見も聞いた。でも、好きな人なら、なおさらのことそんな簡単な表現をするのか?と思ってしまう。

多分、ゆんは「いい人」という言葉が嫌いなのだ。
だから、このことについてどんな意見をもらってもでもね...と反論するだろう。
ゆんと口論したい人は、このネタでくるといい。
朝まで討論しましょう...( ̄ー ̄)ニヤリッ

2001年02月16日(金) 挙手してください

ゆんのHPにも、一応カウンターがついている。でも、見えにくいし、カウンターを置いているサーバーは頻繁にダウンしている模様。
そもそも、ゆんはカウンターのあるページから入ることがないので、見ていない。必要ないと思うけど、なんとなく置いている。

日記にも、ご親切にカウンターがついている。
900を越えたあたりから、1000を意識していた。だから、1000を踏んだ人は書き込みをしてね、と日記に書くつもりでいた...
なのに、14日の分を更新して確認したらカウンターは1001を表示していた。
最近ちゃんと更新していたので、予想以上に早く達成してしまったらしい。

誰?誰なの!?
ゆんの直前に1000を踏んだのは!!!
怒らないから、出ておいで...

2001年02月15日(木) 学習能力

今日、久しぶりに愛用の一眼レフEOS Kissを出した。
しばらく使っていなかったので、電池が切れていた。出かけるついでに、電池も買うことに...
お店に行くと1000円で売っていた。
なんとなく、ぎりぎりお財布の中身が足りないような気はしたのだけれど、そのままレジへ直行。果たして、財布の中には1040円しかなかった。
「すいません、置いといてください」と言い残して駐車場の自分の車へ戻り、50円を握って再び店内へ。たった10円のために、今日もまた恥をかいた。
ゆんは、いつもお財布にはあまりお金を入れない。あるだけ使ってしまうから。
でも、今度からはレジへ行く前に中身の確認くらいはした方がいいかもしれない...

2001年02月14日(水) 電話嫌い

今日、先月分の携帯料金の請求書が届いた。
メールと通話料、合わせて80円...
1900円分の無料通話がついてるプランだから、その80円も無料ということになる。基本料金のみの支払いで、3200円ほど。
これは、プランを見直すべきか...?

2001年02月12日(月) 冬眠

冬眠する夢を見たことがある。正確には冬眠準備の夢。

昨日、TVで冬眠のことを扱っていた。
人間も冬眠ができるようになるかも知れない、という内容。
冬眠によって得る利益の中に、不治の病の治療が挙げられていた。今は治せない病でも、冬眠によってその病の治療法が確立するまで待つ、というもの。
まぁ、分からんでもない。でもゆんは、今を生きたい。
知り合いも何もない世界に行ってまで今の病気を治したいとは思わない。
確かに、難病にしては軽いし安定してるし、だから言えるのかも知れない。正直、治るに越したことはないんだけど...
でもね、病気もゆんの個性なんだから、それを拒否することは自分を拒否するに等しい。
それに、その病気の人がみんな冬眠に入ったら、臨床データが取れないことにならない?
(↑この辺はあまり突っ込まないように)
やっぱり、誰かは残らなきゃ。じゃ、ゆんが残ろう。

2001年02月11日(日) ミイラ取りが...?

今日は混雑覚悟でバレンタイン売り場へ行った。
チョコを買い、それに付けるカードを選びに文具売り場へ足を運んだ。
なぜかバレンタイン付近に誕生日の友達が数人重なったので、カードはお誕生日(笑)
レジに並ぶと、ゆんの前にたわしを二個持ったおばさまが並んでいた。
その人の会計が終り、ゆんが商品を出すと前の人は買った商品を取り忘れていた。幸いお客さまはまだ売り場にいたので、店員さんが商品を持って行って渡していた。
その光景を見ながら会計をしていたゆんはレシートを受け取り、商品も手に取ってその場を立ち去ろうとした。ところが「お客様〜」と呼び止められて振り返ると「お釣...」と言われてしまった。
しまった...前の人に気を取られて、ゆんまで同じことをしてしまったじゃないか。にっこりと微笑んでお釣を受け取り、これは今日の日記のネタが出来た!と満足。
転んでも、ただでは起きません。

2001年02月10日(土) 安定剤

この2〜3日、日記を更新している。
ゆんが日記をまめに更新するのは感情が動いているときだ。しかも負の力で動いているとき。
そういうときは、なんでもいいから内面を吐き出したくて日記をつける。
内容は関係なくていい。
とにかく、人前に自分をさらす。そうしないと、落ち着かない。

2001年02月09日(金) 最後の会話

ゆんは以前、ペットショップに勤めていた。だから、動物の死は日常茶飯事。
元旦早々、前日まで元気だった子犬が死んで霊場に火葬のために連れて行ったこともある。

でも、人の死となると、そうそう遭ってない。
同級生も何人か亡くなっているけど、みんなクラスが一緒だったという程度で仲のよかったコの死には立ち会ってない。親戚も元気なもので、お葬式に出た記憶は少ない。
最近出たのは、阪神大震災の数日前に、親戚のお兄ちゃんが自殺したときくらいだ。それにしても、小学生くらいのときに会った記憶がうっすらあるくらいで、死に顔を見ても「死んだ人の顔ってこんなんかぁ」くらいの感想しかなかった。

それが、一度だけ、人の死に激しいショックを受けたことがある。

スーパーの銘店コーナーに勤めていた時のこと。
銘店というのは、菓子折りを売っている場所で、いくつかのメーカーさんが入っている。例えば、風月堂とか本高砂屋とか、モロゾフとか。
その中に、大阪にあるカステラのメーカーも入っていたのだけど、そこの営業さんが事故で亡くなったことがあった。
その営業さんは、当時すでにゆんたちの店舗の担当を外れていて、しばらく会っていなかった。なのに、事故の前前日、ゆんが発注のために電話をしたところ、その営業さんが出たのだ。
久しぶりのことで、話は盛り上がった。まだ結婚一年目で、子供もうまれたばかりの彼に「今度来たら写真見せてくださいよ〜」などとのん気に会話をしていた。
それが、亡くなったと電話で知らされたときは信じられなくて何度も確かめた。
勤務中にもかかわらず、泣きつづけた。
こんなことになるとも知らずに、ゆんはその営業さんとの最後の会話をしたのだ。
人があっけなく死ぬということを、初めて意識した。

++++++++++++++++++++

あたりまえに明日を信じた二日前
    「また今度」とは来世の約束?

意識せず疑いもせず明日のこと
     今このときが最後かもしれない

2001年02月08日(木) 367円の恥

今日は、職安へ行ってきた。失業保険の給付金の認定を受けるため。
それが終わってから、ビブレへ行ってパンを買った。
2個をトレーに載せてレジに行き、お姉さんに会計をお願いしたとこで思いだした...
お財布が空っぽだ───
たった367円の代金が払えず、「ちょっと置いといて下さい」と言ってATMに走った。
金額が金額なだけに、あれは、かなり恥ずかしい...
でも、お姉さんはイヤな顔もせずに待ってくれた。ありがとう、ありがとう、ありがとう。
買ったパンも美味しかった。
えっと...ボルシチじゃなくて...ピスタチオでもなく...
タピオカも違う...うぅ...
ブルスケッタじゃない...ジャンバラヤはもっと違う...
なんだっけ?
(PCの前で頭を抱えるゆん)
チョリソ!!!!そう、チョリソだ!!
はい、ピリッとして美味しかったです♪

2001年02月06日(火) 生きてます、一応...

そろそろ、日記の催促が増えてきた。一ヶ月以上放っておいたのだから、当然。こんないい加減な日記でも、見てくれる人がいて嬉しい。

さて、今日は半年振りに病院に行ってきた。
前からちょこちょこ書いてるけど、ゆんは病気持ち。
一番大事なのは、睡眠だったりする。睡眠中に作られるホルモンが、病気の抑制に効くらしい。たしかに、睡眠が足りないと、すぐに症状が出る。そしてよく寝ると、すぐに症状も引く...(笑)
で、ここ一ヶ月、ゆんの睡眠はガタガタだった。正直なゆんの体は、精一杯悲鳴をあげて警告していた。
仕方なく、病院で薬をもらうことに...

10年も通っている病院だし、先生とも仲良し(笑)
とても和やかに楽しく診察。
「捕まえると検査したくなるのよね〜」と言われて、久しぶりに血液検査も受けた。ホントは胸部レントゲンや尿検査もしたかったみたいで「時間ある?」と聞かれたけど「時間はあるけど持ち合わせがないです」と答えた。
診察と薬だけのつもりで3000円しか持ってなかったから。「でも、今度払います、でいけますけど(笑)」と提案したら、先生も「そうよね〜」と同意。
結局、血液検査だけ受けることにして、診察と薬をあわせて6000円ちかくかかった。もちろん、支払いは次に予約した一ヵ月後(笑)