凡事徹底
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2004年02月29日(日) リトル剛。

堂本剛さんの奥底に長渕剛さんと同じ血潮を感じてしまった今夜。

なんだろう。
おっとりと座っている彼の表情の奥に、「強く激しい流れ」のようなものを感じてしまったというか。
…いやほんと、うまくいえないんですが。
ちょっとこおぉ、私がファンになった当初の堂本剛さんとは明らかに違う生命体がこぉ、彼の中に息づきはじめているんとちゃいますか?みたいな。

ヤバイくらいに男くさくて。
ヤバイくらいに強引で。

ひとことでいえば「カリスマ」性のような。

そういう強く激しいものを、これまでになく感じてしまいました。
堂本剛さんの全身から。

特に最後の「歌」。
堂本兄弟においてはほとんどの場合、「淡々と」弾いている場合が多かったというのに。
長渕剛の隣にリトル長渕がいるよってなくらいに、なんだろう、魂で弾き殴ってるぞ、みたいな。

現に弦がはじけてましたしね。
弾き終えた後のあの晴れ晴れとした表情とかね。

ほんと、兄貴ぃ!!って感じだった。
カッコヨカッタ(涙)。

今後は、あれですね。
女の子にきゃーきゃー言われるアイドルな道というよりは。
こういう泥くさーくて、あせくさーい路線に転向っていうのもアリかもしれませんね。

「堂本剛みたいになりてぇ」なんて男の子とか続々登場してきて、正真正銘の「つよし!つよし!(←野太い声)」も巻き起こりつつ、「おっしゃーほんなら野外でライブやろうぜヤロウどもよ!!」みたいなノリで桜島に飛び出すような。

堂本剛という男は、ひょっとするとそういう存在になっていく逸材なのではないかと。
なんかそんな予感がひしひしとしてまいりました。
もはや堂本剛、婦女子だけの所有物ではございませぬ。
そんな器じゃございませぬのよ。

ゆーても個人的には「アニキぃ!!」みたいなタレントさんはあんまり好きにはなれないのですが^^;。
正直堂本剛さんに限っては「アリだな」思ってしまいました。

…。
最近こういうの多いです。
堂本剛限定という路線。

ヒゲだって無駄にウネウネしたロン毛だって意味不明の奇抜な衣装だってアイラインだって、ましてやマニキュアだって。
勘弁してくれ許せねぇー…だったのに。
その「許せない」の次に「※堂本剛以外は」の注意書きがつく感じで。

ほんと、いっそ悔しいくらいに剛君だったらぜんぜんおっけーなんです。
長渕さんにさえ「汚い」といわれてしまった(笑)本日のお姿でさえ、確かに一瞬「うわ!」思うんだけれども、5分も経つともう素敵でかわいくてかっこよくて仕方がなくなってしまう。
気づくと、「あ、こういう剛君もアリだな」と思わされてしまう。
どうしよう。なんだろうこれ。どういう毒気にあたってるというんだろう。
魔性?これも彼の魔性なのか?
こえぇー。堂本剛ほんとにこえぇー。

…どこまでもついていきます(涙)。

あ。でもさ。ちょっと待って。
まさか4月の新ドラマはこの路線じゃないっすよね??
今だけの反抗期スタイルですよね??


どうしよう「死別のショックでヒゲぼーぼー」みたいな次男だったら。
今よりエスカレートした教祖スタイルな剛さんだったら。

それはそれで「すてきー」とか言ってそうでやだー>自分。

もちっとこざっぱりで。
ぜひお願いしますだ。>剛さん




そして、光一さん。
SHOCK千秋楽本当におめでとうございます。

いつぞやワイドショーで映像見て本気でショックでした。
あの階段落ちはいかがなものかと。
見ているこちらの方が命縮みそうでしたよ。
もーほんと、いっそ切ないくらいに仕事人なんだから光一さんは(涙)。
生真面目で一本気で。…あんたほんとにかっこよすぎ(号泣)。

でも、聞いてください光一さん。
アナタが全身あざだらけになるまで、ターンがふらつくほどに疲労が蓄積するまで。
身を削ってエンターテイメントを提供し続けることを、ファンは果たして本気で望んでいるのかどうか。
もちろん「倒れるまで私たちの前に立ち続けて」というファンもいるかもしれない。それをかなえるのがアナタの立場なのかもしれない。
でもそれだけじゃないと思うんですがどうでしょうか。

なんだろなぁ。なんだろう。
もっとこう、「危険を冒してまで」とか。
そういうんじゃなくて…。
んー。あなたの大好きなミュージカルの世界で、幸せそうにステージで歌い踊る光一さんを、ファンは楽しみにしている気がするんですがねぇ。どうですか光一さん。

実際、数度帝国劇場に足を運ばせていただいて。
私個人としては、見終えて一番「ほうっ」と幸せを感じたステージというのは、実際に光一さんが「本気で楽しそうに」演じている回だったんです。
一幕見終えた感想が「なんだろう。今までとぜんぜん違う。すごい幸せになる」って思ったんです。
…その回は、2幕のラスト近くで堂本剛さんが登場したんです^^;。つまり剛さんが見ていたんですね。

あ、私が剛君ファンだから、という理由だけではなく、それほどまでに一幕冒頭でステージに登場した瞬間から光一さんのオーラも笑顔も輝いてたんです。ほんとに。

たぶん多くの「遭遇経験者」が同じ意見を持つと思うのですが、剛さんがいるときの光一さんはほんと、違いますよね?^^;(笑)
私もその場にいて、震えるくらいに痛感いたしました。「うあー。そうか。彼はキンキキッズの光一さんなんだ」みたいな。
…ってすいません。剛ファンゆえにそっち方向にもっていきたがるわけで^^;。すいません。すいません。

なんだろなぁ。
そう、確かに「目の前の演目を完璧にこなす」光一さんも素敵ではあるのですが。
プラスアルファの「楽しい!」とか「うれしい!」という気持ちが加わると、光一さんはより輝くし、最強のカリスマオーラを発揮するわけですよ。
今回のステージを一度も見ていない立場で言うのもあれなんですが、あまりにも危険な演目が多すぎると、そんなゆとりすら生まれなかったのでは?と危惧しております。

せめて、演目自体にもっと「ゆとり」がほしい。
毎回命を張るような、体を壊す危険をはらんでいるような。
そういうスタントまがいのことに挑戦し続けることが、ミュージカルとしての完成度を高めるかというと、そうじゃないような気がするんです。

お願いだから光一さんをこれ以上消耗させんといてください。

私の大好きな、「剛君の隣でほわほわ笑っている」、あのやわらかーい光一さんのままで。
帝国劇場に楽しく通えるような。
そんな演目を用意してやってください。

大事な相方(光一さん)ぶっ壊したら許しませんよ(←ちょっと本気)。



明日はいよいよ新しい会社へ初出勤です。
がんばります。
もう寝ます。


2004年02月26日(木) 優秀なスタッフ。

図書館で読んだ「日経エンタテイメント」にて、「KinKi Kids」の文字を発見しました。
作詞家のsatomiさん、作曲家の…(名前失念^^;)えー、方の記事でした。
ずっと泣かず飛ばずだったこのタッグが脚光を浴び、ブレイクしたのはKinKi Kidsのアルバム曲として1曲、収録が決まったことがはじまりだったそうです。
つまり、KinKiのスタッフが彼らを見出したからだったそうです。

で、すごいな、思った彼(作曲者)の一言は以下。

「KinKi Kidsのスタッフは実に優秀で、時々無茶な要求もしてくるが、売れるためのノウハウはそこでかなり学ばせてもらった」

…なんかこぉ、身震いするくらいに感動したんですよ。
スタッフが優秀。かっこええー。そうだったのか。
もちろん真ん中にいるふたりも相当優秀だぞ。へっへっへ。

なんか自分が褒められるよりもこーゆー記事のほうがうれしかったりするんですよねぇ。変な人ですが。われながら。
そっかキンキがきっかけかー。そっかそっか。

…で。そのアルバム曲ってなんでしたっけ^^;。(←あらら)



■ワタクシゴト

退職しました。

いろいろありました。

徐々にですが、自分の立場も客観的に把握できてきました。

後味は最悪ですが^^;、肩の荷は下りました。

…なんてことを打ちながら、今、ふとパソコン横の観葉植物(パキラ)に目をやったら、なんと全体的にくったりとしおれてました。
下のほうの葉っぱなんて常緑樹のはずなのに紅葉してました。

あわてて鉢ごと水道まで持っていき、じゅわーっと水をあげました。
かなり水を入れても下からなかなか染み出してこない。ほんとカラッカラに乾いていた模様。

そう考えてみるといつ以来水をあげてないんだろう?
思い出せないくらいに水をあげてなかった^^;。
よく枯れなかったなぁ。ほんと生命力スゴいよパキラ。

下のほうの葉っぱはパラパラと落ちました。
黄色くなった葉を外しつつ思いました。
そう、気づいていないわけじゃなかった。自分はずっと見ていたんです。この黄色くなった葉っぱを。

朦朧とパソコンを打ちながら、視界の片隅にあるパキラは常に見えてました。「ああ、黄色いな」と思いながら黙々ととパソコンを打ち続けてました。
「見ていた」「知っていた」だけでした。ただそれだけ。

木全体がこんなにもしおれていることすら気づかず、黄色い葉っぱが何を意味しているのかなんて考えもしなかった自分。
怖いな、って思いました。

いったいこの数ヶ月の自分ってどんなだったんだろう?
振り返るのも怖くなってきました…。
取り返しのつかないところまで行かなくて本当によかった。

なんて打っているうちに、パキラが徐々に生気を取り戻してます(笑)。
つえぇー。パキラほんっとにつえぇー^^;。

私もパキラの生命力にあやからねば。


■さらに深いワタクシゴト〜癒しはいろんなとこにある

本日の出来事。
仕事を片付けて(正確には「押し戻して」)退社しました。
入社以来、私の悩みを全部聞いてくれて、ものすごく心配してくれた先輩に「いろいろありますが無事足抜けしました」の報告をしに伺いまして。
その後は、明るい時間に自由になれるのって何ヶ月ぶりかなぁ…とか思いながら、ふらふら街をさまよったわけです。
老舗の喫茶店のチーズケーキを久々に食してみたり。
(組み合わせがウインナコーヒーだったもんで、濃すぎて途中で胸焼けを起こした^^;)
先述のとおり、図書館に行ってみたり。ペットショップに行ってみたり。
ああ、あと新しい就職先(ブライダル関係の企業です)が経営するバリ島の家具屋さんとか。

で。
いろーんなものに癒されて帰ってまいりました。

たとえば、バリ島の家具屋さん。
コダワリの品揃え、という感じで非常に楽しく拝見しました。
「1週間後には『ウチの会社の店』ってことになるのか…」とか思うと多少見る目も厳しくなったりもしましたが(笑)。
でもなんか、空気がまーるい感じで。
店員さんもおだやかな雰囲気で。
非常によかったです。

で、ぐるぐる巡回しておりましたら。
店員さんに「もしよければバリ島のコーヒーを飲んでいかれませんか?」と。
これから入社するというのに、あまり顔が割れちゃいけないか?思いつつも思わず「ありがとうございます」と^^;いただいてしまいました。

さらに「もしよろしければ」と、アンケート用紙まで渡されてしまいました。さすがに焦りましたが(笑)結局「ここに入社するんです」なんてことも言い出せぬまま全項目を埋めてしまいました^^;。じゅ、住所と名前まで…。
よかったのかな。ま、いっか(汗)。

いやー。コーヒーおいしかった。
「コーヒー豆をろ過せずお湯に入れるだけ」というものでしたが。
とてもまろやかな味わいでした。
こぉ、グダグダに疲れきった心の隅々まで染み渡りました。
店員さんの笑顔もよかったなぁ。
私もああいう「癒し」を与えられる存在になっていきたいなぁ。

で、次にペットショップ(ホームセンターの片隅)。
売り場の片隅に柵で囲われたスペースがあって、何頭かの犬がいて。
まずぱっと目に飛び込んできたのが、こちらに背中(というかお尻)を向けて寂しそうに遠くを見ている大型犬(おそらく老犬)。

犬種はわからないんですが、超細面で、もこもこの長い純白毛で、あちこちプードル見たいに刈り取られている犬でした。
正直そういう犬はあまり好きではないんですが^^;(基本は和犬、しかも雑種系が好き)そのあまりの寂しい背中についそのケージに近づいてしまいました。

ぱっ!と顔をこちらに向けられました。むっちゃほそながーい顔で、その頭もピンクの紙?で何箇所もくりっと束ねられていて、いやほんと、正直ぜんっぜん好きじゃないタイプの犬で(笑)。

でもその「かまって」オーラに負けてしまいました。

本当はなでちゃいけなかったんですが、柵の間から突っ込まれた鼻の頭とかちょんちょんつついているうち、妙に愛情がわいてしまいまして。
しまいには実家の犬を撫でるがごとく「よーしよーしよーし(声には出さずに)」とノドの下とか。
また気持ちよさそうな顔で。ええ。

で、あまり長居もできぬ、とその手を離したら、ほんと、笑っちゃうくらいに「え!?うそでしょ!?」って表情であわてられまして(笑)。
その表情は全犬種共通なんでしょうかね。「あ、うちの実家の犬と一諸じゃん」思った次第(笑)。

で、改めて「そっか。どんな姿かたちでも犬は犬なんだな…」と。

改めて彼の全身を見ました。まぁるく刈り取られたお尻とか、ぽんぽんみたいな尻尾とか。「なぜピンク?」な髪飾りとか。
ほんと、改めて考えてみてもやっぱり好きじゃない種類のわんちゃんなんですが。
でもそれは、決して彼が望んでその姿になったわけではないんだな、と。

そう考えていくと、この姿かたち自体もひょっとしたら人間が作り上げちゃったものだったのかな?なんて思ったりもするんですよ。ひょっとしたら原種は、もっと足が短かったかもしれない。逆にもっと大型だったかもしれない。
でも、人間の愛玩動物としてここにいる彼らは、多少なりとも「人間に好まれるように」交配を繰り返してきてるはずで。

姿かたちだけで判断していた自分がなんだかちょっと恥ずかしくなりまして。
そのわんちゃんにも申し訳ない気持ちになったのです。

いかにも高級風情な姿の犬に、ウチ(実家)の雑種とおんなじ表情で見つめられてみて初めて、そんなことをイロイロ思ってしまった次第です。

で、ナマズコーナーでまた人懐っこそうなナマズと見つめ合ってしまいまして。
こっちに来ようとして水槽のガラスに顔をおしつけるんですよ。そのたびに「ぷに」「ぷに」ってクチビルが。
かわいいなぁ、思いながらふと値段を見たら2万いくら、とかついてて。
相変わらず水槽の壁にぷにぷにと顔をおしつけてるナマズくんは、果たして自分にいくらの値段がついてるのかわかってんのかなぁ…その前に自分が「売り物」であることなんて知らないんだろうなぁ…なんて。

…すいません。時間があるとどうもクダラんことばかりを延々と考える癖がありまして。
「久々に再発したぞ」思いました(笑)。
でも今までそういうことを考える暇さえなかったんだな…と思うと、なんだろう。「息を吹き返した」とか思ったのであります。
自分が選んだ道だったとはいえ、本当に息が詰まりそうな日々だったもんで。


これからは。
もっとおだやかに。
がんばります。


…ああ。なんかねー。寒い^^;。ぞくぞくする。
いっくら部屋をあっためても寒い。というか、さっきから肩のあたりがぱんぱんに痛い^^;。
ひとふゆで必ず2〜3度大風邪をひく自分が今回は奇跡的にも風邪をクリアーしていたんですが。
ここにきて急激に免疫力まで衰えた模様^^;。
気ぃ緩んだんだなー…ほんと、お疲れ>自分。


2004年02月25日(水) 私の恋は左曲がり。

…ふー…。

いろいろありますが箇条書きにて。


■「正直しんどい」(今井えりこちゃん)

剛には雪がよく似合う!
いいね〜スキー場の剛。叫んじゃいましたよあまりにもかっこよくて。
考えてみればあのボードのウエアってぇのは基本的にスタンダードなんだな。デザインが。
スタンダードウエアに身を包んだ剛ってぇのはなんつーんですか。最強。
彼の持つ本来の「凛としたカッコヨサ」が照れなく全面に押し出されるんだなー。すてきー。

そんでもって、ボードの腕もすごいじゃないですか。
ボードには痛すぎる思い出がある自分からすれば、あれだけすべることができる剛くんはほんま神様。かっこよすぎ。
(↑ぜんぜんダメだった…。上級コースで50センチずつすべって降りた経験者)

さすがですね。彼は万能ですね。
カンがすごいんでしょうね。運動能力にしても、芸術分野にしても、どんなジャンルにおいても常に研ぎ澄まされた感性が本人の意思とは関係なく輝いちゃうんだ。
何をやっても絵になっちゃうんだなー。かっこいいー。

ちなみにあのギターソングも好き。
ふつーのフォークソング(笑)かと思ったら、今日の出来事を即興で盛り込んだ歌なわけで。このあたりはさすがですな。
また相変わらずいい声してるしさー(感涙)。

それにしても、あの歌を「これから!」って時に容赦なくぶっちぎるえりこさんにも感動(笑)。
ほかの場面においても、とてもいい感じでしたね。彼女の自然体っぷりが素敵でした。好感度超上昇。
剛君もリラックスした感じでしたよね。なんだろう、剛君の雰囲気もよかった。いつにもまして「男」モードだったし、関西弁もなんだか自然な感じだったし。
(途中でえりこちゃんまで関西弁になっていたのもなんだかほほえましかった)
「剛君にはこういう女性が似合うんじゃないのかな?」って思いましたよ。
…今からでもメール送ってやってください^^;>えりこちゃん(最後のあの結果には私までヘコんでしまった^^;)

あと、スタジオ剛くん、あの扮装で「カステラ食ってません…カステラ食ってません(ぶつぶつ)……あ、夢か」には死ぬほど爆笑させていただきました。
カステラ?夢?なんだよそれ。つながってねー。すきー(笑)。
こういう「100あるうち0.5だけ見せます(あとは勝手に想像して)」というネタって好き。もー想像の翼が広がって広がって広がりすぎてどうしようもなくなる。

なんかふと「昔の剛君ってこういうネタ満載じゃなかったっけ?」と懐かしい感覚に襲われたんですがどうでしょうか。そうまだ10代のころの剛くん。金田一君とかだった剛君。
当時はファンじゃなかったので後からビデオで見たんですが、あのころの剛君のトークはすごいですね。生命力に満ち溢れていて、反応早いし回転すごいし。
末恐ろしい高校生、って感じでした。
思わずものすごく客観的に「こりゃー人気でるわ。国民的アイドルだわ」ってしみじみしてしまいましたよ。
あのころ(金田一時代)は、友人の中でも流行り物に敏感組はほぼ全員一致で「堂本剛くんかっこいいよねー」だったような気がします。私は基本的に「一般的にかっこいいと言われるには興味なし」みたいなスイッチが入っていたもので(今もか)そういう会話はただ聞くだけだったなあ。
後になって「こういう少年だったのか…」と、あの爆発的人気の背景も知ったわけで。
いやほんと、すごい高校生だったんですね。剛君。(過去形ですか)

…話が長くなりましたが、なんかそんな過去をふと思い出したわけで。
や、そうは言っても「あのころに戻れ」なんて思いませんが。正統派アイドルな堂本剛はもはや私にとっての堂本剛ではない。(どういう断言ですか)
ただなんだろう。「スゴい回転だな」と思ったあのときの気持ちがふとよぎってしまったわけで。…って話ながー。まとまんねー^^;。
いずれにせよこういう剛君は好きです。その調子ー。
これからもそういった「脱力系」で「意味不明系」なアナタでいてください。


■光一さんのソロツアータイトル

「1/2」って…やっぱりそういうことなんでしょうか。
なんだか泣きそうに感動してしまったんですが。
キンキってすげーなぁ。ぜんぜん1/2じゃないのに、いまや「ソロ」でもスゴイ力をつけているというのに、充分すぎる実力があるって思うのに、なのにふたりそろうと「あ、完璧!!」って思えてしまう。
結局ほんと、お互いの「でっぱり」と「へっこみ」が一致しちゃってるんでしょうね。なんかそんな感じがしますよ。

それにしても素敵なツアータイトルだ。
キンキキッズ好きの堂本剛ファンとしては、こんなところにまでさりげなく「俺はキンキキッズだから」って匂わせてくれる相方がほんとにすき。大好き。ありがとう。ありがとう。ありがとう光一さん。
ふたりをめぐり合わせてくれて本当にありがとう神様。
光一さんありがとう。剛君ありがとう。
キンキキッズ最高。


…これで万が一にも「1/2はオレの本当の誕生日でした。重大発表でした」なんてオチがついてもチカラいっぱい受け流すことにします(笑)。


■退社…か?(個人的話題)

25日付け退職。
…っていうか今日も行きますよ。会社。
会社の鍵も返却したんでもはや社員ではないんですが。
帰り間際に仕事終わってないよね?って脅されましたよ。ハハハハ…ってそれ勝手に押し付けてきたのはどっちよ?毎日のように「退職します」ってゆってたべ?後任も決めてくれてない会社のせいだべ?って思うわけですが。思わず「明日きます」って…あーあ。

いやーほんと。話すと長い。この数日にもあまりにもいろんなことがありすぎた。
退職日前日になって脅しまがいに「退職延期勧告」とか。「在職中に次の仕事を探すなんて許さないよ」とか「次の会社への入社を遅らせろ」とか。怖かったよあれ。あ、これ過呼吸?っていう症状とか出ちゃったし^^;。(しゃくりあげの激しいバージョン。あわてて両手を口でふさいだら落ち着いた。単なる嗚咽か?)

このあたりのことについては、同世代の友人に限らず、人生の大先輩にあたる人にもむちゃくちゃ相談に乗ってもらった。全員一致の意見としては「ほんとにとんでもない会社だ。とっととやめていい」というものだった。
昨日も出社前にだんなにも「仕事全部投げて帰って来い。そんな会社のためにこれ以上お前ががんばることはない」言われてたんですが…できなかったもんで昨日はケンカにまでなりました。ハァ。

なんか悪徳商法にひっかかっちゃったお客状態です自分。もうこういう目にはあいたくないって思ってたのになぁ。
あえてたとえるのならば、あの会社のシステムは「悪徳宗教団体」そのものだったような。会社にいるからにはあの経営方針とシステムに洗脳されなければならない。洗脳されない人間は罪人。
そんでもって後任が決まらないのも経営者の責任じゃなくて現場の人間の責任(見事に先輩たちがすべてひっかぶってる現状)。
社長と会長の姿勢にはほとほとあきれ果てました。
どっちにしろきれいな形での退職なんてありえないらしい。
なのに、この期に及んで「残される人(先輩)のことを考えると」とか考えてる。やっぱバカなんですかねぇ私。←まだわかってないらしい

でもほんと、いい経験になりました。
まだ現状を客観的に把握できていないんですが^^;。うすぼんやりとは「いい経験だったなぁ」と思えるのです。
いずれこの体験を活かして「とんでもねぇ会社に入社してしまい、退社したくても退社できない人のための退職マニュアル」をつくらせていただきます(いらねー)。
いずれにせよキナ臭いものを感じたら早い時期に即刻逃げる、これが肝心です。


いやーでも。朝が違う。
こんなに開放的で希望に満ちた朝っていったい何ヶ月ぶりだろう。
自分のことを考えることだけで精一杯だったなぁ。
周りのことを考える余裕なんてちーともなかった。
ほんと、ごめんなぁ。>身内の皆様。
時間がかかるかもしれないけれど、目いっぱい恩返しさせていただきます。


ということでそれではまた!
今日こそきっちり足抜けしてきますよ。(ここに宣言)


2004年02月22日(日) わっ!

剛くん春ドラマ決定ですか!

わーっ!!
わーっ!!
わーーっ!!!(地団太)

岡田恵和さんですか!!
金曜10時ですか!!
ユースケサンタマリアさんとご一緒ですか!
4月16日スタートの「ホームドラマ」ですか!

しかもしかも。
彼は新婚旅行で妻と(事故で)死別するという役柄
おおー初の既婚者役(涙)。一歩大人になったぞー。

どうなんだろう。人生の幸せ絶頂である新婚旅行で、愛する人を亡くすという心境は。自分だけ生き残ってしまうというつらさは。
生半可な痛みではなかろう。想像を絶するわけで。

そんな役をわれらが堂本剛さんがやってくれちゃうんだぜ?
きたきたきたーって心境よ。こういうのを待ってたぜ!って感じよ。
彼ならやってくれるんだ。その生半可じゃない痛みを租借して租借して、役として昇華してくれるんだ。見事に演じきってくれるんだ。
そういう男なんだよ堂本剛さんは(涙)。

やっべー盛り上がってきたぞー!
役者堂本剛さまは私の活力源なのだー!

…あえて不安要素を挙げるとすれば。
岡田さん、ちと設定に無理がありませんか?というあたりです(笑)。

海外旅行のバスツアーで事故 → 生き残った人たちが仲良し家族をつくった

この図式における「→」の部分が実に不安。
「なんとなく寄り集まっちゃったよアハハハハハ」…ってことが岡田さんならありえるから怖い。
というか、寄り集まっちゃってます、という時点でなんか、いつもの岡田さんモード全開を感じるのですが。

…まいっか。
楽しみだー!!


■ワタクシゴト
次の就職先が決まりました…奇跡だ(涙)。
たぶん今度は普通の会社です(←1度の失敗で疑心暗鬼状態^^;)。
現在の会社には確固たる意志を持って退職することをきっちりと伝えた結果、仕事の面でもなんとかケリがつきそうです。
(現時点で後任は相変わらずおりませんが正直あの会社のためにこれ以上退職を引き伸ばすつもりはありません。だってこれは私の人生なのだ)
ということで、今ものすごく気持ちが晴れやかです。
がんばるぞー!!


2004年02月18日(水) いやー。

堂本剛&西川貴教コンビ。
ちっこくってかわいくて、無駄に暴走気味のふたりでしたねー。
なんかその雰囲気があまりにも「住宅街」に馴染んでなくてスゴかったな。
(特に西川くんの衣装。肩はだけすぎ^^;)
あまりの浮世離れっぷりに着ぐるみが2体歩いているのかと思いましたよ。
ある意味キャラクターショー状態でしたな。彼らは生きるガチャピンとムックなんですよ。「困りましたぞ〜」みたいな(周りが)。

キャバクラでどう楽しんでいいのか分からない、というのはうちの旦那も痛く同感してました。
「どうせこの子達は仕事でにこにこしてるんだって思うと、ぜんぜんうれしくない」とのこと。うわー^^;。
そういう客は一番困るべ、お店が。いいじゃんその場が楽しければー。

…言いつつ私も多分ホストクラブとかに行ったらどうしていいのか分からなくなるタイプのはずで。いや盛り上げようと気ぃつかって疲れ果てるタイプか?どっちにしろ楽しくねぇー(笑)。

しかしそこでふたりとも一致した意見としては「ハマったらハマるんだろうなー」と。

こぉ、いるんですよきっと。なんで君が?って子が、お店に。こぉ、純朴そうな雰囲気で、「まだお店に出て間もないんです…」みたいな子が。
私なんかずばり言われましたからね。「だってお前、つよしみたいなのがいたらどうする?『ああっ、この子本当に大丈夫??』『私がいなきゃダメ??』みたいなのをくすぐるのがいたら」と。
たとえ話なのに真剣に頭抱えましたからね。「うわーマズイ。私が足抜けさせてあげる!とか真剣に思って貢ぎそうだ」みたいな。

どうするよ?つよしがお店にいたら。
私の顔を見た瞬間にぱっと表情があかるくなっちゃったりしてさあ。
ふわーっとした笑顔で「わあ、またきてくれはったんですかあ」なんてさぁ、ひらがなでしゃべられてみぃ?その瞬間から新しい世界がはじまっちゃうわけよ。おいらの人生つよし一色よ。

そんな桃色の空想にふける妻の横で「おれも広末みたいなかわいいこがいたらマズイよなあ…俺がいなきゃだめだ、みたいなオーラ出されたら終わりだよなぁ…」と頭を抱える夫。

二人とも共通項は「私が俺が、いなきゃダメかもしれない」みたいな。
こぉ、ダメダメオーラが出ている異性に弱いってことですな。

ま、言い換えれば我々夫婦、お互いダメダメオーラ放出中ってことですな。

…「正直しんどい」話からだいぶズレとるがな^^;。すいません。


■個人的話題
もうさ。ふつーに会社辞めさせてよ…(涙)。
決死の覚悟で鬼会長に辞意をたたきつけたのはなんだったのよ。
なんで後任も決めてもらえず、なんでじゃんじゃん仕事取ってくるのよ。
「やめるんですけど」ゆーても「そうなんだよね…」と困惑して話が終わるのよ。
私の仕事は誰が引き継いでくれるのよ。というかここまできたら丸投げしますよマジで。

…いやほんと、えらい社会勉強になりました。
こういう組織とか力関係って絵空事としか思ってなかった不勉強な自分だったゆえ、身をもって体験して初めて「こういう世界もあるのか…」と思った次第。
(ひとことで言えばむちゃくちゃな会社です)
そういう意味では入社して正解でした。ほんとに。

なんとなくなんですが「ジャニーズ」のシステムとか、大阪岸和田で起こった児童虐待事件で対応しきれなかった児童相談所とか、そういったところがどんな状況なのかなーっていうのも、理解できちゃったりしてねぇ(しみじみ)。

というかもう、早く縁切りさせてください(涙)。


■「どうでしょう」話
見つけてしまいました「どうでしょう」のネット放送。
大泉洋さんの捨て身の活躍がここに!

■「水曜どうでしょう」の無料放送

どんなんよ?思ってる方がいらっしゃったらぜひ見てやってください。
私もまだ全部見れていないんですが^^;

中途半端だ…。
それではまた。


2004年02月13日(金) 好青年。

今日付けの「読売新聞」の読者投稿欄において、先日「徹子の部屋」に出演を果たされた堂本光一さんが大絶賛されておりました。
「歌番組などで見る姿とは違う」「真面目な好青年」「老後の楽しみがひとつ増えた」…いやー読みながら「そうだろそうだろー」と鼻息荒くなってしまいました。
ゆーても私は見事徹子の部屋を見逃したわけなんですが^^;。家に帰ってきてから「わ!今日だった!!」ってガックリだったんですが。うーん見たかったなぁ。徹子星人と戦う王子様光一(どういう主観ですか)。

キンキキッズのふたりはある意味「老成」している印象があります。若い頃から荒波にもまれて(そして大人たちにがっちり守られて)成長してきたふたり。
ある部分で「悟り」を開いていたり、ある部分においては疲れ果てていたり。

私から見ると光一さんは、おそろしく「俯瞰」で物事を見ているなぁ、という感じがします。
「地球規模」で物事を考えている、というんでしょうか。
こぉ、全体を見渡しつつ、自分のポジションを決めているというか。…うまく表現できなくてもどかしいんですが。

なんだろう。本当に「大人」だな、って思うんです。
かっこいいです、彼は。
おっしゃるとおり、壮絶なまでに「好青年」だと思うんです。
大賛同。

そういう意味では、やっぱり私自身は剛君に近いんですよね^^;。
推察なんですが、剛君はおそらく「俯瞰」よりは「感情」寄りかと。
だからきっと彼の過去には、目の前の受け入れがたい事実を受け入れようとしたことがあったり、自分の中に全部取り込もうとしてしまう部分があったんじゃないかと。
で、処理しきれなくなってしまった時期もあったんじゃないかと。

そんな相方のことを、隣で黙ってしっかり支えてくれていたんだろうなぁ…。
ありがとなぁ、光一さん。
あんた本当にいい男だよ(ほろり)。

最近ほんとに光一さんに惚れてます。理性の中では。
この前旦那に聞かれたんですよ。「キンキのどちらかと付き合うならどっちだ」と。
(なんでいきなりこの質問だったのかよく覚えてないんですが)
私考えてみたら、答えは「…光一さんだ^^;」でした(笑)。理性の面においては。
なんだろう。今の彼を支えたい、思いますから。
戦う王子である彼ですから支えなんていらないだろうけれども、なんかおかんモードで「栄養つけてほしいなぁ」とか思いますもん。光一さん(笑)。
…返す返すですが、理性的に考えてみた場合においては。

だがしかし。
「光一さん」答えてすぐに私の本能が脳内で絶叫してました。
つよしだろーーー!!つよしつよしつよし!!と^^;。
あの歌声。あの目。あの唇。あのなで肩。あのだるだるした雰囲気。
想像するだけでずーんと響いてきますもん。心の奥に。
なので旦那の前でも「っかー!ごめんやっぱつよし!つよしがいいー。なんかこぉ、本能がうずくの。問答無用の魅力があるのー」と身をよじってました。旦那かなりドン引き。ごめんよこんな妻で。

私はきっと。
「光一さんは同じ人間として大尊敬する部分があるし、好き」で。
「剛くんを構成する細胞ならびにDNAが好き」なんだろうなぁ。
…多分ふたつがあわさると最強なんですよ^^;。

あそっか!
そんなふたりでキンキキッズなのか。すげー。完璧。(わかりきったことを)


はいところでMステ出演の大泉洋さん。
北海道の皆様的にはアリだったんでしょうか。「さすがだ!」だったんでしょうか。
問答無用のオレサマキャラにテレビのこっちでドン引きしていたのは私だけでしょうか。
わからない人が見たらわからないじゃないか!(ハラハラ)
…ま、全国ブレイクは程遠いかな…^^;。(おいおい)

しかし同じ金曜日に放送される「どうでしょうリターンズ」はやっぱり最強だった。
テレビを見ながら「カカカカ!(ノドを鳴らす)」と笑えるのはもはやこの番組だけなの私。
こんなにバカ笑いしたのって相当久しぶりだ。あんたほんと最強。

…あ、でもショックな事実を今夜知ることに。
当地方で今現在オンエアされている「どうでしょう」は、実は2000年のものでした。
(今夜の企画は「カレンダー撮影」でした。…2000年のカレンダーでsた)

…実に4年遅れのオンエアだったんです。

正直、公式サイトを見てうすうす感づいてはいました。
そうは言ってもまさか4年も前だなんて思わなかったんですよ。
北海道在住ならびに「どうでしょう」のコアファンの方ならすでに4年前に終わっているこの番組に、リアルタイムで食いついてるというこの事実。
(そしてネット上で嬉々と語っているというこの事実)
あまりのタイムブランクに自分はもはや地球外生命体なんじゃないのかってくらいにショックを受けてるんですが(笑)。
大航海時代じゃあるまいし、4年もかけて届く年代ものの逸品なんてそうそうないぜ?
いま4年かけたら太陽系のほかの惑星に余裕で到着だぜ?ほらー。宇宙人だよ、私。

ま、いいや。
逆に考えるとまだまだ映像ストックがあるじゃないかって話ですよ。

地球の外でこれからも「どうでしょう」の映像ストックをおまちしておりますよ!(やけくそ)

あ、もっとびっくりだったのが。
結局大泉さんは4年前と今ってあんまり変わってないじゃんということ。
容姿においては4年のブランクがないです。髪型もそのまんま。すげー。

…。
うちの堂本剛さんでは考えられないことですねー。
2000年はじめってどんな髪型でしたっけ?ああ思い出せない。
…あ、「やる気まんまんソング」を歌っていた頃だ。壮絶にかわいい剛くんだ。うわー懐かしい。懐かしいなぁ。
考えてみれば、あの時がある意味最後のノーマルヘアだったんだ(笑)。
夏ごろは見事に夏生でしたけどね。金髪あんちゃんヘアー。

あの金髪にもびっくりしましたけど、まさかその後もっとすごい大冒険をするなんて夢にも思っていなかったわけで。
多分「ジェレイド」契約終了がきっかけですな。「よっしゃ。髪型もおれのもんだ」ってな感じになっちゃったんでしょうね。えらい勢いで大冒険。

そう考えるとかなーり内容の濃い4年間ですな。
返す返すも「堂本剛ロード」っていうのは複雑怪奇です…。

多分彼は魔法使いなんですよ。魔法使い。(やけくそ)
無自覚に媚薬をばら撒くタチの悪い魔法使いですよ。くっそーやられた。うっかり7年もトリコじゃないか!多分これからもだけど(号泣)。

あそっか、魔法使い(剛)と王子様(光一)なんだキンキキッズは。
完璧ー。(←中毒者)

それではまた。


2004年02月10日(火) 緊張。

カウントダウンTVのスペシャル版?みたいなのを番組終了間際あたりから拝見しました。
バレンタイン特集だったんですね。各時代のラブソング特集、そして「恋人にしたいアーティスト」のベスト20発表とかやってて。
だんなと夕餉を取りながら(最近は遅いんだ。夜10時夕食スタートとかなんだ^^;)最初は流し見してました。
「へぇ〜○○さん○位か」とかなんとか。
しかし「20位〜11位」の発表が終わった段階で、なにやら無駄な緊張感に包まれましたね我々夫婦。
例えるのならば「うっかり樹海に踏み込んでしまったら帰り道が分からなくなっちゃったよ」みたいな緊張感でしょうか。具体的に言えば「まさかうちの剛はランク圏外か?疑惑」。
そう、堂本剛御大。出てこない。出てこないのよ。
いや励ましあった。励ましあったよ。
「すごいじゃん!ベストテン入りじゃん!」と言ってみたり「いや、堂本剛のよさが分からないなんて世間の女性どもはまだまだですな!」と言ってみたり。
強気と弱気とカラ元気の三角地帯をぐるぐるでしたね。久々の緊張感だったなー…ってここまで打ってちょっと後悔しつつあるんですが^^;。なんか変な日記じゃありませんか?やだなー自分の生態さらしまくってるなー。…後悔しつつ続けます^^;。

ということで、めでたく「第8位」でした。堂本剛さま。
登場した瞬間にふたりで大歓声&拍手喝さい。さらに固い握手。
まるで選挙に当選した立候補者とその妻状態でした。
さらに映像(「心に夢を」PV)を見てだんな大喜び。「かわいいー!!」
あっはははは。そうだろそうだろ。かわいいだろ!と自慢ぼーぼーみたいな妻。
別に君らの子供じゃないんだよって誰か教えてあげてください。我々夫婦、激しく間違ってます。すいません。すいません。

さてワタクシゴトですが明日は2ヶ月ぶりに東京ドームに行ってきますよ。テーブルウエアフェスティバルという催し物を見てきます。ついでに「国風盆栽展」にも行ってきます。日本の最高峰の作品をたくさん見てまいります。吸収してきますよ。自分の糧にしてきますよ。正直盆栽はよくわかりませんけどね^^;。←こっちは旦那の趣味
ちなみに東京ドームに行くにあたっては、我々夫婦の間で「すごいや!今回はアリーナだぞ!」が合言葉だったりします。ねぇアリーナ。すごいよアリーナ。年末コンサートじゃ実質「3階席」だった我々夫婦が遂にアリーナに降りられるわけで!(※展示会ですから当然アリーナ使用)
「キンキさんからはこんな風に見えたのかぁ」なんて、自分の席を見上げてみようかな、なんて思ってます。

あ、全然関係ないんですけど思い出しました。昨年12月30日のキンキキッズコンサートMCのこと。
初めてうちの旦那様が己の存在をキンキキッズにアピールできたよ記念日であったことを。

光一さんが「恒例なんですけど男性の方だけで『つよしー』って叫んでもらえますか?」とおっしゃってくださいまして。
なんだかんだでシャイな旦那は叫ばないだろうな…思ってたらやりましたよ。「せーの!」の掛け声と同時にものすごい声量で「づよしーーーーーーー!!」と^^;。
周囲の皆さんもびっくりしてましたが^^;(振り向いて拍手とかしてくれた皆さんありがとう)一番びっくりしたのは私でした。「うわ!叫んだ!!」みたいな。
叫んだ瞬間の彼を見上げたらかなーりイッパイイッパイの表情(感極まった表情)で舞台を凝視してました。ものすごい緊張感と感動が伝わってくるかのようで。あんな表情は見たことなかったなぁ。

帰り道、彼の喜びはそこに集中してましたね。「俺の声がつよしに届いた」ってものすごい笑顔でそればっかり。
その喜びたるや、ほんと子供か!!ってくらいでありまして。
(オトコの人っていうのはいつまでたっても子供なんだな…って私も人のことは言えないくらいにガキなわけですが)

後から聴いたら、MCの流れでそういう展開は察知していたそうです。
「この後光一が『男性の皆さんだけで』って言い出すはずだ」と。
で、彼はそのときに向けて足を踏ん張って呼吸を整えていたそうです。「絶対叫んでやる。叫んでやる」みたいな。
そのおかげで彼なりに会心の一発だったらしいです。実際ほんとにすごかった。

ここ数年の彼の夢で、なかなか実現しなかった「MCでいじられたい」という願望は、この一瞬で充分に満たされたようです。よかったなぁ、旦那様。
光一さんありがとう。光一さんがそういう話を振ってくれたからこそ、旦那があそこまで「幸福感」にひたれたわけで。

逆に言うと、たった一声の「つよし」を発しただけで、あそこまで喜ぶ人がいるんだなぁ、と。
なんだろなぁ。彼らの存在のありがたさっていうのかなぁ。そういうものをつくづく感じたのでした。
すごい仕事なんですよ。>キンキのおふたり。

寒いなこの部屋^^;。
指先も脳みそもかじかんできたのでここらでオワリにいたします。


2004年02月06日(金) ぷちっとな。※キンキネタなし・個人的話題に終始

ここ1週間のトピックス。
キンキネタ皆無です。スイマセン^^;。

■入社2ヶ月強の会社を退職決意(笑)
まーここで語ることじゃーありませんが、ありとあらゆる面において自分なりにイッパイイッパイになってしまいまして…先日遂に退職決意。
翌朝、超ワンマン会長の独壇場(別名「朝礼」←でも3時間も続くんですよ朝礼が。おかしいって^^;)において、皆の前でふっつりと本音を吐露してみました。「会長のおっしゃることは正論ですが、私は自分の考え方を曲げてまで会長の考えに従うつもりはありません」と^^;。
見事会長の逆鱗に触れて退職を促され、「はい」と即答。すっきりしたー。
しかしあれですね。人間本気になると何も怖くない。自分の限界点をとうに超えた状態でも退職をなかなか決意できなかったのは、結局多少なりとも迷いがあったからであって。
「入ってたった2ヶ月でやめていいものかどうか(入社2ヶ月のぺーぺーに「役員になれ」「自社の株を持て」と強制する会社なんです^^;ほんと、おかしいって)」
「会社はいやだけどこの仕事は好きだし勉強になることばかり」
「残される先輩にどんな迷惑がかかるのか(正直私のポジションは私しかいない)」
…考えれば考えるほどドツボって、死に物狂いで悩んでいたわけですが。
「辞める」ということに本気になったとたんに、もうそういう葛藤はきれぇに消えました。
言い方悪いんですが別にどうだっていいや。どうにかなるだろみたいな。
同時に「出口のないトンネル」だった人生行路が、ぱぁっと明るく開けた感じが。
ご迷惑をかけてしまった身内の皆様方(友人&旦那様&両親)ほんとにすまんかった。
私の軽はずみな会社選びのせいで皆様にどれほど迷惑をかけてしまったことか。ほんとにすまんかった。
次の会社はもっと慎重に選びたいと思います^^;。

はい。こんな不景気な世の中だというのに三十路女が再々就職を目指します。
正直地獄を見るだろうな^^;。
ということで、無謀な挑戦に向けて(笑)自分への教訓

・面接時において、その会社に対する印象が微妙だったり、「いやな虫の知らせ」を感じたら決して噛み潰さないこと。
(実はうすうす感じていた部分あり。でも就きたい仕事だったゆえふたつ返事でオッケーしてしまった自分であります)

・求人票の情報は100%鵜呑みにしない。
(「有給休暇(実際は皆無)」「勤務時間」「給与の額」…すべて求人票と事実は違うものでありました^^;。甘い求人票なんて所詮ウラがあるんだ。まちがいない。…って自分、そんなことを気に出来る立場じゃないんですが)

・女社長には気をつけろ。
(特に20代の女性が社長、という段階で何かを疑ったほうがいいな…と。←うちの会社の場合、ちょっとしたカラクリがそこにはあった)

…いや、ほんとね。今の仕事はすきなの。
2ヶ月やってみて、「自分にはこの仕事は向いてる。天職だ」思いました。
ゼロからのスタートだったので、苦しいことだらけでしたが(なにしろ同じ職場で仕事面における「先輩」がいなかった^^;)本当に楽しい毎日でした。
お客様の要望を最大限聞き出し、形に変えていくこと。そして喜んでいただけること。この喜びは他の何者にも変えがたいくらいであります。

…だから出来れば続けたかったんだけどな。くすん。
どっちにしろ今の会社じゃダメだ。私がもたない^^;。

ということで、まだ在籍中ではありますので、吸収できるだけ吸収しようかと。っつーかノウハウなんてほとんど自力で勉強したんだけどね^^;。使う道具も自腹で購入しまくったんだけどね^^;。その金額たるや、もらった給料よりも多いんじゃないかって思うくらいなんだけどね^^;
努力の成果だってちゃんと現れてるんだぞ!最初のお客さん(企業様)が見事にリピーターになってくれてるぞ!喜んでくれてるんだぞ!「末永くよろしく」とか言われちゃったんだぞ!どうだこのやろー!!!(こんなところでウサを晴らすか自分)

そして痛感したこと。サービス業はお客様に育ててもらう仕事である。
技術や作品を提供するのと同時に、我々スタッフもお客様からいろんな勉強をさせてもらってるんだなと。
「ああこういう作品をご所望か」「こういう作品は悪い例ってやつか」等々。ほんと申し訳ないくらいに勉強させてもらってます。

…だから出来れば続けたかっ(以下エンドレスの葛藤ゆえ終了)。


■なに。大泉洋さんが来週のMステに?

だれ?言われそうですが個人的に大はまり中の北海道生産バラエティ番組「どうでしょうリターンズ」にレギュラー出演されている方なのです。ちょっとなすび似の彼。
某サイトで初めてその事実を知りました。というか歌出してたの?知らなかった^^;。北海道で活躍されているタレントさんだから、北海道在住の方はそのあたりのいきさつも熟知してらっしゃるのかもしれないな。いいなー北海道。
なんかよくわからんけれども一応録画しておこう(とここに書いておけばきっと忘れないだろうという魂胆)。

もうさ、どうでしょうリターンズのDVD買っちゃおうかなって勢いですよ。(いや別にここで宣言しなくてもいいから自分)


■スカパー最高。DVDレコーダー最高。

音楽好きってわけじゃないけれども、ほぼ毎日のようにプロモーションビデオ漬けっていいね!幸せ。
土曜日なんて朝から午後まで「邦楽トップ100」のプロモを全曲フルコーラス分、9時間に渡って延々流してるんだぜ!すてきー。
だからうれしさのあまり素直に撮っちゃったよ7時間も!
DVDレコーダーってスゴイね。7時間だって10時間だって録画が可能。しかも画質はほとんど落ちない。
なんといっても「いらない場面」をガシガシ消去できる。
すごいねほんとに。決して安い買い物じゃなかったけれども払ったお金以上のものは得られていますよ確実に。
作っちゃうよー作っちゃうよー。「邦楽マイベスト@映像つき」。うっそーこんな贅沢他にあるか?ないべ?
あたしってほんとにしあわせー。

ということでこれからもスカパーライフを楽しみますよ!
近々無職になるというのにそんな余裕があるかって話ですけどね!(ヤケ^^;)


うっわもう朝じゃん。
寝ます。

ほんとにキンキネタ皆無でした。すいませぇん。(石ちゃん風)


なべ

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