Lacrimosa 日々思いを綴る
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十六夜は「いざよい」と読みまする。 その字のとおり、十五夜の次の夜です。 今夜は十六夜で、雲間から覗く月明かりがとても幻想的でした。 って事で、目次ページをちょっといじって見ました。 とは言え、このHPは基本的に「白」がテーマなので、期間限定です。 日記は黒いけど…
自宅にようやくファックス導入されました。 パナソニックの最新機、とてもコンパクト。子機も小さいなぁ。 合唱団の事務局長となると、JASRACとファックスで書類のやり取りする事もあるので、助かる。
新潟県中越地震から、早や一週間。現地の人は、どんな思いでこの月を見上げているんだろうか。 せめて空を見上げるくらいの心のゆとりを、失わずにいてもらいたいな。
余震で震度6弱って…なぁ。 「余波」のわりには、ちょっとデカすぎるだろ。
1回だけでも結構な騒ぎになる揺れが、1日に何度も来るんだろ?そりゃ被災者の心労も限界超えてしまうな。 地面に大きく書かれた「SOSメシタノム」が、あまりにも切実だなぁ…。
電気は回復しつつあるけど、基本的に地下を走っているガスと水道は、まだまだ先になりそうだな。あそこまで地面がズタズタになったんじゃ、どこから直していいものか考えあぐねてしまうかもな。
仮設住宅の造成が進んでるみたいだけど…せめて雪が降る前には態勢整えて欲しいところだ。
特にテーマが決まらない日もあります。
臨時国会で総理がコテンパンにされているが… 郵政よりも、水道事業の民営化の方を先にやって欲しいと思うが。 ライフラインのうち、電気とガスが民間の手で運営されているんだから、水道も民間でいいじゃん、と思う。
映画を観に行こうと思っても、なかなか足が映画館に向かないんだよな。 最近は、上映終了から半年と経たないうちにDVD発売されるから、「ちょっと待てばいいや」と思ってしまう。買うか借りるかは、タイトルによるが。 「ロード・オブ・ザ・リング」は3本とも買った。「トロイ」と「ヴァン・ヘルシング」は確実に買うと思われる。 あとは…何かあったっけ?
CMで見た「エバラ豚丼のもと」 G3−Xの装着員・氷川誠が出演していた(←要潤の事だな) つゆで煮るのが豚丼だと?ノンノン。それは「豚肉を使った牛丼」であるぞ。 正しい豚丼は「焼き」と「タレ」が命だ。覚えとけエバラ食品。
ふと気付けば、今年もあと2ヶ月ちょいで終了。早いな。 …と感じるのは、年のせいか??
2004年10月23日(土) |
今年の日本は何かヘンだ |
ヘンですわ。 プロ野球のオーナーが立て続けに辞任するのもヘンだけど、それ以上に… 今年の自然災害は何かヘンだ。
台風は観測史上最大の上陸数。死傷者数も、各方面の被害額もハンパじゃない。 台風一過で、未だ落ち着きを取り戻せないうちに、新潟県を中心に大規模な地震。しかも震源はほぼ直下じゃないか。報道画像を見ても、昨年の釧路の時よりも戦慄する様相。地元の住民の恐怖と不安は、いかばかりであろうか。
地球規模で見ると、10年くらい前から自然災害は増え続けているんだよな。 有識者曰く、「これは地球の自浄作用だ」って事らしい。 確かに地球は浄化しなきゃヤバい状況に陥っているけど…日本もヤバいのか? 「京都議定書いつまでも批准しないから今年は日本を狙ってやろう」とか地球が思ってるのか?そういう苦情はアメリカに言ってほしいなぁ。
手稲区を騒がせた、車上荒らし&放火…の容疑がかかった男が捕まった。 実行犯と見て、ほぼ間違いないようだが。 ぼちぼち自供を始めているようだが…動機が「仕事がなかなか見つからないので腹いせに」ってのは、いただけないな。 こういうニュース見ると、たとえビルドインと言えどナビやオーディオは付けられない。怖くてかなわん。 付けるとすれば、シャープとかパナソニが出してる、持って歩けるやつ。アレだな。まぁナビを要する旅などしませんが。
夕べは結構な量の酒を飲んだにも関わらず、今朝は6時半に目を覚ました。 今日は天気が良い(朝は良かった)ので、秋写真撮影に出かけた。
まずは、天人峡。道中のトンネルは、かつて断崖崩落危険度道内No.1だったが、新トンネル完成によってその懸念は解消。 広葉樹はあらかた落葉が済んでしまっていたので、感銘度は「やや受け」ってところか。まぁ台風も来ていたからなー。 太陽が雲に隠れていたためか、山あいのもやが晴れず、思っていたほどの写真は撮れなかったな。 散策路を進み、「羽衣の滝」に到着。いつ見ても圧倒されるなぁ。 本当は、さらに奥にある「敷島の滝」が本命だったが、「危険につき当分通れません」だと。やれやれ来春までおあずけかぁ?
撮りたい画はあらかた撮れたので、帰りの途に就いたが、気が向いたので旭岳に車を走らせた。 夏季はロープウェイが整備で営業休止だったが、今日は運行していた。 「よーしせっかくだから5合目を散策して行こう」と思ったのが間違いの元。チケットを購入し、いざ搭乗…やけにヒンヤリしたロープウェイの内部。ふと思い出した。
初冠雪って言ってたんだ!!
あーでも…まだ10月だからな、寒いつってもそんなに… などという考えは、実に甘いものだった。5合目はすでに初冬…どころか、積雪量以外は真冬の様相を呈していた。こちらは「秋装備」だ。 とは言え、ここまで来てコーヒーだけ飲んで帰るってわけにも行かない。意を決して散策(と呼ぶには少々過酷な…)に出発。近くの池はすでに結氷しており、少し気が滅入る。 散策路はすでに雪道となっており、夏靴では少々危険。段差では足元を確かめつつ、慎重に歩を進める。 夫婦池を過ぎたあたりから、風が強くなり、気温も下がってきた。巡回中の職員から「手はポケットに入れてー凍傷になるよー」と言われる。姿見の池を撮影したあたりで、デジカメのバッテリー切れ。 こちらも、あらかた撮影が済んだので、早々に引き上げる。まさか秋写真を撮りに行って、雪景色を撮るとは思わなかった。
ギャラリーに画像載せたのでそちらをどうぞ。
秋ですねー。
今朝の最低気温は摂氏1℃でした。マジ寒。 街路樹の紅葉も一気に進んでます。
で、今週末は待望の「天気の良い終末」。 って事で、また撮影に出かける。
そういえば、忠別ダムはまだ完成しないのかねぇ…
2004年10月14日(木) |
ゲーム日記 PS2「宇宙戦艦ヤマト」 |
ゲームのプレイ日記は、初めてかな…
PS2版「宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶」プレイ中です。 シナリオは、テレビ版の第2部(白色彗星帝国編)の後のテレビスペシャルがベースになっている。ガミラス星が崩壊して、イスカンダルがどっかに飛んで行くアレ(アレつってもわからんか) アニメ内の設定は、2時間っていう時間的制約もあろうが、かなりスットコドッコイな感じだった。何で惑星がワープすんねん。ゲームでは、「重力の均衡を失ったイスカンダルが太陽に向かって落ちてゆく」「ガミラシウムやイスカンダリウムの採掘は星の寿命を縮める」などと、割としっかりした設定。ワープの理論も、アニメより格段にそれっぽい。小中学生にはちょいと難しいのでは?完全に「ヤマト世代」に的を絞っているな。
システムは、最近よくある3Dシミュレーション。艦隊戦はリアルタイムで進行するので、部隊をあまり小分けすると大変な目に遭う。地球の艦隊だけでなく、ガミラス艦隊も操作できるってのが楽しい。デスラー総統シブすぎる。「デスラー砲発射!」最高だ。 PSoneですでに2作品出ているが、PS2ともなると、ムービーの美麗さ加減や通常時の艦体の描き込み具合もかなりグレードアップしている。 ボイスは古代以外はアニメと同じキャストだ。フルボイスってのはうれしいねぇ。 ただ…敵強すぎ。そりゃアニメではかなり苦戦を強いられていたけどさ、暗黒星団帝国ちょっと強大すぎるんでねぇか?波動砲チャージ中にコテンパンだよ。
総評は…「満足」だな。でもこのゲーム「3部作」とか言ってるんだよね。 第2作は、来年1月発売予定…って早っ!
連休はひたすら寝て過ごしますた。 疲れてたんだろか…
今まで構想を続けていた小説の執筆を開始しようと思ってる。 大まかなストーリーは出来てたんだけど、序盤の書き出しに悩んでてねー…
んーどうする… どうするべか… んー…
あ、そうだ。 ちょっと毛色の違うキャラを入れてみて… …お、 いいかも。
って事で、ようやく書き出せそう。 あとは時間作って…だな。
今年は、宇宙戦艦ヤマト誕生30周年らしい。 その関係からか、来年の公開に向けて新作映画が製作中らしい。 ゲームでも、PS2対応ソフトが発売された。発売日に買いますた。 俺はヤマトよりもガンダムなんだけど、俺のアニキがね、ヤマトのブレイクにドンピシャの世代なんですわ。少なからず影響が及んでいたようです。 ヤマトもガンダムと同様、初回の放送は数字取れなかったのに、再放送で一気にブレイクしたアニメですな。ただ、ガンダムみたいに無理矢理終わらせた、って感じではなく、きれいに完結してます。まぁ、その後のテレビシリーズはかなりテキトーな感じだったけど。 ちょっと前に、原作者とアニメのプロデューサーの間でイザコザがあったな。傍から見れば、「どっちでもいいだろ」って感じもしたけど。 アニメであっても、実に現実的な設定が持ち込まれる現在。リメイクはされているが、30年前に生まれた作品を見ると、「あー当時はこういう事が出来ると信じられていたんだねー」と、当時の空気が伝わってくるような気がする。「ワープ航法は絶対に不可能」って論文が出たのは、ほんの少し前の事だからなー。
かつてない程の台風被害は、市街地だけではないようです。 野生動物が住まう山林も、実っているはずの木の実が全て落ちている、などの被害が出ている様子。 結果、山奥にいるはずの動物が、冬を越すための糧を得るために人里へ降りてくる。 いやね、キツネやタヌキなら、まだいいんですわ。問題はクマです。 クマと言っても、プーさんとかリラックマならね、ハチミツとかホットケーキ食わせれば帰ってくれそうですが、普通のツキノワグマだと、そうは行きませんねぇ。 本州あたりは特に台風の被害が大きかったせいか、ツキノワグマ騒動が例年よりも多い、と聞きます。 首尾よく冬眠に入ってくれればいいのですが、問題は冬眠の態勢が整う前に冬が始まった場合、です。 冬眠し損なったクマは、真冬でもエサを求めてさまよい歩きます。こういう状態のクマを「穴持たず」と呼ぶようですが。 大正時代、北海道苫前町で起こった史上最悪の獣害「羆事件」は、この「穴持たず」が起こした事件です。 この時は、開拓のため山奥に入り込んでいたために起こった事件(現在、車を走らせても、市街地から現場までかなりの距離がある)なので、今は同じようなケースは起こらないと思いますが、家に侵入されて仏壇の供物を全て食われる、くらいの被害は起こるかも知れませんねぇ。 北海道では、ツキノワグマよりさらに大きいヒグマに気を付けなければなりませんが、今のところ、「出たー」という騒ぎは起きていない様子。 まぁ、出そうなところをうろつけば、遭いたくなくても遭えます。 デカいヤツになると、体重400キロ超えますからね。怖い怖い。
国産で最も小さいケータイっつーと、今のところはソニーのpreminiってやつか?男性の手の平にスッポリと隠れる。胸ポケットに入れても、ポッコリ膨らんだりしないのでカッコよい。ちゃんとメールも出来るらしい。 心配なのは、誤ってトイレに流したらそのまま下水道へ一直線ってところか。まぁ水没したらどのみち交換だから、配管に詰まるよりはマシかもねー。
小型の通信デバイスっつーと、科学特捜隊やウルトラ警備隊が使ってた通信機が思い浮かぶ。科特隊のやつはバッジ型トランシーバーで、音声のみの通信だったな。現代のケータイの性能から考察すると、口元から多少離れていても声は拾えるだろうし、FOMAみたいに受話音もクリアに聞けるんだろうな。でもどんなバッテリー使ってんだろ。かなりちっさい通信機だけど…。
ウルトラ警備隊のビデオシーバーが欲しいと思った人、結構いるんだろうな。劇中では隊員の顔しか映してなかったみたいだけど、FOMAみたいに「どうですかー隊長」と現場の映像も映してもよかったんじゃないのかなー。 現代の技術では、音声通話だけなら、腕時計型のPHSがすでに完成しているが…画像も、となると、ちょいと難しいかな。 液晶モニターが「薄型だー」とか言っても、カラー液晶ディスプレイをあそこまで小さくするのは、さすがに無理があるなぁ。 っつーか、映像送るなら別の装置使ってもいいじゃん、と思った。 敵が宇宙人だから、声マネで隊員になりすました敵に、機密を聞き出されるのを防ぐためだったのか? 他にデータベース的な機能があればいいけど、あの大きさじゃ通信だけでいっぱいいっぱいだよなぁ。
ウルトラマン、ウルトラセブンが放送されたのは、昭和40年代。カラーテレビがようやく珍しくなくなる時代。 モニター=ブラウン管って時代に、カラー液晶画面の実用化を予言していたと思わせる装置を登場させるところに、円谷プロの力が垣間見えるような気がした。
1泊2日で、室蘭に行って来ますた。 主たる目的は合唱コンクールだったんだけど、せっかく来たんだし。 室蘭市は、「北海道における焼き鳥発祥の街」と謳っており、ホテルの部屋に焼き鳥屋マップまで置いてある。これは「飲みに行け」という事だな、と解釈。とりあえず、老舗として紹介してある店に足を運ぶ。 結構な人数で店に入ったので、店のおばちゃんに「じゃあ盛り合わせ出すね」と先手を打たれる。他にスジ煮込み、揚げ出しなどのサイドメニューを注文。ドリンクは当然中ナマ。 結構な本数の焼き鳥を出されたが、30分もしないうちにあらかた平らげた。確かにうまかった。スジ煮込みも最高。 飲んで食って、いい気分で部屋に戻り、11時に就寝。
翌朝、11時に寝ちまったものだから、6時に目覚める。 この日は、地球岬でウォーミングアップ。散策しながら体を温め、広めの草っぱらで歌った。 歌い終わったら、展望台の上から「ブラボー!!」と声が飛んできた。 ここではちょっといい評価をいただけたようだが、本番のコンクールでは銀賞でした。金を狙っていたのに…。 確かにトチったけど、12団体中5位ってのは…むぅ。 ま、楽しかったからいいか。 つーか…車での移動は、高速使ってもさすがに疲れる。
地球岬にて。天気良すぎて暑かった
合唱コンクール全道大会って事で、明日から1泊2日で室蘭に行きます。 昨年は、ちょっとした間違い…つーか大間違いで全国大会へ行ってしまいましたが…今年は無理ですな。 昨年は「飛び道具」とも呼べる選曲だったが、今年は正統派宗教曲による真っ向勝負。本番直前にも関わらず不安要素満載で、演奏するのがやっと、って感じ。 今回参加する一般団体A部門(8人以上32人以下)は、13団体が出場。しかも昨年までB部門(33人以上)で無敗を誇り、全国大会でも金賞を獲る「枝幸ジュニア合唱団」が、団員減のためA部門に乗り込んできた。戦力減の感は否めないが、個々の能力はダントツ。ええそりゃもう「ギレンの野望」プレイ開始当初のジオン軍みたいなもんですわ。エースパイロットだらけ。しかも中学生と高校生だけ。どんな修行してんだか…。
ま、今さらどうこう考えても仕方ない。「練習で出来なかった事は本番でも出来ない。だから本番は楽しむしかない」と言っていたのは、小出監督だったかな? 当日は結構ゆったりスケジュールだし、前日はちょっと1杯飲もうかな。室蘭は焼き鳥がうまいらしいが。
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