2007年03月31日(土) |
自動防眩ECルームミラー |
20前期セルシオ(C仕様、B仕様)には後続車のヘッドライトの眩しさを軽減してくれる自動防眩ECルームミラーが装備されています。
2つのセンサーによって、周囲の光りと後方からの光りの差を検知し、その差に応じた鏡面の反射率を自動制御することで眩しさを軽減してくれます。
実際にどんな感じになるのかやってみました。
ミラー下にAUTO、DAY/NIGHTボタンがあります。
これは通常の状態。(DAYモード) この状態では普通な見た目ですね。 (レーダー探知機を装着する前の写真になります。)
DAY/NIGHT切り替えボタンを押し、NIGHTモードにすると、だいたい5秒くらいでミラー面全体がジワァ〜っと暗くなります。 アフターパーツで売っているブルーミラーみたいな感じになりますね。
2007年03月17日(土) |
フロントロアボールジョイント交換(^^)(^^) |
フロントロアボールジョイントはその名の通り、前輪の下(ロア)に位置するジョイントで前輪操舵系における重要な役割を持ったジョイントになります。
ハンドル操作によってニョキニョキっと動くステアリングタイロッド〜タイロッドサブアッシと連結され、車体の舵取りをしてくれるパーツになります。
重たい車体と前輪の間にあるジョイントがフロントロアボールジョイントってことになりますね。
フロントロアボールジョイントの黒い円筒形のゴムの中にはジョイントの潤滑剤としてグリスがたっぷりと入っています。 走行中、絶え間なく動くジョイントの動きをグリスが滑らかにしてくれています。 もしグリスが切れたら・・・異音が出るのは容易に想像できますね。
このフロントロアボールジョイント、たとえ停車中であっても重たい車体とタイヤの間にいます。 常に押しつぶされているような状況の中にあるジョイントなので経年劣化は避けられませんね。
足回りのからのかすかな、しかも不定期で因果関係を付け辛い「コクッ、カタッ」音の出ているMAYU号、そのメンテとして交換することにしました。
タイロッドサブアッシー、フロントロアアーム、フロントロアボールジョイントのどれを交換するか?で迷いましたが、ショップにMAYU号を預け健康診断してもらいながら相談した結果、フロントロアボールジョイントを交換することにしました。
交換後の写真になります。 この写真見ると確かに押しつぶされてそう(TT)
銀色に光っているパーツはスタビリンクで、2006年7月にエンジンマウントなどと一緒に交換済みです。 この時の激変ぶりは今でも鮮明に覚えていますね、それまであった振動がピタッと無くなりましたからね! 交換後の変化ぶりは感動もの!でした(^^)
そのスタビリンクの下にあるバーはテンションロッド で2006年3月に交換済みです。 ブレーキング時や加速時にかすかに体にガタを感じ交換しました。
取り外したフロントロアボールジョイントです。 経年劣化で押しつぶされていますね。 ゴムブーツ部の破れは無く、グリス漏れは無さそうですが、ジョイントの動きが軽すぎるというか、ガタがあるような動きになっていました。 これじゃ異音出ますね(TT)
気になる走りは・・・
それまであった不定期で因果関係を付け辛い異音、無くなりました!! 嬉しい〜(^^) (交換後に異音チェックの為にBGM無しで、約100キロくらい走っての報告になります)
いやぁ異音無くなってホントに嬉しい! ドライブがより一層気持ち良くなりました(^^)
まだ交換していない足回りパーツはタイロッドサブアッシー、フロントロアアームですが、今のところ異音は出ていないので、メンテ予定から外しましょう(^^)
外装の黒い部分の塗装剥がれ・・・これって見つけるとヘコミますよね(TT) 黒だから剥がれていると余計に目立つしね。
ちなみにMAYU号は写真の赤い矢印部分の塗装剥がれがありました(TT)
フロントガラスの両端のレインガターモールの塗装剥がれとピラーパネルの塗装剥がれです。
洗車してピッカピカにしても、塗装剥がれを見てしまうと・・・(TT)ですよね。
部品交換して新品にすれば良いけど、とりあえず目立たないようにする何かがあれば・・・。
ってことで、キズペンなるものを買ってみました。
速乾性でお手軽補修できそうな感じ(^^)
クレヨンタイプなら塗装剥がれ箇所を補修するの簡単そう(^^)
ホントにクレヨンみたい(^^)
使ってみると、なかなか良い感じですね。 重ね塗りすることで塗装膜が分厚くなり、さらにコンパウンドなどの研磨剤で磨く事もできるので、綺麗に仕上げる事もできますね。
2007年03月04日(日) |
バッテリーチェッカー |
電気って、車にとってとても大切なものですよね。 大袈裟ではなく、電気が無ければ車って動きませんよね。
ご存知の通りバッテリは充電された電気で始動時にセルモータを回したり、ヘッドライト、ウィンカ、ブレーキランプ等のランプ類、カーオーディオ、ワイパ、パワーウィンド等々を動かす重要な仕事をしています。
特にセルモータは素のバッテリのみ!で回されています。その他のものもバッテリからですが、走行中の充電中のバッテリから、とうことになります。
電気を使う社外パーツを取り付けると、その分の電気も発電する必要がありますね。 多くの電気系パーツを装着したら電気系統およびバッテリのチェックはやっておきたいですね。
そのバッテリに電気を充電させるための装置がオルタネータ(発電機)です。 エンジンが回ればオルタネータも回り発電→充電してくれます。
20系セルシオの場合、オルタネータはパワステポンプの下にあります。 パワステポンプからのオイル漏れは下にあるオルタネータに落ちていきます。 上から落ちてきたオイルでベタベタな状態のオルタネータではきちんと仕事(発電)できないし(発生電圧不足)、寿命も短くなりますね。 パワステの状態も気にしおておくと良いですね。
バッテリ、オルタネータどちらも愛車が要求する性能を保持していることが快適なカーライフの条件ってことになりますね。
たま〜にその性能をチェックすることは愛車のコンディションを知る上でも大事な事ですよね。 ってことで、簡易バッテリチェッカーを買ってみました。
これが簡易バッテリーチェッカーです。
使用方法です。 (バッテリーチェック表の右側、エンジン回転時の上、充電器系統チェックのミスプリでしょうね)
これはエンジン始動中のオルタネータの状態です。 正常ですね。
これはエンジンキーACC位置でのバッテリチェックです。 これも正常ですね。
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